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ロシア「頼みの綱」の対中貿易、3月16%減 米制裁が効果、景気悪化懸念も
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ロシア「頼みの綱」の対中貿易、3月16%減 米制裁が効果、景気悪化懸念も
ウクライナ侵略を続けるロシアが「頼みの綱」とするのは中国との貿易だ。中国は原油などの露産品を買い... ウクライナ侵略を続けるロシアが「頼みの綱」とするのは中国との貿易だ。中国は原油などの露産品を買い続け、米欧の制裁下にある露経済を支えてきた。その中露貿易が3月に前年から16%減少し、停滞の兆しが出ている。米国が昨年末に発動した対露追加制裁に抵触することを中国の銀行が警戒。露企業との取引を手控えるようになったためだ。露メディアで対中貿易の先細りによる景気悪化を懸念する論調も出ている。 ロシアと友好関係にある中国は米欧主導の制裁に参加せず、逆に露産天然ガスなどの輸入を増やした。工業製品をロシアに供給するなど、制裁の効果を弱めてきた。昨年の中露貿易額は2401億ドル(約37兆円)と過去最高を記録した。 23年に中国がロシアから輸入した原油は前年比で約4%増の約606億ドルで、ウクライナ侵略前の21年と比べて5割程度増え、18年以来5年ぶりにロシアが最大の原油輸入先となった。中国が露産原油を買いた