並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 766件

新着順 人気順

映画・音楽・文学他の検索結果1 - 40 件 / 766件

  • 映像ユニット・擬態するメタに聞く、星街すいせい『ビビデバ』MVの“舞台裏の舞台裏”

    ホロライブ所属のVTuber星街すいせいの新曲「ビビデバ」のMVが、VTuber史上最速の16日間で1000万再生を突破する快進撃を記録している。 今もぐんぐんと再生数を伸ばし続けるこのMVは、とある撮影セットでガラスの靴とドレスに身を包んだ星街すいせいが、理不尽な監督の対応に怒り、靴を投げ捨てストリートで踊る様を、実写とアニメを融合させた映像で表現している。 このMVを監督したのは、アニメーター・しまぐち ニケと映像作家・Biviの映像ユニット「擬態するメタ」だ。TOOBOEの「心臓」や「錠剤」のMVなどで注目され、近年はYouTubeトークチャンネル「META TAXI(メタタクシー)」や、NHK『みんなのうた』にも映像を提供するなど活動の幅を広げている。 そんな2人に、「ビビデバ」MVの制作の裏側と、創作活動のこだわりについて話を聞いた。

      映像ユニット・擬態するメタに聞く、星街すいせい『ビビデバ』MVの“舞台裏の舞台裏”
    • YENTOWN - 不幸中の幸い feat. kZm, PETZ, JNKMN, Awich, MonyHorse & U-Lee (Prod. Chaki Zulu) - YouTube

      結成十周年にして初のYENTOWN名義楽曲 ///Streaming https://linkco.re/21YArqvE ///Video Staff Director: Hideto Hotta Director of Photography: Hyogo Mitsuoka 1st AC: Gaku Sato 2nd AC: Reo Fujisaki 3rd AC: Kasumi Ito 4th AC: Shinnosuke Ito Steadicam Operator: Genki Hidaka Production Designer: Sui Chief Assistant Production Designer: Ousuke Yano Art Assistant: Naima Kimura, Aimee Magallon, Sumomo Motomiya, Saya M

        YENTOWN - 不幸中の幸い feat. kZm, PETZ, JNKMN, Awich, MonyHorse & U-Lee (Prod. Chaki Zulu) - YouTube
      • 「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

        著者のイブラム・X・ケンディはクイーンズ・ジャマイカ地区出身のアフリカ系アメリカ人。現在はボストン大学アンチレイシスト・リサーチ・センター所長だそうです。いちど日本語で読んでしまえば難易度が下がるので原書でもちまちま読みましたよ。 中年ミュージシャンのNY通信。音楽メディアでは「黒いグルーヴ」みたいな表現が長らくクリシェ化してましたが、それってどうなの?というのが今回のお話。オスカー授賞式で浮上した差別疑惑の件も然り。筆者もいろいろ思うところがあるようで……。 コロナ禍2年目のこと、私は1冊の本、『アンチレイシストであるためには』と出会った。いまだに私は英語の本を読むのに日本語の100倍くらい時間がかかるし消耗するので、2020年にベストセラーになっているのは横目で眺めながら、翌21年に邦訳が出て、それでようやく読んだわけだ。 この本には、私がそれまで読んだ差別にまつわる書物とはっきり異な

          「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
        • B'z、松任谷由実、乃木坂46ら参加!TM NETWORKトリビュートの全曲試聴トレイラー公開(動画あり)

          今作にはGRe4N BOYZ、CAPSULE、B'z、澤野弘之 feat. SennaRin、ヒャダイン with DJ KOO、乃木坂46、西川貴教、松任谷由実 with SKYE、坂本美雨、くるり、満島ひかりが参加。トレイラーは6分超におよぶもので、GRe4N BOYZによる「SEVEN DAYS WAR」、CAPSULEによる「Self Control(方舟に曳かれて)」、B'zによる「Get Wild」などトリビュートアルバムに収められる全11曲をダイジェストでチェックできる。 なお「TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-」はCD2枚組。豪華アーティストがカバーした音源を収録したDISC 1と、各楽曲のオリジナル音源を収録したDISC 2が同梱される。 TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATIO

            B'z、松任谷由実、乃木坂46ら参加!TM NETWORKトリビュートの全曲試聴トレイラー公開(動画あり)
          • 新連載「天音かなたは音楽を学びたい!」:草野華余子に聞く、音楽を届けるために大事なこと「ちょっと傲慢になってもいい」

            ホロライブプロダクション所属のVTuber 天音かなたの新連載「天音かなたは音楽を学びたい!」がスタート。同連載は、自身でも楽曲制作を行う天音かなたがホストを務め、様々なアーティストやクリエイターにインタビュー。音楽制作のプロセスやアーティストとしてのスタンスについて話を聞いていく。 第1回目のゲストは草野華余子。LiSAをはじめ、西川貴教、A.B.C-Z、FANTASTICSといった幅広いアーティストに楽曲提供する作詞作曲家であり、シンガーソングライターとして自らもステージに立つ“二足の草鞋型アーティスト”だ。 インタビューでは、草野華余子の音楽活動を始めたきっかけから、楽曲提供をする上で大事にしていること、アーティストとしての心構えなどを天音かなたが掘り下げる。(編集部) 曲を作るときは絶対にお酒飲まない(草野) 草野華余子 天音かなた(以下、天音):今回は対談をお引き受けいただいて、

              新連載「天音かなたは音楽を学びたい!」:草野華余子に聞く、音楽を届けるために大事なこと「ちょっと傲慢になってもいい」
            • tofubeatsはなぜAIボーカルでEPを作ったのか?誰でもない声に込めた思い明かす - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

