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半導体に関するl-_-llのブックマーク (13)

  • 「それでも日本株は上昇する」と言える2つの根拠

    筆者は、今後1年以内に日経平均株価が再び4万1000円を超えると予想している。 アメリカでは年後半以降、中央銀行にあたるFEDが利下げを開始し、同国経済の底堅さが維持されることによって、世界的に株価が上昇基調を維持する可能性が高い。一方、日でも企業の資効率改善など固有の上昇要因があり、それらが株式市場への資金流入を促すことになりそうだ。 今回は筆者が注目している、以下の2つの視点から日株を展望していきたい。それは「名目GDP」と「半導体」である。 株価にとって重要な名目GDPは順調に増加 まず前者から見てみよう。5月16日に発表された日の2024年1~3月期の実質GDP(国内総生産)成長率は前期比年率マイナス2.0%となった。マイナス成長となったのは2四半期ぶりで、日経済の停滞を印象付けた。自動車大手の工場稼働停止という特殊要因が尾を引いた形だが、それだけでマイナス成長を説明する

    「それでも日本株は上昇する」と言える2つの根拠
  • そのあふれる自信はどこから? Intelが半導体「受託生産」の成功を確信する理由【中編】

    Intelがここまで自信満々な理由 半導体の受託生産事業について、ここまでのIntelの思惑を箇条書きで整理してみよう。 プロセス開発で一度つまずいたIntelには、新しい収入源が必要 Intelはアジア(特に東アジア)一極集中の受託製造業界を改善したい 一極集中の軽減は、将来の半導体産業の持続性に良い方に働く 一極集中の軽減は、シリコノミーおよび地政学の観点から見ても有益 世界各地に開発/製造/テスト拠点を構えるIntelだけが、一極集中を解消できる 大体こんな感じだろうか。あまりにも自信満々な様子が伺える。しかし、なぜここまで半導体の受託生産事業の成功を確信できるのだろうか。 そのヒントは、ゲルシンガーCEOの「世界初の『システム・ファウンドリー』になった」という発言に隠されている。「なった」という、已然(いぜん)的な表現になっていることがポイントなのだ。 その“自信”のほどを説明した

    そのあふれる自信はどこから? Intelが半導体「受託生産」の成功を確信する理由【中編】
  • 日本の半導体産業「世界から後れる」歴史的事情

    半導体関連企業が株価を引き上げている 日アメリカの株価が今年になってから急上昇している。その中心にあるのが、アメリカの半導体設計企業であるNVIDIA(エヌビディア)だ。 同社の株価は、2024年初の482ドルから3月5日の860ドルへと、1.78倍になった。2023年6月に1兆ドルを超えた時価総額は、2024年3月初めでは2.1兆ドルとなり、同社は、アマゾンやアルファベット(グーグル)を抜いて、世界第3位になっている。 半導体関連企業の株価急上昇は、NVIDIAだけのことではない。台湾の半導体受託製造企業TSMCの株価も、2024年初から3月初めまでの期間に、576ドルから1130ドルまで、1.96倍に上昇した。時価総額も7000億ドルを超え、世界第10位となった。 またオランダの半導体製造機器メーカーであるASMLの株価も、同期間に644ユーロから913ユーロに、1.42倍に上昇し

    日本の半導体産業「世界から後れる」歴史的事情
  • ラピダスと「天才の半導体ベンチャー」提携の裏側

    次世代の最先端半導体の国産化を目指すラピダス。ファウンドリー(受託製造会社)となる同社には、「製造を委託してくれる顧客がそもそもいるのか」という問いがつねに投げかけられていた。今年11月に発表した、とある半導体ベンチャーとの提携が問いへの答えとなりそうだ。 そのベンチャーの名はTenstorrent(テンストレント)。2016年にカナダで設立された、AI人工知能)向け半導体の設計に特化するファブレス半導体メーカーだ。韓国の現代自動車やサムスングループの投資ファンドなどから累計3億ドル以上をこれまでに調達している。 ラピダスは今後、回路線幅が2ナノ(ナノは10億分の1)メートル世代のAI半導体の開発をテンストレントと進めていくことになる。2025年に試作ライン稼働、2027年に量産開始というスケジュールだ。 両社の提携はどのように実現したのか。まずは、テンストレントがどのような企業なのかを

