【読売新聞】 ロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールで22日夜(日本時間23日未明)、武装集団が観客を銃撃した。露当局によると、少なくとも133人が死亡し、145人以上が負傷した。当局はテロと断定した。プーチン大統領は23日、テ
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イスラム国(IS)が、イラクで最後の占領地を失ってから2年たち、同国で再び組織化を進めていることが明らかになりつつある。クルドと欧米の情報当局者はBBCに、ISはイラクにおいて洗練された反政府組織となっており、ISによる攻撃も増加していると話した。 クルドの対テロリズム当局のトップを務めるラフール・タラバニ氏によると、ISはすでにアルカイダを上回る技術をもち、より危険な組織になっているという。 「優れた技術、優れた戦術、自由に使える多大な資金をもっている」と、タラバニ氏は言う。「車両や武器、食料の補給、道具を買える。技術的にはより洗練されている。彼らを追い出すのは、さらに難しくなっている。ステロイド注入で勢いづいたアルカイダのようなものだ」
「イスラム国」で戦闘計画=容疑で元北大生ら書類送検-警視庁 2019年07月03日17時24分 過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員になるため、シリアへの渡航準備をしたなどとして、警視庁公安部は3日、私戦予備容疑で、当時北海道大生だった男性(31)とイスラム法学者の中田考・元同志社大教授(58)ら5人を書類送検した。 〔写真特集〕「イスラム国」 他に書類送検されたのは、元北大生と同様に戦闘に参加しようとした千葉県在住の20代男性や、支援したジャーナリスト(50)、30代の男性。 公安部などによると、一部は「ISに加わり、戦闘員として働こうとしていた」と容疑を認めている。中田元教授とジャーナリストらはIS側と連絡を取って支援を依頼したり、航空券を購入したりしていたという。 送検容疑は2014年8月ごろ、ISの戦闘活動に参加する目的でシリアへの渡航を企てた疑い。 新型コロナ最新情報 相模原
シリア渡航前に父親(中央)がフェイスブックに載せていたシャラフィナ・ナイラさん(右下)と2人の妹が一緒の家族写真。帰国後にインターネットに拡散した トランプ米大統領は2019年10月下旬、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者、アブバクル・バグダディ容疑者が死亡したと発表した。14年6月に「国家樹立」を宣言したISは5年余りで指導者を失った。しかしISに共鳴し合流した外国人やその妻子が今もシリア、イラクに残り、各国はその扱いに悩む。母国に戻った「帰還者」たちも社会復帰に困難を抱える。ISが各国に残した「傷痕」は癒えるのか。「帰還者」の姿をインドネシアで追った。【ジャカルタ武内彩】 「日本のアニメが好きで日本語の勉強もしたんです。アニメなら『NARUTO(ナルト)』、アイドルなら嵐が好き」
生成AIの性能と使いやすさが飛躍的に向上した近年では、AIによって生成されたプロパガンダやフェイクニュースの氾濫が課題となっています。中国やイスラム国(ISIS)がAI生成のプロパガンダを発信している実態について、海外メディアが報じています。 How China is using AI news anchors to deliver its propaganda | Artificial intelligence (AI) | The Guardian https://www.theguardian.com/technology/article/2024/may/18/how-china-is-using-ai-news-anchors-to-deliver-its-propaganda How ISIS allies are using AI fakes to spread propag