              「テクノロジー」「平等」「制作のジレンマ」が3つの軸 ──なぜAI歌声合成ソフトでEPを制作したんですか? EPのリード曲「I CAN FEEL IT」が「REFLECTION」を作ってる段階で70パーぐらいまではできていたんです。オケだけですけどね。そこに自分のボーカルを乗せてみたけど「なんかこれじゃない」と感じたので、そのまま放置していて。そんなときにSynthesizer Vという歌声合成ソフトがリリースされたんです。これをそのまま使うといまいちハマらないけど、フラットな感じのボーカルが入った拡張ボイスのバンクを入れてみたらいい感じで。 ──Synthesizer Vが未完成だった「I CAN FEEL IT」にハマったと。 そう。このフラットなボーカルは熱い歌詞と相性がいいと思ったんですよ。ホットなものをホットなまま出すのは自分の感覚にそぐわないけど、Synthesizer Vは「

                tofubeatsはなぜAIボーカルでEPを作ったのか?誰でもない声に込めた思い明かす - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
              • 音楽で、デモで、差別に抵抗する。思い出野郎Aチーム高橋一さんインタビュー - あしたメディア by BIGLOBE

                8人組ソウルバンド・思い出野郎Aチーム。2021年からはサポートミュージシャンと手話通訳者をメンバーに迎えた編成でも活動している彼らの楽曲に、「フラットなフロア」がある。 フラットなフロア つまづくような段差はない フラットなフロア 何かを遮る壁はない フラットなフロアに向かう 君が誰でもいいぜ スポットライトに照らされて 僕らの肌はまだら模様 話す言葉は歌に溶けて 聞いたことのないラブソング 信仰よりもコード進行 右左よりも天井のミラーボール ♫ フラットなフロア/思い出野郎Aチーム この楽曲で歌われる「フロア」とは、パーティーのダンスフロアを意味しているのみならず、私たちが暮らすこの社会そのものをも表しているのではないだろうか。思い出野郎Aチームでボーカルとトランペットを担当する高橋一(通称マコイチ)さんが、楽曲で、ライブMCで、デモの場で、差別と暴力への反対意志を表明していることから

                  音楽で、デモで、差別に抵抗する。思い出野郎Aチーム高橋一さんインタビュー - あしたメディア by BIGLOBE
                • 【特別取材】「ストリーミングで日本の音楽市場はまだ伸びる」日本上陸したBelieveシルヴァン・ドランジェ氏が語る | Musicman

                  世界の音楽市場でDXを進めてきたBelieveが日本に上陸した。TuneCoreの親会社でもあるBelieveはフランスに本社を置き、パリのユーロネクストに上場している世界有数のデジタル音楽企業だ。年間1400億円 (8億8000万ユーロ) 以上の売上を持ち、国によっては世界的なメジャー企業に比肩、あるいはそれ以上の売上シェアを達成している。 アジア太平洋地域を統括するシルヴァン・ドランジェ氏にインタビューしたが、今や同社はアーティスト育成とデジタル・マーケティングの専門家へと変貌を遂げ、音楽産業の成長に欠かせない存在になりつつあるのが見えてきた。 (インタビュアー:Musicman編集長 榎本幹朗 取材日:2024年3月13日) シルヴァン・ドランジェ(Sylvain Delange) Believeアジア太平洋地区社長。フランス生まれ。2013年初めにBelieveに入社して以来、アジ

                    【特別取材】「ストリーミングで日本の音楽市場はまだ伸びる」日本上陸したBelieveシルヴァン・ドランジェ氏が語る | Musicman
                  • 祭ばやしが聞こえる

                    【祭りばやしが聞こえる】「ドキュメンタリーは自分の思いを描く創作である」と言い切った伝説のドキュメンタリスト木村栄文による、門外不出の傑作。テキ屋(香具師)の人生と胸の内を、作家・森崎和江と木村の視点で描く。(1975年1月24日放送『祭りばやしが聞こえる』、第30回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞) 筥崎宮(福岡市)の秋祭り・放生会(ほうじょうや)には数百の露店がひしめく。旅から旅へ、浮き草稼業のしがない露天商は、歌人の顔も持つ。露店を束ねる大親分の姿からは、現代社会に飲み込まれつつあるテキ屋の伝統的な世界が見える。木村は裏社会の大物にもインタビューし、テキ屋の若者と酌み交わす。森崎和江は番組にこんな言葉を添える。 「私はこの後も、折に触れて祭りに出かけていくことでしょう。そして、感じ続けると思います。家を飛び出してテキ屋になった若者の心や、彼を案じている親御さんのことや、雨の日のお年寄りのテ

                      祭ばやしが聞こえる
                    • ジブリ×氷室冴子「海がきこえる」制作から31年越しの初ティーチイン、監督&Pが登壇

                      スタジオジブリ制作、氷室冴子原作による1993年の長編アニメーション「海がきこえる」のティーチインが4月19日に東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で行われ、監督の望月智充、プロデューサーを務めた高橋望が登壇。本作のティーチインが行われるのは今回が初めてで、テレビスペシャルでの初放映から31年越しに、制作の舞台裏を語り合った。

                        ジブリ×氷室冴子「海がきこえる」制作から31年越しの初ティーチイン、監督&Pが登壇
                      • 【インタビュー】5lack 『report』| やるべき事は自分で決める

