並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 17 件 / 17件

新着順 人気順

山月記の検索結果1 - 17 件 / 17件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

山月記に関するエントリは17件あります。 Togetter文学ネタ などが関連タグです。 人気エントリには 『「バーナード嬢曰く。」 山月記を傲慢に評価する遠藤回は作品の感想を言うことにためらう人すべての人に読んでほしい』などがあります。
  • 「バーナード嬢曰く。」 山月記を傲慢に評価する遠藤回は作品の感想を言うことにためらう人すべての人に読んでほしい

    点数をつけるかどうかはともかく、もっと素直に面白かった!私的にはこういうところきになったっていうのが素直に言えるといいなと思う。 「not for meなやつは黙れ」みたいな風潮、個人的には好きだけど行き過ぎるとそれはそれで息苦しくなるしね

      「バーナード嬢曰く。」 山月記を傲慢に評価する遠藤回は作品の感想を言うことにためらう人すべての人に読んでほしい
    • 昭和のヤングな山月記

      ◼︎ローサイ出身・李徴クンのバヤイ。 モーレツにお勉強ができちゃった李徴クン。えらーいお受験に通って、江南慰のお役人になれたのね。 しかしバンザイするにはちと早い。 ザンネンな事にカレは生来キョーレツな気ムズカシ屋の自信家だったのダ。 そーゆう性分なもンで、お仕事ついて5秒でプッツン。 よーするに「オレサマよりトンマなヤロー共にペコペコバッタしてられっかッ!」てな具合。 そいでお役所おん出て、お里トに帰り詩人になるぞとエイエイオー。 しかしマ、ゲンジツ問題、文筆業ッてそう甘かないのよね(記者のおぢさんも日夜ピイピイしてンのヨ……トホッ)。 登校拒否児もかくやのヒキコウモリで、がぜんシコシコやってみたンだけども、ぜーんぜんダメなんだなコレが。ハシにもボーにもかかンない。 ペチャンコになった李徴クン、去る日のビボーはどこへやら、スッカリげっそりフーテンルック。 一家の大黒柱たる男児がこれだもの

        昭和のヤングな山月記
      • インターネット教養の一覧・国語便覧タイプ(山月記、春望、春はあけぼの)・wikipediaタイプ(三毛別羆事件、地方病、デーモンコア)・漫画で覚えた知識タイプ(粉塵爆発)

        倭 縄二郎 @V0qXv インターネット教養の一覧 ・国語便覧タイプ(山月記、春望、春はあけぼの) ・wikipediaタイプ(三毛別羆事件、地方病、デーモンコア) ・漫画で覚えた知識タイプ(粉塵爆発) 2023-06-11 13:24:02

          インターネット教養の一覧・国語便覧タイプ(山月記、春望、春はあけぼの)・wikipediaタイプ(三毛別羆事件、地方病、デーモンコア)・漫画で覚えた知識タイプ(粉塵爆発)
        • 山月記で、李徴がなぜ虎になるかっていうのは中国の虎に対する民間信仰を知ると解像度が爆上がりする

          幣束 @goshuinchou 山月記で李徴がなぜ虎になるかってのはメタファーとかの作者の意図もあるかもしれんけど、中国の民間信仰では虎は暴悪の象徴であり妖怪や幽鬼的な存在であり、虎に噛み殺されるとその魂は虎に使役されたり虎そのものになって人を襲うようになるとされた。虎になるというのは鬼や化物になるのと同義、 2022-11-20 12:45:21

            山月記で、李徴がなぜ虎になるかっていうのは中国の虎に対する民間信仰を知ると解像度が爆上がりする
          • 高校で『山月記』を扱うのは、"特別でありたい"ともがく多感な時期に「勉強ができても自尊心をコントロールできなければ獣に身を落とす」という事を学ぶためなのでは?

