タグ

漫画と左右に関するgoldheadのブックマーク (4)

  • 2011-12-23

    先日、今さらネット世論での麻生太郎人気について述べたが、あえて今さらついでに「オタクは右傾化したのか」について考えてみたい。 ハッキリ言って「オタクと右翼・左翼」という話は、それで一冊が書けるだけの(しょーもない)論題になるが、俺のような泡沫の書き手にそんな原稿を依頼する酔狂な編集者もいないか。 1980年代当時から「右翼とか左翼とかいう語句は将来死後になる」とさんざん言われてきたが、今のネット世論では一向に死語にならない。どーしてもそういう分類をしたがる人がいなくならないわけだ。 結論から言ってしまえば「オタクに右翼も左翼もない。自分の趣味をスノッブに権威づけするため、時代状況によって都合良く、左翼っぽいことを言うオタクと右翼っぽいことを言うオタクがいただけ」というのがわたしの持論だ。 何の文化ジャンルでも、ジャンル自体に右も左もない。たとえば文学者にも、三島由紀夫みたいな右派と大江健

    2011-12-23
    goldhead
    goldhead 2011/12/26
    『ケンペーくん』は? ……サブカルというのに分類されるのか?
  • 【話の肖像画】ガンダムと30年(上)アニメーター・漫画家 安彦良和さん - MSN産経ニュース

    ■テーマと歴史漫画で伝えたい アニメは子供のもの。30年前に、テレビ放送された「機動戦士ガンダム」は、そんな既成概念を打ち破った。かつてない格SFアニメは大人も夢中にさせた。昨年、東京・台場に設置された全長約18メートルの等身大ガンダムが300万人の見物客を集めるなど、その人気はいまも健在だ。キャラクターデザインを担当した安彦良和さんは、アニメで表現しきれなかった世界を再構築しようと、漫画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を描き続けている。(文 戸津井康之)                   ◇ 《スペースコロニーに移民が住み始めて半世紀。地球に対し、移民たちが宣戦布告する。地球連邦軍のロボット型兵器、ガンダムのパイロット、アムロ・レイは激しい戦闘をくぐり抜けるうち…。そんな物語を作り上げた3人組が安彦さんと監督の富野由悠季(よしゆき)さん、メカデザインの大河原邦男さん。いず

  • 山本直樹 - ルーフトップ★ギャラクシーw

    連合赤軍を描いた問題作『レッド』が話題を呼んでいる エロ漫画家・森山塔としてデビューし 以降、一貫して「エロ」をテーマに過激な性描写を描き 作品を生み出し続けてきた山直樹 そんな彼がなぜ今、連合赤軍を描くのか―― (インタビュー・撮影/北村ヂン) ●「面白」が一番偉いっていうこと ――まず、漫画を描いたり何かを表現したいという意識を持ったのはいつ頃だったんですか。 漫画を描こうと思った時期はわりとよく覚えているんですよ、大学2年の11月くらいかな。それまでも漫画は大好きだったんですが、ただマニアックに読んでただけだったんですよね。ちょうど、当時ニューウェーブって呼ばれてた漫画の出始めで、一番面白い時期だったんですよ。萩尾望都や大島弓子、山岸涼子。それから吾ひでお、大友克洋なんかをすごい読んでいて、酒を飲んでは漫画の話ばっかりしていました。そうしたら友達が「そんなに漫画が好きなら自分で描

    goldhead
    goldhead 2009/08/03
    "「調子に乗る」っていう言葉で普遍化したいんですけどね。人間、油断すると調子に乗るじゃないですか。そうなると大体大変なことになるんですよ。"
  • 山本直樹『ビリーバーズ』 - 紙屋研究所

    直樹『ビリーバーズ』 ※『レッド』の感想はこちら 『ビリーバーズ』はオウム事件を描いたものか 新興宗教っぽい団体に入っている男2人、女1人の計3人が孤島で独特の修行をする顛末を描いた物語である。 評論家の呉智英は山直樹『レッド』の書評で「テーマは連合赤軍事件である。既に七年前の『ビリーバーズ』(小学館)でオウム真理教事件を描き、次は連合赤軍事件だろうという予感はあったのだが、その期待に応えてくれたことになる」(「ダ・ヴィンチ」07年12月号)とのべた。 ここでは呉は『ビリーバーズ』=オウム事件という把握をみせている。 やはり漫画解説者である南信長も『ビリーバーズ』について「まあ、オウムとかそういう新興宗教的なものがモチーフとなっていましたよね」(「SIGHT」vol.23)と指摘している。 だが、評論家の仲俣暁生が、『ビリーバーズ』は「言われるほどオウム事件の影は強くなくて、オウムの

    goldhead
    goldhead 2009/08/03
    『レッド』から『ビリーバーズ』を読んだので、「先行版レッド」くらいに感じた。
  • 1