【読売新聞】 2025年大阪・関西万博の建設工事について、運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が、来年4月から建設業に導入される時間外労働の上限規制を適用しないよう、政府に要請したことが分かった。海外パビリオンの建設準備が遅れてお
再来年の大阪・関西万博で、海外のパビリオン建設に遅れが生じる中、岸田総理大臣は、31日、関係閣僚に対し、予定どおりの開催に向けて政府主導で準備にあたるよう指示する見通しです。 再来年の大阪・関西万博をめぐっては、海外の国や地域がみずから費用を負担して56のパビリオンを建設する予定ですが、資材価格の高騰などで着工が遅れ、予定どおりの開催を不安視する声も出ています。 こうした中、政府関係者によりますと、岸田総理大臣は31日、岡田万博担当大臣ら関係閣僚と、大阪府の吉村知事や博覧会協会のトップを務める経団連の十倉会長らを交えて会談し、対応を協議する方向で調整を進めています。 会談で岸田総理大臣は関係閣僚に対し、予定どおりの万博開催に向けて政府主導で準備にあたるよう指示する見通しです。 岸田総理大臣としては、再来年の開催方針に変わりはないという立場とともに、政府が前面に立つ姿勢を明確にし、準備を加速
「大量の税金を投じた命がけのギャグ」万博350億円リング「完成したらパビリオン作れない!」新たな火種に「計算してなかったの?」 社会・政治 投稿日:2024.02.23 15:40FLASH編集部 2月22日、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は、定例記者会見で、2025年大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根(リング)をめぐり、新たな懸念を示した。 「リング内側のパビリオン等の建設は、これから着工するものも多く、今後すべてのリングがつながった際には、内側への重機や資材の搬入に制約が生じると聞いている」 関連記事:【大阪万博】協会が運営費チェック会議を発足「何をやっても後手後手」「同じ穴のムジナが調べても」集まる不信感 リングは1周約2km。高さが12〜20mで、建設費は約350億円。2023年6月から組み立てが始まり、現在は6割程度が完成。2024年9月ごろ、環状につながる予定
自民党の大阪・関西万博推進本部であいさつする二階俊博本部長(中央)=東京都千代田区の党本部で2023年8月8日午後3時4分、浅川大樹撮影 2025年大阪・関西万博に出展する国内パビリオン25件のうち、3件で建設業者が決まっていないことが8日、明らかになった。万博を巡っては、参加国が自前で建設する海外パビリオン約50件の整備遅れが問題となっているが、国内パビリオンの建設でも懸念材料が残る状況となっている。 この日開かれた自民党の大阪・関西万博推進本部で、経済産業省などがパビリオンの建設状況などを説明した。 建設業者が未定の国内パビリオンは、女性活躍を発信する「ウーマンズパビリオン」と企業館2棟の計3件。また、建設には大阪府に建築許可申請を出す必要があるが、申請済みは8件にとどまることも示された。映画監督の河瀬直美氏ら著名人が手掛ける八つのテーマ館では、申請は1件のみとなっている。
【大阪万博】木造リングが邪魔で工事が進まない…パビリオン設計を担当する「一級建築士」が明かす!絶望の「工事現場」の現状 2月下旬、本誌記者は大阪府・夢洲の会場予定地を訪ねた。巨大木製リングの工事が進む一方、海外パビリオンは基礎すらない。広がるのは茫漠とした灰色の地面。絶対に間に合わない―そう確信した。 前編記事『「建設業界のせいにされても困る…」大阪万博で設計を担当する「一級建築士」の告白…パビリオン完成が開催に間に合わない「納得の理由」』より続く。 行く手を阻む巨大リング A氏の指摘に同調するのが、建築エコノミストの森山高至氏だ。 「万博の会場予定地である夢洲は、埋め立て地で地盤が弱い。日本の建築基準法は厳しいため、建物のデザインによっては地盤対策に多額の費用がかかります。しかし、諸外国からは『そんなことは聞いていない。今更デザインを変えられない』と文句が出て、そのたびに調整が難航。時間