フランスのエマニュエル・マクロン大統領。マルセイユで(2021年9月2日撮影)。(c)POOL / AFP 【9月16日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は16日未明、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓う「大サハラのイスラム国(ISGS)」の指導者が、仏軍によって「無力化」されたとツイッター(Twitter)に投稿した。 仏大統領府はアフリカのマリ、ニジェール、ブルキナファソ一帯で活動するISGSの指導者、アドナン・アブ・ワリド・サフラウィ(Adnan Abu Walid Sahrawi)容疑者が殺害されたことを確認した。 マクロン氏は「サヘル(Sahel)地域のテロ組織との戦いにおける新たな大きな成功だ」と述べた。(c)AFP
残虐なテロで世界を震撼させた過激派組織「イスラム国」(IS)。最盛期にはイラク、シリアの領土の一部を実効支配し、一般市民を斬首したり、人質に生きたまま火をつけたりして殺害し、女性を性奴隷にするなどの蛮行を繰り返した。2015年1月には日本人ジャーナリストらも犠牲になり、こうした凄惨さは日本人にも大きな衝撃を与えた。イラクでの最大拠点だったモスルが2017年に陥落し、勢力は衰えたとされるが、さまざまな事情で「イスラム国」に関わった人たちが各地で隔絶され、今も孤立した状況にあるという。イラクで20年以上、人道支援を行う高遠菜穂子さんの実態調査に同行した。(文・撮影:ライター、ディレクター・伊藤めぐみ/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 故郷を離れ 郊外の荒地が残された「居場所」に過激派組織「イスラム国」がかつてイラク側の拠点とした北部の街・モスル。その南西の郊外の地区に、コンクリー
9月相場を前にきな臭い動きになってきました。アフガンでは2回の爆破により、死者のうち13人がアメリカ軍の兵士ということで、この犠牲が出たことを受け、バイデン大統領は報復すると宣言しました。 バイデン大統領は「攻撃した者を我々は許さない。忘れない。追い詰めて代償を払わせる」、「我々のタイミングで報復する」「テロリストに勝利はない」と訴えており、株式市場にも影響をしそうな様相です。 いつまでたっても、中東の地政学リスクが消えませんね。こうなったのもバイデン大統領があっさり兵を引いたことが原因なんて言われないよう、バイデン大統領が思わぬ強硬姿勢に出る可能性もあり、当面、投資は休むも相場、開店休業でもいいかもしれません。 今日もノートレードです。株式保有はゼロで、すべてキャッシュポジションです。チャンスあれば、いつでも参戦します↓ 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ 株式投資評価損益 さて
日本人は、身近な隣人となりつつあるムスリムの論理を理解しているか? そこに西洋文明中心視点の誤ったイスラーム解釈はないか? 世界のイスラームに関連するトピックを題材に、より深いイスラーム理解にたどり着くための往復書簡。イスラーム教徒でイスラーム法学者である中田考、非イスラーム教徒でイスラーム思想研究者の飯山陽、専門を同じくしつつも互いに異なる立場の2人による、火花を散らす対話。 「ひとごと」ではないイスラム国 飯山陽 ISが米軍撤退のシリアで「復活中」、米当局が報告書(2019年8月7日) 2014年にカリフ制再興を宣言し、イラクとシリアで戦闘を繰り返した結果、広大な領土を支配してイスラム法による統治を行い、日本人二人を含む多くの外国人を処刑し、各国で頻繁にテロを実行することで世界を震撼させた「イスラム国」。2017年に米国主導の有志連合軍などがイラクとシリアの領土を「イスラム国」から「奪
「イスラム国」の指導者死亡 「イスラム国」の指導者バグダディが死亡しました。彼自身がカリフに就任し「イスラム国」樹立を宣言してから5年半。潜伏先のシリア北西部で米軍特殊部隊に追い詰められ、2人の妻と3人の子供とともに爆弾ベルトを爆破させ自爆したとされます。 死亡したイスラム国指導者バグダディ容疑者とみられる画像 この記事の画像(6枚) 一時期シリアとイラクにまたがる広大な領土を支配した「イスラム国」は、日本も敵だと名指しし、日本人の湯川遥菜氏と後藤健二氏を処刑し、そのビデオを公開しました。チュニジアやバングラデシュ、直近ではスリランカでも、日本人が「イスラム国」テロの犠牲となりました。 有志連合軍の作戦によりシリア最後の拠点を失った後の今年4月、「イスラム国」は5年ぶりにバグダディの映像を公開しました。そこで彼は「イスラム国」の堅牢さを強調、ジハードはこれからまだまだ続くと支持者を鼓舞しま
