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ブックマーク / www.nri.com (2)

  • 木内登英の経済の潮流――「1ドル160円の円安で試される政府と日本銀行の連携」

    2024年3月19日に日銀行はマイナス金利政策を解除しました。日銀行の政策転換は日米間の金利差を縮小させ、円安修正のきっかけになると当初は予想されていました。しかし実際には、その後も円安傾向は続き、4月29日には一時1ドル160円にまで円安が進みました。その後、政府は2回のドル売り円買いの為替介入に踏み切ったと推察されます。当面のドル円レートは、米国で発表される経済指標に左右されやすい状況ですが、今後は円安阻止に向けた政府と日銀行の連携姿勢が試されそうです。 1ドル152円の防衛ラインが破られる ドル円レートは、今年年初の1ドル140円程度から、ほぼ一貫して円安の流れを辿ってきました。日政府は、円安の進行が物価高を助長し、国民生活や企業活動を圧迫することを懸念しています。 そこで政府は当初、1ドル152円を防衛ラインと考え、それを超えて円安が進むことを強く警戒してきたと考えられます

    木内登英の経済の潮流――「1ドル160円の円安で試される政府と日本銀行の連携」
    lont_in
    lont_in 2024/05/11
    別にNISA要因なら制度でどうとでもできるけどけど、国内保険会社の米国債の買い付けなんて毎月1兆円程度のレベルじゃないぞ
  • 日経平均株価が千円を超える大幅下落:日銀の政策修正を契機に円安・株高サイクルは逆回転を始めるか

    株価大幅下落と強まる3月マイナス金利政策解除の観測 3月11日の東京市場では、日経平均株価が一時1,000円以上下落し、2月22日に34年ぶりに上回ったバブル期の最高値を一気に下回った。 足元まで急速に上昇してきた株価を調整させるきっかけとなったのは、先週末以来の円高進行だ。さらにその背景にあるのは、日銀行のマイナス金利政策解除の観測と米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が同時に強まったことである。 3月18・19日に開かれる金融政策決定会合で、日銀行がマイナス金利政策を解除するとの観測が強まっているが、実際、その可能性は比較的高いと言えるだろう。 日銀行が4月の決定会合まで政策変更を待つ理由としては、展望レポートの発表があると考えられる。展望レポートで新たに2026年度まで2%程度の物価上昇率が続くとの見通しを示すことで、2%の物価目標の達成という判断を強くアピールすることが

    日経平均株価が千円を超える大幅下落:日銀の政策修正を契機に円安・株高サイクルは逆回転を始めるか
    lont_in
    lont_in 2024/03/12
    2万円台の1000円幅と4万円台の1000円幅じゃ割合が全然違うけどねぇ
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