2025年開催予定の大阪・関西万博で大阪府や大阪市などが出展する大阪パビリオンの建設費が膨れ上がっている。当初の想定より約40億円増えて、約115億円になる見込みだ。府は22年10月11日、資材高騰などを理由に建設費を増額する補正予算案を議会に提出。同26日に可決された。吉村洋文知事は、「府民のみなさんに対して申し訳ない」と述べた。同21日、市も同様の補正予算案を議会に提出している。 大阪パビリオンの正式名称は「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn(ネストフォーリボーン)」。未来の診断体験、食・健康体験などが売りだ(出所:2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会) 資材高騰などによる建設費の上振れ問題が浮上したのは22年8月ごろ。発注業務を担う一般社団法人「2025年日本国際博覧会大阪パビリオン」(以下、社団法人)が実施した建設工事に関する公募型プロポーザルで、
少し前に見てブログに取り上げようと思いながら機を逸しかけていたツイート改め「X」がある。以下に示す。 国内の人手不足を受けて【親日国】のモンゴルに人材を求めてモンゴルの政府機関に出向いたら、日本は賃金が安いので、みんな韓国に行きたがってるという話。既に日本の3倍のモンゴル人が韓国に住んでいる。安い日本は物資だけでなく人材でも買い負けるようになった。 #ガイアの夜明け pic.twitter.com/ZDqVM77VFt — ミスターK💙💛 (@arapanman) 2023年7月21日 ああ、埋め込みの画面にはまだ「青い鳥」が表示されるんだね。それはともかく。 日本や日本人が外国人労働者を差別したり虐殺したりしているうちに、もうそんな状態になったんだよなあ、と思った。 上記「X」を取り上げようと思ったのは、山田順氏の下記記事を読んだからだ。この人はかつて光文社の編集者で、2010年にフ
「循環経済」がメインテーマのドイツパビリオン「わ!ドイツ」の完成イメージ=©MIR_LAVA_facts and fiction 2025年大阪・関西万博の開幕まで2年を切る中、万博の「目玉」とも言える海外パビリオンの建設工事が進んでいない。参加国が自前で建設するには大阪市の許可が必要だが、現状、申請はゼロ。13日に記者会見した日本国際博覧会協会(万博協会)の石毛博行事務総長によると、建設のスピードアップを図るため、業者への発注を協会が代行するなど参加国に複数の支援策を提示したという。開幕時期や公費負担への影響はあるのか。 政府と協会との溝、表面化 参加国が費用を負担して自分たちで建設する「タイプA」の参加国に対し、運営主体の万博協会が、業者への発注などを日本側が担う建設代行を提案したのは、早期着工を促す狙いがある。だが、パビリオンの魅力低下や公費負担増につながりかねないとも指摘される建設
会場建設費が当初想定の約2倍に膨らむなど、トラブル続きで批判が集中している大阪・関西万博に、また新たな火種が――。 【画像】万博350億円リング「完成したらパビリオン作れない!」 万博では、会場全体の空調を集中管理する「地域冷房システム」を導入する予定だが、一部の国のパビリオンに個別の空調を設けることを万博協会が認めたと、2月24日の共同通信が報じている。 この“例外”が認められるのは、「タイプA」という、参加国が自前で建設を担う国のパビリオン。だが、コロナ禍後の建設ラッシュで、集中管理空調設備を扱う業者の確保が難航しているという。 「万博では、空調用の冷水や温水を集中的に製造し、導管を通して複数の建物へ供給する『地域熱供給』というシステムが採用されています。その省エネ効果は大きく、都市部のオフィスビルなどが多い場所で採用されています。 省エネ、カーボンニュートラルを理念として掲げている万
大阪・関西万博の海外パビリオンについて少なくとも1か国が自前でパビリオンを建設する方式を断念し、実施主体の博覧会協会が建設する建物に複数の国で入る方式に切り替える意向を示していることが関係者への取材で分かりました。 大阪・関西万博では、60か国が自前でバビリオンを建設する「タイプA」と呼ばれる方式で、パビリオンを建設する予定になっています。 関係者によりますと少なくともこのうち1か国が「タイプA」方式を断念し、実施主体の博覧会協会が建設する建物に複数の国で入って展示を行う「タイプC」と呼ばれる方式に切り替える意向を示していることがわかりました。 海外パビリオンをめぐっては建設準備が遅れている国もあり、博覧会協会が参加国の予算で箱形の建物を建て、内装や外装を参加国が行う「タイプX」をタイプAの枠組みの中で提示していますが、選択を明言したのは1か国にとどまっています。