                        5lackが今月6曲入りの新作『report』をリリースした。日比谷野音公演終了後にリリースした前作『Try & Error』以来、半年ぶりの本作は6曲入りのアルバムで前作『Try & Error』とは兄弟作品となっているという。唯一のゲストにはLEXをフィーチャーし話題となっている本作のリリースのタイミングで、約10年ぶりとなるインタビューが実現。『report』の制作を中心に、シーンの変化や福岡での生活、そしてライブまで率直に語ってくれた。 取材・構成 : 渡辺志保 撮影 : Ryosuke Hoshina - 取材を受けること自体、お久しぶりだと伺いました。 5lack - 若い時は、うまく今の気持ちを100%伝えることが難しいなと感じて、インタビューは受けないという状況もあったんですけど、今はリフレッシュというか、自分のアティチュードとか聴く人の世代も変わっていっている。そんな中で

                          【インタビュー】5lack 『report』| やるべき事は自分で決める
                        • 作家・山本弘氏ご逝去|

                          2024年3月29日(金)、作家・ゲームデザイナーの山本弘氏が誤嚥性肺炎により68歳でご逝去されました。葬儀は近親者で営みました。 代表作に、第28回吉川英治文学新人賞ならびに第27回日本SF大賞候補となった『アイの物語』のほか、『神は沈黙せず』、〈MM9〉〈BISビブリオバトル部〉シリーズなどがあります。また、「と学会」初代会長をつとめ、〈トンデモ本〉ブームの先駆者としても知られています。 山本氏は1956年、京都府生まれ。京都市立洛陽工業高等学校卒業。78年、「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作を受賞。88年『ラプラスの魔』で本格的に小説家デビューを果たします。その前年に設立されたクリエーター集団「グループSNE」の一員として、テーブルトークRPG〈ソード・ワールド〉の立ち上げに参画、〈サーラの冒険〉シリーズをはじめとする〈ソード・ワールド〉に基づく小説の執筆、テーブルトー

                          • 歌舞伎町で遊び、デビューで大ヒット連発、6年間干されるも再ブレーク――SAMとDJ KOOが振り返る青春時代とTRFの30年 #ニュースその後(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                            TRFは昨年デビュー30周年を迎え、今年2月には25年ぶりの日本武道館ライブも成功させた。「小室ファミリー」として時代を席巻した1990年代、グループ活動休止とソロ活動期を経た2000年代、ダンスエクササイズで再び世に存在感を示した2010年代……。「えたいの知れないDJを小室さんはそばに置いてくれた」(DJ KOO)、など、TRFの秘話を語ってくれたのは、二人が10代を過ごした新宿・歌舞伎町。還暦を超えた同い年の二人が、これまでの軌跡を振り返る。(取材・文:山野井春絵/撮影:佐々木康太/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 街へ出た途端、通りかかった人たちから歓声が上がった。DJ KOOのド派手な衣装、SAMの華やかな存在感。どうしてもオーラは隠しきれない。 ともに62歳のDJ KOOとSAM。10代の多感な時期を、この歌舞伎町で過ごした。ディスコブームの絶頂期。中高生が昼間に

                              歌舞伎町で遊び、デビューで大ヒット連発、6年間干されるも再ブレーク――SAMとDJ KOOが振り返る青春時代とTRFの30年 #ニュースその後(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                            • やす子がヒップホップを愛するワケ(前編) | 5pm Journal

                              やす子が“ヒップホップを愛するワケ”を前後編でお届け。ヒップホップは、とっつきにくい?こわい?強そう? このインタビューを読めばヒップホップのイメージが変わるかも。 元自衛隊員の経歴を活かしたネタで人気に火がつき、今では引っ張りだこの存在となったピン芸人のやす子。そんなやす子が、2022年12月20日に「暇だったので曲を作りました」と、Xに自作曲「はじめてのきょく」を投稿し、そのクオリティの高さに大きな注目が集まった。その約半年後、2023年7月7日には、オリジナル曲5曲を配信リリースするなど、やす子からは強い“ヒップホップ愛”を感じる。前編では、やす子と<ヒップホップ>との出会いから、ハマったきっかけ、<ヒップホップ>の何がやす子をそこまで惹きつけるのかについて伺った。 幼少期は24時間ずっと音楽が流れているような家で育ちました。家では邦ロックと呼ばれるような、日本のアーティストの曲が流

                                やす子がヒップホップを愛するワケ(前編) | 5pm Journal
                              • 新連載「AIだけで作った曲を音楽配信する」。生成AIが作り上げた架空バンド「The Midnight Odyssey」を世界デビューさせる、その裏側 | テクノエッジ TechnoEdge

                                大規模言語モデル(LLM)でコンセプトを考えて、AI作曲サービスでボーカル入り楽曲を作り出す。そんなやり方で制作したコンセプトアルバムを音楽配信に載せるという話を、自ら音楽レーベルを主宰し、テクノロジー関連の執筆もこなしている山崎潤一郎さんに、数回にわたって執筆いただきます。

                                  新連載「AIだけで作った曲を音楽配信する」。生成AIが作り上げた架空バンド「The Midnight Odyssey」を世界デビューさせる、その裏側 | テクノエッジ TechnoEdge
                                • 米 ヒップホップ大物プロデューサーの自宅に捜索 | NHK

