「困窮時にはリソースを無駄にするな」なら分かるがな。
ohnosakiko 『若者殺しの時代』は面白いけど、東ラブでレートが上がったのかな‥‥あのドラマのメッセージは「男の選ぶ女はいつの時代も同じ」。それへの回答が00年のやまとなでしこ/今相対的にはレートは下がってる(三低とか 2010/04/29 だらだら長いだけで何も言えてないエントリなど不要、続編の方も稚拙の一言に尽きる。売春だけが「性の商品化」などと思っている時点で既に話にならないばかりか、こともあろうにブックバカーどもの「ブコメから異論を拾って」くるとは堕ちたものだ。戯言などTwitterで駆逐した。大野さんの主張の要点は上のブコメに集約されており、そして完全に間違っている。「あのドラマのメッセージは『男の選ぶ女はいつの時代も同じ』」などという詰まらないものではない。これが誤りであることを証明するのは簡単だが、実は間違いそのものよりも、そこに至った理由を探ることの方が遥かに面白
福岡県みやま市の松嶋盛人市長が、8月の市幹部職員研修で講師を務めた際、優生思想につながる約150年前の米国の家系調査のデータを示し、怠惰な無頼漢の子孫は精神や肉体を病む者や犯罪者が多いなどとする差別的な文書を配布していたことが13日、明らかになった。松嶋市長は同日、臨時記者会見を開き、謝罪した。 松嶋市長は会見で「人権上、配慮に欠けた文書で、人権擁護の推進を図る市長でありながら、このような事態を招いたことを重く受け止めています」と語り、謝罪した。辞任は否定した。こうした文書を配布した理由については「優生思想(の問題点)への認識がなかったため」とした。今後の職員研修については「最後まで講師をやらせていただきたいが、検討したい」と語った。 市長によると、研修会は同市の課長級以上の半数にあたる22人を対象に8月26日に開催。講師として「一人の人間の徳の有・無がいかに家族や子孫に大きな影響を及ぼす
【8月20日 CNS】中国で昨今、爆発的人気のある「二次元」産業。かつてはサブカルチャーだったが、次第に消費の主流になりつつある。 ピザハット(PizzaHut)と網易(NetEase)開発のスマートフォンゲーム「陰陽師」の異業種コラボは、すさまじい攻勢を見せている。 このコラボは、「陰陽師」を背景にしたレストランがテーマ。ゲームに関連するメニューを提供し、有名なコスプレイヤーを招待することで、ターゲットは「9000歳世代(90年代生まれと2000年代生まれの世代)」。若い消費者を魅了している。北京(Beijing)、上海(Shanghai)、杭州(Hangzhou)、西安(Xian)、深セン(Shenzhen)など1700店舗で展開する。 アニメと漫画、オンラインゲームは、この夏休みの期間中に企業がお金をもっとも稼ぐための利器であり、順風満帆な二次元産業の列車に乗って、「打ち出の小づち」
数々の人気番組を手がけてきた放送作家の鈴木おさむ氏(50)が、「文藝春秋」(2023年1月号)で発表した、小説「20160118」が各方面に衝撃を与えている。 「SMAPのいちばん長い日ーー“公開謝罪番組“担当の放送作家が描く崩壊と再生」というサブタイトルのこの小説で、鈴木氏から“SMAP解散の真相”が明らかにされたからだ。 「原稿は小説形式ということですが、実際はフジテレビ系の人気番組『SMAP×SMAP』でのメンバー5人の生謝罪を中心に、その渦中にいた鈴木氏によってSMAP解散騒動がドキュメンタリータッチで描かれています。『SMAP×SMAP』に放送作家として関わっていた鈴木氏が、国民的アイドルSMAP解散騒動の舞台裏を暴露したといっていい内容で、ジャニーズ事務所の対応を批判的に描いています。文体からは鈴木氏の並々ならぬ覚悟のようなものが感じ取れます」(芸能ライター) 2016年1月1