万博協会がプレハブのパビリオン「タイプX」について、24棟分の資材を発注しましたが、採用する国は最大でも3ヵ国にとどまり、キャンセルで10数億円がかかることがわかりました。 大阪・関西万博では、参加国が独自にデザインする「タイプA」のパビリオンが約50棟、計画されています。 しかし資材の高騰や、予算不足などから建設が進まず、経済産業省は代替案として、建設期間が短くて済む箱形のプレハブ「タイプX」を提案しました。 関係者によりますと、協会は24棟の「タイプX」の資材を先行発注しましたが、選択するのは現状、ブラジルなど最大でも3ヵ国にとどまるということです。 協会は、各国が共同利用できるパビリオンなどとしてほかに6棟のXを計画していますが、発注した半分以上はキャンセルせざるをえず、その額は10数億円にのぼる見通しということです。
2025年開催の大阪・関西万博にパビリオンを出展する予定だったメキシコなど複数の国が撤退する意向を日本側に伝えていたことがわかった。海外パビリオンをめぐっては、建設業者が決まらないなど問題が山積しており、他の国も続く可能性がある。 撤退の意向が示されたのは初めて。メキシコは万博への参加意向を示していた153カ国・地域の一つ。政府関係者によると、外交ルートで意向が伝えられた。他の国名は判明していない。 自見英子万博相は10日の記者会見で「外交上の観点からコメントを差し控える」と述べたが、主催する日本国際博覧会協会(万博協会)の幹部は「来年のメキシコ大統領選の影響で、予算確保が難しいようだ」と話す。ただ、撤退を正式に決めたわけではないという。 今回のメキシコなどの撤退意向に、政府関係者は「危惧していたことが起きた」と頭を抱える。パビリオンは「万博の華」と言われ、海外パビリオンは目玉となる。撤退
EXPO70、大阪万博の広大な会場には、斬新なデザインの各国政府館や企業パビリオンが所せましと立ちならび、半年間、つかの間の未来都市が地上にあらわれました。 開会式直前の万博会場 夕景 未来的で奇抜な姿形の建物群に目を奪われる中、奈良時代に存在した『七重の塔』を忠実に再現した古河パビリオンは、むしろ地味な存在だったという、今思うとゼータクな話。 日ごろ、四天王寺さんの五重の塔を見慣れた子どもの私には、見学の優先度が低いパビリオンのひとつでしたが、パンフレットが残っていたのは幸いでした。その中から。 (戦後解体された古河財閥の流れの企業グループで、古河三水会という、今のホールディング(持ち株会社)未満の親睦組織が出展しました) 古代の夢、東大寺七重の塔(文字起こし) 古代の夢と現代の夢というテーマを七重塔とコンピュートピアで表現します (グループの中核企業のひとつが富士通(FACOM)ですね
建設費用、日本が立て替え 簡易型の海外パビリオン―大阪・関西万博 2023年10月13日12時16分配信 自見英子万博担当相=11日、東京都千代田区 自見英子万博担当相は13日の閣議後記者会見で、2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設費用を、参加国に代わり日本側が一時的に立て替える方針を明らかにした。プレハブなどの建物を日本側が整備する簡易型の「タイプX」方式のパビリオンが対象。 大阪、万博建設費増で対応苦慮 「3分の1」負担に反発も 建設費の高騰などで建設業者との調整が難航している参加国の準備を後押しする狙いだ。自見氏は「日本国際博覧会協会(万博協会)が建設した上で各国に引き渡し、その後に費用をきちんと回収することを想定している」と説明した。関係者によると、万博の建設費の一部として関連経費を政府予算に計上する方針。 自見英子 政治 コメントをする 最終更新:2023年10月13日
2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博で、参加国・地域(以下、参加国)が自ら費用を負担し、設計者や施工者を選定して整備する海外パビリオン(タイプA)の建設が進んでいない。 2025年日本国際博覧会協会は23年7月13日の会見で、参加国に対してデザインの簡素化による工期短縮、予算増、簡易な工法への切り替えを提案していると明らかにした。協会の石毛博行事務総長は「協会が発注者となるケースも選択肢としてあり得る」とし、発注手続きを代行する考えも示した。 赤色で示したのがタイプAの位置。米国やドイツなどの参加を見込む。パビリオンには、開催者が建物を建設して引き渡すタイプBや、建物の一部を貸し出すタイプCがある(出所:2025 年日本国際博覧会協会) パビリオンの建設に当たっては、大阪市に仮設建築物許可を申請したうえで、確認申請も必要になる。ところが市によると、開幕まで650日を切った23年7月7日
