米メディア大手ワーナー・ブラザース(WB)の経営陣はこの1年間、自社製ゲームソフトの状況に注意を払ってこなかったようだ。ゲームに関する新しいコメントを出すたびに、今後リリースするソフトは売り切り型ではなく、継続的な利益を生み出すライブサービス型にすべきだという考えを何度も繰り返してきた。 そして今度は、現実とは逆の方向に積極的に進もうとしているようだ。WBのゲーム事業を率いるJB・ペレットは、米金融大手モルガン・スタンレーのイベントで今後の戦略について語った際、1年で2000万本を売り上げて『Call of Duty』新作をも打ち負かした売り切り型のシングルプレイ専用ソフト『ホグワーツ・レガシー』の驚異的な成功について、再現できる「保証がない」と一蹴。ゲーム市場は「不安定」であるため、『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は今のところ不調に終わていると指摘した。『スーサ
劇作家・鴻上尚史氏、「セクシー田中さん」作者・芦原さん死去めぐる問題で持論展開 問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」 拡大 劇作家・演出家の鴻上尚史氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年放送の日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作を手がけた漫画家・芦原妃名子さんが1月に死去したことに端を発する騒動について言及した。 鴻上氏はXで、人気漫画「海猿」「ブラックジャックによろしく」の作者・佐藤秀峰氏が2日に公開した「note」を引用。「痛ましい出来事の激震が続いています。僕自身、原作を提供したこともあるし、脚色したこともあります。僕はずっと今回の悲劇を『原作者と脚本家』の問題にしてはいけないと思っていました」と述べた。 さらに「原作者さんの中には、『絶対に変えないで欲しい』と要望する人もいるし『おまかせします』と言う人もいます。それは、いいとか悪いの問題ではなく、原作
2023年 音楽ストリーミングの全楽曲のうち4分の1が一度も再生されず 60%の1億950万曲はロイヤリティでコーヒー1杯買えず 2023年、音楽ストリーミング・サービスの全楽曲が1億8400万曲に達するものの、その4分の1にあたる4560万曲が一度も再生されていないという。18%の3390万曲は10回までしか再生されず、約16%の3,000万曲は101回から1,000回のみ再生。60%にあたる1億950万曲は、ロイヤリティでコーヒー1杯を買うのに十分な回数ストリーミングされませんでした。 世界的な音楽ストリーミングとセールスを追跡しているLuminate社は、2023年の年末レポートの中で、音楽ストリーミング・サービスで必要なISRC(国際標準レコーディングコード、ロイヤリティを徴収するために固有の録音物に与えられる識別子)のデータベースが2023年に1億8400万に達したと発表しました
海上保安庁の職員5人が亡くなった羽田空港C滑走路の衝突事故。1月2日夜の事故発生から6日後の8日午前0時にC滑走路の運用が再開され、事故後の大規模な遅延対応や事故処理が収束した日本航空(JAL/JL、9201)は、10日から全便を運航している。 2日の事故では、海保機MA722(ボンバルディアDHC-8-Q300、登録記号JA722A)とJALのA350-900(札幌発羽田行きJL516便、JA13XJ)がC滑走路で衝突し炎上。JL516便は乗客367人(幼児8人含む)と乗員12人(パイロット3人、客室乗務員9人)の計379人が搭乗していたが、3カ所の出口から全員が緊急脱出し、乗客のうち2人が打撲などのけが、13人が体調不良により病院で診察を受けたが、乗客乗員が全員生還した。 貨物と郵便は積んでいなかったものの、乗客の手荷物が約200個あり、ペットの預かりが2件あった。乗客乗員の人命が最優
【メールの挨拶文で印象に残す】 ×ありがちなフレーズ ABC株式会社第一営業部菊原と申します ○心が動くフレーズ お客様のお役に立てるよう毎日勉強している菊原です いまはメールやSNSなどの文字媒体でお客様とやりとりすることが多くなりました。その際、ただ単に“会社名+名前”で送っていたのでは、ほとんど印象に残りません。名前の前に“印象に残る一言”を添えて、あなたの存在をお客様に印象づけましょう。 あなたが誰かから商品を購入したいと考えていたとします。その際、「営業は嫌いだけど、食べるためにしかたなくやっているだけです」という営業パーソンから買いたいでしょうか? そんなことはありませんよね。 よほど欲しいもの以外は、「私のことを真剣に考えてくれる人から買いたい」と思うはずです。多くのお客様は“お客様のために真剣に活動している営業パーソン”に好感をもつものなのです。このような話をすると、「そん
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バルミューダは5月12日、携帯端末事業を終了すると発表した。「現在の事業環境において総合的に検討した結果、携帯端末事業を終了し、ほかの事業に注力するべきと判断したため」としている。 同社は2021年11月に「BALMUDA Phone」で携帯端末事業に参入。丸みをもたせた特徴的なデザインに加え、スペックと価格のアンバランスさなど大きな話題となった。同事業については、BALMUDA Phoneの後継モデルの開発が続けられており、別のデバイスの構想も明かされていたが、約1年半でのクローズとなった。 なお、今後もBALMUDA Phoneの販売は続ける予定で、ソフトバンクショップ、バルミューダ各店舗、オンラインストアで購入可能。アフターサービスの他、修理は2026年9月末まで受け付けるという。ソフトウェアアップデートも、定期的なセキュリティアップデートは23年11月まで、致命的な脆弱性などが見つ
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