                                  「ディディ」、「パフ・ダディ」などの名で世界的に知られるアメリカのヒップホップの大物プロデューサーの自宅に国家安全保障省が捜索に入り、現地のメディアは、このプロデューサーが人身売買などの疑いで訴えられていたことと関連があるのではないかと伝えています。 アメリカの複数のメディアは25日、ヒップホップのプロデューサー、ショーン・コムズ氏のカリフォルニア州とフロリダ州の自宅に、国家安全保障省の捜査員が捜索に入ったと伝えました。 ニューヨーク・タイムズは、国家安全保障省が「進行中の捜査の一環として法の執行を行った」とコメントしたものの、コムズ氏本人に犯罪の疑いがもたれているのかや、具体的な容疑については明らかにしていないとしています。 そのうえで、コムズ氏が最近、元交際相手などから性的暴行や性的人身売買などで訴えられていたことや、情報筋の話としてこうした疑いについて捜査当局が数か月にわたって関係者

                                    米 ヒップホップ大物プロデューサーの自宅に捜索 | NHK
                                  • exclusive JEFF MILLS ✖︎ JUN TOGAWA | ele-king

                                    子どものころTVを観ていたら「宇宙食、発売!」というコマーシャルが目に入った。それは日清食品が売り出すカップヌードルのことで、びっくりした僕は発売初日に買いに行った。ただのラーメンだとは気づかずに夢中になって食べ、空っぽになった容器を逆さまにして「宇宙船!」とか言ってみた。カップヌードルが発売された2年前、人類は初めて月面に降り立った。アポロ11号が月に降り立つプロセスは世界中でTV中継され、日本でもその夜は大人も子どももTV画面をじっと見守った。翌年明けには日本初の人工衛星が打ち上げられ、春からの大阪万博には「月の石」がやってきた。秋にはイギリスのTVドラマ「謎の円盤UFO」が始まり、小学生の子どもが「宇宙」を意識しないのは無理な年となった。アポロが月に着陸した前の年、『2001年宇宙の旅』が1週間で打ち切りになったとはとても思えない騒ぎだった。 ジェフ・ミルズが2008年から継続的に続

                                      exclusive JEFF MILLS ✖︎ JUN TOGAWA | ele-king
                                    • バーチャルYouTuberキヌ、ロングインタビュー 「私」が存在できる場所のためにできること

                                      バーチャルYouTuberキヌ、ロングインタビュー 「私」が存在できる場所のためにできること 「SANRIO Virtual Festival」をきっかけに大きな注目を集めるようになったのが、“キヌ”というVTuberの存在だ。バーチャル空間全体を活用し、さまざまなオブジェクトを次々と出現させるパフォーマンスを披露し、多くの来場者に大きな衝撃を与えた。著者はそのライブに初めて立ち会った際、あまりにも未知な体験だったために、呆然と立ち尽くすことしかできなかったことを覚えている。 これまでMoguLiveでは、キヌ氏のライブの衝撃を何度か紹介してきたが、執筆の際には「VRで体験してもらうことでしか、この凄さは伝わらないだろう」というもどかしさを抱かずにはいられなかった。人は、全く未知の表現に出会ったとき、それを正確に言い表せるような言葉を持っていない。いくらスクリーンショットや動画におさめたと

                                      • CAPSULEの久々のライブはまさかの仮想空間だった|藍上アオイ

                                        はじめまして。藍上アオイです。 (あいうえ あおい、全部母音です!) 普段は映像やグランピング施設のディレクションやフェスなどのリアルイベントの世界観づくりなどのお仕事や趣味活動をしています。 そして、一昨年くらいからVRChatというVRSNSにどっぶりハマって基底現実と仮想現実の狭間数センチの往来を楽しんでいます。 主に「青色クラブ」という毎月第一第三金曜日の二回だけ営業している地下駐車場のバーチャルクラブをほそぼそとやってます。埃くさい場所です。今夜はたまたま営業日です。 何者かの自己紹介はほどほどにしまして…noteはじめました。 今後も気が向いたら頭の整理で書いてみようかなと思っています。 このタイミングなのは、ずっと書きたいこと、(気持ちの整理という意味で)吐き出したいことがあったからです。書くか悩んでたけど、書くなら今が一番いいだろうなと思って。 この記事は、CAPSULE(

                                          CAPSULEの久々のライブはまさかの仮想空間だった|藍上アオイ
                                        • SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談

                                          イラストレーター・redjuiceさんが会社を設立した。その名も「REDBOX」。同時に、同名の個展も開催することとなった。 supercellの一員としても知られ、楽曲『ワールドイズマイン』の初音ミクイラストで広く知られるように。テレビアニメ『ギルティクラウン』や劇場版アニメ『ハーモニー<harmony/>』はじめ、ゲーム『Fate/Grand Order』や『アークナイツ』、さらには「HololiveEN」のIRyS(アイリス)といったVTuberのキャラクターデザインも手がけている。 先端テクノロジーを取り入れる作風に加えてSF好きなredjuiceさん。redjuiceさんが立ち上げた新会社「REDBOX」は、SF小説家・長谷敏司さんの『BEATLESS』という小説に登場する言葉が由来である。 redjuiceは『BEATLESS』ではイラストやキャラクターデザインをつとめ、長谷敏

                                            SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談
                                          • 今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている "文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う

                                            Home » 今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている “文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う バーチャルYouTuberという言葉が始まってから7年以上が経ち、VTuber文化は日本国内の若者から高齢者まで幅広く浸透してきています。このVTuber文化は海外でも少しずつ広がってきていて、各国のユニークな個性を映しだしはじめています。 中国語圏では日本と似た雰囲気のVTuber文化が根付いていて、英語圏ではVShojoを始めとした個人の個性を尊重する文化ができつつあります。ラテンアメリカではよりインディーVTuber(個人VTuber)の存在感がより際立っていて、韓国語圏ではKカルチャーの濃い音楽グループが国内外で人気を集めています。 これらのVTuber文化は言語の壁で、日常的にはなかなか目にする機会が少ないかもしれません。特に知られていない盛り上がりを見せているのが