    ラピダスと「天才の半導体ベンチャー」提携の裏側
  • 「伝説のエンジニア」が明かすエヌビディアの死角

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    「伝説のエンジニア」が明かすエヌビディアの死角
  • Apple A4チップやAMD Ryzenの生みの親であるジム・ケラー氏がNVIDIAのCUDAとx86アーキテクチャを「沼」と呼んで批判

    AMDのAthlonやZenマイクロアーキテクチャ、Apple A4などさまざまなチップの開発に携わったアーキテクトでエンジニアのジム・ケラー氏が、X(旧Twitter)で「NVIDIAのCUDAは沼です」と批判したことが報じられています。 Jim Keller criticizes Nvidia's CUDA, x86 — 'Cuda’s a swamp, not a moat. x86 was a swamp too' | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/tech-industry/artificial-intelligence/jim-keller-criticizes-nvidias-cuda-and-x86-cudas-a-swamp-not-a-moat-x86-was-a-swamp-too ケラー氏の経歴は以下の記事を

    Apple A4チップやAMD Ryzenの生みの親であるジム・ケラー氏がNVIDIAのCUDAとx86アーキテクチャを「沼」と呼んで批判
  • 【笠原一輝のユビキタス情報局】 AI=NVIDIAの牙城を崩すAMDの新GPU「Instinct MI300X」

    【笠原一輝のユビキタス情報局】 AI=NVIDIAの牙城を崩すAMDの新GPU「Instinct MI300X」
  • 時価総額でIntel超え AMDが次の成長託す6分野 - 日本経済新聞

    米半導体設計大手のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が人工知能AI)やクラウドなどの分野に力を入れている。CPU(中央演算処理装置)では米インテル、GPU(画像処理半導体)では米エヌビディアと競っており、ゲーム機用ですでに高いシェアを持つほか、データセンター用でも地位を固めつつある。次の成長に向けてどんな戦略を描いているのか。同社が投資するスタートアップを分析すると、6つの重点分野が見えてきた。

    時価総額でIntel超え AMDが次の成長託す6分野 - 日本経済新聞
  • 東大助教の現実2022|TM

    海外ポスドク後にどのような進路を選ぶか非常に迷ったのですが、2022年の4月に東京大学の助教に着任しました。着任して色々思うことはありますが、この1年間、私が何をしていたのかを淡々と書いていきます。 ※リアルバレしたくないので具体的なことは書かないようにしますし敢えてまわりくどい(読み方)書き方をしています。俺の友達以外読むな。 期待を胸に着任まず3月中旬に家探しのついでに所属先となる研究室を訪問したが、そこの准教授が私の存在をご存知でなかった。「着任する前田です」「えぇ〜!!!マジですか?w」初手から暗雲が立ち込める。 4/1に専攻長から辞令を受け取り、「これから頑張ってください」と言われただけで終了。労働の詳細についての説明は一切無し。誰にも何も言われない。ガイダンスも無し。自由というよりは統制のない無法地帯に近い。大学教員の仕事って何なんだろうな…。 ちなみに、着任のお祝いも一切何も

    東大助教の現実2022|TM
  • 驚異的なNVIDIAの決算が意味するもの - 吉川明日論の半導体放談(273)

