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対談の検索結果161 - 200 件 / 561件

  • コミケ中止、バンドリ!ライブ延期 トップ決断の裏側と大規模イベントの現状

    新型コロナウイルスによる各業界の影響が本格化するなか、オタクコンテンツ業界においては、ゴールデンウィークに開催を予定していた「コミックマーケット98」の中止、そして「BanG Dream!(バンドリ!)」注のメットライフドーム公演「BanG Dream! Special LIVE Girls Band Party! 2020」の延期が、大規模イベントの苦渋の決断として業界内外の各所に衝撃を与えた。 左:筆谷芳行氏、右:木谷高明氏 そこで今回は、コミックマーケット準備会の共同代表・筆谷芳行氏とブシロード取締役の木谷高明氏に決断を行った当事者として、中止・延期までに至った経緯や。混迷の時代のなかでの未来への展望を聞いた(取材は一定の距離を設け、密閉、密集、密接の3密に配慮した上で行ったものです)。 注…「BanG Dream!(バンドリ!)」……ブシロードが企画した、アニメ、ゲーム、コミック、

      コミケ中止、バンドリ!ライブ延期 トップ決断の裏側と大規模イベントの現状
    • 富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談① | Febri

      細田 僕は富山県出身でして、およそ40年前に富野監督の『機動戦士ガンダム』をこの土地で見ております。正確にはその前の『無敵超人ザンボット3』から見ているわけですが、この地で小学生当時から影響を受けてきました。今日は富山の子供たち、あるいはかつて子供だった皆さんを代表して、尊敬する富野監督にお話を伺いたいと思っております。 富野 新型コロナの影響で、限られた会場での公開となったことは大変残念です。でも、僕にとってとてもうれしいことも教えていただきました。この対談の観覧応募者が10歳から70歳までいたということです。それは、今回の『富野由悠季の世界』展のみならず、アニメというものが文化の一員として認められたということでもあります。サブカルチャーではなくカルチャーとなれたことをうれしく思っています。 細田 僕は福岡での展示も見ているんですが、今回の富山は会場も大きいし展示内容もたくさんあって迫力

        富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談① | Febri
      • https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a35546100/yasuhikoxsakamoto-taidan-210303/

          https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a35546100/yasuhikoxsakamoto-taidan-210303/
        • フジロック×サマソニ運営対談 フェスと洋楽文化を支える両者のリアルな本音 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

          左からフジロック、サマーソニックのメインビジュアル(Photo by 宇宙大使☆スター / ©︎SUMMER SONIC All Rights Reserved.) 2019年の夏フェスシーズンもいよいよ到来。そこで今回は、日本が誇る二大洋楽フェス、フジロックとサマーソニックの両陣営による前代未聞の対談インタビューをお届けする。ご登場いただいたのは、SMASHの宣伝/ブッキング担当・高崎亮さんと、クリエイティブマン宣伝部・安藤竜平さん。ライバル企業のスタッフである2人が「これからは協力すべき時代」と語る理由とは?  お互いの印象や交流関係、洋楽文化に対する危機感、今年のフェス展望まで。気になるところを存分に話してくれた。 SMASHとクリエイティブマンの関係 ―お二人は以前から知り合いなんですよね? 高崎:そうなんです。(SMASHに入社してから)僕はプロモーターとして現場を担当していて。

            フジロック×サマソニ運営対談 フェスと洋楽文化を支える両者のリアルな本音 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
          • 「アニサマ」はどのようにして生まれたのか?『JAMプロ』奥井雅美ら立ち上げメンバーが語る舞台裏――水樹奈々の出演が会場キャパを上げ、ニコ動の盛り上がりが「たまアリ」への移行決断となり、『ラブライブ!』が新世代のアニソンファンを呼び込んだ

            アニメファンやアニソンファン以外の人でも、「アニサマ」という単語を一度は聞いたことがあるだろう。「アニサマ」とは毎年夏にさいたまスーパーアリーナで開催されている、アニメソング(アニソン)のライブとしては世界最大のイベントだ。 アニサマには、人気アニメの主題歌・挿入歌でおなじみのアーティストや声優たちが集結するのはもちろん、大物J-POPアーティストなどが毎年参加していることでも知られている。ライブの模様はBSテレビなどでも放映されているので、会場に足を運んだことがない人でも目にしたことがあるかもしれない。 第1回目が開催された2005年以来、毎年恒例となっていたアニサマだが、2020年にはコロナ禍によって、初めて開催が延期されることとなった。だが2021年には、自治体による感染拡大防止ガイドラインを遵守して観客数を制限するなど万全の対策を取った上で、3日間の開催を予定通り成功させている。

              「アニサマ」はどのようにして生まれたのか?『JAMプロ』奥井雅美ら立ち上げメンバーが語る舞台裏――水樹奈々の出演が会場キャパを上げ、ニコ動の盛り上がりが「たまアリ」への移行決断となり、『ラブライブ!』が新世代のアニソンファンを呼び込んだ
            • 40代で新しいキャリアを選択したエンジニアが語る、プログラミングの世界に起きている面白い変化とは - Findy Engineer Lab

              一昔前まで囁かれていた「エンジニア35年定年説」。 しかし近年では、技術に特化した専門職・ICなど、マネジメント職以外の選択肢も少しずつ増えています。エンジニアとしては、今後のキャリアをどのように考えるべきなのでしょうか。 ファインディでは「40代でキャリアチェンジした2人の本音は?混沌な時代を生き抜くエンジニアのキャリア戦略を考える」と題したイベントを開催。 ミドル世代で新たなキャリアを選択したメリカリ牧さんと、LINE Fukuokaきしださんをお招きし、お話を伺いました。 お二人は「マーケットトレンドの変化は今後起こりにくくなる」と前提しつつ、自分が納得する道を選ぶべきだと語られました。 パネリスト 牧 大輔さん/@lestrrat 株式会社メルカリ jwxや peco の開発責任者。Go/Perl/Cプログラマ、講演、執筆、動画プロデュースなどを生業としている。過去には技術カンファ