大阪・関西万博で海外のパビリオンの建設に向けた準備が遅れていることについて、ゼネコンなどで作る「日本建設業連合会」の宮本洋一会長は、発注側である外国政府が詳細な設計を急ぐべきだという認識を示しました。 大阪・関西万博の海外のパビリオンは、参加国と建設会社の間で契約の締結が進んでおらず、建設に向けた準備が遅れています。 これについて、日本建設業連合会の宮本会長は21日の定例の記者会見で、前回のドバイ万博が1年延期されて準備期間が短くなったこともあり、発注者である外国政府によるパビリオンの詳細な設計が遅れているという見方を示しました。 その上で、宮本会長は「適正な予算と工期が示された具体的な発注が一日も早く来ることを期待している」と述べ、開幕に間に合わせるには、外国政府が詳細な設計を急ぎ、速やかに発注すべきだという考えを明らかにしました。 また、宮本会長は「建設業者が工事の受注を敬遠しているの
来年の大阪・関西万博で参加国が独自で建設する海外パビリオンについて、博覧会協会は建築完了の目安を3か月後ろ倒しにすると発表しました。 大阪・関西万博では、55か国が独自で建設する「タイプA」のパビリオンを出展する予定ですが、まだ19か国の建設業者が決まっていません。 博覧会協会は当初、参加国などに対して、ことしの7月までに建築を終えるよう呼び掛けていましたが、建築が遅れている現状などを踏まえて、3か月後ろ倒しし、ことし10月中旬までの建築完了を目安として公表しました。 ことし10月以降は、会場内の整備工事や他のパビリオンの内装工事が本格化し、大型車両の搬入や大規模な工事が難しくなるということです。 内装工事を含めた「タイプA」のパビリオンの完成の目安は、2025年1月中旬としていて、博覧会協会は、「すべてのパビリオンの完成を開幕に間に合わせたい」としています。
7月16日にキッザニア東京内にて、ゲーム会社パビリオンのプレスツアーならびに、オープニングセレモニーが実施。 KCJ GROUPが運営する、子どもの職業体験施設「キッザニア東京」ならびに「キッザニア甲子園」に、任天堂がオフィシャルスポンサーとなり、Nintendo Laboを活用したパビリオン「ゲーム会社」がオープン。7月16日はキッザニア東京にて、プレスツアーならびにオープニングセレモニーを開催した。 ここでは、ゲーム会社で働くゲームクリエーターとして、ゲームを遊ぶための新しいコントローラー「Toy-Con」を開発するアクティビティ。Nintendo Switchに搭載されたコントローラーの「Joy-Con」の仕組みを学び、ほうきやヘルメットなど身の回りにあるアイテムと組み合わせて、ジャイロセンサーを活用した新しいゲーム操作方法を考えるという内容。自分で考えたオリジナルのコントローラーと
約1年半後に開催予定の大阪・関西万博で、2カ国が独自パビリオンを断念したことが分かりました。 ■【動画で見る】2025年大阪・関西万博 少なくとも1カ国“独自パビリオン”断念 現時点で建築許可申請は3カ国のみ 大阪・関西万博では60カ国が独自のパビリオンを展開する予定でしたが、現時点で建築許可の申請を大阪市に出したのは3カ国にとどまり、外国のパビリオン建設の遅れについて懸念が強まっています。 そんな中、関係者によると、パビリオンを独自に出展する予定だった2カ国が、独自出展を断念したことが分かりました。 2カ国は日本が建物の建設を代行するタイプXと呼ばれる方法も検討していたものの、最終的に、1つの建物に複数の国が共同で展示ブースを出すタイプCに変更する意向だということです。
2025年大阪・関西万博をめぐり、参加する国や地域が独自に建てるパビリオン建設で必要な申請が、大阪市に1件も提出されていないことがわかった。人手不足が深刻化する建設会社と契約が進まないことが背景にある。開幕までに工事が完了しない可能性があり、国や地元の関係者は対策を急いでいる。 【写真】大阪・関西万博の会場となる夢洲。パビリオン建設予定地はほぼ更地のままだ=2023年6月3日午前11時37分、大阪市此花区、朝日放送テレビヘリから、水野義則撮影 万博には153カ国・地域が参加を表明。出展には、各国が費用を負担して独自のパビリオンを建てる「タイプA」▽日本国際博覧会協会(万博協会)が建てた施設を引き渡す「タイプB」▽建物の一部区画を貸す「タイプC」がある。 問題となっているのは万博の中心的な施設となるタイプA。万博協会は該当する国を公表していないが、建設計画を公表している中国やドイツ、オランダ
