campneko @campneko この季節になりましたので、中国4000年の歴史が生み出したモンスター商習慣、月餅経済圏の復習。何が凄いってこの流れの中で一個も実物の月餅が出てこない、月餅屋が月餅作らずボロ儲けという。そりゃみんなやるわなー。 pic.twitter.com/0MRmXhqxmI 2022-08-27 01:28:49
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:食材持ち込み可のいちご狩りで120%いちごを楽しむ 朝一ケンタッキーはできるうちにしておいたほうがいい 近所のケンタッキーは10時開店。9:30時点で誰も並んでいない様子だ。 もっと早く開くものだと思っていたが、ブランチに近い時間。マクドナルドと違って朝限定のメニューはない。 よく考えたら朝食にフライドチキンを食べるってなかなかヘビーだ。20代のうちに試しておいてよかったな、と思う日がじき来るに違いない。朝一ケンタッキーはできるうちにしておいたほうがいいのだ。 江ノ島さんもチキンを食べに駆けつけてくれた。 朝一ケンタッキー、知人に付き添いを依頼しても軒並み都合が合わず、Twitterで助けを求めたところすぐに江ノ島さん
横浜出身で、今は都内に住んでいる 首都圏在住の、横浜出身・在住ではない知人に、「横浜のお土産といえば」と問われ、真っ先に思い浮かんだのが鳩サブレー。でも鳩サブレーは鎌倉で横浜ではない。 次に思い浮かんだのは、横浜駅の予備校に通ってた時にたまに買ってたステラおばさんのクッキーだけど、調べてみたら本社は白金で横浜というわけではなかった。 もうちょっと考えると、大船軒の鯖の押し寿司とか、崎陽軒のシュウマイとか、華正樓や重慶飯店の月餅くらいを思い浮かんだんだけど、押し寿司やシュウマイは、日々の往来で通りかかって買う分にはいいけど、なんかお土産として不適切な気がする。 軽い話なんだけど、横浜駅周辺で買える条件で、そこまで足を伸ばしたならお勧めしたい、自分で買って帰っておうちで食べて美味しくて嬉しいというものはあるだろうか? # 崎陽軒のをシュウマイと書いてることにご批判多数。ごめんなさい😰 横浜市
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ザバスのキャラメル風味が飲み物を超えてマジック ツナマヨにかまけていた私が悪かった 物心つく頃にはいつもたらこがいた。幼少時には焼きたらこをご飯を混ぜたおにぎりが好きでよく作ってもらっていたことを覚えている。 小学生になってからも、運動会や遠足などお弁当を作ってもらうときには必ず焼きたらこのおにぎりをリクエストしていた。 焼きたらこの方はきっとこのまま筆者と一生を添い遂げるつもりでいてくれていたと思う。それくらい火の通ったたらこが大好きだった。 しかし、高校生に入ると事態が一変する。コンビニのツナマヨおにぎりのおいしさに気が付いたのだ。それ以来、ずっとツナマヨばかりを食べて生きてきた。 ツナマヨってまじでおいしすぎる。
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:店長のシールでTシャツを当てた馬喰町〜地元もてなしツアー お願いされてしまった。 小松菜はもともと生食ができる。そして一度冷凍すると加熱したようにしんなりするというのだ。 あの冷凍食品の重鎮ニチレイフーズさんも小松菜を冷凍してストックすることをおすすめしている。 火を使わないので暑くないし、時短にもなる。 これ、りんごでもいけるんじゃないだろうか。 解凍してしんなりすればアップルパイの中身のように煮たりんごと同じ食感にできる。もっと気軽にアップルパイを食べられるのでは? と、思ってやってみたら、なんとあっさり、しかも完璧にできてしまったのだった。 アップルパイを食べたい≒シナモン風味のりんごが食べたい 私は定期的にアッ
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ケンタッキーは開店直後に行くとうまい すでに定評のある朝一ミスド 先日、開店と同時にケンタッキーへ行くという記事を書いた。開店時間に行って食べるケンタッキーの美味しさを伝える内容だ。 すると、読者の方から寄せられたコメントの中に、ミスドも朝がおいしい、という情報が散見された。 ケンタッキーもミスドも揚げ物だ。まずおいしくないわけがない。 SNSですぐに同行人を募ると、みるみるうちに5人がついてきてくれることになった。朝からドーナツはケンタッキーよりもハードルが低いらしい。 ある晴れの日曜日。われわれは経堂にいた。 駅前にケンタッキーがある。いい街だ。 ミスドというものはどうやら朝型人間向きらしく、近所の店舗は軒並み7時