                40代で新しいキャリアを選択したエンジニアが語る、プログラミングの世界に起きている面白い変化とは - Findy Engineer Lab
              • 対談・富野由悠季 - king-biscuit WORKS

                *1 佐世保小6女児殺害事件に関する大月隆寛氏のルポルタージュは、あの事件に対しての多くのメディアの視点いわゆるネット、チャット、『バトル・ロワイヤル』(高見広春の小説。'00年に映画化)というものとは違い、彼女の生まれ育った場所と置かれた環境から、パソコン的日常が彼女の心性にどう作用し、事件に至ったかを読み解こうとするもので、これは“いなか、の、じけん”だととらえた氏の慧眼には、なるほどと感心しました。またアニメもそこに含まれるらしい“サブカルチャー”なるものに対する大月氏の考えもお伺いしたく、対談をお願いしました。文化庁が音頭をとって、アニメ、マンガなどのオタク文化を日本を代表するカルチャーとして世界に広げようとしている。笑うしかないようなこの現実は、一体どうとらえるべきなのでしょうか。*2 富野 大月さんは雑誌『諸君!』でお書きになられたルポの中で佐世保小六女児殺害事件を“いなか、の

                  対談・富野由悠季 - king-biscuit WORKS
                • ウエストランド井口と作家飯塚とヨネダ2000とラブレターズが語る「2023年12月のお笑い」 | 今月のお笑い 20本目

                  ウエストランド井口と構成作家・飯塚大悟が毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返る連載「今月のお笑い」。12月は前年同様、「ライブ!!今月のお笑い」と題したイベントを開催し、公開取材パートで「M-1グランプリ2023」についてたっぷりと分析したほか、ゲストのヨネダ2000、ラブレターズとのトークも大いに盛り上がった。 今回の記事はイベントで語られた内容を中心に構成。加えて、イベントでは話しきれなかった「12月のお笑い」を飯塚に寄稿してもらった。常々「分析しているのは令和ロマンくるまだけじゃない!」と吠え、ついに「焚き火で語る。」(テレビ朝日のYouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」より)への出演も果たした井口と、多数の担当番組を抱える飯塚の楽しいおしゃべり連載、2024年もどうぞよろしくお願いします。 井口もいろいろ考えている 敗者復活戦の新システム 決勝と準決勝、観客の違い ヤーレ

                    ウエストランド井口と作家飯塚とヨネダ2000とラブレターズが語る「2023年12月のお笑い」 | 今月のお笑い 20本目
                  • 養老孟司×ヤマップ春山対談「こどもを野に放て」

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                      養老孟司×ヤマップ春山対談「こどもを野に放て」
                    • ボカロと音ゲーはなぜ邂逅したか──“挑戦の音楽”の裏側 cosMo@暴走P×セガ光吉猛修 対談

                      ボーカロイド(VOCALOID)文化の祭典「The VOCALOID Collection ~2023 Summer~」(通称・ボカコレ2023夏)が8月4日(金)から7日(月)にかけて開催されている。 特別企画として、セガのアーケード音楽ゲーム『CHUNITHM(チュウニズム)』とのコラボが決定。ボカコレ投稿楽曲の中から、「TOP100ランキング」「ルーキーランキング」で1位を獲得したボカロ曲が『チュウニズム』に実装される。 ボカロ曲と音ゲー──『チュウニズム』はもちろんのこと、初音ミクを冠したリズムアドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(通称・プロセカ)が若年層から熱烈な支持を集めているように、両者の相性は良い。 それはなぜか? その背景を知るために、音ゲーのサウンドクリエイターとボカロPの対談を実施した。 光吉猛修さん:1990年4月株式

                        ボカロと音ゲーはなぜ邂逅したか──“挑戦の音楽”の裏側 cosMo@暴走P×セガ光吉猛修 対談
                      • 世界が認めるゲームデザイナー・上田文人とはいったい何が凄いのか? ヨコオタロウ・外山圭一郎らと共に『ICO』に込められたこだわりを語り尽くす!【ゲームの企画書】

                        2001年12月6日、PlayStation2用ソフトとして発売された『ICO(イコ)』というゲームは、そのいまだかつてないほどに卓越したセンスでもって、多くのプレイヤーのみならず、国内外のゲームクリエイターにも多大な影響を与えたタイトルだ。 その後『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』を手がけ、いまや日本を代表するゲームクリエイターのひとりである上田文人氏の才名を広く世に知らしめた傑作である。 上田文人氏 しかし、『ICO』の「どこがどう良いの?」と聞かれると、答えに窮してしまう方も少なくないはずだ。 「手をつなぐ行為がいい」「世界観がいい」「少年と少女の物語がいい」といった答えは、たしかに『ICO』の良さの一部ではある。けれど、そうした「要素」を数え上げていけば『ICO』の魅力をすべて語り尽くせるかと言われたら、そういうわけでもない。 こうして結局のところ、『ICO』の魅力を語ろうと

                          世界が認めるゲームデザイナー・上田文人とはいったい何が凄いのか? ヨコオタロウ・外山圭一郎らと共に『ICO』に込められたこだわりを語り尽くす!【ゲームの企画書】
                        • 新型コロナ危機はリーマンショックとどう違うのか。もやい・大西連さんインタビュー|望月優大

