並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

281 - 320 件 / 2738件

新着順 人気順

書評の検索結果281 - 320 件 / 2738件

  • 【書評】考える術 人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71  藤原麻里菜  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

    【1.本書の紹介】 今、藤原麻里菜さんがブームです。(笑) この方は発明家で、「無駄づくり」を主な活動として、YOUTUBEを中心にコンテンツを広げています。 ご存知でしたか? 私は、初めてしりました。(笑) 彼女の発明した一部はこちらです。 名刺シュレッダー 名刺入れにシュレッダーを内臓いておくことで名刺をもらった瞬間にシュレッダーにかけられる 願い事を高速で3回しゃべるキーホルダー スイッチひとつで、録音しておいた願い事が高速で再生される 一人暮らし用目覚まし時計 起きる時間になると、電子音の代わりに、野菜を切る包丁の音がして味噌汁の香りが漂う。 文庫本の形をしているスマホケース 文庫本を読んでいるように見せながらスマホをいじることができる。 彼女がすごいのは、その発想は当然ですが、実際に手作業で作品を作っていることです。 ご興味のある方はこちらをご覧下さい。 最近の無駄づくりまとめ

      【書評】考える術 人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71  藤原麻里菜  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
    • 【書評】 シリコンバレー式超ライフハック  デイヴ・アスプリー   ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

      【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 最近よく聞く言葉ですが、「ハック」ってご存知ですか? ハック=シチジュウニ?ではありません。(笑) ハックとは、高い技術を駆使して操るという意味で、ハッキングなど悪いイメージの言葉が流行っているように感じます。 しかし、ここでの意味は、「技」という意味でとらえて頂きたいと思います。 【1.本書の紹介】 本書は、「自分」をアップグレードする本です。 自分の限界を超え、パフォーマンスを最大限に高め、人生を楽しむために、「もっと賢く」、「もっと速く」、「もっと幸せに」、という大きく3つのカテゴリーに分類して紹介されています。 欧米ではよくあるタイプの本ですね。(笑) 欧米人の感心するところは、日本人であれば、あまり気に掛けないことや、バカにされるようなことでも、真面目に、きちんと研究して実験して公表していると

        【書評】 シリコンバレー式超ライフハック  デイヴ・アスプリー   ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
      • 【書評】1%の努力 ひろゆき ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

        今週のお題「引っ越し」 うちの近所の空き地にマンションが建ち、徐々にですが新しいお城に引っ越しが始まっています。その中には、おそらく学生や新入社員の方もいて、4月からの新生活に不安と期待で胸を膨らませていることと思います。そんな新しい世界へ旅立つ人たちに、少し角度が違う視点からのアドバイスを贈るすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 最近、あちらこちらのメディアでコメンテーターとして大活躍のひろゆき氏です。 彼は、2ちゃんねるを運営していたことで有名です。 彼は、今とっても売れっ子で顔を見ない日がありません。 どうして、彼があちらこちらでコメントを求められているのか不思議でした。 彼はタブーやグレーな領域の意見であったしても、テレビに出る人が言いたくても言えないことをズバッと言ってくれます。

          【書評】1%の努力 ひろゆき ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
        • 【書評】そう、人の意見は変えられないのだ!『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - Under the roof

          事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学 作者:ターリ シャーロット 出版社/メーカー: 白揚社 発売日: 2019/08/11 メディア: 単行本 本書のタイトルを見た瞬間、「ああ、反ワクチン派の人や、代替医療にハマってしまう人たちのことかな…」というのが頭に浮かんだんだが、まさにそんな内容だった。 まず本書の冒頭では、2016年の米国大統領選挙の前年に行われた、共和党の候補者討論会の様子が引き合いに出されている。 小児神経外科医のベン・カーソンと、不動産王ドナルド・トランプ。移民問題と税金に関する討論の間に、自閉症とワクチン摂取との関連性について議論が持ち上がった。 トランプはワクチン摂取と自閉症に関連があるという発言をしているが、それについてどう考える?と聞かれたカーソンは、「ワクチンと自閉症の相関を示す結果は報告されていない。トランプ氏だって頭がいいんだから、論文

            【書評】そう、人の意見は変えられないのだ!『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - Under the roof
          • 人間関係、仕事、人生を左右する「自己肯定感」を高める5つのステップ:書評 | ライフハッカー・ジャパン

            PayPayカードのメリット・デメリット|怖いと言われる理由と評判レビュー。ゴールドと一般どっちがおすすめ?