普段道を歩いているときは何気なく通り過ぎているマンホール。 よくみると模様がとってもかわいいし、もっと目を凝らすとあのお菓子に見えてこないだろうか。そう、月餅である。 マンホールのふたの柄の月餅を作ったらかわいくなりそうだ。作って食べたい! マンホールのふたの模様って月餅と似てないか 旅行に行ったときはついついマンホールを探してしまう。マンホールのふたの柄って、地域によって個性が出ていておもしろいのだ。行く先々でついつい写真を撮ってしまうのでちょっとしたコレクションになっている。 千葉県香取市で見つけた「まとい」の模様の消火栓とか 茨城県鹿嶋市で見つけた鹿島アントラーズのマークのやつとか まったく、どれもこれもかわいい。食べちゃいたいくらい! そう思ったらマンホールのふたが食べ物に見えてきた。こんなお菓子あった気がするんだよね。円形で、かわいい模様が一面に彫ってあって…。 そうか、月餅だ!
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:29歳で初めてボウリングをやると異世界感がすごくて楽しい 松竹梅ときたら無難に竹を頼む人生 とんかつ屋さんに一人で行く。そして一番高いかつを頼む。大人になったらやりたいことのうちの2つである。一気に片付けてやるよ。 特上、松竹梅とかランクがつけられているものを頼むことは勇気がいる。値段を見て怯えて震えながら、でも一番下のものを頼んだらお店の人に殴られるんじゃないかと思って真ん中らへんのランクを選ぶ。そういう人生を送ってきた。 でも今日はジブン、最初から一番高いモン食うって決めてるんで。 とんかつ檍(あおき)。とんかつ百名店2022に初選出されたらしい。 うまいとんかつがあると聞いて浅草橋にやってきた。お昼どきを外してき
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ポン・デ・リングは本当に餅として使えるのか ~揚げ出し餅、磯辺焼きを作る かき氷屋を探したつもりだった 8月下旬、日本と変わらず30度を超える炎天下の中、友人と3人で台北を観光していた。1日目の夕方ごろ、龍山寺というありがたい寺院を参拝したあとで、かき氷でも食べようとGoogleマップを開く。 観光で来ているのが恐れ多いほど現地の人たちが参拝していた。 お寺のすぐ近くに「水果倶楽部」というお店がヒットした。果物が食べられそうだし、果物があるってことはかき氷もありそうだ。 Googleマップの口コミからいいお店を嗅ぎつけることを生きがいのひとつにしている筆者は意気揚々とお店の方まで友人たちを引き連れた。 お店の看板。下に
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ラムレーズン味の粉をまとったカシューナッツがケーキくらいうまい 二口飲んで、電車を一本見送った 「ザバス MILK PROTEIN 脂肪0 キャラメル風味」税込221円 ある日の仕事帰り、小腹を空かせた筆者は駅のホームにあるニューデイズでこいつと出会った。ザバスの脂肪ゼロシリーズには一定の信頼を置いており、中でもヨーグルト味が好きだ。 「キャラメル風味」は10月から発売されたようで、たしか商品棚にも「新商品!」のポップがあったと記憶している。キャラメルマキアートとかおいしいし、こいつもさぞおいしかろう。お菓子やその他のスイーツの誘惑を振り切り、意気揚々と購入したのだった。 わくわくしながらストローを挿し、一口飲む。 う
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:Lチキをカツ丼にする 真ん中のポテチみたいなやつ。パーパドと表記することも。10年前くらいの小栗旬が言いそうである。 調べるとレンズ豆やひよこ豆などの粉と油を混ぜて作るらしい。作り方を調べても生地を用意したうえでの焼き方とか、揚げ方ばかり出てくる。 どうにかして生地は各自用意するように、ということらしい。 本物のパパドはアマゾンや運がいいとカルディで買えることもあるようだ。 比較のために買ったパパドがこちら。アマゾンで1袋870円。 このパパドはウラド豆を使っているようだ。香辛料を入れてもおいしいらしく、これはアサフェティーダ(北アフリカのスパイス。インドで「ヒング」と呼ばれているやつ)とコショウが入っている。 これを