お金のやりとりを伴う契約のルールを定めた民法の規定(債権法)を抜本的に見直す改正法が26日、参院本会議で成立した。ツケ払いの請求期間や欠陥商品の補償制度など、人々の生活に直結する変更もある。3年程度の周知期間を経て、施行される見通し。現行法は1896(明治29)年の制定後、約120年間ほとんど変更されていなかった。 契約ルールの変更で、生活にはどんな影響が出るのか。 これまで貸したお金を取り立てることができる期間は、飲食代は1年、個人の貸し借りは10年など、バラバラだった。今回の改正ですべて5年に統一される。 大阪のミナミで十数年間、ラウンジを経営する40代の女性はツケ払いを請求できる期間が1年から5年に延びることを、「助かるわあ」と喜ぶ。 女性は店でホステス約20人を雇い、客の約2割、月計50万円前後がツケ払いだ。同種の店でツケ払い制度を続ける店は少なくない。「接待で店を使う大手ゼネコン
「捏造」と断じた足立康史氏に朝日新聞が社説で猛烈にかみつくも、ネット上では朝日非難、足立擁護あふれる 質問の見返りに献金受ければ収賄の可能性も 日本維新の会の足立康史衆院議員(52)が「朝日死ね」などと発言したことに当の朝日新聞が社説で激しく反発。18日朝刊オピニオン面で「政治家の言論 その荒廃ぶりを憂える」との題で足立氏を激しく批判。社会面でも紙幅を割いて問題視した。だが今のところ、ネット上では足立氏を擁護する書き込みが圧倒的に多い。 加計学園の獣医学部問題を審議した衆院文部科学委員会で15日、足立氏が自民党の石破茂元地方創生担当相(60)、希望の党の玉木雄一郎代表(48)、立憲民主党の福山哲郎幹事長(55)の3人を「犯罪者だと思っています」と言い、朝日新聞の一連の報道を「捏造(ねつぞう)」とし、加計学園問題は「朝日の捏造報道から始まっている」と述べた。 朝日新聞は社説で足立氏を「自身の
容疑者の指紋を証拠品などから採ったように装い、うその捜査報告書を作ったとして、熊本県警は28日、熊本北署鑑識係長だった警部補1人を停職6カ月、部下だった4人を戒告の懲戒処分にし、発表した。県警は、ほかに関与した1人を含む計6人を証拠偽造容疑で29日に書類送検する。 報告書は内部向けで、立証に使われた事実は確認できなかったとして「冤罪(えんざい)の可能性はない」という。 監察課によると、警部補らは2010年4月~昨年9月、指紋の自動識別システム「ライブスキャナー」の読み取り面に残った指紋を採取。これを証拠品や現場に残された物から採ったように装い捜査資料約120件を作成、県警本部鑑識課に報告していた。実行行為に関わったのは計10人という。黙認していた上司3人についても所属長注意とした。 警部補らは、自らや部内の実績…
青森県保健衛生課は13日、三戸郡の10~80歳代の男女5人が、ニラと間違えてスイセンの葉を食べ、食中毒になったと発表した。医療機関を受診したが、現在は5人とも回復しているという。 同課によると、5人は親族の2家族。このうちの60代男性が12日、自宅近くの道ばたに生えていたスイセンを採り、みそ汁にして一緒に食べた。5~30分後に吐き気や腹痛を訴えて受診し、症状や県の調査などからスイセンによる食中毒と断定された。 スイセンはニラと見分けがつきにくく、厚生労働省によると2007~16年に全国で44件(患者数179人)の食中毒が起きた。山菜シーズンが本格化するため、県は「山野草は簡単に見分けられない。思い込みは禁物」と注意を呼びかけている。
元従業員に対し、弓矢のような玩具「つまようじボウガン」でつまようじ数十本を顔全体に突き刺したり、鼻の中にティッシュを詰めて火をつけたりする行為を繰り返したとして、大阪府警捜査1課が傷害などの容疑で、同府泉大津市の焼き肉店経営、向井正男容疑者(42)ら3人を逮捕したことが10日、分かった。向井容疑者は被害男性と「金銭トラブルがあった」と供述し、容疑を認めているという。 ほかに逮捕されたのは、同店店長の御園生(みそのお)裕貴容疑者(25)と、向井容疑者の妻で別の飲食店の従業員、岬容疑者(26)。 向井容疑者らの逮捕容疑は昨年7月、泉大津市の焼き肉店「焼肉ぎゅうぎゅう」で、当時従業員だった男性(35)の顔を角材で十数回殴打。同年10月には男性の両手首を針金で縛った上、針金の先端部に付けたティッシュや、鼻の中に入れたティッシュにそれぞれライターで火をつけ、やけどを負わせたとしている。 時速100キ
