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心理に関するkizakiのブックマーク (9)

  • 現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠

    最近は見かけることも少なくなったが、かつては神経症とかノイローゼとかいった「こころ」の病名をよく見かけた。 これらはフロイト以来の精神分析にかかわる「こころ」の病名で、おおざっぱにいえば「こころ」の内面の葛藤やこじれに関するものだった。1990年代に目立った境界性パーソナリティや自己愛パーソナリティなども、「こころ」の成熟を問題としていたから、「こころ」の病名の一部とクローズアップされたとみていい。 しかし現在は違う。 精神医療の診断の多くは、アメリカ精神医学会の診断基準(DSM)に基づいて行われるようになり、その診断基準には、神経症やノイローゼといった病名は存在しない。現代の精神医療は、患者さんの「こころ」に関して病名をつけるのでなく、第三者にも観察可能な振る舞いを診断基準としている。「こころ」に深入りしなくなったからといって、精神医療が衰退したわけではない。むしろ逆で、「こころ」にこだ

    現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠
    kizaki
    kizaki 2020/05/20
    逃げ場所がなく、おのずとインストールされ、社会全体でも常識とみなされている「かくあらねばならない」「かくあるべし」から「こころ」を自由にするのはとても難しい。
  • 内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない - シロクマの屑籠

    「あいつらは、内容の無いことばかり喋っている」と言って、学校や職場の同僚を馬鹿にする人は多い。思春期にありがちなセリフかと思いきや、年配の人が、同じようなことを喋っているのを見て驚くこともある。ほとんどの場合、このセリフは人望が無い人の口から出てくる。 いつも哲学している人や、いつも世界の重要事についてだけ考えている人は、世間には滅多にいない。いや、実のところ、「あいつらは内容の無いことばかり喋っている」と言っている人だってそうなのだ。有意味なこと・重要なことだけを喋る人間など、まずもって存在しない。仮にいるとしたら、事務的な内容や数学の解法のような内容しか喋らない、ロボットじみた人間になるだろう。 少なくとも、「あいつらは内容の無いことばかり喋っている」などという、内容の無いことをペラペラ喋ったりはしないだろう。 「コミュニケーションの内容」より「コミュニケーションしていること」のほう

    内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない - シロクマの屑籠
    kizaki
    kizaki 2017/05/08
    ”挨拶や世間話は出来るけれども業績や成績がまったくダメな人もやはりダメなのだが、自分の業務や成績のことばかり考え、言葉の交換を軽んじているようでは、渡世は覚束ない。”
  • 窮地のクラッシャー上司は、あの言葉を繰り返す

    2017/11/04 16:13 私は松崎先生にお世話になった者です。 まさに、潰されて、救われたサラリーマンです。 件は、まさに、日の社会全体の問題 だと思われます。 しかし、クラッシャー上司は、自分では気付いていないのが厄介なのです。 昔は、良い人で仕事が出来る人が多いと 思います。 今、私は両方経験しているため、 家庭を壊さないように、気を付けて います。 対談のチャンスがあれば、松崎先生に 是非相談したい事があります。 宇宙と工事 どちらが未知なのか? まあ、普通宇宙ですが、ある条件の 工事は、宇宙だと考えています。 よろしくお願いします! 2017/03/30 08:38 アクセス上位にあるから読むんですが、河合さんが二人になった様な文章でいつも以上に読む気が無くなります。途中で断念しました。 が、率直な感想 メタ認知ができないクラッシャーで良いです。 2017/03/29

    窮地のクラッシャー上司は、あの言葉を繰り返す
    kizaki
    kizaki 2017/03/28
    "部下に「ちょっと相談があるんですけど」とオファーされたら、まずは受容する。「おお、いいよ」と言って、そこで自分の時間枠を明確に提供する。ところが、おおかたの人たちは、それができない。"
  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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  • 格闘家ヒクソン 恐怖心は味方、不安は敵で最強伝説 - 日本経済新聞

    世界の格闘技界に大きな衝撃を与えた「グレイシー柔術」。中でもグレイシー一族最強の使い手として1990年代に日でも活躍、現役時代に「400戦以上無敗」とされる輝かしい実績を残したヒクソン・グレイシー氏(54、ブラジル)は伝説の格闘家だ。「最強の男」は総合格闘技の世界でいかに戦ってきたのか。戦いの足跡、柔術や日への思いを聞いた。■競争心強く、勝つため人一倍努力――振り返ると、どういう現役生活だ

    格闘家ヒクソン 恐怖心は味方、不安は敵で最強伝説 - 日本経済新聞
  • NHK クローズアップ現代

  • 「悪いのは自分……」 部下が上司の“奴隷”と化す瞬間:日経ビジネスオンライン

    「すべての社員が、家に帰れば自慢の娘であり、息子であり、尊敬されるべきお父さんであり、お母さんだ。そんな人たちを職場のハラスメントなんかでうつに至らしめたり、苦しめたりしていいわけがないだろう」 これは厚生労働省が設置した「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」のワーキンググループが今年の初めに提出した報告書の最後に書かれていた言葉である(報告書の詳細は、コラムの記事「年下上司パワハラした50代男性の“悔恨”と会社の“不作為”」でも取り上げているので、関心のある方はぜひご覧ください)。 何度この言葉を見ても、「その通り」だと思うし、重たい言葉だと感じてしまう。 でも、もしパワハラを受けている人が、当は苦しいのに、それを苦しみだと認知できない心の複雑な動きがあるとしたならば……。引き返すことのできない、最悪の事態に陥ってしまう可能性がある。 「僕、パワハラに遭っていたんです。で

    「悪いのは自分……」 部下が上司の“奴隷”と化す瞬間:日経ビジネスオンライン
    kizaki
    kizaki 2012/11/20
    パワハラは個人だけの問題ではない。会社、すなわち環境の問題でもある。心、すなわち感情の問題もある。  だからこそ、会社という組織で取り組んでいかない限り、ダメなのだ。
  • 幼い頃に親を亡くしたことによる「呪い」の解き方(僕の場合)

    たまにはちょっと真面目な記事でも。あくまで僕のケースですが、とても幼い頃に親を亡くしてしまったがゆえの「呪い」をどうやって解くかのお話です。先にお断りしておきますが、あんまり面白いお話じゃないと思います。不愉快になる人も多いかもしれません。しかも長いです。でも、僕が11年もブログをやっていて、いつか書こうとずっと思っていて、やっと書けたテーマでもあります(それも、まさか解決に近づくとは思ってなかったため書けなかったこのことを)。 呪いって? とは言っても、呪いってなんのことだよ、と思う方がほとんどかと思います。ここでいう呪いとは、まったく記憶にないがゆえの苦しみとでも言い換えられるでしょうか。 僕のケースを詳しく説明します。僕は2歳の頃に母親を亡くしました。心不全だったそうです。実はうちの母方の家系は心臓疾患があるようで、まあうちの母親がそれを知っていたかどうかはわかりませんが、おなかに僕

    幼い頃に親を亡くしたことによる「呪い」の解き方(僕の場合)
  • 頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp

    Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。 Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。 ふつう成功は能力、つまり「知能」や「才能」に依存していると考えられがちですが、知能が高いからといって必ず成功するわけではないことはすでに Malcolm Gladwell の Outliers で説明された通りです。 ではどうしてある人は 10000 時間の練習に耐えられるのに、途中で投げ出してしまう人がいるのでしょうか? Malcolm GladWell がいうように環境に左右される部分ももちろんあるでしょう。しかし個人の中に挑戦的な課題を「やり抜く力」があるというのが Grit

    頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp
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