                                              今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている "文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う
                                            • 発売から25年。椎名林檎『無罪モラトリアム』はなぜ衝撃と呼ばれたのか─亀田誠治が語る「ないがち」な革命 | J-WAVE NEWS

                                              発売から25年。椎名林檎『無罪モラトリアム』はなぜ衝撃と呼ばれたのか─亀田誠治が語る「ないがち」な革命 椎名林檎のファーストアルバム『無罪モラトリアム』のリリースから25年。「衝撃」と呼ばれたこのアルバムについてアルバム制作に携わった音楽プロデューサーの亀田誠治が振り返った。 亀田がコメントで登場したのは、J-WAVEで放送された番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。オンエアは2月22日(木)。 【SONAR MUSICは番組公式LINEでも情報発信中】 初対面の印象は「音楽を垣根なく愛する人」 90年代後半、日本の音楽シーンは小室サウンドがブーム。バンドではMr.Children、GLAYなどがブレイクする中、衝撃的だと今も語り継がれるアルバムがリリースされた。それが椎名林檎『無罪モラトリアム』だ。 このアルバムは1999年2月24日に発売された椎名林檎のファース

                                                発売から25年。椎名林檎『無罪モラトリアム』はなぜ衝撃と呼ばれたのか─亀田誠治が語る「ないがち」な革命 | J-WAVE NEWS
                                              • もう1つの日本ヒップホップ史。90年代に始まったJウェッサイ文化。西海岸の音はどう受容され広まった? | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                                日本のヒップホップ史を振り返る際に、非常に重要になってくる1990年代から2000年代初頭。日本では『さんぴんCAMP』などを軸に語られがちなこの年代。一方でアメリカでは、西海岸のDr.DreによるGファンクサウンドが勢いを増していた。1990年代後半〜2000年代前半、日本でもその影響を受けなかったとは考えにくいが、あまり多くが語られてこなかった印象を受ける。 そこで今回、1990年代から2000年代前半を中心に、どう日本で西海岸のサウンドが受容され、発展していったのかを考えたい。ライター・アボかど氏のテキストとともに、「Jウェッサイ」の歴史をクルーズしよう。 現在、日本でヒップホップが過去最高の盛り上がりを見せている。そう感じているリスナーは多いのではないだろうか。充実した作品が毎週のように届き、『POP YOURS』や『HOPE』などヒップホップ色の強い大型フェスも増加。ジャンルを問

                                                  もう1つの日本ヒップホップ史。90年代に始まったJウェッサイ文化。西海岸の音はどう受容され広まった? | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                                • 実写化について思うこと | FUYUMIS

                                                  現在問題になっている原作のドラマ化についてのお話ですが あまりにも重い結果を招いてしまったことを本当に残念に思っています。SNS等で事の経緯を知ったような有様ですが、何故ここまで追い込まれなければならなかったのか、芦原さんの置かれた立場を想うと本当に胸が痛みます。 当事者でない私がこの件に言及するのもどうなのかと思い悩んだのですが、私も過去に原作を実写化した経緯があることから、その時に感じたことを私なりに言葉にしてみようと思います。 2016年に今まさに渦中の日本テレビで私の作品「MARS」(講談社別冊フレンドで1996~2000年掲載)をドラマ化したことがあります。 ※注 今回の脚本家、スタッフとは別の方々によって制作されたものです。 この時の実写化については正直あまり乗り気ではありませんでした。 それは多くの原作者が言っているように原作の大幅な改変が常習となっていたからです。 しかも別

                                                  • 河出書房 『DJプレミア完全版』 とWikipediaの不可解な相似について|Gen

                                                    ※ 2/10 更新、引用画像のページ番号など追加、直接本稿で言及している部分と関係のない箇所はトリミングしました。 ※2/25 更新、追記を追加しました。 はじめに先月26日に『DJプレミア完全版』(DAWN編)という書籍が河出書房新社より発表された。あいにく筆者は現在米国在住のため、入手が難しい和書にあまり興味を抱いていなかったのだが、ネット上の反応を見聞きするとなかなか厳しい内容になっているようだ。特にDJたちの評判が芳しくないようで、今回とある義憤に駆られたDJの方に本書を送付していただいたので、なにが問題なのか実際の紙面を踏まえて確認してみることにした。なお、本稿では各リヴューの内容や是非といった原稿の評価はしていない。 前提そもそも一般的なディスクガイドでは、掲載音源は初出となる作品から紹介するのが通例だと思われる。つまり、再発や再録より、発表時期の早いオリジナルの作品をなるべく

                                                      河出書房 『DJプレミア完全版』 とWikipediaの不可解な相似について|Gen
                                                    • 音楽批評は不必要なものなのか──音楽メディア「Pitchfork」GQ併合と人員削減に寄せて

                                                      アメリカの大衆音楽専門批評サイト「Pitchfork」が男性ライフスタイル雑誌『GQ』の傘下に併合されることが、1月17日明らかになった。 それに伴い、編集長を含む編集陣の解雇が同時に報じられた。 「Pitchfork」と『GQ』の母体会社であるCondé Nastのコンテンツ部長・Anna Wintourさん名義で送られたメールによると、「Pitchfork」のパフォーマンスを評価した上で『GQ』チームへの併合を決定。それが音楽をカバーする両ブランドにとって最善の道だと信じると伝えた。 また組織改変に伴って編集長のPuja Patelさんを含むメンバーがチームを去ることが伝えられた。 News: In a note to staff, Condé Nast announces that Pitchfork is being moved under GQ. pic.twitter.com/