悪名高いイラクのシーア派元民兵組織「ハッシェド・シャービー」。IS(いわゆる「イスラム国」)掃討に貢献したと言われている同組織がキリスト教徒を迫害しているという情報を手に入れた筆者は、イラク北部のキリスト教徒の町を訪ねる。そこで目にしたのは、イスラム教徒がキリスト教徒の土地を「合法的」に奪う「穏やかな侵略」だった。イラクで起きている宗教対立の実態を取材した骨太ルポの後編。 キリスト教徒の町へ 「もうひとつのIS」 「フレンドリーなIS」 今、一部の地元の人たちにそう呼ばれるイスラム教徒がいる。イラク北部のニナワ平原にあるキリスト教徒の町で、土地が「合法的」にイスラム教徒にとられるという事態が起きているのだ。合法的な取引なのであれば、何も問題がないかのように思える。しかしキリスト教徒の住民たちはそこには意図があるのではないかと危惧している。 アルビルからモスルに向かう幹線道路を西に進み、モス
ロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールで武装グループが銃を乱射し、捜査当局によるとこれまでに少なくとも60人が死亡したということです。 記者 「私の後ろに見えますのが事件のあったコンサートホールです。今も屋上から火が上がっているのが確認できます」 モスクワ郊外のコンサートホールで22日夜、武装したグループが会場に侵入し、銃を乱射。その後、建物では火災が発生しました。 ロシアメディアによりますと、“武装グループは5人程度で迷彩服を着用していて、至近距離から観客らを撃ったほか、爆発物を使用したとの情報もある”ということです。 「コンサートに来ていますが、誰かが銃を乱射している。多くの人が逃げようとしている。みんなが悲鳴をあげています」 ロシア連邦捜査委員会は“「テロ攻撃」だとしたうえで、これまでに少なくとも60人が死亡し、今後さらに増える可能性がある”と発表、モスクワ州知事による
ジャーナリストの安田純平氏が31日、X(旧ツイッター)を更新。30日に放送されたTBS「クレイジージャーニー」について「報道機関として恥ずかしくないのかTBS」と激しく批判した。 【写真】「恥ずかしくないのか」訴える安田純平氏のX この日は、戦場特派員としてシリアやパレスチナを取材してきた局員の須賀川拓氏が登場。イスラエルと紛争中のパレスチナからの中継出演のほか、イスラム国が首都として実効支配した都市、ラッカを取材する様子を報じた。 安田氏は、自身も2000年代から同地域を取材。2015年から2018年まで3年4カ月、シリアの武装勢力に拉致、拘束された。それだけに、番組について注目。放送前日から「すでにイスラム国は壊滅しており、ラッカは『首都だった』にすぎない。それだけで『イスラム国潜入取材』のわけがないので、潜伏してゲリラやってるイスラム国に潜入した世界唯一のリポートが見られるはず」とX
イラクの町アルアラムで壁に描かれたISの旗の前に立つISの民兵(2015年3月)。この後、ISはイラク軍によって町から追い出された Thaier Al-Sudani -REUTERS <トランプ政権やイラク政府は2年前にテロ組織イスラム国(IS)に対する勝利を宣言したが、ISは再び、より強く、より洗練された技術をもつ組織として復活しようとしている> クルド人の情報機関および軍関係者はテロ組織IS(イスラム国)がイラクで再編成を始めていると警告する。ある当局者はこの新組織を「筋肉増強したアルカイダ」と呼ぶ。 「この新組織は技術的、戦術的に進化しており、自由に使える資金もはるかに多い」と、クルド人組織でテロ対策の責任者を務めるラフール・タラバニーは、BBCの番組で新組織について語った。「車両、武器、食料、装備、何でも買うことができる。技術的にもはるかに洗練されている。連中を追いだすのは、以前よ