              人間関係、仕事、人生を左右する「自己肯定感」を高める5つのステップ:書評 | ライフハッカー・ジャパン
            • 「近現代日本の民間精神療法」 国境越えねつ造された起源を暴く 朝日新聞書評から|好書好日

              ISBN: 9784336063809 発売⽇: 2019/09/13 サイズ: 22cm/399,15p 近現代日本の民間精神療法 不可視(オカルト)なエネルギーの諸相 [編]栗田英彦、塚田穂高、吉永進一 私は学生の頃から、催眠術、西式健康法、野口整体、手かざし、静坐法などをやってきた。医者に行ってもどうにもならない問題があったからだ。一定の効果が感じられる以上、それらの療法を斥ける理由はなかった。それらにどういう「科学的」根拠があるのかわからないが、そのうちわかるだろうと思っていた。まだ、そうなってはいない。ただ、「民間療法」と呼ばれる、これらの療法に関する研究は進んできている。私は以前に『癒しを生きた人々』(1999年)という本を読んだことがあるが、本書はそれを受け継ぐとともに、もっと本格的に考察を広げている。そのことは、巻末の「民間精神療法主要人物および著作ガイド」を見れば明白であ

                「近現代日本の民間精神療法」 国境越えねつ造された起源を暴く 朝日新聞書評から|好書好日
              • 吉田豪×豊崎由美「書評とは何か?」 祝『書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り1995-2004』のプロレス本大賞2021技能賞受賞!|HB ホーム社文芸図書WEBサイト

                吉田豪×豊崎由美「書評とは何か?」 祝『書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り1995-2004』のプロレス本大賞2021技能賞受賞! 昨年2月刊の『書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り1995-2004』が、プロレス本はじめ充実した品揃えで知られる書店・書泉(グランデ/ブックマート)制定「2021年度(第2回)プロレス本大賞」の技能賞を受賞しました。 これを祝し、著者の吉田豪さん、ゲストに書評家の豊崎由美さんを迎える世紀のビッグ・マッチが実現。意外にも初顔合わせのお二人が「書評とは何か?」をテーマとして、雑誌黄金時代の思い出からフリーライターの生き方までを切り口に、縦横無尽に語り合いました。 ※2022年1月27日、東京・書泉グランデで行われたトークイベントの模様を記事化したものです。 書評家になるまでと、「TITLe」リニューアル事件吉田 お互

                  吉田豪×豊崎由美「書評とは何か?」 祝『書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り1995-2004』のプロレス本大賞2021技能賞受賞!|HB ホーム社文芸図書WEBサイト
                • 【書評】コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 冨山和彦 文藝春秋 - 京都のリーマンメモリーズ

                  【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 こちらの著者は、経営共創基盤(IGPI)の代表取締役CEOとしてご活躍中の冨山さんです。 経営的に危ない企業又は、倒れてしまった企業を立ち直らせる企業再生業界ではとても有名な方です。 今回のコロナ禍により、日本社会が大きく打撃を受けましたが、これを機会に次世代の成長につなげるにはどうすればよいかということを指南しています。 誰も経験したことのないコロナ禍下の中で、企業は、我々個人は、どうすればよいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「破壊の時代」私たちは生きているのである。 過去、危機の局面をその後の持続的成長につなぐことに成功した企業は、危機の克服や事業再生、すなわち TA(Turn Around)モードを引き金としてCX(Corporete Transformation)を展開した企業である。 危機

                    【書評】コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 冨山和彦 文藝春秋 - 京都のリーマンメモリーズ
                  • 書評: 並行プログラミング入門

                    まえがき オライリーから発売される「並行プログラミング入門」が若干早く入手できました。せっかくなので、紹介とか感想を書いてみようかと思います。結論だけ先に書いておくと、並行/並列プログラミングに興味があるなら買いましょう必ず役に立ちます。 どんな本? この本は、大学のOSの授業とかで習うような並行/並列プログラミングの基礎を網羅的に扱っている素晴らしい本です。それだけに留まらず近年利用されているような幅広い技術に関する発展的な内容まで広く扱っています。 どんな人におすすめ? 並行/並列プログラミングの基礎が学びたい人 ロックなどの基礎技術の実装例について学びたい人 Rustを使った並行/並列プログラミングについて学びたい人 並行/並列プログラミングの計算モデル(意味論など)について学びたい人 ロックフリー、STM、async/awaitといった最新の技術について学びたい人 書籍の紹介 この

                      書評: 並行プログラミング入門
                    • 【書評】一流の頭脳 アンダース・ハンセン サンマーク出版 - 京都のリーマンメモリーズ

                      #おうち時間2021 おうち時間はもちろん読書!ということで、すんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介ポイント】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.出版社より】 【1.本書の紹介ポイント】 この本の著者は、エビデンスを元にスマホ依存症の害を世界中に訴え、多くの人に共感の嵐を巻き起こしたアンダース・ハンセンさんです。 一流の頭脳と聞いて、私は関係ないと思っていませんか? そう思った人は、せっかくの人生なのに大損をします。 なぜなら、誰もが努力によって脳を活性化することが出来るからです。 では、どんな事をすれば一流の頭脳が手に入るのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「身体の主たる機能は、脳を持ち運ぶこと」(トーマス・エジソン) 脳の機能を高めるには戦略的に運動をする方が、パズルや脳トレよりはるかに効果がある。 私たち人類は1万2000年前から

                        【書評】一流の頭脳 アンダース・ハンセン サンマーク出版 - 京都のリーマンメモリーズ
                      • 【書評】げらげらグチる。教養としてのグチ学 服池 板 kindle出版 - 京都のリーマンメモリーズ