                          新型コロナウイルスの感染が拡大し、感染症そのものによる被害だけでなく、経済や暮らしの危機も深刻化しています。実際の支援の現場は一体どんな状況で、路上や生活困窮者の相談からどんな変化の兆しが見えるのか。東京で貧困や生活困窮者支援に取り組むNPO自立生活センター・もやいの代表で友人でもある大西連さんから話を聞いたので、彼の許可をいただいてその内容を紹介します。 なお、内容は4月1日の15時ごろにリモートの環境で話したときのものです。記事中の写真はもやいから提供いただきました。まずは目次を読んでみてください。 路上や生活困窮者の相談から見えること――今々の時点ですでに目に見えている兆しや変化があったら教えてほしくて。 うん。新宿で「新宿ごはんプラス」というお弁当配りの活動を隔週でやってるんだけど、通常は80人くらいなのが3月21日の土曜日は127人も来た。この活動を6年間やってて過去最高に多い。

                            新型コロナ危機はリーマンショックとどう違うのか。もやい・大西連さんインタビュー|望月優大
                          • 哲学者は物理学者の本気の拳をどう受け止めるか…谷村省吾「一物理学者が観た哲学」を読んで|R. Maruyama

                            こんなものが読めるとは思っていなかった。驚き、悲しみ、何度も頭に血がのぼった。そして、著者の本気度に慄いた。 物理学者の谷村省吾先生(以下、谷村氏)による、『〈現在〉という謎』への「補足ノート」が公開された。本書の発行時から、公開が予告されていた文章だ。 谷村省吾「一物理学者が観た哲学」(pdf) http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/time/note.html 書籍『〈現在〉という謎』に関しては、感想をブログに書いた: 同書で谷村氏と分析哲学者たちの応酬を読んだ私は、当初は谷村氏が「挑発者」の役を演じているのではないかと思った。裏ではお互いわかり合っていながらも、本を面白くするために、敢えて対立点を強調したのではないかと。そうであってほしいとも思っていた。 しかし、違った。本気だった。谷村氏は、物理学者としてのインテグリティを賭し

                              哲学者は物理学者の本気の拳をどう受け止めるか…谷村省吾「一物理学者が観た哲学」を読んで|R. Maruyama
                            • 「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」中村力斗×赤坂アカ対談 読者を“笑わせたい”2人が語るラブギャグな「100カノ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                              ナタリー コミック 特集・インタビュー 「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」中村力斗×赤坂アカ対談 読者を“笑わせたい”2人が語るラブギャグな「100カノ」 TVアニメ「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」 PR 2023年12月13日 「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」はモテない男子・愛城恋太郎が、恋の神様から「高校で出会う運命の人は100人いる。しかし、運命の人と出会った人間はその相手と愛し合って幸せになれなければ死んでしまう」と告げられたことから始まるラブコメディ。週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中で、現在TVアニメが放送されている。 TVアニメの放送が佳境を迎えるのに合わせ、コミックナタリーでは「100カノ」原作者の中村力斗と「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」「【推しの子】」「恋愛代行」(「【推しの子】」「恋愛代行」は原作担当)の赤坂アカの

                                「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」中村力斗×赤坂アカ対談 読者を“笑わせたい”2人が語るラブギャグな「100カノ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                              • 『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優

                                ※本記事は『鬼滅の刃』の原作最終回までのネタバレを含みます。 原作未読の方はご注意ください。 (2024年2月18日追記) 本記事の剽窃が発覚しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。 はじめに世のなかに鬼の族(うから)は多けれど 人にましてぞ鬼なるはなき ――ソポクレース『アンティゴネー』、第1スタシモン(Soph. Ant. 332-3) (日本語訳は文学研究者の長谷川晴生氏からのご提案に従った) このたび、漫画・アニメ文化にも造詣の深い歴史研究者の二人を招いて、大ヒットが続く『鬼滅の刃』に関するオンライン鼎談を実施した。『鬼滅の刃』はその内容に鑑みて、私一人の力では到底批評できない作品だと判断した。そこで、ある種の「共同研究」として、戦間期の歴史や文化に詳しい二人の専門家を交えて議論を尽くすことにした。三者三様の「言いたいことがあるんだよ」をお楽しみいただけますように。 参加者(

                                  『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優
                                • 水木しげるは何が凄いのか? 京極夏彦「水木さんの妖怪はお化け“そのもの”ではない」(京極 夏彦,江口 夏実) @gendai_biz

                                  先日、17年ぶりとなる百鬼夜行シリーズ『鵼の碑』を刊行したばかりの小説家・京極夏彦さんと、『出禁のモグラ』が好評の漫画家・江口夏実さんの対談が『モーニング』誌で実現。現代ビジネスでは、『モーニング』誌に掲載しきれなかった内容を追加し、新たに構成。お互いの作品へのリスペクトやミステリへの思い、大きな影響を受けたという水木しげるへの思いなどをたっぷり語ってもらった。 中編はこちら:京極夏彦が語る『鬼灯の冷徹』、地獄で一番強いキャラより愛おしいキャラとは? 水木先生を通っているか、通っていない派かで分かれると思います(江口) ーーおふたりは水木しげる先生の影響下にあることを公言されています。 京極 そりゃあねえ。もうどうしても抜け出せないですよね。 江口 たぶん妖怪を好きな人って水木先生を通っているか、通っていない派かで分かれるくらい重要なことだと思います。 京極 僕よりずっと上の方だと通ってい