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ハワイアンピザを食べるならピザハット ~宅配パイナップルピザ食べ比べ~ 揚げ物のドリトスをおにぎりに纏わせさらに揚げる 筆者が事態に気づいたのは2021年のこのツイートだった。 Japan, I'm so, so sorry. pic.twitter.com/oILDCv9XMz — Sara Hussein (@sarahussein) October 17, 2021 パッケージからおにぎりを取り出す画のインパクトが大きすぎて、最初に見たときはドリトスからおにぎりが発売されたのかと思った。どうやらちがうらしい。 ”DORITOS onigiri”で検索をかけるとこんな情報が目に入った。 イケイケなラップで繰り返され
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ローソンのアジフライをたまごでとじる 冷凍今川焼を冷凍のまま揚げたい テレビにまんまと乗せられていることはわかっていても、つい買ってしまう。 このニチレイの冷凍今川焼き、パッケージ裏面にも記載があるが、電子レンジで加熱したあとにトーストすると皮がパリッとしておいしい。 ここからさらに思いを巡らせ、ある仮説を立てた。揚げたらもっとおいしいんじゃないか、と。 というのも数年前、厳島で広島銘菓もみじまんじゅうを揚げた「揚げもみじ」なるものを食べたことがある。これがたまらなく絶品であった。 金色の衣を纏い、ほかほかなもみじ饅頭。絶品です。 そのままでおいしいもみじ饅頭をさらに揚げるという破天荒さ。広島ではこれが許されている。と
価格におののけ!出前寿司 今回は出前寿司の定番チェーン店「銀のさら」でオンライン注文をすることにした。寿司を注文するのはスシローのお持ち帰り予約を除いて人生初である。緊張してきたぞ。 それにしても桶の寿司は値段が高い。5人前とくればなおさらだ。メニューを開いた瞬間にぎょっとしてしまった。デパ地下で適当に買ったサラダが想定よりめちゃくちゃ高かったときの感覚と一緒だ。 寿司を食うと言い出したくせに価格に完全にひよってしまった。編集担当の古賀さんに思わず確認の連絡をする。お金は出してくれるらしい。ありがたい限りだ。 しかし完全にチキンとなった筆者の出せる勇気の限界はもっともリーズナブルなメニューだった。それでも5000円くらいするんだぜ。 公式サイトのメニューより。どれもおいしそうでどれも高い。 「甘エビをボイルのエビにしてください」 お寿司といえば1つや2つ食べられないネタがありがちだと思う。
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:塩むすびはコーンフレークの残り牛乳と食べると最高 ささやかな善意でいやされる 「善意の写真」とはその名の通りではあるが、他者からのささやかな善意を感じられる写真を指す。もちろん筆者が勝手に命名したものだ。 ピンとこないというあなた、ちょっとスマホのカメラロールを見返してみてほしい。職場の人が分けてくれたお菓子、スタバのカップに書かれた店員さんのメッセージ、具合が悪い時に寄り添ってくれたペットの様子。こういった写真はないだろうか。ある??ズバリそれのことです!!! きっかけのさつま揚げ 筆者が善意の写真をまとめるようになったのは半年ほど前のことである。 どうしようもなく気分が落ち込んだとき、たまたま過去の写真を漁っていて
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ファミマのつくねを卵でとじる 昔からおつまみとして食べられたり、最近ではその栄養素の高さからダイエットの味方としてよく好まれるアーモンド。 実はその種類は細かいものも含めると100以上もあるらしい。 普段スーパーなどで手に入るアーモンドのほとんどは「ノンパレル」と呼ばれるものだそう。 ノンパレル(Nonpareil)はフランス語源の英語で「無類の、比類のない」という意味。いつも変わりなくおいしいものね。 わたしとマルコナの出会いは今年の春、まだお昼ならお店でお酒が飲めていた頃、新橋のとあるスペインバルでお通しとして出てきたのがきっかけだ。 お通しって自分で選ぶことができないし、苦手なものだったらテンションが下がるのであ
