1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:くっついたガムをとるには(デジタルリマスター)
つくばみらい市の田んぼのど真ん中に、道路が波打つ不思議な場所がある。 アスファルトが木の根っこで持ち上げられたとか、そんなちゃちな話ではない。ロープを地面に叩きつけたくらい、道路そのものがゆあんゆあんと大きく波打っている。 シリーズ・身近な絶景 わざわざ言うほどでもないけどちょっと面白い景色、ついでのふりして人に見せたい景色を短く紹介する記事シリーズです。 記事一覧はこの記事の末にあります。 つくばエクスプレスのみらい平駅と守谷駅をつなぐ約8km、ほぼ一直線のコース。線路に並行して走る道が今回の絶景ポイントだ。 OpenStreetMapより みらい平方面からTXに合流すると、緩やかな下り坂に で、下ったと思うとまた上る また?と行く先を見ると 前方にまたひとつ、目を凝らすとさらにその先にもと、次々に大波が控えているのだ。 どうやら小さな川を渡るたびに、この起伏が生まれるらしい ぜひ一度走
1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:力水の話をさせてください > 個人サイト ぼんやり参謀 先日、ご家庭で簡単に燻製ができるキットを買ってしまった。もともと食べ物の燻製が好きだったので、ご家庭で簡単にできると聞いては黙っていられなかったのだ。 初心者のために3種類のスモークチップもついている。やさしいね とりあえずチーズを燻ってみることとする。 ザ・6Pチーズを買ってきた チーズをジップロックに入れ、そこに煙を充満させる 機械から煙が出始めるとすぐに燻製の香ばしい匂いが部屋を満たした。賃貸に住んでいるので少しだけ退去時の修繕費が頭をかすめていったが、少しくらいなら平気だと信じたい。 修繕費を気にしている間に煙が入りきった 燻製というと完成までに時間がかかるイメージがあったのだが、買っ
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:渋谷にピラミッドみたいなアリ塚みたいな竪穴式住居みたいなビルがある > 個人サイト むかない安藤 Twitter これ。 向かって左が車道、車道には青い部分があり、これは自転車優先ゾーンである。そして写真向かって右端のブラウンの道が歩道である。 じゃあ真ん中のスペースなに? ガードレールに囲まれていて入ることすらできないのだ。中に看板が建っているのでもしかしたら理由が書かれているかも知れないと思い回り込んでみたところ。 特に説明してない。 このスペースについては何も言っていなかった。 もしかしたら将来的に道幅を広げる予定があって、今のうちからスペースを確保しているのかもしれないけれど、僕なんかは貧乏性なので、せっかくなら活用したらいいのに
東京都調布市にある深大寺は、東日本では非常に貴重な国宝仏をもつ古寺としても有名である。 ただ、それ以上にかわいいのは角大師だ。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 一度は目にしたことのある、あのお方だ 角大師(つのだいし)って名をご存じだろうか 天台宗のお寺で見かけるこのお方、もとはといえば10世紀に実在したお坊さんなのだ。 角大師と同一人物である良源(りょうげん)の像(東京国立博物館にて) 良源は荒廃していた比叡山延暦寺の復興に尽力した偉いお坊さんで、正月の三日に亡くなったことから元三大師(がんざんだいし)とも呼ばれ、広く信仰されている。 人並みはずれた霊力で様々な姿に変化し、人々を救ったのだそうだ。 角大師とは、そんな良
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:火おこしワークショップで発火チャレンジ! > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 窯だしパイシューのクリーム量がすごかった こちらが私が目を、そして心を奪われたシュークリームである。 不二家、やるときはやるんだね。 これはもう白い巨塔だ。 「窯だしパイシュー」という普通の名前でこのクリームの量ってどういうことだ。シューのフタがサンバの衣装くらい小さいぞ。 不二家に並ぶどんなケーキよりも、圧倒的な存在感。なんだこれ、シュークリーム界のラーメン二郎か。 もちろん買って帰った。 そして真横から眺めて、フタの閉まらなさに鳥肌が立った。 ただ冷えたショーケースに並んでいたピンピンの状態に対して、箱に保冷剤を入れてもらったものの帰宅中にどうし
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:代々木のマクドナルドは現存する日本最古の店 > 個人サイト webやぎの目 遠くから見てもこの存在感。ビルというよりも工業地帯のプラントのようである。インダストリアル感満載だ。 これは晴れた日に撮った写真。ダクトは機能だけを考えて作ったはずなのに、造形が美しくなっているのが奇跡である。 このビルに入っているテナント(2021年5月撮影)。お好み焼き、鉄板焼、焼肉など煙が出る店ばかりで、排気ダクトが充実しているのも納得である。 しかし、ダクトは途中で1本にまとめたらいけないのだろうか。ダクトの出口でお好み焼き、焼肉の匂いを堪能している人がいるのかもしれない。 このGEMSとい
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:古代米せんべいはお湯で戻すとかなしい きみがこのポーズをして、わたしがティッシュと袋を取り出す。うつくしい流れ作業だ。 しかし、あるとき子育て中の友人が「オムツを食パンの袋に入れて捨てると臭わない」と言っていた。ポリプロピレンでできていてポリ袋(これはポリエチレンが原料)と違い、臭いを通しにくいらしい。同じポリからはじまるのにちがうんだなあ。 たしかにスーパーで買うパン類は開封するまで匂いはしない。でもそのためにパンの袋を集めるのはなあ。そんなに食べられないし。 と、思ったらAmazonにあった。「食パン 袋」でヒットした。 シモジマ ヘイコー 食品袋 PP 食パン袋 1斤用L Eタイプ 100枚入り 00672141
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:トートバッグにポケットをつけると優勝 会員でないかたはここまでです。 いったい丸ノ内線仮面は何者なのか!? 電車なのか人なのか!?真相と丸ノ内線仮面の大活躍を見たいかたははげます会にご入会ください。 → 入会ご案内 もう入っているかたはこちらからどうぞ。 → 続きを読む 丸ノ内線仮面が特に気にならない方はそのままお帰りください………。 やっぱり気になる人は躊躇なく入会しよう
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:駐車場に鉄塔が建っている寿司屋 > 個人サイト 右脳TV 場所は東急目黒線の武蔵小山駅と不動前駅のあいだ。 武蔵小山駅は地下にあって、不動前駅は地上にある。電車は不動前駅の手前で地上に出てくるのだけど、その直前に設けられた「西五反田歩道橋」が今回の絶景である。 左側の高い塀の向こうが東急目黒線のトンネル。写真奥に不動前駅がある。奥のほうをアップにすると…… 白い屋根をまたぐ歩道橋が見えますか。これが「西五反田歩道橋」です。 電車は地下を抜けた後、100メートルくらい白い屋根のトンネルを通って、そのあと地上に出てくる。 別にすぐ地上に出てもいいのになんで白い屋根があるんだろ。急に外に出るとまぶしいのか
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