                        【0.御礼】 この度初出版しました「げらげらグチる。」が「常識マナー部門」「ビジネスコミュニケーション」部門で1位になりました!皆さん、ご購読頂きましてありがとうございました! 引き続き下記で今だけ99円!で販売しています! 仕事のことを考えるとブルーな気持ちになる方は、元気になれるかもしれません! げらげらグチる。楽しい働き方に効くグチ学 ←こちらからどうぞ! 今週のお題「好きな街」 みんながげらげら笑っているような街がいいですね、今日は、グチをどんどん言うことで、明るく楽しい生活ができるというすんごい本を紹介します!(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.読者の方より感想を頂きました!】 【1.本書の紹介】 この本は、私が書いた初めての本になります。本日、キンドル出版から発売されました! きちんとした本に交じって、素人の自分

                          【書評】げらげらグチる。教養としてのグチ学 服池 板 kindle出版 - 京都のリーマンメモリーズ
                        • 【書評】”歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ  下北沢病院医師団 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ

                          【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 本書は、日本で唯一の「足」総合病院である下北沢病院の医師団の方々によって書かれた、足に関するアドバイスをまとめたものになります。 足に関するものの中でも、特にアキレス腱に注目しているのが特徴です。 いつまでも健康に生きていくためには、足が大事なんです。 長生きするための一番大切なことの1つが、「健康に歩ける」ということだからです。 高齢者になってから、足が悪くなると、ドミノ倒しのように体が悪くなります。 さて、いつまでも元気でいるためには何に気を付けたらいいのでしょうか? アキレス腱にこだわるのは、なぜなのでしょうか? 【2.本書のポイント】 年齢とともに落ちる機能 1歩くこと 2トイレ 3食べること アキレス腱が硬いと、大きな負担がかかり、変形にもつながるのです。 ぜひ、まずは「アキレス腱伸ばし」を日課に

                            【書評】”歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ  下北沢病院医師団 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ
                          • 【書評】最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか 河本薫 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ

                            #新生活が捗る逸品 ということで、データ分析の活躍が良く分かる本を紹介します。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 本書では、著者が大阪ガス社内でデータ分析組織を立ち上げ、18年の歳月をかけて育て上げ、その組織の活躍により存在感を不動のものとするまでの過程について、詳細に紹介されています。 著者は現在、滋賀大学のデータサイエンス学部で教授として、企業で実践的に活用出来るデータ分析を教え、データサイエンティストを育成されています。 データ分析は、AI技術の進展もあり、最近とても脚光を浴びている分野の1つだと思います。 しかし、データ分析組織を社内で立ち上げ、その役割を十分果たせている企業というのは意外と少ないものです。 他社がやっているから、というノリだけでは、データ分析組織は企業には根付かないものなのです。 さて、では

                              【書評】最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか 河本薫 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ
                            • 【書評】コロナ後の世界   ジャレド・ダイヤモンド  ポール・クルーグマン  リンダ・グラットン  マックス・テグマーク  スティーブン・ピンカー  スコット・ギャロウェイ  大野和基(編)  文春新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                              【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 この本は、世界的にとても有名な知識人に、コロナ後どうなるのかということをインタビューしてまとめたものです。 日本人がインタビューしていますので、コロナと日本、日本の今後など、わりと身近な話題も語ってくれていますので、話がわかりやすいです。 さて、世界の知識人は、コロナ後の世界をどうみているのでしょうか? 【2.本書のポイント】 ジャレドダイアモンド 素晴らしい教育システムのおかげで、日本人の女性は教育レベルが非常に高い。本来、日本人女性は優秀な労働者です。人口の半分を占め、教育レベルが高くて健康な女性が働ける環境を作れていないことが、日本の問題なのです。 マックス・テグマーク 遺伝子配列からタンパク質の立体構造が正確に予測できるのであれば、逆に、自分の求める立体構造を持つ分子を作成す

                                【書評】コロナ後の世界   ジャレド・ダイヤモンド  ポール・クルーグマン  リンダ・グラットン  マックス・テグマーク  スティーブン・ピンカー  スコット・ギャロウェイ  大野和基(編)  文春新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                              • 目標を達成して成功する人だけが知っている「正しいがんばり方」:書評 | ライフハッカー・ジャパン

                                結果を出せる人は、「正しいがんばり方」を知っている頭ひとつ抜きん出る人は、努力の「方向」がきちんと定まっているものだと著者は言います。 スポーツにしてもビジネスにしても、努力なしに一足飛びにトップに躍り出ることは不可能。みんな、それなりに努力しているのです。 そして、努力の「方向」が重要な意味を持つということ。方向を間違えると、いくらがんばっても努力が報われないということになってしまう危険もあります。 たとえば、柔道で言えば、背負い投げを強化するためには下半身を強化することが大切だとします。なのに、腕立て伏せを一日100回やることを掲げたとしたなら……。 目標を決めることは大切です。腕立て伏せだって、トレーニングのひとつです。 でも、残念ながら、今課題である「下半身」を鍛えた方がいいとしたら? それは有効ではありません。いくら毎日200回腕立て伏せをしたところで下半身はほとんど鍛えられませ