                                    水木しげるは何が凄いのか? 京極夏彦「水木さんの妖怪はお化け“そのもの”ではない」(京極 夏彦,江口 夏実) @gendai_biz
                                  • 『ワンパンマン』にあって、新人漫画賞の応募作品にないもの 森川ジョージ氏が語る、実績のある漫画家の共通点

                                    ナンバーナイン主催で開催された「漫画家ミライ会議2021」より、【新創作論】をテーマに、『はじめの一歩』の森川ジョージ氏と『ワンパンマン』の村田雄介氏が登壇したセッションの模様を公開します。本記事では、お互いの初対面での印象や作品への感想、森川氏の語るおもしろい漫画の特徴、週刊連載の厳しさなどが語られています。 「超創作論」をテーマに、漫画家の森川ジョージ氏と村田雄介氏が登壇 工藤雄大氏(以下、工藤):いよいよ最後のセッション「超創作論」を開始したいと思います。 それでは登壇していただく方をご紹介します。左から、『ワンパンマン』の作画を担当されている漫画家の村田雄介先生と、『はじめの一歩』を描かれている漫画家の森川ジョージ先生です。まず、森川先生から自己紹介をお願いいたします。 森川ジョージ氏(以下、森川):森川です。今、ナンバーナインさんの説明を受けて、ナンバーナインさんがどんな会社かが

                                      『ワンパンマン』にあって、新人漫画賞の応募作品にないもの 森川ジョージ氏が語る、実績のある漫画家の共通点
                                    • ゲーム実況で食ってる人で下手くそなのは俺たちだけ──人気実況者・加藤純一ともこうが考える、視聴者たちが彼らのプレイに熱中する理由とは

                                      ゲームが“遊ぶもの”ではなく、“見るもの”になりつつある時代が到来している──。 ゲームをプレイしながら、その様子を自身で実況する動画を配信する。「ゲーム実況」と呼ばれるジャンルが、世の中に定着しつつある昨今。 2007年から2008年にかけて、ニコニコ動画内でアップされる例が増え始めたゲーム実況は、2009年以降に人気カテゴリーへと成長していく。しかし、ゲームの映像や音声はあくまでメーカーの著作物。 ジャンルの創成期からしばらく経つまでは、法的にグレーな存在であり続けた。 ところが、2013年にスパイク・チュンソフトが『不思議のダンジョン 風来のシレン4 plus 神の眼と悪魔のヘソ』『テラリア』など新作のプロモーションのために条件付きで許可を出したことを皮切りに、徐々にゲームメーカー側が理解を示す例が増え始めた。 そしてここ数年では、新タイトル発売前に人気実況者が実況配信をする事例はP

                                        ゲーム実況で食ってる人で下手くそなのは俺たちだけ──人気実況者・加藤純一ともこうが考える、視聴者たちが彼らのプレイに熱中する理由とは
                                      • 【インタビュー】漫画『【推しの子】』赤坂アカ×横槍メンゴ×担当編集・サカイ(前編)/描きたいのは「芸能界の闇」ではなく、しがらみや圧力の中でもがく人々 - ライブドアニュース

                                        近年、右肩上がりの好調が続く漫画業界。漫画の制作現場にも注目が集まり、漫画家だけでなく編集者への関心も高まってきた。メディアでも編集者に関する記事を目にする機会が増え、ライブドアニュースでもこうした記事を掲載しては、大きな反響を集めている。 では、編集者は、何を考えて仕事をしているのか? 漫画家は、編集者に何を求めているのか? 「担当とわたし」特集は、さまざまな漫画家と担当編集者の対談によって、お互いの考え方や関係性を掘り下げるインタビュー企画。そこで見えてきたのは、面白い漫画の作り方は漫画家と編集者の関係性の数だけ存在し、正解も不正解もないということだ。 第2回は、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の『【推しの子】』から、主に原作を担当する赤坂アカ、主に作画を担当する横槍メンゴ、担当編集のサカイが登場。それぞれ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(以下、『かぐや様』)』、『クズの本

                                          【インタビュー】漫画『【推しの子】』赤坂アカ×横槍メンゴ×担当編集・サカイ(前編)/描きたいのは「芸能界の闇」ではなく、しがらみや圧力の中でもがく人々 - ライブドアニュース
                                        • 最後に守るべきもの 1 - 昭和・私の記憶

                                          『 尚武のこころ 』 三島由紀夫対談集  「 守るべきものの価値 」 われわれは何を選択するか 石原慎太郎 (作家・参議院議員) 月刊ペン 昭和44年11月号 ・ 昭和49年 (1974年 ) 8月8日 二十歳の私が購読したものである 三島  石原さん、 今日は 「 守るべきものの価値 」 に就いて話をするわけだけど、 あなたは何を守ってる ? 石原  戦後の日本の政治形態があいまいだから、守るに値するものが見失われてきているけど、 ぼくはやはり自分で守るべきものは、あるいは社会が守らなければならないのは、自由だと思いますね。 自由は、なにも民主主義によって保証されているものではないんで、 ある場合には、全然違った政治形態によって保証されるものかもしれない。 しかし、われわれはどんな形の下であろうと、自由というものを守ればいい。 僕のいう自由というのは、戦後日本人が膾炙 (カイシャ) して

                                            最後に守るべきもの 1 - 昭和・私の記憶
                                          • 作家・冲方丁が語る“マンガが広げた小説の可能性”から『フォートナイト』は教育だと実感した話まで【聞き手:吉田尚記】