            山口慶明🇺🇸で何とか生きてる @girlmeetsNG 高校の現国で『山月記』を必ず扱うのは、誰もが不確かなアイデンティティのなか"特別でありたい"ともがく大学受験を控えた多感な時期に「いくら勉強ができても自己顕示欲や自尊心をコントロールできる、人としての器を育てなければ獣に身を落とす」という人生で最も大切な事を学ぶためだと思っている。 2022-08-12 11:36:07

              高校で『山月記』を扱うのは、"特別でありたい"ともがく多感な時期に「勉強ができても自尊心をコントロールできなければ獣に身を落とす」という事を学ぶためなのでは?
            • 【山月記】『中島 敦』ちくま文庫 - ガネしゃん

              ガネしゃんです。いつもご覧いただきありがとうございます。 あらすじ 『山月記』の舞台はおよそ1300年前の中国が舞台です。 主人公の李徴(りちょう)は、幅広い知識を持つ秀才でした。 若くして試験に合格し役人になります。 しかしプライドが高い李徴は、自分よりも才能のない上司に仕えることに我慢できずに、すぐに役人の仕事を辞めてしまいます。 李徴は詩人として後世に名を残そうとしますが、名を挙げる事は出来ず、生活も苦しくなってしまいます。 不本意ながら生活の為、再び地方役人となった李徴ですが、プライドが許さず忽然と姿を消してしまいます… 翌年、李徴の友人袁慘(えんさん)が目にした李徴とは…? 本書のポイント 高校の授業で学ぶ方も多い『山月記』生きる孤独と友情。プライドと心の弱さ。 「しあわせ」とはなんだろう?人は悩んだり苦しんだりする。その苦しみから解放されると「しあわせ」になれるんだろうか?経験

                【山月記】『中島 敦』ちくま文庫 - ガネしゃん
              • 山月記は「大企業勤めをしてた友人が作家になると言って仕事をやめたが、数年後に底辺Vtuberをやっていた」みたいな話にすれば高校生も理解しやすいかもしれない

                u@ラブコメ勉強中 @u68854731 山月記、「頭脳明晰で大企業勤めをしてた友人がいきなり作家になると言って仕事をやめたが、一作も書き上げられずに失踪した。数年後、たまたま見かけた底辺Vtuberが友人だと気づいた」みたいな話だと思えば高校生も理解しやすいかもしれない 2022-11-19 10:41:20 u@ラブコメ勉強中 @u68854731 青空文庫で読んでみたが……単語が難しいだけで、理解に苦しむような話じゃなかったような気はするなぁ 「どうして獣になったのか」辺りはメタファーとか作劇の方法論を少ししらないと腑に落ちない子もいるだろうけど、それ以外は「高い自己イメージに押しつぶされた人」でしかないと思うのだけど 2022-11-19 10:47:14

                  山月記は「大企業勤めをしてた友人が作家になると言って仕事をやめたが、数年後に底辺Vtuberをやっていた」みたいな話にすれば高校生も理解しやすいかもしれない
                • 現代版山月記『東大卒エリート官僚コースを蹴り作家業に転向するも鳴かず飛ばずでTwitterで暴れていたら旧友にアカウント特定されてしまう話』になりそう

                  坂之上田村フレンズ @pokitasu 山月記の李徴子、現代日本だったら東大卒エリート官僚コースを蹴って作家業に転向するも、鳴かず飛ばずで鬱憤晴らしにTwitterアカウントで虎のように暴れてたら昔のリア友にアカウント特定されて、一瞬正気に戻ったけどもう堅気には戻れないとかそういう話になりそう(闇のインターネット 2021-06-24 09:57:40 リンク Wikipedia 山月記 『山月記』(さんげつき)は、中島敦の短編小説。1942年(昭和17年)に発表された中島のデビュー作である。唐代、詩人となる望みに敗れて虎になってしまった男・李徴が、自分の数奇な運命を友人の袁傪に語るという変身譚であり、清朝の説話集『唐人説薈』中の「人虎伝」(李景亮の作とされる)が素材になっている。『山月記』の題名は、虎に変わった李徴が吟じる詩の一節「此夕渓山対明月」から取られている。 初出時は、他1篇「文

                    現代版山月記『東大卒エリート官僚コースを蹴り作家業に転向するも鳴かず飛ばずでTwitterで暴れていたら旧友にアカウント特定されてしまう話』になりそう
                  • u@ラブコメ勉強中 on Twitter: "山月記、「頭脳明晰で大企業勤めをしてた友人がいきなり作家になると言って仕事をやめたが、一作も書き上げられずに失踪した。数年後、たまたま見かけた底辺Vtuberが友人だと気づいた」みたいな話だと思えば高校生も理解しやすいかもしれない"