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:クリーム350%の「生チョコパイ」を知っているか カカオの果肉「カカオパルプ」は白い カカオの実はラグビーボールのような形をしていて、「カカオポッド」と呼ばれる。 その中に入っている白いぽこぽこしたものが「カカオパルプ」というカカオの果肉だ。 ウリ科のワタみたいに見える。でも触るとねっとりしているらしい。( Google画像検索「cacao pulp」2022/12/06検索結果より) カカオ豆はこのカカオパルプの中にある。 チョコレートにするためにはこのパルプごと豆を発酵・乾燥させる。 そのカカオ豆を世界中に出荷していろんなチョコレートができあがるというわけだ。 ざっくりした流れ 今回はこのカカオパルプを
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:鼻の下と伸ばすとほんのり匂う 本日主役のLチキ。お布団に寝ているみたいでかわいい。 かつ丼の魅力のひとつはその作り方だ。揚げたサクサクのとんかつをわざわざ出汁と卵でとじるという周りくどい工程にいじらしささえ感じる。 まずは玉ねぎを水で薄めためんつゆと砂糖で煮る。揚げる工程がないだけでかなり気が楽だ。 ここでLチキを投入。カットされたLチキを初めて見た。 見た感じとんかつではなく、全然Lチキである。 衣にまとわされたコショウがそう思わせるのだろう。 そういえばLチキとお米の組み合わせを試したことはないが、そもそも合うのだろうか。 不安がよぎってきたがもう後戻りはできない。 卵を入れ、いい感じに固まったらごはんの上に乗せて
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ミニストップのクランキーチキンをたまごでとじる 辞書に聞く「沼」の定義 そもそも沼と池の違いをよくわかっていない。まずはそこからだ。 湖沼学的には、成因や生物の生息環境、高度などさまざまな観点によって分類が異なるようだ。 しかし今回はあくまで一般的な分類について知りたい。 図書館に行って辞書を引いてみることにした。 横浜中央図書館。かなり大きくて居心地がいい。 新明解国語辞典 第七版によると沼は「水が自然にたまった、泥の深い所。アシなどが生えていることが多い。」とある。 うんうん、泥がある感じ、わかる。ちょっと汚そう。 対して池は「㊀川の水を引いたり、雨水を集めたりして、養魚・灌漑・上水などにあてるくぼ池。〔広義では、
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:寒さに打ち勝つには「扇風機を回せ」 ~賢者の寒さ対策7選 食のセレクトショップ 福島屋 福島屋 秋葉原店。カフェスペースでコーヒーが飲める。 世の中にはおしゃれなスーパーが存在する。成城石井、北野エースなどがそれだ。 福島屋の雰囲気もだいたいそんな感じ。こだわりの生鮮食品や、自分でひとつひとつ箱に入れるタイプの卵が売られている。 見たことのないカレールーやお菓子など、いろんな地域のご当地グルメも並んでいて、ちょっとしたアンテナショップみたいな雰囲気もある。 実家の味がするのり弁 お惣菜コーナー。お昼でも比較的ゆったりと選べる 筆者と福島屋の出会いは昨秋。職場が秋葉原店に近く、ふらっと入ってお弁当を買ったのが始まりだった
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ローカルスーパー福島屋で買えるわさびせんべいが辛くておいしい まず「バグズ・ライフ」についてちょっと説明させてほしい。 虫たちの世界が舞台で、主人公はフリックという発明家のアリ。 フリックの属するコロニーでは横暴なバッタたちに食料を搾取されており、それに立ち向かうためにあれこれする物語だ。 虫たちの世界ということだけあって、普段私たちにとって他愛のないものもダイナミックに描かれている。落ち葉や鳥、タンポポの綿。これらがアリたちにとって脅威にもなったり、移動手段になったりする。 その中でも興味深いのが水の表現だ。 虫たちが酒場でお酒を頼むとプリッとした水滴が渡される。グラスなしに水滴を掴み、チューチュー吸って飲酒するのだ