大阪府豊中市の国有地について、私立小学校建設を計画する学校法人(大阪市淀川区)が随意契約で購入した売却金額を国が非開示にした問題があり、売却交渉に当たった近畿財務局が事前に法人側に「金額などを公表する」と通知しながら一転、契約後に非開示としたことが9日、関係者への取材で分かった。 ■安倍首相の昭恵夫人も感涙…“愛国”幼稚園が「子供を小学校で潰されぬように」設立… この問題に絡み、情報公開請求で開示された売買契約書のうち金額や条件の一部が黒塗りだったことを不服として、豊中市議が8日、国に非開示決定の取り消しを求め、大阪地裁に提訴した。 財務省は平成24年11月の通達で、国有財産の随意契約の運用について、原則として金額や用途などを契約後1カ月以内にウェブサイトで公表すると定めている。 関係者によると、近畿財務局は法人に対し、事前に「売払決定通知書」で金額を含め公表すると通告していたが、契約締結
鹿児島県は未だに「男尊女卑がある」と言われる地域。そこで生活する女性たちは「被害者」扱いされることもあるが、鹿児島出身の私に言わせると、まったく逆だ。実は日本で一番、男社会での処世術を知っている女性は、鹿児島女性なんじゃないかと思うこともある。 私は鹿児島県南九州市の頴娃町というところで生まれた。すぐに横浜に移り住んだものの、両親も親戚もみんな生粋の鹿児島人である。私もきっちり文化を受け継いでいる。 九州の中でも、鹿児島県はとくに男が強い文化として有名。東京でこのことを話すと、「男尊女卑」だと後ろ指をさされることはザラである。 たしかに、男は家庭では何もしない。本当に何もしない。料理は運ばれてくるのを当然のように待ち、食事が終われば皿が下がるのを待ち、お茶を待つ。ありがとうは一言もない。父親をキッチンで見かけた記憶もほぼない。 親戚の宴会ともなれば、男女は別れて座る。男はどっしり上座を取っ
東京電力福島第一原子力発電所2号機で13日午前10時、上昇傾向を示していた圧力容器底部の温度が91・2度に達した。 2号機の温度は12日午後2時20分、約82度に達し、東電が保安規定で温度管理の上限として定める80度を超えた。東電は同3時30分、原子炉に注入する冷却水を毎時約3トン増やし、計17・4トンに変更した。 圧力容器や格納容器内に設置されたほかの温度計が示すデータは、全体的に低下傾向を示している。問題の温度計は同日昼頃から、75度~90度超の間を激しく上下するようになった。こうしたことから、東電は、温度計が故障した可能性が高いとの見方を強めており、当面17トン以上の注水を維持しながら監視を続ける。2号機は先月、工業用内視鏡を入れた際、天井から多量の水滴が落下し、湿度が高いことが判明している。
こんにちは。10月1日の偶然ランチから → 10月2日にメールして、またお会いできるお約束をゲット、と2回に渡ってお送りしてきました。が、やっぱりアレですね。初回の「偶然ランチ」は、僕が勇気を出して踏み出した1歩よりも大きな出来事、ということがブックマーク数からも如実に表れているんでしょうね。これがブクマの威力ですね、うん、ブクマおもしろいですね。反応が見えるって良いですね。 10月1日 近藤さんとの出会い。 10月2日 近藤さんへのお手紙。 引き続き、現在進行形に追いつくまで、これまでの出来事を追っていこうかな、と思っていましたが、なかなか追いつけなさそう(むしろ、日数差がどんどん広がっている・・・!いつまでたっても追いつけない!!ブログさくさく書くのが慣れてなくてごめんなさい!)なのと、きっと今起こっていること、これから起こそうとしていることを書く方が有益だ!と判断して、今回のエントリ