                    山月記、「頭脳明晰で大企業勤めをしてた友人がいきなり作家になると言って仕事をやめたが、一作も書き上げられずに失踪した。数年後、たまたま見かけた底辺Vtuberが友人だと気づいた」みたいな話だと思えば高校生も理解しやすいかもしれない

                      u@ラブコメ勉強中 on Twitter: "山月記、「頭脳明晰で大企業勤めをしてた友人がいきなり作家になると言って仕事をやめたが、一作も書き上げられずに失踪した。数年後、たまたま見かけた底辺Vtuberが友人だと気づいた」みたいな話だと思えば高校生も理解しやすいかもしれない"
                    • たまたま手に取ったBL小説の乳首責め描写に妙な既視感があって作者を調べたら最悪の山月記みたいな経験をした

                      リスちゃん @citron1015 昔好きだった商業BL小説、受けの乳首を執拗に責めるシーンが特に気に入っていたんだけど紛失してしまい、数年後たまたま手に取った別のBL小説の乳首責め描写に妙な既視感があったので作者を調べたら失くした本と同作者だったという最悪の山月記みたいな経験をしたことがある その乳首は我が友李徴子… 2022-08-03 19:02:44

                        たまたま手に取ったBL小説の乳首責め描写に妙な既視感があって作者を調べたら最悪の山月記みたいな経験をした
                      • 次男の担任の先生から聞いた学校の様子が令和の山月記だった→「時間が長くなってきたwww」「我が友李徴子…?」

                        和華@新作ポストカード販売開始✨ @waka_tn 次男の担任の先生から「次男くんはよくカニになりきってくれるのですが、最近はだんだんカニの時間が長くなってきました。」と報告を受けた。人間の時間が短くなってきてる。 2023-02-25 07:06:56

                          次男の担任の先生から聞いた学校の様子が令和の山月記だった→「時間が長くなってきたwww」「我が友李徴子…?」
                        • 『山月記』でおなじみ、虎になった李徴の元ネタ『人虎伝』と逆的な昔話が朝鮮にある。人間と思い込んだ虎の話『木こりと虎』

                          SOW@ @sow_LIBRA11 作家のはしくれでございます。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(HJ文庫)全10巻。「剣と魔法の税金対策」(ガガガ文庫)全6巻「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE(ストーリー担当)」ガンダムエースにて連載中です! SOW@ @sow_LIBRA11 そういえば、みんな大好き「その声は、我が友李徴子ではないか!?」でおなじみの「山月記」なんだが、元ネタは中華の古典と言われるこの話の逆サイド的な昔話が、朝鮮にあってね、「木こりと虎」って言うんですが。 2023-09-18 15:25:41 SOW@ @sow_LIBRA11 あるところに貧しい木こりの男がいた。病の母との二人暮らし。少しでも多くの木を切ろうと、森の奥に入り込みすぎてしまい、とんでもない巨大虎に遭遇する。 食い殺す気まんまんの虎を見て、錯乱した木こり、とっさに叫ぶ。 「兄さん、兄さんじゃ

                            『山月記』でおなじみ、虎になった李徴の元ネタ『人虎伝』と逆的な昔話が朝鮮にある。人間と思い込んだ虎の話『木こりと虎』
                          • 山月記の現代版

                            山月記を 「頭脳明晰で大企業勤めをしてた友人がいきなり作家になると言って仕事をやめたが、一作も書き上げられずに失踪した。数年後、たまたま見かけた底辺Vtuberが友人だと気づいた」 と例えたツイートhttps://twitter.com/u68854731/status/1593781437031157761が流行ってるみたいだけど 全然違うでしょう 「頭脳明晰で大企業勤めをしてた」 大企業努めではなくてエリート官僚だよ しかし所詮は保身しか考えない閣僚や政治家たちの小間使いであることに萎えてきた、って感じ 「いきなり作家になると言って仕事をやめた」 これは違う、文学史に名を残したかったんだ 「下吏となって長く膝ひざを俗悪な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遺のこそうとした」と書かれている通り、 政治家に尽くしても空しいだけなので、それよりも自分自身の名を残せる生き方をした