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:マジックテープの音がむず痒い かつてコーンスープ味のコーンフレークが販売されていた 家で楽しむことのできるごく一般的なコーンポタージュの素。冬の朝の味方だ。 小さい頃はマグカップの底に固まった粉をスプーンですくって味わうのが冬の楽しみだった。 もっとコーンスープを楽しみたい。コーンポタージュを楽しむことは、冬を楽しむのと同じなのだ。 スープとしていただくコーンポタージュの素はもちろん最高だが、コーンポタージュ味はもっといろんな食べ物で楽しめるはずだ。 例えばコーンフレーク。日清シスコは2018年に限定でコーンスープ味のフレークを発売している。 今はもう流通していないようで購入することはできないが、心配はいらない。シュガ
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:イギリスの謎メシ、ドリトスおにぎりを食べる 初手・原作リスペクト&保守のフレンチトースト 元の記事でトルーさんは卵に砂糖と牛乳を混ぜたものを飲んでいた。プリンとして蒸すのをやめたものだ。十分においしいという。 たとえばそこに、パンを浸してみたらどうだろう。そう、フレンチトーストを途中でやめるのだ。 初手はトルーさん公認の甘牛乳卵液にパンをつけて食べてみることにします。 材料たち、全然そのままで食べられる これはもう「勝ち確」というやつだ。 卵に砂糖と牛乳を入れて 裏表を卵液に浸して おわり。 一応シロップとバターも添えたら、もう見た目が完全に「完成品」そのものになってしまった。 食べてみる フォークを入れる。ぶれる犬は
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:人の善意を感じる写真を集めて癒されるというライフハック ジェノベーゼを再定義する そもそもジェノベーゼとはどうやって作るのかというところから調べていたところ、驚くべき事実が発覚した。パスタの本場イタリアではジェノベーゼソースといえば「玉ねぎと肉の茶色のソース」のことらしい。 われわれ日本人がジェノベーゼと聞いて思い浮かべるあの緑のパスタはペスト・ジェノベーゼというようだ。(wikipediaより) サイゼリヤのグランドメニューには確かにジェノベーゼが2つある! サイゼリヤでペストジェノベーゼを注文したところ、インゲン、じゃがいもの入ったリッチな見た目のものがでてきた。 筆者は具がないジェノベーゼしか食べたことがない。ジ
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:カカオの果肉はめちゃくちゃトロピカルでうまい ボウリングをすり抜けて生きてきた ボウリングをこの年になるまでやってこなかった。 近所にイーグルボウルというボウリング場があったが、2つ上の姉がよく出入りをしていた。姉とは中高生時代、ここに書けないほど折り合いが悪く、なんとなく行きづらくて誘われても断っていた。 大学の頃はもっぱらカラオケに行っていたので、ボウリングに行く機会をすり抜けて生きてこれた。 あと大学生くらいになってくるとボウリング未経験なのが恥ずかしくて避けていたという節もあった。こうして完全にボウリングをするタイミングを失ったのだった。 そんな筆者のボウリング初陣に参加してくれたメンバーをご紹介。 編集部の古
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ホワイトニングをしたので色のない鍋を食べる お酢のカルチャーショック すっぱいお酢があるんじゃないか、と思い始めたのは大学生のころ、ドイツに留学していたときである。 現地のスーパーで買ったお酢が、日本で慣れ親しんできたミツカン酢よりすっぱいような気がしたのだ。 自炊したジャージャー麵に、いつものようにたっぷりとお酢をかけて啜ったところ、かなり盛大に噎せてしまった。 なんというか、するどいすっぱさで、喉にカーッとくる感じがあったと記憶している。 留学時代に愛用していたお酢。ハインツのホワイトビネガー 黒酢がなんとなくマイルドであまりすっぱくないな、と感じていたことはあった。 でも、ここまで明確にすっぱさの種類を意識したこ