                                            作家の冲方丁氏といえば、『マルドゥック・スクランブル』をはじめとするSF・ファンタジー作品はもとより、『天地明察』『十二人の死にたい子どもたち』といった多彩なジャンルの小説で活躍している人物だ。 冲方氏は『蒼穹のファフナー』や『攻殻機動隊ARISE』、『PSYCHO-PASS』(第二期~第三期)といったアニメでもシリーズ構成や脚本を手がけており、アニメファンからの信頼も厚い。また、冲方氏は過去にゲーム業界で働いていた経験があり、日本最大のゲーム開発者向けカンファレンスである「CEDEC 2014」では、基調講演も行っている。それだけに電ファミニコゲーマーの読者でも、冲方氏やその作品になじみのある人が多いだろう。 そして今回、冲方氏の聞き手を務めるのは、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記氏だ。吉田氏はラジオパーソナリティとして活躍するだけでなく、各種アニメイベントの司会進行などでも広く知られ

                                              作家・冲方丁が語る“マンガが広げた小説の可能性”から『フォートナイト』は教育だと実感した話まで【聞き手:吉田尚記】
                                            • 【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                              “王将リーグ”特集は3年目。2018年、第68期のテーマは「戦国」。2019年、第69期は「才能と努力」に定めた。 2020年。将棋界のみならず世界が大きく動いたこの年、第70期王将リーグ特集は「ニューノーマル」を主題とした。 時節柄センシティブな話題となり得る可能性もあるだけに、8人の棋士と個々に相対した時の想定が描きずらかったというのも本音だ。対談形式を設定した舞台裏はここにある。 「対談ですか? では、自分は藤井二冠を希望します!」 相手の設定は王将・渡辺明を含めてすべて「取材者一任」とボールを返投されていた中で、永瀬拓矢ただ一人が対談相手を希望した。そして、藤井聡太ももちろんそれを快諾。ペアリングに頭を悩ませていただけに、永瀬の快答と屈託のない笑顔が心強かった。 未知の病の流行で暗く停滞する日本中を明るく照らしたのは将棋界だった。 棋士たちの奮闘と勝ち星の行方は、誰をも過剰なほどに

                                                【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                              • 「他人が好きなものをディスらない」でオタク文化はより豊かに。宇垣美里×荻上チキ【インタビュー】 | アニメ!アニメ!

                                                  「他人が好きなものをディスらない」でオタク文化はより豊かに。宇垣美里×荻上チキ【インタビュー】 | アニメ!アニメ!
                                                • 『パワポケ』はなぜこんなにも尖っているのか? 極秘資料とともに開発陣が語る開発哲学と『パワポケ』らしさ

                                                  1999年から2011年まで、約12年間で16作品がリリースされた『パワプロクンポケット』(以下、『パワポケ』)シリーズ。 野球好きでなくても一度はプレイしたことがある人気タイトル『パワフルプロ野球』(以下、『パワプロ』)の派生作品でありながら、一部のシナリオがネットミーム化するほどの尖った作品であり、いまでも多くのユーザーの記憶に残り続ける名作である。 その『パワポケ』シリーズが、2021年11月25日、約10年の時を経て『パワプロクンポケットR』(以下、『パワポケR』)として復活を遂げた。 スマホゲーム『実況パワフルプロ野球』(以下、『パワプロアプリ』)での『パワポケ』コラボに際して制作陣のインタビューを行ったのだが、予想を超える大きな反響があり、その熱が冷めやらぬ2021年6月、10年ぶりとなるシリーズ新作『パワポケR』が発表となった。 『パワポケR』発表に筆者はいちファンとして『パ

                                                    『パワポケ』はなぜこんなにも尖っているのか? 極秘資料とともに開発陣が語る開発哲学と『パワポケ』らしさ
                                                  • 「なんで女芸人だけ揉めなあかんねん。他も揉めろ」近年の“女芸人ブーム”にAマッソ・加納が思うこと | 文春オンライン

                                                    容姿や属性をいじられ、インパクトを残すことが成功への足がかりとされてきたお笑いの世界だが、近年世間の価値観の転換に伴い、大きな変化が起きている。そんなお笑い業界で活躍する、様々な世代の女性芸人に話を聞いたウェブ連載「女芸人の今」が、『女芸人の壁』として書籍化された。 2022年12月30日、下北沢本屋B&Bにて『女芸人の壁』の著者の西澤千央さんと、気鋭の若手芸人、Aマッソ・加納愛子さんの対談が実現。企画の成り立ちや2022年のTHE W、女性芸人の現在地について語った。(聞き手:「文春オンライン」編集長 竹田直弘) ◆ ◆ ◆ 女芸人に偏見を持っていたことに気づいた ーー「女芸人の今」の企画はどのようにして生まれたんですか? 西澤 私の元来持っていた問題意識って言いたいところなんですけど、女性編集者の企画に乗っからせてもらったっていう。 加納 正直やな(笑)。嘘ついていいのに。 西澤 ただ