                                  目標を達成して成功する人だけが知っている「正しいがんばり方」:書評 | ライフハッカー・ジャパン
                                • 存在しない書物についての書評集にして、レムの代表作の一つ──『完全な真空』 - 基本読書

                                  完全な真空 (河出文庫) 作者:スタニスワフ・レム出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2020/01/07メディア: 文庫この『完全な真空』は『ソラリス』のスタニスワフ・レムの代表作のひとつにして、存在しない書物についての書評集である。もともと単行本として国書刊行会から1989年に出ていたのだが、今回それがはじめて(河出から)文庫化とあいなった。 僕は数あるレムの著作の中でも本書と、存在しない書物への序文だけで構成されている『虚数』を最も愛している。だから、今回『完全な真空』が文庫になったと知った時は大変に嬉しかったものだ。もちろんすでに単行本で読んでいるが、この広大な想像力を一冊の中に閉じ込めた、人生の中でも特別な位置を占めるこのような傑作が文庫の形で本棚に鎮座している事実は、ひっそりと僕に勇気を与えてくれる。 レムの作品をたとえひとつも読んだことがなかったとしても、この本を読めば

                                    存在しない書物についての書評集にして、レムの代表作の一つ──『完全な真空』 - 基本読書
                                  • 【書評】超影響力 歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方 メンタリスト DaiGo 祥伝社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                    今週のテーマは #雨の日の過ごし方 ですので、雨の日はもちろん読書!ということで、すんごい本を紹介します!(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 【1.本書の紹介】 どうせ私が何を言ったって、人は何も聞いてくれない。 そんなふうに思っている人は、いませんか? 人はあなたの言うことを、聞いてくれるんです! では、どうすれば、あなたの言うことを聞いてくれるのでしょうか? それは、メンタリストDaiGOさんに教えていただきましょう! 【2.本書のポイント】 私たちが日々感じる問題の大半は、自分が思ったように物事が進まないこと関係していて、しかもその原因となっているのは、「人」だからです。 誰かに影響力を及ぼす人になるためには準備が必要です。 「類似と共通点の強調」で相手との距離を縮めたら、「今、○○について困っているので、アドバイスをいただけない

                                      【書評】超影響力 歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方 メンタリスト DaiGo 祥伝社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                    • 書評『統計のための行列代数』 | Hippocampus's Garden

                                      書評『統計のための行列代数』July 19, 2020  |  21 min read  |  3,454 views jabookmathはじめに 『統計のための行列代数』(D. A. Harville 著,伊理正夫 監訳,丸善出版,2012年)を読んだので,まとめと感想を書きます. (そこまでの精読はできていませんが,それでも誤植と思われる箇所が散見されたので,気づいた範囲ですが末尾にまとめておきました.) まとめ+α 原題は『Matrix Algebra from a Statistician’s Perspective』で,統計学者が身につけるべき線形代数の知識や考え方を全2巻でまとめた著名な教科書です.線形代数は重要かつ範囲がとても広く,抑えるべきポイントがわかりづらいと大学時代から感じていたので,こういう応用を見据えた教科書はありがたいです. 一般的な線形代数の教科書ではあまり

                                        書評『統計のための行列代数』 | Hippocampus's Garden
                                      • 【おすすめ本】効率の良い勉強法!山口真由「東大首席弁護士が教える 超速「7回読み」勉強法」【書評62歩目】 | わんブック

                                        勉強は、机の上のものだけではないはず。 今日できなかったことを明日はできるようになる、どんどん今の自分を超えていくことだと思います。 今の自分が知識を得て、大きく膨らんでいくようなイメージでもいいかもしれません。 この記事を読めばテストや資格試験はもちろん、日常生活でも大きく「成長」する力を身につけることができます。 集中力にはあまり自信がない…。 でも、勉強して身につけたいことがある・試験がある、など。 大人になっても、いつまでも勉強は必要ですよね! でも、自分に最適な勉強法を確立しないまま闇雲に勉強するのは、正直シンドくないですか? 私も数年前に独学で宅建の勉強をしましたが、大人になってからの勉強は学生の頃と違い、 自分でテキストを選んだり、勉強時間も勉強方法も自分で選べる自由がある分、 非効率になってしまうリスクがあるんですよね。 時間は有限だからこそ、効率的に効果的な勉強をしたいと

                                          【おすすめ本】効率の良い勉強法!山口真由「東大首席弁護士が教える 超速「7回読み」勉強法」【書評62歩目】 | わんブック
                                        • 【書評】乱読のセレンディピティ  外山滋比古 扶桑社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                          外山滋比古さんのご略歴は以下です。 1923年愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学などで教鞭を執りました。著書に『思考の整理学』『ことわざの論理』『知的生活習慣』など多数あります。 先日、新聞をみていたら、外山滋比古さんがお亡くなりなったのを知りました。96才でした。私が外山さんの作品を初めて読んだのが中学生の時でした。とても読みやすい作品で、当時、読書が苦手な私にとって助け舟みたいな本だと感じました。それ以来、外山さんの作品を見つけては、読んでいました。私にとっては懐かしい思い出の作家さんです。 というわけで、今回は、外山さんの作品を1冊紹介させていただきます。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 この本は、大ベストセラーにしてロングセラーの「思考の生理学」の読書版となっています。