\柿の種のモデルになった柿?!/ 三日月形の #亀田の柿の種 。果物の「柿の種」は丸いのに...と思ったことはある? 実は新潟県名産「大河津柿」などの甘柿の種がモデルになったと言われているんだ。細長い半月型で、ふくらみも亀田の"柿の種"にそっくりなんだよ☆ #柿の日 #トリビア — 亀田の柿の種(公式) (@kameda_kakitane) October 26, 2016 Wikipediaでは、柿の種の発祥は新潟とある。地域の馴染みの柿の種がたまたま長い楕円形の形をしており、似ているからその名が付いたということのようだ。 新潟の果物の柿の種子がまるっこいやつだったら「柿ピー」は全然違う名前だったのかもしれない。三日月ピーとか。 由来は分かったものの、実際に見たことのないものを名前として呼び続けるのはなんだかもやもやする。 ということで同じ形状の種を持つ柿を買ってきた。 筆柿と呼ばれる品
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:冷凍りんごで作ったジェネリックアップルパイがおいしい 近所のスーパーが改装をした スーパーのレイアウト、果物から始まるのって何なんでしょうね よく行く近所のスーパーが改装をして、品揃えが豊富になった。なぜかいつもからすみを置いているし、見たことのない輸入品バーベキューソースのようなものがいくつも並んでいる。 そんななか筆者の目を見張った食材が、生の穴子。 チルドの煮穴子はどこのスーパーもよく売ってくれるが、生の穴子はなかなかない。 リニューアル当日に「穴子」というネームプレートを見てうれしすぎて4パックほど購入した。 しかし売れ行きがあまりよくなかったのか、1か月ほどで姿を消してしまった。毎日買えばよかったと強く後悔し
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:重力ってこいういうことか! ボルダリングはできてもできなくても楽しい パッケージの謙虚な姿勢と情報量のバランス 実際の生チョコパイがこれである。確か180円くらいだったと思う(オープン価格) どうやらコンビニでの取り扱いはないらしく、スーパーやドラッグストア限定で流通している模様。 手書き風の「たっぷりクリーム350%で作りました」が目に優しい。旅系カルチャー雑誌のOZ magazineみたいだ。よく表紙の上の方にこういう字体で一言が添えてある。今月のテーマがチョコパイだとすると、きっと「チョコパイで、ちょっといい1日を。」だろう。 パッケージあるあるではあるが、ちょこちょこある注意書きに誠実さが伺える。 350%はロ
昔、知人が「コーンフレークの後に塩むすびを食べるのが至高」と話していたことがある。 馴染みがなさすぎてふざけているのかと思ったが、コーンフレークで甘くなった牛乳を飲んだあとに頬ばる塩むすびがたまらなくおいしく、学生時代、部活の前などによくやっていたらしい。 また別の知人はよくいく豚骨ラーメン屋さんにいくと必ずドクターペッパーを頼むと話す。具全てとマッチしているという。 餃子にビール、肉料理に赤ワインなど、料理とそれに合うお酒の組み合わせはよく聞くが、塩むすびとコーンフレーク牛乳、豚骨ラーメンとドクターペッパーのようにお酒じゃないものやジュースを料理に合わせるという人、ひょっとしたらもっといるのでは? というわけで今回はジュースと料理の新しい組み合わせを探っていきたいと思う。
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:古代米せんべいはお湯で戻すとかなしい きみがこのポーズをして、わたしがティッシュと袋を取り出す。うつくしい流れ作業だ。 しかし、あるとき子育て中の友人が「オムツを食パンの袋に入れて捨てると臭わない」と言っていた。ポリプロピレンでできていてポリ袋(これはポリエチレンが原料)と違い、臭いを通しにくいらしい。同じポリからはじまるのにちがうんだなあ。 たしかにスーパーで買うパン類は開封するまで匂いはしない。でもそのためにパンの袋を集めるのはなあ。そんなに食べられないし。 と、思ったらAmazonにあった。「食パン 袋」でヒットした。 シモジマ ヘイコー 食品袋 PP 食パン袋 1斤用L Eタイプ 100枚入り 00672141