                              山月記の現代版
                            • 山月記【 セミリタイア自動書記日記 】 - カラーひよこのブログ

                              こんばんみ・・夏の疲れが出てきておるひよこです。前回の日記からもう 10 日か・・いつものつぶやきダイジェスト日記です。日によっては上着も必要になってきましたな。。 昔々、近所に「どさんこ」ってチェーンのラーメン屋があったんだけど「どさん子」だったか「どさん娘」だったのかを思い出せない。どっちでもいいから、どちらかを見かけたら、ふらりと入って塩バターラーメンを食べたい。 — カラーひよこ 🍥「しょぼいセミリタイア」 (@colorhiyokoma) October 4, 2020 8時間は眠れたんだけど、何か眠たくて集中力に欠ける。。 これはキンモクセイの香りのせいなのではないだろうか。 リラックスには良いんだけど、何かポヤ〜ンとしてまう。。#たぶん関係ない — カラーひよこ 🍥「しょぼいセミリタイア」 (@colorhiyokoma) October 6, 2020 キンモクセイも彼

                                山月記【 セミリタイア自動書記日記 】 - カラーひよこのブログ
                              • 「東京最先端を気取っていたら、気づけば一人ぼっちになっていたんですよ。」現代の『山月記』のような話に心を引き寄せられた話

                                麻布競馬場 @63cities スパイスカレーって案外簡単なんですよ。スパイスは上野で買うと安いんですよ。最近はクラフトコーラにもハマってます。30歳独身。芝浦の家賃12万のタワマン低層階北向き1R。インスタにはお寿司の写真。田舎者のくせに流行を追って東京最先端を気取っていたら、気付けば一人ぼっちになってたんですよ。 2022-06-04 06:25:32 麻布競馬場 @63cities 地元では浮いてました。でも僕から見れば周りが沈んでいました。軽自動車には白いフワフワと大麻のキーホルダー。HYにEXILE。吐き気がする。邦楽はラブサイケデリコと椎名林檎しか聴きませんでした。代わりに洋楽ばかり聴いていました。ギターを買ったけどバンドを組んでくれる友達はいませんでした。 2022-06-04 06:30:19 麻布競馬場 @63cities 勉強はできましたから、勉強でこの街を抜け出そうと

                                  「東京最先端を気取っていたら、気づけば一人ぼっちになっていたんですよ。」現代の『山月記』のような話に心を引き寄せられた話
                                • 時雨🍓豊後国 on Twitter: "なんかやたらと「オタクには饅頭こわいとか羅生門とか山月記とか通じるけど非オタには通じない」みたいなオタヨイショが流れてくるんだけど、「何を知っているか」と「何を話題にするか」は全然違うし、日常会話で文学引用しない相手に自集団のノリで絡むのは普通にコミュ能力の低さを露呈してるだけぞ"

                                  なんかやたらと「オタクには饅頭こわいとか羅生門とか山月記とか通じるけど非オタには通じない」みたいなオタヨイショが流れてくるんだけど、「何を知っているか」と「何を話題にするか」は全然違うし、日常会話で文学引用しない相手に自集団のノリで絡むのは普通にコミュ能力の低さを露呈してるだけぞ

                                    時雨🍓豊後国 on Twitter: "なんかやたらと「オタクには饅頭こわいとか羅生門とか山月記とか通じるけど非オタには通じない」みたいなオタヨイショが流れてくるんだけど、「何を知っているか」と「何を話題にするか」は全然違うし、日常会話で文学引用しない相手に自集団のノリで絡むのは普通にコミュ能力の低さを露呈してるだけぞ"
                                  • 中島敦『山月記』岩波文庫 読了 - はてなブログ大学文学部

                                    引用元:版元ドットコム ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 簡単なあらすじ 李徴という主人公は、今でいえばキャリア官僚の地位にいて博学であった。 上下関係に嫌気を感じ、詩人になるために職を自ら棄てた。 しかしとても食べていけず憔悴しきった挙げ句、再び東へ出戻りすることに。 同期は昇進し、李徴は気がだんだんおかしくなりいよいよ発狂。そして姿を消す。 ・・・ 読み終えてすぐにトルストイ『人生論』を想起させた。 無駄なことをしているうちにあっという間に時は過ぎ取り返しがつかなくなる。 仮にこの物語が主人公の余計なプライドに対するアイロニーを示唆するものだとしたら、主人公の「詩作」は無駄だったのかもしれない。結果としては惨敗に終わり、むしろ不幸一直線となってしまったのだから。 要するに文人となり名声や地位を手にし、目の前にいる人間をひれ伏せてやりた

                                      中島敦『山月記』岩波文庫 読了 - はてなブログ大学文学部
                                    1

                                    新着記事