                                                      「なんで女芸人だけ揉めなあかんねん。他も揉めろ」近年の“女芸人ブーム”にAマッソ・加納が思うこと | 文春オンライン
                                                    • 古川日出男×山田尚子対談 「平家物語」とあの作品の共通点:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        古川日出男×山田尚子対談 「平家物語」とあの作品の共通点:朝日新聞デジタル
                                                      • 【中国ゲームニュース座談会】中国政府のゲーム規制強化、その本気度は? 2022年はどうなる? | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                        【はじめに】 中国。人口14億人を超えるこの超巨大な国家の片隅で、今、小さなコミュニティが僅かに揺れている。そのコミュニティの名は、”コアゲーマー”。2021年7月以降オンライン要素を含む新作ゲームが一本も販売許可を得られていない状況は今なお続いており、関連企業は既に1万社以上が倒産したと言われている。ビデオゲームに対する法的規制はより一層の厳しさを増しており、未成年のゲームプレイ時間から歴史的表現の修正に至るまで監視の目も実に多種多様だ。巨大市場となった中国を取り巻くビデオゲーム産業の現状に、海外メディアも連日のようにニュースを報道する。時には政治家の視点から、時には投資家の視点から、そして時にはクリエイターの視点から。 しかし、当然と言えば当然のことなのかもしれないが。これほどまでに世界中から注目を集めていながら、一番身近な視点からこれらのニュースが語られることは、稀だ。……”ゲーマー

                                                          【中国ゲームニュース座談会】中国政府のゲーム規制強化、その本気度は? 2022年はどうなる? | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                        • 人狼系ADV『グノーシア』『レイジングループ』開発者座談会。人狼の「グロさ」から、魂のこもった傑作2本が生まれた(ネタバレなし) - AUTOMATON

                                                          ホーム インタビュー 人狼系ADV『グノーシア』『レイジングループ』開発者座談会。人狼の「グロさ」から、魂のこもった傑作2本が生まれた(ネタバレなし) 「汝は人狼なりや?」に端を発し、後にカジュアルな形にローカライズされて一世を風靡した「人狼ゲーム」。毎夜人狼が現れて1人を殺し、村人も対抗して1人を吊るす。血で血を洗う薄暗い内容と独特の緊張感、ゲームとしての面白さもあってか、創作物やゲームの題材にも大いに選ばれてきたが、閉鎖的な集落の因習として人狼を物語へ昇華したホラーADV『レイジングループ』と、人狼の面白さをそのまま1人用の人狼シミュレーターとして搭載した『グノーシア』は、そんな中でも頭抜けた存在である。 本稿は、共に人狼を題材に傑作を作り上げた、クリエイターたちによる座談会の記録である。参加していただいたのは、『レイジングループ』を手がけた気鋭のシナリオライターamphibian氏。

                                                            人狼系ADV『グノーシア』『レイジングループ』開発者座談会。人狼の「グロさ」から、魂のこもった傑作2本が生まれた(ネタバレなし) - AUTOMATON
                                                          • アニメに評論は必要か? 藤津亮太さんとの対談を通じて考える(まつもとあつし) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            日本のアニメーションは多様化と細分化が進み、国内のファンでも全体像や作品の構造が見渡しにくくなっている。海外でも本来の価値が十分伝わっているとは言えない状況だ。そうした現状において、アニメの表現や文化を豊かにするための「共通の理解」の場を作るーー。それが「評論」の役割の一つと言えるだろう。 商業・個人を問わず、多くの書き手による多種多様な評論が共有され、豊かな作品が生まれるための空間を成立させるにはどうすれば良いのか? この答えを探るべく、『ぼくらがアニメを見る理由』などの著作があり、アニメ評論の第一線で活躍する藤津亮太氏との対談を行った。 アニメ評論は「無い」のではなく、そう見えるだけ藤津(以下、藤):まず「アニメの評論が少ない」と言われるわけですが、何と比べているのか、ということが気になります。恐らくなんですが、映画とか小説となんですよね。 まつもと(以下、松):わたしの認識もそれに近

                                                              アニメに評論は必要か? 藤津亮太さんとの対談を通じて考える(まつもとあつし) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」特集 理不尽な孫の手(原作者)×長月達平対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                              「『無職転生』は人生です」(長月) ──同時期に小説家になろうに作品を投稿していたおふたりですが、もしプライベートでの交流があれば、出会ったきっかけなど含めて教えていただけますでしょうか。Twitterで何度かリプライを送り合っているのは拝見しましたが……。 理不尽な孫の手 一番最初に会ったのはどこだっけ。 長月達平 直接会った場所は詳しく思い出せないけど、2013年頃に小説家になろうの作家が集まったチャットルームができて、そこで最初に知り合ったのは覚えてる。その頃、俺や孫さん含め小説家になろうの作家陣それぞれに出版社から書籍化の話が持ち込まれていて。でも、書籍化についてはみんな素人だから「この条件で契約していいのか」といったことを相談できる環境として、そのチャットルームが作られたんです。多いときで12、13人いたと思いますけど、そのメンバーで毎晩話してましたね。直接会ったのはそれより後で

                                                                アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」特集 理不尽な孫の手(原作者)×長月達平対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                              • 8周年の『アイドルマスター シンデレラガールズ』、それぞれの想い⑧(クリエイター対談):TAKU INOUE×田中秀和インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ

                                                                トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談8周年の『アイドルマスター シンデレラガールズ』、それぞれの想い⑧(クリエイター対談):TAKU INOUE×田中秀和インタビュー 『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロジェクトが始動したのは、2011年。今年でまる8年を迎える『シンデレラガールズ』は現在、東名阪の3都市で「Comical Pops!」「Funky Dancing!」「Growing Rock!」と異なるテーマを掲げたツアーを行っているが、これまで以上に『シンデレラガールズ』の楽曲が持つ普遍性と強度を実感させてくれるライブになっている。聴く者の心を動かす、ポップで、音楽的な探求心がちりばめられた楽曲たちは、どのように生み出されているのか。『シンデレラガールズ』の最初期から関わり続けているふたりのクリエイター、TAKU INOUE×田中秀和に話を聞かせてもらった。 アイドル