ゴールデンウィークだというのにまた入院してしまい、色々とご迷惑をおかけした方もいらっしゃるかと思いますが、すみませんです。 今回の入院中に知り合った子で、小学2年生の男の子がおりまして、その子がまたすごいんですよ。 当たり前っていう人もいるかもしれないんですが、携帯電話でぽちぽちとメッセージを打って、メールのやり取りなんかをしちゃってるんですよね。 私からしてみると「すげー」と思ったわけですが、入院中暇だったので、携帯について色々考えてみた事を書き残します。なぜに私は、これをすごいと思ったのかを考えてみたかったのです。 日本は海外に比べてキーボードを使う敷居が高い とりあえず日本語のあの配列に慣れるまですごい労力が必要です。 また日本人は 「ひらがな配列を覚えるか、アルファベットを全て覚えた上で、ローマ字を覚えなければ文字が打てない」 というのがあります。 そう考えると、小さい子、特にロー
反有村大連帯 大衆的大連帯の爆発で反動はてな皇帝有村悠粉砕へ! 搾取され続けてきたすべての学友・人民の諸君! 今まさに諸君ははてな皇帝有村悠の反動宣言に 直面していることを革命的に認識しなければならない。その攻撃とは何か? いうまでもなく、 有村がはてブにおいて喧伝した「ブルジョワ帝国主義肯定」であり、 それに引き続く資本の犬宣言なる帝国的収奪攻勢である! すなわち、有村権力は不景気の到来による心身の寒さにつけこんで「帝国主義」成立を煽りたて、 「犬宣言」成立をテコ入れに労働者・学生・人民への収奪を肯定せんとしているのだ。 それが端的に現れているのがブルジョワ帝国主義肯定であり、新月お茶の会と称する反動プチブル集会であり、学閥である。 犬宣言を端緒とする三大有村搾取=ブルジョワ帝国主義、新月お茶の会、学閥こそ、 死の苦悶にあえぐブルジョワ帝国主義が見出した搾取の維持であり、矛盾の爆発点であ
大阪府枚方市教育委員会は5日、酒を飲みながら市立図書館の指定管理者選定委員がやめないよう慰留したとして、同図書館の男性副館長(59)を訓告処分にした。飲酒を伴う慰留行為が市民感覚として不適切と判断した。また上司の女性館長(54)も、飲酒を伴う慰留行為を公務出張扱いで承認したとして訓告とした。 市教委によると、市は来年4月から市立図書館で指定管理者制度を導入する予定で、専門家5人を選定委員に委嘱。しかし今年7月、委員の一人の大学教授が「自分の意見が反映されない」として辞意を表明した。 館長は副館長に対し、教授を委員に慰留するよう指示。副館長らは、大阪市内の居酒屋で教授と会い、約3時間にわたり酒を飲みながら慰留した。食事代金は折半したという。 この後、教授は委員をやめ、別の委員が委嘱された。 市教委は「大学の研究室や喫茶店などで、飲酒をせずに慰留するのは問題ないが、飲酒を伴う慰留は市民感覚とし
Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント
「シン・ゴジラ」の制作風景。解析図を折って配置している。手前から三つの人形(ひとがた)と、その奥の複雑な形の2種類の折り方があることがわかる(写真:東宝提供) 大ヒット中の映画「シン・ゴジラ」。獣医学部出身の記者(34歳、女性)は、生物学の専門用語が矢継ぎ早に飛び出す世界に魅了され3回も観てしまった。ただ、気になることも。生物学的に見てゴジラはありなの? 体長118.5メートルの体を持つ巨大不明生物、ゴジラ。その巨大な体を維持して活動するには膨大なエネルギー源が必要だが、何かを捕食してエネルギー摂取しているシーンはない。 「もしかして、原子力」──。 劇中で市川実日子演じる環境省自然環境局野生生物課課長補佐の尾頭ヒロミがつぶやく。ゴジラは「生体内原子炉」を持ち、熱核エネルギーをエネルギー源として利用して生存しているというのだ。 しかし、だ。体内の原子炉から発生するエネルギーを動力とし