                                                        音楽批評は不必要なものなのか──音楽メディア「Pitchfork」GQ併合と人員削減に寄せて
                                                      • 2020年代インターネットにおける背教的ヒップホップの系譜|sex_gogo

                                                        2020年代のインターネットを跋扈する、ゴスっぽいヒップホップ(Surge/HexD・Sigilkore/Krush Club・Scenecore)についての私的なまとめです ホラーコアからPhonkへいわゆる悪魔崇拝的なラップのルーツは、米国南部で発展を遂げたホラーコアにある。ホラー映画とヒップホップを結びつけた同ジャンルはテキサス州ヒューストンのGeto Boysがリリースした「Assassin」(1988年)に端を発するといわれる。ホラーコアはテネシー州メンフィスにおいて成熟する。メンフィスラップの旗手としてよく知られるのはThree 6 mafiaであり、1stアルバム『Mystic Stylez』(1995年)には、悪魔崇拝的な歌詞が連なる。 フロリダ州マイアミのラッパー・ビートメイカーであり、Raider Klanの首魁であったSpaceGhostPurrp(以下、SGP)は、

                                                          2020年代インターネットにおける背教的ヒップホップの系譜|sex_gogo
                                                        • ヒット連発、Netflixアジアの制作トップは韓国人女性。成功の理由は「世界を目指さない」こと

                                                          Netflixでアジアのコンテンツ統括を務めるキム・ミニョンさん。「イカゲーム」など多くのヒット作を手掛けた。 撮影:竹下郁子 Netflix(ネットフリックス)のコンテンツ制作でアジア(インドを除く)のトップを務めているのが、韓国人女性だということをご存知だろうか。 「イカゲーム」「愛の不時着」「梨泰院クラス」「キングダム(韓国作品)」……。 これらのヒット作品全てを仕掛けたのがキム・ミニョンさん、Netflixアジアコンテンツ部門のバイス・プレジデントだ。 韓国作品が世界でヒットを飛ばすたび、日本で必ずと言っていいほどささやかれるのが「韓国は世界を向いているから(それに比べて日本は……)」という“ぼやき”。 ところがキムさんは「自国でのヒットこそが成功だ」と言い切り、グローバルヒットを狙うスタッフを「ここには海外行きのチケットはない」と諭(さと)す。アジアのリソースを欧米のためには割か

                                                            ヒット連発、Netflixアジアの制作トップは韓国人女性。成功の理由は「世界を目指さない」こと
                                                          • 祝ROSE RECORDS 20周年 曽我部恵一に率直に聞いた、DIY活動の裏側 | NiEW(ニュー)

                                                            曽我部恵一主宰のROSE RECORDSが設立から20年目を迎えた。ソロとサニーデイ・サービスのリリースを軸としつつ、ランタンパレードや奇妙礼太郎所属のアニメーションズ、MOROHAなど良質なアーティストを世に送り出し、あくまでDIY精神を貫くその姿勢は、インディペンデントレーベルの鑑と言える。またカフェバー兼レコードショップの「CITY COUNTRY CITY」、コロナ禍以降は「カレーの店・八月」を運営するなど、下北沢に軸足を置き、街とともに歩んできたことも特筆すべきだ。 この20年で、音楽を取り巻く環境は大きく様変わりした。2005年にiTunes Music Storeが日本でもスタートし、その後にYouTubeやTwitter、スマートフォンが登場。インターネット黎明期からSNSの時代へと突入し、音楽の器はCDからストリーミングへと移行した。そんなドラスティックな変化を駆け抜けた

                                                              祝ROSE RECORDS 20周年 曽我部恵一に率直に聞いた、DIY活動の裏側 | NiEW(ニュー)
                                                            • 「言葉による解決、あきらめたくない」芥川賞の九段理江さん会見

                                                              「東京都同情塔」(新潮12月号)で芥川賞に決まった九段理江さん(33)は17日夜、東京都内で記者会見し、受賞の感慨を語った。主な質疑応答は次の通り。 --最初に一言 「小説は好きで一人で書き始めましたが、書き続けることは一人では難しいものですから、書き続ける力をくださる出版社や家族、友人、楽しみに読んでくださる方に、本当にありがとうございますとお伝えしたいです。とにかくうれしい、感謝を伝えたいという気持ちでおります」 --吉田修一選考委員の講評で「完成度が非常に高い」「エンタメ性が高い」と言われたが、どう思うか 「完成度が高いという評価をいただけるとは、謙遜ではなく夢にも思っていませんでした。『東京都同情塔』という作品はアンビルト(未建築)をモチーフにした作品なんですけど、アンビルトにもしかしたらなってしまうのではないかと恐る恐る、不安な思いで書いていました。完成してからは自分なりに納得で

                                                                「言葉による解決、あきらめたくない」芥川賞の九段理江さん会見
                                                              • 「私がミニスカートをはいても、ニューストピックにならない世の中になってほしい」 “渋谷系の女王”野宮真貴さんが語る音楽と人生の「昨日・今日・明日」 「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~ | 47NEWS