                                                                  8周年の『アイドルマスター シンデレラガールズ』、それぞれの想い⑧(クリエイター対談):TAKU INOUE×田中秀和インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ
                                                                • 元KADOKAWA社長・ライトノベル市場の立役者である佐藤辰男氏は、なぜ“70歳の処女作(ラノベ)”を書いてみたの? 『ロードス島戦記』水野良氏との対談からその真意を探る

                                                                  元KADOKAWA社長・ライトノベル市場の立役者である佐藤辰男氏は、なぜ“70歳の処女作(ラノベ)”を書いてみたの? 『ロードス島戦記』水野良氏との対談からその真意を探る KADOKAWAの元社長・佐藤辰男氏が自ら小説家としてデビューする。そんなニュースに思わず耳を疑った方も多いのではないだろうか。だがこれは紛れも無い事実であり、そのデビュー作『怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話』はついに12月21日(水)に発売された。 佐藤氏はパソコン誌の黎明期において雑誌「コンプティーク」の創刊を手がけ、ライトノベルの一大潮流となったメディアワークス社や電撃ブランドの創立にも携わってきた。まさに現代のライトノベル文化シーンを作り上げた、キーパーソンのひとりと言える人物だ。 2018年にカドカワグループの役員を退任し、コーエーテクモホールディングスの社外取締役に就任……と思いきや、

                                                                    元KADOKAWA社長・ライトノベル市場の立役者である佐藤辰男氏は、なぜ“70歳の処女作(ラノベ)”を書いてみたの? 『ロードス島戦記』水野良氏との対談からその真意を探る
                                                                  • 桜玉吉『伊豆漫玉エレジー』が本日発売、還暦を迎えた玉吉先生と担当のプチ対談をお届け 「お元気ですか?」「元気じゃないよ(笑)」

                                                                    ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 桜玉吉の最新刊『伊豆漫玉エレジー』(ビームコミックス)が、本日4月12日に発売されました。実は『しあわせのかたち』時代からの桜玉吉ファンである筆者(ねとらぼ副編集長)は、新刊が発売されるたびに「玉吉先生にインタビューしたい」とコミックビーム編集部に頼み込んでいたのですが、今回ついにちょっとだけ念願がかない、玉吉先生と現担当・高橋さんによるプチ対談をお届けできることになりました。直接インタビューについてはまた次のチャンスに……。 『伊豆漫玉エレジー』(ビームコミックス) 2017年の『伊豆漫玉日記』から始まった『伊豆漫玉』シリーズも今回で3冊目。三鷹の漫画喫茶暮らしから一転、伊豆の一軒家へと居を移した玉吉先生の、悲哀に満ちた日常が今回も描かれます。併せて、『週刊ファミ通』掲載の4コマ漫画「読もう!コミックビーム」もまとめて収録。掲載エ

                                                                      桜玉吉『伊豆漫玉エレジー』が本日発売、還暦を迎えた玉吉先生と担当のプチ対談をお届け 「お元気ですか?」「元気じゃないよ(笑)」
                                                                    • タモリさん、隈研吾の案内で国立競技場を巡る! | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

                                                                      全国津々浦々を歩き回っているタモリさん。それなら国立競技場をご案内しましょうと、設計に携わった隈研吾氏が一緒にぐるりと。「地獄組み」というすごい用語まで出てきて、詳しすぎる建築談義にもり上がるのでした。さて、JR千駄ヶ谷駅に集合です! タモリ どうも、お久しぶりです。 隈 トーク番組でご一緒して以来です。 タモリ 案内だなんて、よくお時間がありましたね。 隈 それはこちらのセリフです(笑)。国立競技場は、私も関わった共同設計の本体工事の区切りがいったん付きまして。すでに公開されていますが、いまはオリンピックに向けて放送中継やセキュリティー関係の設備工事などの真っ最中です。 タモリ それでまだ工事中なんですね。 そういえばこの千駄ヶ谷一帯は明治に入って、徳川のお屋敷だったんですよね(以下、カッコ内は編注 江戸城を追われた徳川宗家が、界隈10万坪ほどの敷地に暮らした)。いまでも確か電柱に「徳川

                                                                        タモリさん、隈研吾の案内で国立競技場を巡る! | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
                                                                      • 【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                                                        眉間と頬の深く刻まれた皺から、苦悩と喜びの道程を知る。 第70期王将リーグ特集では、8人の棋士たちに昨年から今年を振り返る「1年チャート」を描いてもらった。 生業を軸に定める者、ライフスタイルを軸にする者、個性あふれる8通りのチャートが並んだ。 木村一基、47歳。 2019年9月、史上最年長の46歳3ヶ月で王位のタイトルを獲得。 7度目のタイトル挑戦で悲願を達成、うれし涙をぬぐう姿は「中年の星」とファン心を熱くさせた。 あれから1年。木村が描いたチャートに息をのむ。 タイトルを失った悔しさを指すのではない。自ら志した道を歩くことのできる限られた人物の"日常"がこんなに低値とは…。 「常に悲観してるのでこうなっちゃうんです」―。 自虐全開の木村節を前にすれば、だれもがこの「オジサン」を応援せずにはいられなくなる。 羽生善治、49歳。 25年前、日本中の視線は一人の青年の一挙手一投足を追ってい

                                                                          【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                                                        • 新海誠を知ればアニメーションの本質がわかる? - 集英社新書プラス