クレイジージャーニー「ウソ流した」安田純平氏が痛烈批判「恥ずかしくないのかTBS」イスラム国の首都取材に 2枚 ジャーナリストの安田純平氏が31日、X(旧ツイッター)を更新。30日に放送されたTBS「クレイジージャーニー」について「報道機関として恥ずかしくないのかTBS」と激しく批判した。 この日は、戦場特派員としてシリアやパレスチナを取材してきた局員の須賀川拓氏が登場。イスラエルと紛争中のパレスチナからの中継出演のほか、イスラム国が首都として実効支配した都市、ラッカを取材する様子を報じた。 安田氏は、自身も2000年代から同地域を取材。2015年から2018年まで3年4カ月、シリアの武装勢力に拉致、拘束された。それだけに、番組について注目。放送前日から「すでにイスラム国は壊滅しており、ラッカは『首都だった』にすぎない。それだけで『イスラム国潜入取材』のわけがないので、潜伏してゲリラやって
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム武装組織ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃で、外国人の犠牲者が相次ぎ報告されている。タイ外務省は9日、イスラエルでタイ人12人がハマスに殺害され、11人が連れ去られたと明らかにした。アメリカ政府も、イスラエルで少なくとも11人の自国民が死亡したと発表。その野蛮な残酷ぶりは武装勢力「イスラム国(IS)」に匹敵すると、ハマスを非難した。 7日朝、ガザ地区からイスラエルに向けてロケット弾が発射された。同時に、パレスチナ側の戦闘員が陸海空のルートに分かれて、一斉にイスラエル南部へ侵入。イスラエルはこれに空爆で応戦した。 タイ外務省によると、7日から続く暴力行為で、イスラエルにいるタイ人8人が負傷した。このほか、12人がハマスに殺害され、11人が連れ去られたという。 同省は、タイ市民を帰国させるための空軍機が待機していると明らかにした。 イスラエルでは、
スウェーデンというと金髪で青い目をした白人の国というイメージが強いかもしれません。 しかし現在のスウェーデンは多くの移民・難民がやってきており、中東・アフリカに背景をもつスウェーデン人も多い移民国家となっています。 そうしたスウェーデン人の中には、IS(イスラム国)に所属する人たちもいます。 ただこうしたISにいるスウェーデン人は中東に背景をもつ人だけではなく、スウェーデン生まれの両親から生まれたスウェーデン人もいます。 9月5日のスウェーデン公共テレビSVTによれば、ISにいたスウェーデン人女性や子供たちがスウェーデンへ帰国してくると報じられています。 www.svt.se SVTの記事によれば、3人のスウェーデン人IS女性が、6人の子供と共にスウェーデンに戻るためシリア北部のキャンプを去ったとあります。 そのIS女性らはクルド自治から追放された最初の3人のスウェーデン人女性であり、6日
アフリカ最大の天然ガス開発地 近くの街を占拠 「イスラム国」は、8月27日に公開した機関誌『ナバア』249号において、アフリカ南部モザンビークの北部に位置するカボデルガド州モシンボアダプライアの街と港を制圧し、支配下においたと発表した。 モザンビーク北部では、2017年からイスラム過激派による襲撃が頻発し、既に1500人以上が死亡、避難民は25万人を超えた。「イスラム国」入りを誓った武装勢力は、2020年3月にはカボデルガド州の3地区を占拠して領域支配を実行、5月にはイスラム法により統治を行うカリフ制国家建設を目標に掲げた。 モザンビークの街を制圧したと発表した「イスラム国」機関誌の最新版 この記事の画像(4枚) この一連の出来事は、実は日本の一般市民生活にも大きく関係している。 モシンボアダプライアから60キロ離れた地点には、アフリカ最大の天然ガス掘削開発地があり、その開発には三井物産と