                                                                ピチカート・ファイヴの小西康陽さんと野宮真貴さんが出演した2001年のパルコ広告の前で。「小西さんの書く詞って一見ポップで明るく感じられるけど、エモーショナルで深い何かが込められている」=東京・渋谷パルコ(撮影・大島千佳) 渋谷を発信地として1990年代に流行した“渋谷系”ポピュラー音楽。このジャンルを牽引したバンドの一つ「ピチカート・ファイヴ」は、国内外の音楽シーンに大きな影響を与えた。84年から小西康陽さんが率いたバンドは、91年に3代目ボーカルとして野宮真貴さんを加えると一躍メジャーな存在に。野宮さんは“渋谷系の女王”と呼ばれ、2001年に解散した後もソロで活躍を続ける。開業半世紀となる渋谷パルコで今冬開催された「PARCO広告展」ではゲストキュレーターも務めた。渋谷系の時代をつくってきたクリエーターたちとの思い出、そして81年の歌手デビューから43年に及ぶ活動の今後について話を聞い

                                                                  「私がミニスカートをはいても、ニューストピックにならない世の中になってほしい」 “渋谷系の女王”野宮真貴さんが語る音楽と人生の「昨日・今日・明日」 「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~ | 47NEWS
                                                                • 星街すいせい、日本の攻略度は「20%くらい」 2024年のさらなる飛躍で誓う“VTuberの認知拡大”

                                                                  2023年、VTuberの認知拡大に大きく貢献した星街すいせい。ソロシンガー/Midnight Grand Orchestraのメンバーとして多くの音楽を届け、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」や音楽特番『THE MUSIC DAY 2023』(日本テレビ系)への出演。さらに熊本で開催されるロックフェス『ASO ROCK FEST FIRE 2023』にてパフォーマンスするなど、VTuberというフィールドを越えてパフォーマンスを届けてきた。 本稿では、怒涛だった2023年の活動に対する手応え、新たなフェーズに突入する2024年に向けた意気込みをインタビュー。「ソロではVTuberをもっと広めたいという思いがより強くなっているんですよね」と語った星街すいせいが、次に目指すステージとは。(編集部) VTuberを背負って活動している気持ちに勝手になっている ーー2023

                                                                    星街すいせい、日本の攻略度は「20%くらい」 2024年のさらなる飛躍で誓う“VTuberの認知拡大”
                                                                  • Apple Musicでの不当な配信停止についての報告 - ハイパー春菊サラダボウル

                                                                    親しいアーティストに、以下のようなことが起きている。 ディストリビューション(配信代理)サービス・TuneCoreを用いて楽曲配信をするアーティストの複数名が、Apple Musicでの配信を停止される。 TuneCoreに問い合わせると、Apple Musicが「楽曲の再生回数を人為的に水増しする不正行為」を取り締まるポリシーを導入し、停止された楽曲はその制裁を受けたという旨を報告される。 当該アーティストらは配信再開を依頼。Apple Musicでの配信が再開するが、配信後に再び「楽曲の再生回数を人為的に水増しする不正行為」が検出されたことにより、二度目の制裁を受ける。当該アーティスト自身が配信した全ての楽曲がApple Music上から消える。 再配信を行おうとするが、TuneCoreに登録された顧客情報(本名、住所、電話番号等)が制限され、再配信どころか今後の配信が不可能となる(事

                                                                      Apple Musicでの不当な配信停止についての報告 - ハイパー春菊サラダボウル
                                                                    • YOASOBIの仕掛け人に学ぶ J-POPを海外に伝えるための信念、ストリーミングやSNSとの向き合い方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                      HOME YOASOBIの仕掛け人に学ぶ J-POPを海外に伝えるための信念、ストリーミングやSNSとの向き合い方 2023年、YOASOBIの「アイドル」は数々の記録を打ち立てた。Spotifyでは国内アーティストの楽曲として最速で1億再生/2億再生を突破し、Spotify年間ランキング「日本で最も再生された楽曲」で1位に。さらに、ビルボードのGlobal Excluding USチャートでは日本語オリジナル楽曲として初めて首位を獲得するなど、国内外問わず「アイドル」現象を巻き起こした。 さらに、今年5月にはSpotifyの月間リスナーが1000万人を突破し、年間ランキング「海外で最も再生された日本のアーティスト」で3連覇を達成したYOASOBIは、昨年12月にインドネシアとでフィリピンで開催された88rising主催のフェス「Head In The Clouds」に出演したことを皮切り

                                                                        YOASOBIの仕掛け人に学ぶ J-POPを海外に伝えるための信念、ストリーミングやSNSとの向き合い方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                      • チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                        2023年11月26日、チバユウスケがこの世を去った。今年4月、食道がんと診断されたことを受け治療に専念するため休養を発表していたチバだが、最期は家族に見守られながら穏やかに息を引き取ったという。 Mikikiでは、長きにわたりチバユウスケに取材を行い、その姿を目にしてきたライターの長谷川誠にチバについてのテキストを寄稿してもらった。読む前に理解しておいてほしいが、これは追悼文ではない。その功績をたたえる記事でもない。あくまで1人の男から見たチバユウスケの姿、ただそれだけが記されている。ぜひ熟読してもらいたい。 *Mikiki編集部 チバユウスケとの出会い チバユウスケは愛をシャウトで表現できる、類まれなミュージシャンだった。なぜ愛を叫び声で表現するかというと、愛とは甘ったるいものでも、たやすく成立するものでもないからだ。自らのすべてを賭け、渾身の力を振り絞り、真摯に対峙することで、初めて

                                                                          チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                        • つやちゃんコラム|星野源、cero…2015年の“YELLOW革命”から読み解く、いまポップミュージックが「面白い」理由 - あしたメディア by BIGLOBE