建設の遅れが懸念される大阪・関西万博の海外パビリオン。博覧会協会に対応をまかせていた大阪府市がしびれを切らし、巻き返しに乗り出しました。 9日朝、大阪府市合同で行われた関西万博推進本部会議。はじめて日本国際博覧会協会の副事務総長が出席しました。 【吉村知事】「進捗状況どんな状況になっているか」 【高科副事務総長】「日々交渉が進んでいる中で変化もあるので一概には(説明が)難しい」 【吉村知事】「スケジュール管理はきちんとできるているんですか?1個1個の国がどうというつもりはないんですけど」 【高科副事務総長】「さらに簡単なものにしたらどうなんだとかやり方によって時期が動く。歯切れが悪くて申し訳ない」 自前でパビリオンをつくるおよそ50ヵ国のうち、建設事業者が決定したのはわずか6か国。 【吉村知事】「海外パビリオンであったり様々な課題が生じているのは事実。我々大阪府市としてできることはどんなこ
ガネしゃんです。いつもご覧頂きありがとうございます。 気の知れた友人や大切な人との会話が弾み時間を忘れ、つい長居してしまったって事ありませんか? 今日はそんな居心地の良いお店を2つご紹介します。 「ZUCCU(ズック)」 自然と文化が織りなす春日山へと続く緩やかな坂道に沿って残る町家と春日大社の社家屋敷に由来する土堀が印象的な町にある高畑町にある「ZUCCU(ズック)」 古き良き趣がただよう町家カフェです。 朝8時の開店と同時にお店へ。 カラカラカラ…扉を開けると暖かい光と木のぬくもりを感じさせる家具達がお出迎え。 様々な椅子やテーブルがあり、私達はカウンター近くの席へ。 店内には、ハンドメイドの小物が並べてあったり、お一人様がゆっくりと読書を楽しめる本棚もあります。 コーヒーを淹れる良い香りが心地よくリラックスできます。 可愛い動物のポストカードたち 丁寧にハンドドリップされたコーヒーと
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吉本新喜劇じゃなくてもズッコケてしまう。2025年大阪・関西万博の目玉の大屋根(リング)について、建設業界のトップから“ダメ出し”が入ったからだ。 驚きの発言は、ゼネコンなどでつくる日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)の22日の記者会見で飛び出した。 「(リング)内側のパビリオンなどの建設は、これから着工するものも多く、今後すべてのリングがつながった際には、内側への重機や資材の搬入に制約が生じる」 案の定だ。リングが建設資材搬入の邪魔になるのはシロウトでも分かる。 リングは高さ12メートル(外側20メートル)、直径約615メートル、1周約2キロに及ぶ世界最大級の木造建築物。屋根の上を歩ける凝った仕様で、すでに6割強まで工事が進んでいる。 常識的に考えて、本来はパビリオンの建設が先でリングは後なのだが、準備が遅れ、自前型パビリオン(タイプA)約60カ国のうちまだ5カ国しか着工できて
2025年大阪・関西万博を巡り、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は15日の定例会見で、当初60カ国が希望していた参加国が自前で建てるパビリオンに関し、「40とか45とか立派に建てばいいのではないか」と述べた。 参加国が自前で建てる「タイプA」については準備の遅れが顕著になっており、実現できるのが30~40カ国程度と、当初希望していた60カ国の半数程度にとどまる可能性が出ている。 松本氏は「40とか45」とした理由として、人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市)の万博会場の敷地面積を挙げ、「意外と狭い。たくさんのパビリオンが林立すれば壮大だが、あの中に(予定しているパビリオンを)全部出さなくてもいいのではないかと感じる」と語った。 万博会場では今後、中央に設置する大屋根(リング)の輪がつながる。このため万博を運営する日本国際博覧会協会は、リング内に集まる海外パビリオンに関し、重機を
