「チャート式」ならぬ「チート式」を作りました。 正攻法とチート解法(裏技、セコ技、邪道、大学数学によるオーバーキル等)を比較・解説します。 以前大学院レベルの「チェート式」をあげた際に来た「俺はむしろチート式が見たい」というご要望… https://t.co/vhB3DZXc89
「チャート式」ならぬ「チート式」を作りました。 正攻法とチート解法(裏技、セコ技、邪道、大学数学によるオーバーキル等)を比較・解説します。 以前大学院レベルの「チェート式」をあげた際に来た「俺はむしろチート式が見たい」というご要望… https://t.co/vhB3DZXc89
0. はじめに: クォータニオンについて思うこと はじめまして! NTTデータ数理システムで機械学習やアルゴリズムといった分野のリサーチャーをしている大槻 (通称、けんちょん) です。 本記事は、東京大学航空宇宙工学科/専攻 Advent Calendar 2018 の 3 日目の記事として書きました。僕は学部時代を工学部 航空宇宙工学科で過ごし、情報理工学系研究科 数理情報学専攻で修士取得後、現職に就いて数年になります。 航空宇宙時代は人工衛星の姿勢制御について関心を抱き、特に磁気センサや磁気トルカを用いた姿勢制御系について研究していました。数理工学へと分野を変えてからも、当時お世話になった先輩方と磁気トルカを用いた姿勢制御手法について共同研究して論文を書いたり、ディープラーニングなどを用いた画像認識技術を追求する過程ではリモートセンシングに関する話題ものぼったりなど、航空宇宙業界とは何
Welcome to IMS2 This is the website for Introduction to Modern Statistics, Second Edition by Mine Çetinkaya-Rundel and Johanna Hardin. Introduction to Modern Statistics, which we’ll refer to as IMS going forward, is a textbook from the OpenIntro project. IMS2 is currently under construction, it’s planned to be released in Spring 2024. The first edition of the book is available at openintro-ims.net
確率変数 $X$ の確率密度関数を$f_X(x)$ とし、$Y = g(X)$ とする。$g(x)$ が単調関数で、$g^{-1}(y)$ が微分可能であるとき、$Y$ の確率密度関数は次で与えられる。 \begin{eqnarray*} f_Y(y) = f_X\left(g^{-1}(y) \right) \left| \frac{\mathrm{d}}{\mathrm{d}y}g^{-1}(y) \right| \end{eqnarray*} 例 1 $Y = g(X)$ に対して、$g(X) = a + b X$ のときを考える。すなわち、 $Y = a + bX$ である。ここで、$a, b$ は定数で、$b \neq 0$ とする。このとき、$f_Y$ を $f_X$ をつかって表せ。 \begin{eqnarray*} \definecolor{myblack}{rgb}{0
本記事はJulia Advent Calendar 2022の12/23の記事です。 東京大学で働いている松井と申します。 線形代数の講義における演習(実際にコードを書き行列演算を行う)の重要性を感じています。 そのためにjuliaを使えないかと思い至り、pythonとの比較に焦点を当て思っていることを述べます。 線形代数における演習の意義 線形代数は工学全般において重要で基盤的な学問体系ですが、なかなかとっつきにくいものです。その理由の一つは線形代数の諸アルゴリズムは最終的には計算機で実行するにも関わらず、学生は自分の手を動かしてコーディングする機会が少ない点だと感じます。多くの大学のカリキュラムでは大学初年次に線形代数講義があると思いますが、座学がメインであることが多いと思います。本当は、座学と並行して実際にコーディングして行列演算を行う「演習講義」があれば、理解が深まるだろうと感じま
これは何か? このシリーズでは、Gilbert Strang 先生の Linear Algebra Vision 2020 を元に、線形代数の直感的理解を得るための「目から鱗」の話題を紹介したいと思います。 Gilbert Strang 先生は MIT の有名な(名物)線形代数の先生です。OpenCourseware で無償で先生の講義をみることができます。これが、とっても楽しいです。定理の証明を追うようなスタイルでなく、具体的な数で手を動かしながら、どんどん、直感的理解が進みます。ほんと、目から鱗です。まるで、古典落語を鑑賞するような感覚で何度も見ることができるクラシックです。 その他、有名な著作がいくつもあり、インタビュー動画等もあります。 先生の線形代数の本 『ストラング:教養の線形代数』 日本語版が出ました(2023/2/11)。 表紙の $A=CR$ の意味、解説はこちらに。(→
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