近所のスーパーで買い物をしていたとき、レジ近くで気になるものを見て思わず立ち止まった。英国発で、世界的シェアを持つ「デュレックス(Durex)」の男性用避妊具が棚に並べられ、その上には近年台湾で活躍している日本人女優の大久保麻梨子氏が、肩を出した白いドレスを着てほほ笑みながら男性用避妊具の箱を片手に、「本物の感触で解いてあげる」というようなキャッチコピーが添えられていた。 大久保氏は元々、日本のグラビアアイドルとしてデビューしたが、現在は台湾で活躍する女優で、2017年初旬に台湾人男性と国際結婚した。筆者も同じく台湾人男性と国際結婚したので大久保氏の活躍をいつもうれしく見ていたし、今も応援している。それだけに、今回この広告を見て感じた違和感を整理したいと思う。 台湾人にとっての重層的な意味合いを持つ「日本女性」台湾における「日本女性」は、重層的な意味合いを持った存在である。 第一に、かつて
7日午後11時半ごろ、兵庫県尼崎市塚口本町2の路上で、近くに住む会社員の男性(54)が犬の散歩中、道路沿いの川付近から体長40~50センチのアライグマのような動物が現れ、犬に襲いかかった。男性は引き離そうとして、両腕をかまれ軽いけがをした。 県警尼崎北署によると、男性は小型犬のポメラニアンとヨークシャーテリアを各1匹連れており、ほえたポメラニアンが左後ろ足をかまれた。ヨークシャーテリアは無事だった。 アライグマのような動物に人がかまれる被害は今月3日に同県伊丹市、5日には尼崎市でもあり、いずれも散歩中の犬から引き離そうとした際に起きていた。県警と両市が注意を呼びかけている。【生野由佳】
2018.05.22 00:05 ファンタジックな世界観で謳う「親子の絆」が暴力になるとき。胎内記憶の罪を医師が解き明かす 毒親が原因で鬱を発症し15年近く精神科へ通っている女性が、なんちゃってセラピストに傷をえぐられた――。前回のコラム「自称セラピストに転身した親友から『毒親を愛せ、許せ』と詰め寄られた女性の苦悩」でご紹介した体験談は、〈素人が安易にセラピーもどきを行う危険性〉や、つらい成育歴を持つ人にとって〈子どもは親を選んで生まれてくる〉なる思想がいかに暴力であるかを、切実に感じさせるものでした。 今回はその問題点をさらに掘り下げるべく、医師2名にご登場いただき、〈子どもが親を選んで生まれる〉という思想をふりまく〈胎内記憶〉の闇に迫っていきましょう。 改めて、「胎内記憶」を説明しよう。それは〈胎児の頃の記憶および、母親のお腹に宿る以前の記憶〉だといわれています。「生まれる前の記憶を持
メタボの指摘を受ける中年男性の増加、やせ過ぎとの懸念がある若年女性たち。その話は実態としてどれほど事実を貫いているのか、それとも単なる印象でしかないのか。その実質を厚生労働省の定点観察的調査「国民健康・栄養調査」の結果から確認していく。 「国民健康・栄養調査」では肥満者及びやせの者の定義に関して、指標値の一つBMIを用いている。これは肥満度を表す一つの指針で、Body Mass Indexの略称。計算式は簡単で「体重÷身長÷身長」と表せる。BMI値が測定出来た人を肥満(BMI>=25.0)・普通(18.5<=BMI<25.0)・やせの者(BMI<18.5)に分類する次第。 現時点で1980年から2014年分までの年次詳細データが取得可能なため、この値を元に「肥満者」「やせの者」の比率動向を年齢階層別(20歳以上)に確認していく。まずは男性。 ↑ 肥満者(BMI>=25.0)の割合(男性、年
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2年前の6月23日、神戸市の「図書館運営会議」で、ある書籍の購入の可否が話し合われた。20年前の1997年に同市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の加害男性が著し、社会的な議論を巻き起こした「絶歌(ぜっか)」。憲法に定める「知る権利」や「表現の自由」とともに、地元で発生した事件の重みと遺族らの思いに配慮した検討の過程を、当時の内部資料などから振り返る。(小川 晶) 【写真】神戸連続児童殺傷20年 彩花ちゃん兄、初インタビュー 「どんな本なんだろう」 2015年6月上旬、神戸市立中央図書館。近日発行予定の新刊をまとめた「選書リスト」に含まれる1冊が、職員の間でちょっとした話題になった。 蔵書として購入するかどうかの判断材料となる資料で、書籍名やシリーズ名、著者名など取次業者が提供した情報が並ぶ。その1冊は「絶歌」というタイトルと出版社名は記されていたが、著者名が空欄だった。 同月11日、
