2035年の人間の条件 AI研究者のshi3zさんが「AIが浸透すると人類はネコになる!?暦本vs落合のぶっ飛び対談本」という記事で紹介していた本、暦本先生と落合先生の対談ということで面白そうなので買ってみました。 2035年の人間の条件(マガジンハウス新書) 作者:暦本純一,落合陽一マガジンハウスAmazon 全体的に面白かったのですが、そのなかで目を引いたのが序盤のこちらの記載。 落合 音声のほうが速いですね。最近は展覧会の計画を立てるときも、チャットGPTのアプリに向かって喋りながら会場を歩いて回るんですよ。「最初の部屋の左には○○を置いて、その先は××にしようかな」とか何とかブツブツ喋る。帰ってきてヒュッとやると、だいたい展示計画ができているわけです。 「ヒュッとやるって何!?」と思ったのですが、ChatGPTとおしゃべりした内容をドキュメントにするっていうのは結構便利そうで面白