                                            【書評】乱読のセレンディピティ  外山滋比古 扶桑社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                          • 【書評】ビジョナリーカンパニーZERO ジム・コリンズ ビル・ラジアー  日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ

                                            今週のお題「爆発」 ということで、発売以来、話題沸騰で販売数が大爆発している、ビジネスマンならおなじみのすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 素晴らしい会社をつくりたいなーと思っている人はいませんか? 誰でも、会社をつくるなら、素晴らしい会社、偉大な会社を作りたいものだと思います。 そんな中、ビジネスマンなら誰もが読んでいると言われるビジョナリーカンパニーシリーズからZEROが出ました! なぜZOROかというと、ビジョナリーカンパニーシリーズの1よりも前に書かれたビヨンドアントレプレナーシップに追記して出版されたからです。 ビジョナリーカンパニーシリーズは特に、ビジョナリーカンパニー2をお勧めする人が多く、人気があります。 しかし、ZEROの元となるビヨンドアントレプレナーシップもとても人

                                              【書評】ビジョナリーカンパニーZERO ジム・コリンズ ビル・ラジアー  日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ
                                            • 【書評】人類の未来 AI 経済 民主主義 ノーム・チョムスキー レイ・カーツワイル マーティン・ウルフ ビャルケ・インゲルス フリーマン・ダイソン 吉成真由美 NHK出版新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                              【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 各分野の世界的な著名人、いわゆる世界の頭脳に様々なテーマについてインタビューした内容になります。 ここに登場してくる人たちもすごい人達なんですが、この一級品とも言える人たちに、適切な話題をインタビューしているこの日本人、吉成真由美さんもたいしたものです。 こんな日本人がいて嬉しく思いました。(笑) インタビューされている人達はそれぞれすごい人なので、少しググれば名前が出てきますので、ここでは紹介を省きます。 登場人物の紹介をするだけで、長めの記事が出来てしまうからです。 ここに出てくる人たちはすごい人達ですが、たいていの人は、私は名前さえも知りませんでした。(笑) 【2.本書のポイント】 【ノーム・チョムスキー】 近代、アメリカの斜陽ということがよく言われます。しかしよく見落とされるのは、アメリカの斜陽は7

                                                【書評】人類の未来 AI 経済 民主主義 ノーム・チョムスキー レイ・カーツワイル マーティン・ウルフ ビャルケ・インゲルス フリーマン・ダイソン 吉成真由美 NHK出版新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                              • 嫌いな人がいてもいい。自己肯定感を上げるメンタルトレーニング:書評 | ライフハッカー・ジャパン

                                                PayPayカードのメリット・デメリット|怖いと言われる理由と評判レビュー。ゴールドと一般どっちがおすすめ?

                                                  嫌いな人がいてもいい。自己肯定感を上げるメンタルトレーニング:書評 | ライフハッカー・ジャパン
                                                • 【書評】アイディアは図で考えろ!   アーロン・ズー  クロスメディア・パブリッシング - 京都のリーマンメモリーズ

                                                  今週のお題「ホーム画面」 昔は、PCのホーム画面は知らないうちにフォルダでいっぱいになりましたが、最近は増殖しないように気を付けていますので、シンプルなままをキープしています。今回は、アイデアを出すために図を使うことで発想が生まれるというすんごい本を紹介します。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 【1.本書の紹介】 何かを説明する時、絵や図を使うことて説明を受ける側も直感的に理解でき、言葉よりもイメージしやすいということで、図解がジワジワと流行言葉になりつつあります。 例えば、ポンチ絵と言って、どこかで見て来たものや、自分の頭の中でイメージしたものを簡単な形で表現する絵がありますが、あのポンチ絵があるのとないのでは、議論の進み方は違ってきます。 なぜならば、言葉でははっきりと伝えきれない部分を補ってくれるからです。 さて、アイデアを発想するに

                                                    【書評】アイディアは図で考えろ!   アーロン・ズー  クロスメディア・パブリッシング - 京都のリーマンメモリーズ
                                                  • 【書評】Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代  ドット・ローズ オギ・オーガズ  三笠書房 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                    今週のお題「最近あったちょっといいこと」 それはもちろん、この本に出合った事です。きっとあなたも、この本を読んだら人に進めてたくなるというすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.出版社より】 【1.本書の紹介】 学校の成績だけで、人生が決まってしまうとしたら、楽しいでしょうか? 楽しくないですね。 自分の成績が良くなかったから、というわけではありません。(笑) 学校の成績はその時の評価であり、それが一生を決めてしまうのは間違っていると思うからです。 なぜならば、学校の教育というのは、いわゆる標準化したルールの中で順番を付けるために行われたことに過ぎません。 移り変わりの激しい現代においては、勉強で才能を発揮する人、運動で発揮する人、芸術で発揮する人、お金儲けで発揮する人、活躍の場が無数に広がっています。