                                                                          いま国内のポップミュージックが「面白い」と評されるのはなぜか? 国内の音楽が面白い――多くのリスナー、ジャーナリスト、メディア関係者が口を揃えてそう話すようになってからしばらく経つ。 個人的な肌感覚では、2018~2019年頃にさまざまなジャンルで現れた特段ユニークな試み――折坂悠太『平成』(18)、中村佳穂『AINOU』(18)、長谷川白紙『エアにに』(19)、三浦大知『球体』(18)など――によって徐々にミュージシャン同士が作品を通して創発し合う空気が生まれ、2020年以降になるとそれらエッジィな作品を前提としながら、数多くの若手音楽家が個々のアイデンティティを軽やかなポップさとともに発散させていったことで、徐々に国内音楽シーンに対する多彩な可能性についてのコンセンサスが形成されていったように思う。 結果、たとえばミュージック・マガジン(ミュージック・マガジン社)は2020年9月号で<

                                                                            つやちゃんコラム|星野源、cero…2015年の“YELLOW革命”から読み解く、いまポップミュージックが「面白い」理由 - あしたメディア by BIGLOBE
                                                                          • 「世の中の男は皆、女をゴミとしか思ってないでしょって」中3で父に捨てられ、他人と同居…米軍基地で生まれ育ったラッパー・MARIAが語る、壮絶な生い立ち | 文春オンライン

                                                                            「◯◯ちゃんママ」になってしまうことに抵抗があった MARIAさん(以降、MARIA) あ、ワンピース後ろ前に着てた。 ――え、気づきませんでした。とっても素敵です。 MARIA なんか首まわりが苦しいと思ってたんだよね。わからないなら、ま、いいか。 ――23年4月に出産をして、その2ヶ月後にはパフォーマンスを披露されていました。かっこよかったです。 MARIA 正直あれはキツかったですね。産後の体力低下がヤバくて、息が続かないんですよ。 ――産前と産後で書くリリックも違いますか。 MARIA ホルモンのバランスが崩れているせいか、言葉が出てこないんですよね。赤ちゃん抱っこしながらiPhone片手に歌詞書いて、「YO YO YO」とかやってたんで、子どもからしたら「なんじゃこりゃ」だったんじゃないですかね。 ――ヒップホップを子守唄にすることもありますか。 MARIA うーん、寝てくれたと

                                                                              「世の中の男は皆、女をゴミとしか思ってないでしょって」中3で父に捨てられ、他人と同居…米軍基地で生まれ育ったラッパー・MARIAが語る、壮絶な生い立ち | 文春オンライン
                                                                            • 星街すいせい×TAKU INOUEが目指す未来「次の時代のPerfumeになりたい」

                                                                              そんな“ユニバース・ミュージック プロジェクト”が12月13日(水)、2ndミニアルバム『Starpeggio』をリリースした。 1stミニアルバム『Overture』の発表以来、約1年4ヶ月ぶりとなる本作。星街すいせいさんは「前作が“王道ヒーロー”だとするならば、今回は“ダークヒーロー”」だと語る。 今回は、新作ミニアルバムの発売を記念しKAI-YOU.netで実施した、Midnight Grand Orchestraの2人へのインタビューをお届けする。 取材・文:ふくりゅう 編集:都築陵佑目次 1. Midnight Grand Orchestraは“宇宙で戦う戦隊ヒーロー”2. 前作が“王道ヒーロー”なら今作は“ダークヒーロー”3. 『Starpeggio』に散りばめられたスパイ・SF作品へのオマージュ4. 「作品に星街すいせいの血が入っていた方が、絶対にいい」5. TAKU INO

                                                                                星街すいせい×TAKU INOUEが目指す未来「次の時代のPerfumeになりたい」
                                                                              • AIが作家を始めてもやらせておけ 神林長平さんが読みたい作品とは | 毎日新聞

                                                                                作家、神林長平さんは「言葉」「機械」などのテーマを重層的に組み合わせた独自の世界観を反映させた数々の作品で知られる。現代を代表するSF作家の一人として、急速に普及が進む人工知能(AI)をどう見ているのだろうか。寄稿してもらった。 2023年は、チャットGPTに代表される対話型AIが爆発的に普及し始めた年として記憶されるだろう。機械相手に自然な会話ができるというのは驚きを伴う楽しい体験に違いないが、それが実用面で使われると、他人の権利や人権を侵害する恐れがある。ここにきてそれが顕在し、対応策もいろいろ議論されているのは報道されているとおりだ。 対話型、すなわち言語を主体とする生成AIの利用がさまざまな方面で社会的な問題を引き起こすという現象は、社会というものを成立させ、支えているのが「言葉」であることを思えば、当然理解できる。<言葉>は社会を生み、文化や技術を発達させてきた。いつの頃からか人

                                                                                  AIが作家を始めてもやらせておけ 神林長平さんが読みたい作品とは | 毎日新聞
                                                                                • チバユウスケに関しての大切なご報告 - The Birthday

                                                                                  かねてより回復に向けて懸命の治療を続けてまいりましたが、 思い叶わず2023年11月26日に家族に見守られ穏やかに息を引き取りました。 静かに見送りたいとのご意向により、親族とメンバーで葬儀を執り行いました。 春先の療養のご報告から約半年、たくさんの心強く温かい励ましのお言葉をいただき、 静かに見守っていただいたことに感謝いたします。 お別れの会を設けさせていただきたく、準備を進めてまいります。 こちらに関しましてはあらためてご案内させていただきます。 チバユウスケへの数々の大いなる御支援に深く感謝申し上げます。 株式会社ベイス ユニバーサルミュージック合同会社 The Birthday クハラカズユキ , フジイケンジ , ヒライハルキ

                                                                                    チバユウスケに関しての大切なご報告 - The Birthday