乗客から預かったICカード乗車券(パスモ)を、瞬時に自分のものとすり替え、残額を着服する-。4月中旬に発覚した東京メトロの男性社員(25)による不祥事が波紋を広げている。手口の大胆さに加え、同社で過去にあった同じ不正が再び繰り返されたからだ。「鉄道従業員としてあるまじき行為」と同社は陳謝し、社員を処分する方針だが、乗客の間には不信感が広がっており、信頼回復に向けた会社側の“本気度”も問われている。異常に減少した残額…「端末ミスでは」との訴えで発覚 不正行為は乗客からの問い合わせで露見した。 「パスモの残額はいつも5000円程度なのに、なぜか970円しかない」 4月15日午後5時過ぎ。学校帰りの学生らで混み始めた丸ノ内線四谷三丁目駅(東京都新宿区)の改札窓口にひとりの女性が訪れ、駅員に対しけげんそうな表情を浮かべていた。 女性客は1週間前の8日午後、霞ケ関駅から丸ノ内線に乗車、新宿三丁目駅に
小4の算数の授業で、iPadに学習の振り返りを打ち込む子どもたち=佐賀県武雄市の武内小学校反転授業のイメージ 【編集委員・氏岡真弓】佐賀県武雄市教育委員会は小中学生全員に1台ずつ配るタブレット端末で、「反転授業」に取り組む方針を決めた。子どもは授業の動画を入れた端末を持ち帰り、家で宿題として予習。実際の授業ではわからない点を教え合ったり、議論しながら応用問題を解いたりし、学力の定着を目指す。11月に小学校1校で試行し、順次広げる。 反転授業は、これまで学校の授業で教えてきた基礎的な内容を家で学び、家で取り組んでいた応用課題を学校で学ぶよう「反転」させる方法だ。米国で2000年代から急速に広がった。日本では教員個人が取り組んでいる例はあるが、自治体単位で導入するのは初めて。 武雄市は2010年度から、小学校2校の4〜6年生に1人1台ずつiPadを貸与し、授業で使っている。来年4月には小
昨今、主にはてなブックマーク界隈で「低学歴の世界」というのが話題である。「低学歴」って言うな。という記事もあり、まあ象徴としてわかりやすいネーミングではあるのだが確かにレッテル貼りに使われるのもよろしくはない。 ここでは「低学力の世界」という言い方をしようかと思う。文字通り、学ぶ力の低い人たちの世界だ。俺の読んだ記事はだいたい以下のようなもの。 「うちら」の世界 - 24時間残念営業 『「うちら」の世界』についての一私見 | Kousyoublog 私のいる世界 - ひきこもり女子いろいろえっち 低学歴と高学歴の世界の溝 DQN、大企業と出会う。 - 漂流する身体。 地方都市で、低学歴と高学歴の世界が交わるとき - 常夏島日記 学力というのは、努力で埋められるものではあるのだが、そもそも持ってる資質による影響というのは存外無視できない。特に小中学校では顕著であったりする。 小学校のテストな
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