                                                      【書評】Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代  ドット・ローズ オギ・オーガズ  三笠書房 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                    • 【書評】書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力  いしかわゆき クロスメディアパブリッシング - 京都のリーマンメモリーズ

                                                      今週のお題「マイベスト家電」 マイベスト家電はiPadです。最近は、みなさんご承知の通り、iPadの手書き文字の認識力が向上しています。普段、紙に書いた自分が書いた文字が読めない私の文字でも、少し丁寧に書けば読めるレベルに認識してくれます。そして、その手書き文字をテキスト化してくれたりします。さらに、自分の手書き文字からも検索してくれるんです!ちょっと驚きです!そんなことで、今回は書くことを習慣にすると人生が変わるというすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 【5.なんと著者より】 【1.本書の紹介】 書いてみたいけど、書くことが苦手だと思っている人は多いと思います。 そして、書いたものを人に見られるのは、恥ずかしいと思っている人も多いと思います。 そんな人達に対して、大丈夫だよ!と言ってくれているのがこの本です。

                                                        【書評】書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力  いしかわゆき クロスメディアパブリッシング - 京都のリーマンメモリーズ
                                                      • 【書評】稲盛と永守 京都発カリスマ経営の本質  名和高司  日本経済新聞出版 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                        今週のお題「冬のスポーツ」 冬のスポーツと言えば、アイスホッケーですね。こちらは、氷上の格闘技と言われています。しばしば乱闘になるので、見ていて思わず熱くなりますね。さて、経営の方でも熱い経営者がいます。今回は京都から世界企業を育て上げたお二人の共通点を探るすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 「部屋とワイシャツと私」 「東大と野球部と私」 とくれば、「稲盛と永守と私」ですね。(笑) 残念ながら、今回「私」は入ることができませんでしたが、会社員としては、このお二人に並ぶことはとても名誉なことなので、「私と稲盛と永守」を目指して頑張りたいと思います。 稲盛和夫さんと永守重信さん、ビジネスマンなら知らない方はいないというほど著名な方です。 稲盛さんは、京セラの創業者で、KDDIを優良企業に育て

                                                          【書評】稲盛と永守 京都発カリスマ経営の本質  名和高司  日本経済新聞出版 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                        • 【書評】SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘  川口マーロン恵美+掛谷英紀+有馬純ほか 宝島社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                          今週のお題「買ってよかった2021」 買ってよかったのはこの本です。(笑) 最近はSDGsというキーワードを聞かない日はありませんが、その問題点を提示しているすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 最近「SDGs」という言葉を聞かない日はないというほど、あちらこちらで見かけますね。 持続可能な発展をしていきましょうというものですが、ゼロカーボン、脱炭素という言葉も、毎日のように新聞や雑誌に登場しています。 日本は、環境対策に消極的だと、しばしば海外メディア等から指摘されています。 本当に環境対策に消極的なのでしょうか? また、日本も2050年にカーボンニュートラルを目指すと宣言していますが、本当にそれで良いのでしょうか? 【2.本書のポイント】 日本は脱炭素政策という自滅的な政策をやめ、化石

                                                            【書評】SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘  川口マーロン恵美+掛谷英紀+有馬純ほか 宝島社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                          • 【書評】フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか  堀内都喜子 ポプラ社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                            【0.御礼】 この度初出版しました「げらげらグチる。」が「常識マナー部門」「ビジネスコミュニケーション」部門で1位になりました!皆さん、ご購読頂きましてありがとうございました! 引き続き下記で今だけ99円!で販売しています! 明日からの仕事を前にブルーな気持ちになっている方、元気になれるかもしれませんよ! げらげらグチる。楽しい働き方に効くグチ学 ←こちらからどうぞ! 【0.御礼】 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 【5.今週のお題】 【1.本書の紹介】 フィンランドといえば、何を思い浮かべますか? わたしは、サウナです。(笑) これほど、サウナが愛されている国を他に知りません。 そして、日が照らない、そして寒さの厳しい冬の存在ですね。 以前仕事で、冬に東北地方を回って感じたことですが、雪が積もって移動が不自由な状態になると、人はお互いに相手

                                                              【書評】フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか  堀内都喜子 ポプラ社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                            • 【書評】RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる  デイビッド・エプスタイン 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ

                                                              【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の紹介】 【4.関連書籍】 【1.本書の紹介】 私の人生は、行きあたりばったり。これでいいかしら・・・ なんて、思っている方はいませんか? 実は、それでいいんです! 人生はいろんな事を経験した方がいいんです! そして、何かを始めるのに遅すぎることはないんです。 逆に、人生の目標を早々と決めてしまう方が、間違った選択になる可能性があるんです。 さて自分に合った人生を送るには、どうしたらいいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 人間の最大の強みは、狭い範囲の専門特化とは正反対のものだ。幅広く情報や知識を統合することこそが、人間の強みだ-。 わずかでも変更されると、エキスパートは柔軟性を失ってしまうようだ。 概念に基づいて分類する仕組みは、知識を結ぶ足場となり、知識を手に入れやすくし、また知識を柔軟にする。 一つの問題や領域の概念的な知識を

                                                                【書評】RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる  デイビッド・エプスタイン 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ
                                                              • サウナでととのう時、人の脳と体には何が起こっている?:書評 | ライフハッカー・ジャパン

                                                                PayPayカードのメリット・デメリット|怖いと言われる理由と評判レビュー。ゴールドと一般どっちがおすすめ?