    長年この業界を見てきたが、かつて見たことがないような決算報告だった。 NVIDIAの第2四半期(5-7月期)の決算では前年同期比で売り上げが約2倍、純利益が9.4倍とアナリスト達の予想をはるかに超えたとんでもない数字が飛び出した。これにより米国の半導体関連株価が一気に押し上げられた。スタートアップ企業ならともかく、世界の半導体ランキングの10傑にリストされる巨大企業のNVIDIAが今回発表した決算は、全盛期のIntelの「ため息が出るような素晴らしい業績」といった通常の表現をはるかに超えた「とんでもない、ありえない数字」として業界関係者を大きく揺さぶった。 驚異的なNVIDIAの決算発表内容 先週発表されたNVIDIAの5-7月期の決算内容の概要は下記の通り。驚異的な数字が並ぶ。 売上高は135億700万ドルで前年同期比の約2倍 純利益は約62億ドルで前年同期比の9.4倍 この驚異的な伸び

    驚異的なNVIDIAの決算が意味するもの - 吉川明日論の半導体放談(273)
  • 【元NECのトップ技術者が解説!】世界一だった日本の半導体メーカーは、なぜ凋落したのか?

    1944年樺太生まれ。1968年東京大学工学部物理工学科を卒業。日電気(株)に入社以来、一貫して半導体関係業務に従事。半導体デバイスとプロセスの開発と生産技術を経験後、同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長を歴任。(社)日半導体製造装置協会専務理事を経て、2007年8月から(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『入門ビジュアルテクノロジー最新半導体のすべて』『図解でわかる 電子回路』『図解でわかる電子デバイス(共著)』『プロ技術者になるエンジニア勉強法』(日実業出版社)、『半導体・ICのすべて』(電波新聞社)、『電気のキホン』『半導体のキホン』(ソフトバンククリエイティブ)、『図解これならわかる!電子回路』(ナツメ社)など多数。 半導体産業のすべて 元NECの伝説的な技術者であり半導体製造の第一人者が、業界の主要企業とその相関関係を詳細に解説した『半導体産業のすべて』の一部

    【元NECのトップ技術者が解説!】世界一だった日本の半導体メーカーは、なぜ凋落したのか?
    l-_-ll
    l-_-ll 2023/03/05
    「米国に潰された」「アメリカに逆らえず」「アメリカの陰謀により」 アメリカ関係ないらしいですよ
  • 日本はなぜ半導体事業で世界に遅れてとってしまったのでしょうか?に対するTainaka Shigeruさんの回答 - Quora

    回答 (7件中の1件目) 答え:多様性の欠如 日の事業問題に、私のような日エンジニアが答えても客観性がないので i)半導体設計を牽引してきたRISCの発明者 John L. Hennessyと ii)半導体製造を牽引してきたTSMC会長 Morris Changの対談を聞いて見ましょう。日について: 概ねこんな内容でした(と記憶しています) https://youtu.be/wEh3ZgbvBrE?t=2635 Morris Chang: 日の半導体が苦しくなって、日企業で共有する巨大な先端工場建設が立案され、討論会が開かれたのですが結論が出ません。そこで私はパネリス...

    日本はなぜ半導体事業で世界に遅れてとってしまったのでしょうか?に対するTainaka Shigeruさんの回答 - Quora
  • まだまだってことはないと思うよ。日本や海外のシェアが高い素材・部品が..

    まだまだってことはないと思うよ。日海外のシェアが高い素材・部品があることを指して「中国にはまだ無理」みたいな話をする人の中には、単純に国際分業体制について理解してないやつも多いし。 後発国の一部が成熟して技術先進国になっていく過程で、徐々に最終製品も自力で作れるようになっていくことがあるけど、素材や部品(特に初期開発投資が多額になる素材・部品)は、既存の技術先進国企業から輸入し続けるパターンも多い。先行企業が既存投資の成果で安価に高品質に提供できている製品なら、わざわざ自国で作るより、よそから有り物を買った方が安いから。 問題は、そういう国の産業が、貿易障壁や安全保障上の理由で、最終製品に必要な素材・部品を海外から買えなくなった時にどうするかだ。2019年の、日韓の半導体材料3品目(フッ化ポリイミド・レジスト・フッ化水素)の輸入規制強化問題を覚えてるだろうか。あの時は日の元気の良い人

    まだまだってことはないと思うよ。日本や海外のシェアが高い素材・部品が..
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