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メンタルヘルスに関するkizakiのブックマーク (6)

  • 現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠

    最近は見かけることも少なくなったが、かつては神経症とかノイローゼとかいった「こころ」の病名をよく見かけた。 これらはフロイト以来の精神分析にかかわる「こころ」の病名で、おおざっぱにいえば「こころ」の内面の葛藤やこじれに関するものだった。1990年代に目立った境界性パーソナリティや自己愛パーソナリティなども、「こころ」の成熟を問題としていたから、「こころ」の病名の一部とクローズアップされたとみていい。 しかし現在は違う。 精神医療の診断の多くは、アメリカ精神医学会の診断基準(DSM)に基づいて行われるようになり、その診断基準には、神経症やノイローゼといった病名は存在しない。現代の精神医療は、患者さんの「こころ」に関して病名をつけるのでなく、第三者にも観察可能な振る舞いを診断基準としている。「こころ」に深入りしなくなったからといって、精神医療が衰退したわけではない。むしろ逆で、「こころ」にこだ

    現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠
    kizaki
    kizaki 2020/05/20
    逃げ場所がなく、おのずとインストールされ、社会全体でも常識とみなされている「かくあらねばならない」「かくあるべし」から「こころ」を自由にするのはとても難しい。
  • ブチ切れない技術、怒りやイライラと上手に付き合う

    周りとうまくいかない、分かり合えない、チームの足並みがそろわない――。開発プロジェクトを率いるリーダーは常にイライラの種を抱えている。こうした怒りの感情の上手なコントロールが、リーダーに求められる必須条件になりつつある。 怒りをコントロールできずに“ブチ切れる”リーダーは、チーム全体にイライラを伝染させる。怒りは高いところから低いところへと流れ、対象が身近になるほど強くなる。つまり、リーダーの怒りがプロジェクトメンバーに連鎖していく。イライラに振り回されるとチームの雰囲気が悪くなり、離職率が上がり、生産性が低くなる。 かといって、怒りを無理に我慢するのも良くない。リーダーをイライラさせるメンバーの言動が改善されず、後から「あのとき怒っておけば良かった」と後悔する羽目になる。 そんな悩めるリーダーにオススメなのが、怒りやイライラと上手に付き合う心理トレーニング「アンガーマネジメント」だ。19

    ブチ切れない技術、怒りやイライラと上手に付き合う
    kizaki
    kizaki 2017/09/11
    1970年代に米国で誕生した手法で、海外では企業、政財界、スポーツ界、教育、福祉、司法など多くの分野で活用されている。
  • 遊びや趣味でメンタルを癒せなければ、生きていくのは難しい - シロクマの屑籠

    この世の中を、生き抜いていくために必要なものは何だろうか。 ある人は、勉強ができる能力、効率良く努力する能力を挙げるかもしれない。確かに。そういったものがなければ、学歴やスキルや資格は手に入らないだろう。 また、別のある人は、コミュニケーション能力を挙げる。他人とわたりをつける、他人に共感する、空気を読んだり操ったりする。なるほど、転勤や転職の多い、あちこちで新しい出会いをこなさなければならない現代社会では、コミュニケーション能力が重要なのはそのとおりだと思う。 でも、努力する力やコミュニケーションの力だけで当に十分だろうか? 遊びを持たない者・趣味を持たない者の弱点 私は、自分のメンタルを癒す……というより自己回復させる力を持っていない人は、努力する力やコミュニケーション能力に恵まれていても、世渡りがなかなか厳しいのではないか、と思うようになった。 たとえば、うつ病や適応障害にかかった

    遊びや趣味でメンタルを癒せなければ、生きていくのは難しい - シロクマの屑籠
    kizaki
    kizaki 2017/06/09
    読んで思ったんだけど、Jリーグ好きで、それ以外に趣味に時間が割けない人はチーム不調時に、逆に遊びや趣味でストレスになるので注意が必要。野球だと今のジャイアンツ。娯楽と割り切ろう。
  • なぜ、うつ病は増えたのか

    最近「うつで休職する人が増えている」という話をよく聞く。増えているのは休職者数なのか? うつ病患者なのか? それとも……。 ここ数年、企業の人事や社内カウンセラーに従事する人から、「うつで休職する人が増えた」という話をよく聞くようになりました。 彼らは続けます。「だが、何かがおかしい。同じ病名なのに、いろいろな症状の人がいるような気がする。彼らを全員『うつ』と呼んでしまってよいのだろうか?」と。 涙が止まらない ここで、ごく個人的な話をすることをお許しください。 数年前のことです。会社で思うようにいかない出来事があり、私はひどく落ち込んだ日々を送っていました。 「仕事なのだから頑張るべきだ」と、頭では理解していたのですが、感情が追い付きません。悲しくゆううつな気持ちが続き、仕事をしていると自然にダラダラと涙がこぼれてきます。泣きながらPCに向かい、泣きながら書類を作成します。打ち合わせ中に

    なぜ、うつ病は増えたのか
  • 卵の成分 うつ病症状緩和する効果 NHKニュース

    卵に含まれる成分にうつ病の症状を緩和する働きがあることが九州大学の研究グループが行ったラットを使った実験で分かり、グループでは、成分の特定など詳しいメカニズムをさらに調べることにしています。 この研究は、九州大学大学院農学研究院の古瀬充宏教授らのグループが行ったもので、名古屋大学で開かれている日畜産学会で発表されました。 グループでは、活動性が低いなどうつ病の症状を示すラットに、鶏の卵を液状にしたものを1か月間べさせたあと、泳ぎ続ける時間を計る実験を行いました。 その結果、卵をべていないラットはすぐに泳ぐのをやめてしまうのに対して、卵をべたラットは1.3倍程度長く泳ぎ続けたということです。 詳しく調べたところ、卵をべたラットでは、脳の前頭前野と呼ばれる部分にうつ病を緩和するとされる「トリプトファン」というアミノ酸の量が増えていたということです。 グループでは、卵に含まれる成分がこ

  • ハウス加賀谷のありふれた人生- てれびのスキマ

    『きらっといきる』(Eテレ)2月24日放送の「バリバラ2月号」のテーマは「統合失調症」。 番組冒頭で「統合失調症」とは 脳が神経のネットワークの働きを統合(うまくまとめることが)できなくなっている状態。 つまり統合が失調している状態が統合失調症。 症状のひとつとして幻聴・妄想・幻覚があり、人によって症状が異なる。 と司会の山シュウから説明された。 バラエティを通して統合失調症を理解してもらおうと番組が用意した企画は ・統合失調症体験談 ・お笑い研究部(統合失調症漫才&コント) ・幻聴妄想クイズ(統合失調症の幻聴・幻覚の世界を当事者がクイズで紹介) という見る人によっては「不謹慎」と騒がれそうな突き抜けた内容。 そして統合失調症体験談を語るのは、お笑いコンビ松ハウスのハウス加賀谷だ。 「ハウス加賀谷ヒストリー」と題されたその体験談は想像を上回る壮絶なものだった。 + + + + + 小学

    ハウス加賀谷のありふれた人生- てれびのスキマ
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