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香辛料と医薬の意外なつながりとは?漢方薬や感染症対策、創薬に活用 | 薬剤師のエナジーチャージ 薬+読
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学べば学ぶほど、奥が深い薬の世界。もと製薬企業研究員のサイエンスライター・佐藤健太郎氏が、そんな... 学べば学ぶほど、奥が深い薬の世界。もと製薬企業研究員のサイエンスライター・佐藤健太郎氏が、そんな「薬」についてのあらゆる雑学を綴るコラムです。 筆者は以前、世界の歴史を動かした化合物を取り上げた、「炭素文明論」と題する本を書いたことがあります。カフェインやニコチンなど、よく知られた化合物を紹介しましたが、中でも香辛料類の活躍ぶりには調べていて驚かされました。 ローマ帝国の貴族には、高価な胡椒がステータスシンボルとなり、その購入のために莫大な量の銀が国外に流出しました。15世紀には、アジアから香辛料を輸入するために各国の船乗りたちが長距離航海に乗り出し、有名な大航海時代が訪れます。 こうまで香辛料が珍重されたのは、肉の保存や臭み消しに不可欠であったためです。肉食があまり盛んではなかった日本人には、西洋における香辛料のもてはやされぶりはちょっと想像がつかない部分があります。 漢方薬としての香辛