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  • 賃金と物価の好循環の幻想 ~実質賃金プラスのみで個人消費の活性化は困難~ | 永濱 利廣 | 第一生命経済研究所

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    賃金と物価の好循環の幻想 ~実質賃金プラスのみで個人消費の活性化は困難~ | 永濱 利廣 | 第一生命経済研究所
    lucky_slc
    lucky_slc 2024/05/14
    多分日本政府は経済対策でも少子化対策でも有効な手立てを打てないまま時間を浪費するので失われた100年(The Lost Century)になるに違いない。
  • 円の実力低下に対する誤解 ~実質購買力低下の主因は円安というよりインフレ率格差~ | 永濱 利廣 | 第一生命経済研究所

    要旨 円の総合的な実力が過去最低を更新したと騒がれている。そこで、実質実効レートが統計開始の1970年1月から足元までにどれだけ名目レートとインフレ率格差の変化があったかを計算すると、名目レートは3倍以上増価しているのに対し、相対的物価は1/3以下の低水準になっていることになる。つまり、実質実効為替レートの低下は名目レートの円安というよりもインフレ率格差が主因であり、実質実効レートの動きのみで判断すると、あたかも日円が減価しているとミスリードしてしまうことにもなりかねない。 実質実効為替レートがピークだった1995年頃から円安基調に転じた時期は、日経済がデフレによる長期低迷に入った時期と重なる。これ以降に社会に出たロストジェネレーションを中心に、日人は将来に対する成長期待が持てていない。このデフレマインドが海外とのインフレ格差を作り出したといえる。 日経済がインフレ率格差克服するに

    円の実力低下に対する誤解 ~実質購買力低下の主因は円安というよりインフレ率格差~ | 永濱 利廣 | 第一生命経済研究所
  • 「残念な統計」の毎月勤労統計:8月結果 ~なぜ、実質賃金マイナスばかり評価されるのか~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所

    要旨 10月6日に発表された8月の毎月勤労統計は、現金給与総額が前年比1.1%と鈍かった。ほとんど報道では、名目賃金のプラスよりも実質賃金のマイナスが強調される。政府や日銀は、どうしていずれ実質賃金のマイナスがプラスに転化していくものだと説明しないのか。その辺りの真意を考えてみた。 目次 いつも酷評される実質賃金 いずれ実質賃金はプラスになる 実質賃金が伸び悩む理由 日銀の要因 やはり2%目標は高すぎる いつも酷評される実質賃金 筆者の好きなに「残念な生き物」の図鑑がある。生き物の中には、とても好ましい特徴があるのに、それが上手に役立てられていない者がいる。それが「残念だ」と言われる。同様に、経済統計の中にも、とても「残念な統計」がある。厚生労働省「毎月勤労統計」である。 2023年8月の現金給与総額は前年比1.1%とプラスの伸びであった。時系列の推移は、2%台から1%台へと鈍化してきて

    「残念な統計」の毎月勤労統計:8月結果 ~なぜ、実質賃金マイナスばかり評価されるのか~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所
    lucky_slc
    lucky_slc 2023/10/12
    いずれ実質賃金はプラスになると言われて20年間待ち続けて今に至る。海外が2%以上で物価が上昇してるのに日本だけ2%以下を維持できるとは思えない。その長年の歪みが今表れているのでは。
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