                                                                          『君の名は。』『天気の子』が大ヒットを記録し、日本を代表するクリエイターになった新海誠。 11月11日には最新作『すずめの戸締まり』が控えている。新海はなぜ、「国民的作家」になり得たのか。評論家であり自ら代表を務める会社ニューディアーの事業を通じて海外アニメーション作品の紹介者としても活躍する土居伸彰氏が、世界のアニメーションの歴史や潮流と照らし合わせながら新海作品の魅力を解き明かしたのが、10月17日に発売される『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』である。 本記事では刊行を記念し、アニメ研究の大家であり、新海誠氏を取材したこともある氷川竜介をゲストに迎え、新海誠という作家の魅力と本質に迫る。 『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』(集英社新書) ― この記事では『新海誠 国民的作家の誕生』を題材に、「新海誠とはどのような作家か?」ということを掘り下げていきたいと思います。まず、お二人はどのよう

                                                                            新海誠を知ればアニメーションの本質がわかる? - 集英社新書プラス
                                                                          • 志村けんさんと故・米長邦雄永世棋聖の対談

                                                                            将棋世界2003年4月号、「米長邦雄永世棋聖円熟対談 ゲスト:志村けん」より。 米長 将棋がだいぶお好きなようですね。 志村 将棋は子どものころ覚えました。それ以来ずーっとやってなくて。ドリフターズの『8時だよ!全員集合』をやっているころ、休憩時間なんかがあるとみんなで指していました。 米長 だいたい同じような棋力ですか。 志村 Aクラス、Bクラス、Cクラスがあって、うまい順に駒も違うんです。 米長 駒も違う(笑)。 志村 Aクラスがいかりやさん(長介)と仲本さん(工事)。次に僕と加藤さん(茶)。僕はいかりやさんに何回かに1回勝つぐらいですね。高木さん(ブー)だけがあまりやらないのかな。考えると寝ちゃうんでね(笑)。 米長 だからブーっていうんだ(笑)。 志村 『8時だよ』の番組では朝10時からリハーサルやって、12時ぐらいから歌手の人が音合わせで練習しているときに1時間ほど空くんですよ。

                                                                              志村けんさんと故・米長邦雄永世棋聖の対談
                                                                            • 【孫正義×ジャックマー特別対談】全文訳してみた(Tokyo Forum 2019)|井上 忠大|SOZOW

                                                                              2019年12月6日(金)から3日間に渡って東京大学で開催されている「Tokyo Forum 2019」。 初日である本日の午後にはソフトバンクグループの孫正義氏とアリババグループのジャック・マー氏の特別対談が行われました! 以下はその対談の全文訳レポートになります! 対談が英語だったのですが、完全な直訳ではなく大幅な意訳を加えております。一部聞き取れなかった部分や、訳に間違いがある部分、抜け漏れ等もございます。どうかご容赦ください🙇 それぞれの経歴ソフトバンクグループ代表取締役会長 兼 社長 孫 正義氏と、Jack Ma Foundation アリババグループ創立者 馬雲(ジャック・マー)氏による特別対談です。モデレーターは経済キャスターである小谷 真生子氏が務めました。 孫 正義 ソフトバンクグループ代表取締役会長 兼 社長 孫 正義(そん まさよし、1957年8月11日生)は、19

                                                                                【孫正義×ジャックマー特別対談】全文訳してみた(Tokyo Forum 2019)|井上 忠大|SOZOW
                                                                              • 「みんな恋愛しながら仕事していてエグい」 DJ松永×米代恭が語るクリエイターの“仕事と恋愛”

                                                                                ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 恋愛漫画『往生際の意味を知れ!』の作者・米代恭さんとDJ松永さんの対談が、7月20日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ34号に掲載されています。ねとらぼ編集部も収録現場に同席し、“恋愛に特化”した2人の対談から独自の構成でお届けします。 DJ松永さんは親友の朝井リョウさんから、前作『あげくの果てのカノン』をおすすめされ、米代作品に出会ったとのこと。初対面とは思えないほど盛り上がった様子を、漫画の試し読みとあわせてご覧ください。 【朝井リョウ】小説家。代表作に『桐島、部活やめるってよ』『何者』。TBSラジオでDJ松永さんを“Dの意志を継ぐ者”と呼んでいたが、深い意味はないらしい。「ラジオで友達の名前を出すの恥ずかしいんですよ」(DJ松永さん談) (聞き手:中山夏美、高橋史彦) 漫画をまとめて読む 米代さん(左)、DJ松永さん(右) P

                                                                                  「みんな恋愛しながら仕事していてエグい」 DJ松永×米代恭が語るクリエイターの“仕事と恋愛”
                                                                                • 凄腕エンジニアも負ける学生の強さ。『ISUCON11』では勝ち筋をどう見いだす? - エンジニアtype | 転職type

                                                                                  2021.08.19 スキル ISUCONさくらインターネットLINE パフォーマンスチューニングの成果を競うコンテストとして、エンジニア界隈ですっかり定着した感のある『ISUCON』。今年も8月21日に予選、9月18日に本選の日程でオンライン開催される。 CTOレベルも含めて腕に覚えのある多くの現役エンジニアが参加する同イベントだが、10回目のメモリアル大会となった昨年は、上位3位を学生が独占する衝撃の結果に。ここ数年の学生の勢いは凄まじいものになっている。強さの理由は「社会人と比べて対策に多くの時間を割けるから」というのが通説だが、本当にそれだけなのだろうか。 今年は大会史上初めて出題も学生が行う。『ISUCON』はこのまま若い力に蹂躙されてしまうのだろうか。主催するLINEのDeveloper Relations室 櫛井優介さん、さらに出題者、参加者の両方の立場から関わり続け、『IS

                                                                                    凄腕エンジニアも負ける学生の強さ。『ISUCON11』では勝ち筋をどう見いだす? - エンジニアtype | 転職type