                                                                  サウナでととのう時、人の脳と体には何が起こっている?:書評 | ライフハッカー・ジャパン
                                                                • 仕事が速くてミスのない人のメモを使ったタスク整理術:書評 | ライフハッカー・ジャパン

                                                                  アメリカのコンサルタント会社、オーダー・フロム・カオスが調べたデータに「ビジネスパーソンが仕事中に探し物に費やす時間は、1年に平均約150時間」というものがあります(『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』<リズ・ダベンポート著・草思社>』)。(まえがき」より) 『仕事が速くてミスがない人は机に何も置かない。』(中野清人 著、総合法令出版)の冒頭には、上記のような記述があります。 1日8時間労働だとしたら20日弱。そう考えると、探し物をする時間がいかに無駄であるかがわかります。 しかもその一方には、探し物に余計な時間を使わず、効率的に成果を挙げているビジネスパーソンもいるのです。 優秀なビジネスパーソンに共通しているのは、デスクや身の周りがきれいに片づいていること。当然探し物をすぐに取り出すことができ、何か作業をするときにもすぐ始められます。整理されていれば、資料やモノが紛失する

                                                                    仕事が速くてミスのない人のメモを使ったタスク整理術:書評 | ライフハッカー・ジャパン
                                                                  • 【書評】多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織 マシュー・サイド  ディスカヴァートゥエンティワン - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                    今週のお題「買ってよかった2021」 この本はズバリ、買ってよかったです!今回は多様性の重要性がよく理解できるすんごい本を紹介します。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 多様性が重要だということは、なんとなく聞かれた方も多いと思います。 多様性がイノベーションを生むなど言われていますね。 なぜ多様性が良いのでしょうか? また、多様性がない方が良い場合とは、どんな場合なのでしょうか? 【2.本書のポイント】 人間の頭や心は、序列が定められた集団の中で生きるよう設計されているのだ。 地位の高いリーダーが率いるチームより、それほど高くないリーダーが率いるチームの方がプロジェクトの成功率が高かった。 たいていの会議が機能不全に陥っているのがわかる。参加者の多くは発言せず、地位の格差で方向性が決まる。みな自分の言いたいことを言

                                                                      【書評】多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織 マシュー・サイド  ディスカヴァートゥエンティワン - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                    • 【書評】雪国 川端康成 新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                      さあ、前回に引き続いてまいります! お陰様で大好評を頂いて、すっかりお馴染みとなって参りました!(笑) 皆様よりご応募頂いた、気になる本、オススメしたい本を紹介するリクエストウィーク最終回です! 【1.本の紹介】 【2.リクエスト頂いた方のご紹介】 【3.本の内容】 【4.本書の感想】 【5.リクエストウィーク御礼】 【1.本の紹介】 第5回目はこちら、 「雪国 川端康成著」です! 【2.リクエスト頂いた方のご紹介】 こちらはひめぐまさんのリクエストになります。 ひめぐま(id:himegumatan)さん: ダイヤモンド社率か高いような気がするので純文学系で新境地を いつもは、ビジネス書を中心に紹介していますので、ほとんど純文学系の本は読みませんが、今回は純文学系をリクエストということで、純文学の1丁目1番地の作品を選ばせて頂きました。 ひめぐまさん、ありがとうございました! ちなみにひ

                                                                        【書評】雪国 川端康成 新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                      • 【書評】なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか? 南雲吉則 KADOKAWA - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                        著者は60代にして30代に見える!とおなじみの南雲先生です。 最近は、ゴボウ茶をオススメしていることでも有名ですね。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 南雲先生は、時間を有効に使うには、集中力が必要だと主張しています。 その集中力が続くための方法を紹介した本です。 早く起きる、ご飯を食べない、などわりとおなじみのことから、酒は1杯1000円以上のものを飲もう!など、様々な提案がされています。 生活習慣という意味で、とても良いことが書かれています。 これをすべてやれば、私も30才若くみえるでしょうか?(笑) 【2.本書のポイント】 集中力は筋肉のように自由自在にはならない。心と体と環境を最善の状態に整えなければ、全くといっていいほど発揮されないのである。 睡眠、運動、食品、環境にも集中力を高める因子が存在するし、脳をコ