テロ組織「イスラム国」に捕えられていた会社経営者・湯川遥菜さん(42)とジャーナリスト後藤健二さん(47)が殺害された邦人人質事件。この間、50本以上のテレビ番組にコメンテーターとして登場したのが、ジャーナリストの常岡浩介さん(45)だ。 これまでイスラム国に取材で入って生還したのは世界で2人だけ。常岡さんはその数少ない1人で、昨年9月にも、イスラム国の司令官の1人に招待され、現地を訪れた。現地では、湯川さんの“裁判”の通訳も依頼されたが、現地情勢が急変。湯川さんには会えず帰国したが、1月20日に後藤さんの身代金2億ドルを要求する動画が公開されると、連日、常岡さんにはテレビ局の出演依頼が殺到した。 「間違いなく(日本政府が)湯川さんを助けられるチャンスはありました。そうなれば、後藤さんもイスラム国に行くことはなかったはず」と語る常岡さん。だが後藤さんの拘束後に出演したテレビ番組で驚くような
10代の若者に人気の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」にプロパガンダ映像を投稿していた過激派組織「イスラム国(IS)」が、処刑や拷問のシーンも投稿していたことが分かった。 ソーシャルメディア分析会社ストーリフルが特定した。投稿された動画には、人質を地面に押しつけてなたで斬首するシーンや、至近距離から銃殺する場面をとらえたものがあった。動画には、カラフルな紙吹雪を画面に散らすなどの編集が加えられていた。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)はこれに先立ち、ISが若者の勧誘や士気高揚のために、歌などで同組織をたたえる内容の動画を投稿していたと報じていた。 ティックトックはWSJが指摘した動画をすべて削除し、関連のアカウントを閉鎖した。ティックトックは中国の字節跳動(バイトダンス)が運営している。...
過激テロリスト集団 タリバンによる実効支配が確立したアフガニスタンにおいて気になるのはアルカイダやイスラム国(ISISとしても知られる)といった過激なテロリスト集団の活動が活発化する事です。 そもそもアルカイダとイスラム国の違いを、私も恥ずかしながら良く理解できていないのですが、米誌Foreign Affairsが「Al Qaeda Versus ISIS - The Jihadi Power Struggle in the Taliban’s Afghanistan」(アルカイダ対ISIS ー タリバンのアフガニスタンにおける聖戦主義者の権力闘争)と題した論文を掲載しました。 著者のCole Benzel氏はフーバー研究所の上級研究員の方です。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Foreign Affairs論文要約 タリバンによるアフガニスタンのあっという間の制圧は、アフガニスタン
ナジラ・イスマイルさん(26)は、シリア国境に近いイラク北部シンジャール郊外の村で生まれ育った。足が速く、サッカーが得意で「男の子からも一目置かれる存在だった」という。クルド系少数派ヤジド教徒で、農家の10人家族。オクラやトマトを作り、収穫期は家族総出で手伝った。 「決して豊かではないが、平和な楽しい日々を過ごしていた」 しかし、その生活は10年前に一変する。過激組織「イスラム国」(IS)に村が襲われたのだ。ISの戦闘員は非道を繰り返し、16歳だったナジラさんは家族と引き離されて連れ去られた。待っていたのは絶望の日々。助け出されのたのは、6年半後だった。(共同通信=文・三井潔、写真・金子卓渡)
アフガニスタンで、イスラム主義勢力「タリバン」関係者の車両が狙われる爆発が発生し、3人が死傷しました。過激派組織「イスラム国」が関与を主張しています。 地元メディアによりますと、アフガニスタン東部のナンガルハル州で19日、爆発が起き、子ども1人が死亡、タリバンのメンバーを含む2人がけがをしました。 爆発についてタリバンの幹部は、「メンバーの車両を狙った犯行だ」と指摘しています。 アフガニスタンでは、18日にもテロとみられる爆発が相次ぎ、3人が死亡、20人以上がけがをしていました。 こうしたなか、ロイター通信によりますと、「イスラム国」が18日と19日に起きた一連の爆発について、系列のメディアを通じ関与を主張したということです。 「35人以上のタリバンの兵士が死傷した」としています。
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