4月30日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に、吉村洋文大阪府知事が出演。大越健介キャスターから大阪万博について問われた際の回答が、物議を醸している。 【写真あり】やっぱりドローンか…タイヤもない「空飛ぶクルマ」 大越:1970年の万博ってご存じないと思いますけど、1970年の万博、そして今度の万博ではどういうゴールを目指すのか。万博についてお考えをちょっとお聞きしたのですけれども。 吉村:1970年万博のときは「国威発揚型」だったと思います。でも、現代はやはり国威発揚型ではなくて「社会課題解決型」の万博を目指すべきだと思うんです。紛争もあり戦争もあり、地域によっては感染症があったり、衛生が不十分であったり、食糧の問題があったり。国によって命のテーマも少しずつ変わると思うんですけど、そういった世界の課題を1つのところに集めて6カ月間共存する、僕はそこにすごく大きな意味があると思って
万博撤退する国も 海外パビリオン建設遅れで―関経連会長 2023年07月18日16時57分配信 2025年大阪・関西万博の会場予定地=5月29日、大阪市此花区 関西経済連合会の松本正義会長は18日の記者会見で、2025年4月に開幕する大阪・関西万博で建設の遅れが指摘されている海外パビリオンについて「撤退する国もあるのではないか」との見方を示した。万博を主催する日本国際博覧会協会の副会長も務める松本氏は、個人的な意見とした上で「開催まで2年を切った中で、どうにもならない国もある」と話した。 参加国パビリオン建設を代行 遅れ指摘で方針―万博協会 遅れが指摘されているのは、約50の国や地域が自前で建設する予定のパビリオン。松本氏は、建設が遅れている国が完全に撤退するのか、協会が建設するパビリオンで展示を行う方式に変更するかは「流動的だ」と述べた。 経済 コメントをする 最終更新:2023年07月
2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設が遅れている問題で、日本国際博覧会協会(万博協会)が工期短縮の「切り札」として、参加国に提案した通称「タイプX」の行方に注目が集まっている。協会がプレハブ工法で建てた簡易施設に、参加国が装飾する方式。対象となる60カ国のうち、8月末時点で5カ国が関心を示していたが、自前での建設を断念して移行を決めたのは1カ国(9月6日時点)だけだ。協会関係者の間では「半数ほどが移行しないと開幕に間に合わせるのは厳しい」との意見もあり、各国への意向確認が続く。 回答期限、約2週間延長 「『5』で十分だとか言うつもりは全くありません。もっと多くの国に対して現実的な判断を下せるよう働きかけをしていきたい」 協会の石毛博行事務総長は9月1日に大阪市内で開いた定例記者会見で、現状への受け止めをこう語った。当初、8月末としていた回答期限を2週間ほど延長し、積極的に情報提供
一難去る間もなく、また一難だ。2025年大阪・関西万博に、新たな懸案が浮上している。「紅麹」サプリ摂取者の5人が死亡し、商品の自主回収を決めた小林製薬が、目玉パビリオンに出展予定なのだ。「いのち輝く」万博にふさわしいのか。小林製薬を直撃すると──。 日テレ「イッテQ!」に蔓延する驕りとコンプラ不全 コンゴ民主共和国大使館が放送内容に激怒 ◇ ◇ ◇ 小林製薬は28日、大阪市内で定時株主総会を開催。「紅麹」サプリの健康被害問題について、小林章浩社長は「被害の拡大防止と原因究明に全社を挙げて全力で取り組む」と謝罪した。株主は「情報公開が遅い」「管理体制がまずい」などと怒り心頭だった。 小林製薬によれば、サプリ摂取と死亡との関連が疑われる事例が5件、摂取後の入院事例は106件に上る。同社に摂取と健康被害の因果関係について尋ねると、「詳細を確認中」(広報IR部)とだけ回答した。その後、厚労省に
日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は27日の定例記者会見で、着工が遅れている2025年大阪・関西万博の海外パビリオンについて「もうデッドラインは過ぎていると思ってもいい」と強い危機感を示した。その上で各国に対し、精度の高い設計図面と予算の裏づけがある発注を一日も早く行うよう改めて訴えた。 【写真】夢洲で進められている大屋根工事の様子 海外パビリオンを巡っては、資材価格の高騰や人手不足などが影響し、各国と建設業者との契約が進まないといった状況に陥っている。 特に建物の形式で参加国が独自に設計する「タイプA」は準備に人手も時間も要するため、万博協会がプレハブ型の建物を建設し、各国が内装を手掛ける「タイプX」への移行や、「タイプA」でも構造を簡易なものにすることなどが現実的となりつつある。 宮本氏は通常の「タイプA」を希望し、建設会社との打ち合わせを今後始めたいという国について「よほ
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