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:お弁当が重いと人は笑う 「祖母の代から肉まんといったら華正樓」 生まれも育ちも横浜の知人が言った。 「祖母の代から肉まんといったら華正樓」と。 華正樓は横浜中華街に本店を置く老舗の高級中華料理店だ。 銘菓やお惣菜を取り扱う売店がいくつかあり、そこで買うことのできる肉まんが大変においしいらしい。 以前まで中華街では蒸したての肉まんを取り扱っておらず、食べ歩きをしたいならランドマークプラザ店に行くべし、と教えてもらった。(最近、中華街の店舗でも蒸したてを買うことができるようになったようです) 華正樓ランドマークプラザ店。 確かに蒸し器が置いてある。 3か月前ほどに肉まんを求め、閉店間際に華正樓へ赴いたところ、肉まんがすでに
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:自動販売機で売っているものを全部買うと重いし寒い 東南アジアでミスドがめちゃくちゃ出店している 台湾のミスタードーナツ。知ってるお店があると安心する。 大きめな駅構内でこうした小さめの店舗を何度か見かけた。台湾には持ち帰り専用のお店が多いのかもしれない。 ミスドの運営会社ダスキンの公式サイトを確認すると、タイ、フィリピン、台湾、インドネシアの4カ国だけで11,362 拠点ある。ちなみに日本は2023年3月時点で998店。 国ごとに数の偏りはあるだろうが、単純に4で割っても約2800拠点と日本の3倍近くの店舗数だ。ちょっとびっくりしてしまう。 ポンデリング中心のラインナップ 気になるのが日本とのメニューの違いだ。 パッと
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:コンビニおでんはたまごでとじてもいい あなたには苦手な音はあるだろうか。 食べ物に好き嫌いがあるように、音にも好き嫌いがある人は多いと思う。 よく聞く苦手な音は黒板をひっかく音、フォークがお皿をひっかく音、歯医者さんで歯を削る音などだ。主に高音に弱いのかもしれない。 かくいう筆者はマジックテープが苦手だ。 あのベリベリである。はがす時の音にぞわっとくる。 特にゆっくり「ベリ…ベリべリ…」とはがしていくときなんかはもう文字通り身の毛がよだってしまう。 正直これを書いている最中も思い出すだけで首の後ろから後頭部にかけてゾゾゾっときている。 マジックテープを避ける人生 われわれにとって最も身近なマジックテープのうちのひとつで
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:アーモンドの女王「マルコナ」はほぼポテトフライ ハムカツはおいしいし、たまごでとじたものはおいしい。つまりこれもおいしいにちがいない。 期待に胸を膨らませながら早速ファミマに行ってきた。 ハムカツの包み紙で知るファミマ40周年 衣に混ざっている黒コショウの存在が「あ、もうおいしいな」と思わせてくれる 小さい頃はハムというものは薄いのが当たり前だと思っていた。 あのペラペラした状態こそがハムであり、そのハムを分厚く切って食べるというのはタブーのように思え、ずっとなんとなく避けてきた。 はじめてハムカツを食べたのは大学生の頃、池袋の一軒め酒場でだったと記憶している。 そこから時を超えて今、ハムカツに再会し、その魅力に気づく
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:スーパーになかなかないアレを置いてほしい…イマジナリースーパーの品揃えを考える きみはハンドパックを知っているか 少し前にネットでも話題になったが、サーティワンには「ハンドパック」なるものがある。 3~6人分のアイスを大きい容器に入れてくれるメニューだ。 これを頼むと、店員さんは容器にあふれんばかりのアイスを必ず見せてくれる。ケーキ屋さんで中身の確認をさせられるのと同じだ。 あまりに量が多くないか?と思うのだが、これには仕掛けがある。 お家に帰ってふたを開けると、サーティワンのロゴが浮かび上がるようになっているのだ。 海外での通称「Baskin Robbins」のBR。真ん中だけみると31。かわいいしすごい。 このハン
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