                                                                          【書評】なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか? 南雲吉則 KADOKAWA - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                        • 【書評】2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法  セネカ  文響社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                          今週のお題「人生で一番高い買い物」 家ですね。ローンを組んで80歳まで支払い続けます。長生きしないけませんね。(笑)と言うことで、今回は死ぬときに後悔しない方法を教えてくれるという、すんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.読者の方から感想頂きました】 【1.本書の紹介】 みなさんは、いつか死ぬという事実をご存知でしたでしょうか? おそらく、すっかり忘れてしまっていると思います。(笑) 毎日忙しいですからね。 忘れていても、全く問題はありませんが、意識しておくと良い事があるようです。 さて、死に向き合い、考えに考えぬいた哲学者は、どうのように死をとらえたのでしょうか? 【2.本書のポイント】 徳に欠けた生き方をするくらいなら、死を選ぶ方が良い、というのが、セネカの基本的な考え方であった。 セネカにとっては「

                                                                            【書評】2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法  セネカ  文響社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                          • 書評 「宗教の起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                                            宗教の起源 作者:ロビン・ダンバー,小田哲白揚社Amazon 本書はダンバー数で有名な進化心理学者ロビン・ダンバーが宗教を語る一冊.これまでに宗教を進化的に説明するものとしては,(宗教が信者に誤信念を抱かせ,儀式等にコストをかけさせることから個体にとって適応度を下げるものであることを前提にして)進化的に形成された適応的な認知傾向による副産物だとするもの(アトラン,ボイヤーなど),原始宗教は副産物であり,さらに組織化された宗教にはミーム複合体の側面もあるとするもの(デネット,ドーキンスなど),文化進化として説明するもの(ライトなど),マルチレベル淘汰をもちだして集団や社会にとって適応的であると説明するもの(DSウィルソンなど)などがあった.本書では,前提を見直して宗教は個体にとって適応的だったのではないかという観点から説明を試みるものになる.そしてその説明はこれまでのダンバーの研究領域である

                                                                              書評 「宗教の起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                                            • 作家森博嗣の自分や人間関係を整理するアンチ整理術:書評 | ライフハッカー・ジャパン

                                                                              振り返ってみると、片づいている様とは、ものがランダムではない状態であり、同じ種類のものが同じところに集まっていたり、密集しているところと、なにもない空間が綺麗に分かれていたりして、つまり「不均質」な状態なのだ。(21ページより) この不均質な状態とは、人間がつくり出したもので、すなわち「人工」。 同じように都市は「人工」であり、田舎へ行って山奥へ入ったり、海の底に潜ったりすると、それとは反対の「自然」が展開されているということです。(20ページより) 生命とは不均質なものそして人は往々にして、人工のものよりも自然を「美しい」と感じるものでもあるでしょう。ところがそのわりに、整理・整頓をするのです。なぜなら、散らかっている状態は美しくないから。 人工的で不均質な状況になるように、整理・整頓をして掃除をし、“これぞまさに「人工」”という状況をつくり出そうとするということ。 だとすれば、そういう

                                                                                作家森博嗣の自分や人間関係を整理するアンチ整理術:書評 | ライフハッカー・ジャパン
                                                                              • [書評]「AWSなのに、エモい。」を読んで、ドキドキしながらAWSについて学べました | DevelopersIO

                                                                                こんにちは。オペレーション部の橋本(@_mossann_t)です。 今回は、ストーリーも楽しめてAWSの勉強にもなる、一石二鳥な技術書を皆さんに紹介したいです。 注意事項 ※「AWSなのに、エモい。」のストーリーはフィクションです。 ただし、AWSサービスについて解説されている部分は事実です。 ※書籍の性質上、ネタバレを控えるためにストーリーに関する話題は筆者様が公開している情報のみに留めています。 そのためこの記事は、筆者の感想が大半を占めています。予めご了承ください。 どんな書籍なのか 「AWSなのに、エモい。」は、「技術同人誌」であり、「ファンタジー」であり、「脱出もの映画っぽい小説」であるという、様々なジャンルを併せ持つ書籍です。 小説は「AWSは4,500年前から稼働していた」というテーマで展開していきます。 属性がてんこ盛りで、この段階で既に面白いですよね。内容も面白いです。

                                                                                  [書評]「AWSなのに、エモい。」を読んで、ドキドキしながらAWSについて学べました | DevelopersIO
                                                                                • 【書評】人間愚痴大全 福田智弘  小学館集英社プロダクション - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                                  「はたらく」といろんな不平不満があふれ出します。これは、現代人だけの問題ではなく、歴史の記録を見てもそれは同じことです。 昔から、思ったようにはうまく行かず、涙あり、笑いありの「はたらく」という行為は、人生そのものだといえるのかもしれません。 今回は、歴史上の偉人達が我々と同じく、不平不満という愚痴を言っていたという記録を集めたすんごい本を紹介します。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.著者、出版社より】 【1.本書の紹介】 愚痴は言うなと言われているので、昔からそうなのかと思っていたら、実は、昔の人々も愚痴をこぼしていました。 古今東西の有名人が残した言葉を目にしてみると、今まで抱いていたイメージが違うイメージに変化することがあります。 たった一言で、人生を棒に振ることがあるように、たった一言で、イメージを落としてしまうような言

                                                                                    【書評】人間愚痴大全 福田智弘  小学館集英社プロダクション - 京都のリーマンメモリーズ