リー・ドンシャ氏は、赤ん坊の頃から祖父母や親戚に預けられて育てられた。中国北部の山東省の生家から30分ほど離れたところだった。彼女の両親には、そうせざるを得ない理由があった。すでに娘が一人いて、複数の子どもを持つことを禁じる中国の法律を破ったことで、罰金を徴収されたり解雇されたりする恐れがあったからだった。 政府当局から隠れ、事情を知らされずに育ったドンシャ氏は、ちょうど小学校に入った頃、よく訪ねてくる優しい叔母と叔父が実は本当の両親であることを知った、と言う。ようやく本当の両親の家に戻れた頃には、すでに十代に入っていた。 ドンシャ氏は現在26歳で、家庭教師を派遣する企業を経営している。特殊な幼少期を過ごすことを彼女に強いたあの時代は、今やはるか昔に感じられる。中国政府は一人っ子政策を2015年末に撤廃し、全ての夫婦は2人目の子どもを持つことが(2016年から)認められたからだ。 むしろ最
海上保安庁は26日、小笠原諸島(東京都)の西之島付近で噴火により出現した新しい島について、溶岩流によって島が拡大し、西之島とつながったと発表した。 西之島付近では1970年代にも噴火で新島が出現し、約9か月かけて西之島と陸続きとなった。今回は新島が確認されてからわずか1か月余りでスピード合体した。 東大地震研究所などの火山学者は、新島の火山活動が活発で大量の溶岩が流れ出ている点を指摘する。前野深・東大地震研助教は海上保安庁の航空写真などを分析し、「70年代の噴火時に比べて1日当たり約5倍の溶岩が流出している」と話す。 さらに、新島が出現した付近の海底が、70年代の噴火によって、それ以前に比べて浅くなっていたことも、スピード合体につながったという。 海上保安庁によると、70年代の噴火より前は、新島付近は水深20~30メートルあったが、そのときの噴火で流れ出た溶岩などが海底にたまったことで、水
道路に落ち葉が重なり、空気が冷たく乾いてくるとようやく自炊しようという気が起こってくる。夏はあまり火を使う気になれないから。 いくら流行っているとはいえ、今年の夏はオメガラーメンを食べに行き過ぎたという反省もあって、今週からできるだけ夜は自炊することにした。 駅の改札を出てそのままアーケード下のスーパーに入り、チルド麺のコーナーに直行する。 ここで2食パックになっているチルド麺の担々麺セットは買わない。 目当ては、小分けで売っているタレだ。冬になると担々麺のタレが売っているのでこれを買う。 それから、袋入りのうどんを買う。 これは好みの問題だけど、生ラーメンのかん水の臭いが苦手なので、うどんを買うことにしている。 あと、生ラーメンの場合は、麺とスープに別々のお湯を用意しておかなくてはいけなくて面倒くさい。 うどんならごった煮でも気にならない。 この2つを手に入れたらあとは家に帰って適当な材
(上)塩村文夏都議に謝罪する鈴木章浩都議(6月23日)、(下)自らの発言について謝罪する野島善司都議(17日) セクハラヤジ問題に揺れた東京都議会への批判が再燃している。 6月の議会で「信頼回復と再発防止」を誓ったばかりなのに、今度は「男女共同参画」がテーマの議員連盟の会長から失言が飛び出した。24、25日には本会議場で各会派の代表質問、一般質問が行われるが、都議会の体質を見極めようと、傍聴を呼びかける動きも出ている。 ◆「教育」必要 「男女共同参画や人権について教育されていない」「都議の見識に驚かされる」 今月17日夜、都議会近くのビルで「議会での性差別をなくすには」と題する集会が開かれた。前日には、男女参画議連の会長に就任したばかりの野島善司都議(65)(自民)が「(私的な場であれば)『結婚したらどうだ』と、僕も言う」と発言。集会では、その発言への非難が相次いだ。 集会には、6月の議会
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