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海がきこえるの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ジブリ×氷室冴子「海がきこえる」制作から31年越しの初ティーチイン、監督&Pが登壇

    スタジオジブリ制作、氷室冴子原作による1993年の長編アニメーション「海がきこえる」のティーチインが4月19日に東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で行われ、監督の望月智充、プロデューサーを務めた高橋望が登壇。本作のティーチインが行われるのは今回が初めてで、テレビスペシャルでの初放映から31年越しに、制作の舞台裏を語り合った。

      ジブリ×氷室冴子「海がきこえる」制作から31年越しの初ティーチイン、監督&Pが登壇
    • 【イベントレポート】「海がきこえる」を裏話交えて振り返る、望月智充監督「唯一と言っていい体験」

      90年代、研修生という形で新人を採用していたスタジオジブリ。若手制作者集団には、「君の名は。」の作画監督・安藤雅司、「Gのレコンギスタ」のキャラクターデザイン・作画チーフを担当した吉田健一ら、錚々たるメンバーが集っていたという。望月監督は彼らの印象について「よかったこととして、みんな驚くほどうまかったんですよ。アニメーションとして非常に絵や動きがキレイな作品を作ることができた」「うまい人だけでできあがっているチームは、後にも先にもこのときだけ。唯一と言っていい体験でした」とコメント。自身が監督となった経緯については、もともと氷室作品のファンでほぼ読破していたことを告げ、「『ここはグリーン・ウッド』を作っているときに高橋さんからオファーをいただいて。小説の挿絵を描いていた近藤勝也さんが参加するという話だったので、やってみようと思いました」と述べた。 少し前に劇場に足を運び、お忍びで鑑賞したと

        【イベントレポート】「海がきこえる」を裏話交えて振り返る、望月智充監督「唯一と言っていい体験」
      • 『なんて素敵にジャパネスク』『海がきこえる』…没後15年のいま、NHKや新聞が「氷室冴子」に注目するワケ(飯田 一史) @moneygendai

        『なんて素敵にジャパネスク』『海がきこえる』…没後15年のいま、NHKや新聞が「氷室冴子」に注目するワケ 1977年にデビューし、80年代にはヒット作を連発して集英社コバルト文庫を牽引するも、2008年にわずか51歳で肺がんで逝去した作家・氷室冴子に関するドキュメンタリー『没後15年 氷室冴子をリレーする』がNHK札幌放送局によって制作された。2023年7月には全国放送および拡大版がNHKプラスで配信された。 また、小説『海がきこえる』(徳間文庫)やエッセイ『いっぱしの女』(ちくま文庫)などが近年復刊され、氷室の全盛期を知らない若い世代からも注目を集めている。いま、なぜ氷室冴子なのか――評伝『氷室冴子とその時代 増補版』(河出書房新社)を刊行した書評家・ライターの嵯峨景子氏に訊いた。(前後編の前編) 流行作家だっただけでなく、今も「生きる力になった」と語り続ける読者がいる ――今、氷室作品

          『なんて素敵にジャパネスク』『海がきこえる』…没後15年のいま、NHKや新聞が「氷室冴子」に注目するワケ(飯田 一史) @moneygendai
        • なぜかTV放映されない『海がきこえる』 「ジブリ」の人気作も宮崎駿が認めなかった? | マグミクス

          数々のヒット作を生み出してきた、アニメーションスタジオ「スタジオジブリ」の作品は、「金曜ロードショー」(日本テレビ系)での放映がおなじみとなっていますが、なかなかテレビ放映されないジブリ作品も存在します。その理由を探っていくと、スタジオジブリでは巨匠・宮崎駿監督の後継者が育ちにくいという内情もあるようです。 宮崎駿監督の劇場アニメ『君たちはどう生きるか』は、2023年7月14日より公開が始まり、現在もロングラン上映が続いています。公開10週目となった9月17日時点で、興収81億6000万円を記録しています。 前作『風立ちぬ』(2013年)の興収120億円には及ばないものの、莫大な宣伝費を投じることなく、これだけの数字を残すところは、宮崎監督とスタジオジブリのブランド力の高さを感じさせます。また、劇中に出てくる大伯父が現在82歳になる宮崎監督自身、「下の世界」がスタジオジブリの現状を連想させ

            なぜかTV放映されない『海がきこえる』 「ジブリ」の人気作も宮崎駿が認めなかった? | マグミクス
          • スタジオジブリ映画『海がきこえる』渋谷のBunkamura ル・シネマで限定リバイバル上映

            スタジオジブリ映画『海がきこえる』が、2024年3月15日(金)より東京・渋谷のBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下にて期間限定で上映される。 スタジオジブリ映画『海がきこえる』1993年公開の『海がきこえる』は、作家・氷室冴子の原作小説を、当時のスタジオジブリの若手スタッフが映画化した作品。主人公の拓、親友の松野、そしてその想い人である里伽子。高知と東京を舞台に、10代の終わりを迎える3人の若者が、ゆるやかに自分たちの心と向き合うさまを描いた青春群像劇だ。 ジブリ作品の隠れた名作丁寧な細部の描写や生き生きとしたアニメーション表現はまさにスタジオジブリならではのものだが、本作で描かれているのは、広く知られているジブリ作品とはひと味異なる等身大の物語。 本作のキーワードであり、当時の宣伝コピーにも使われている言葉が“平熱感覚”。アニメらしいといえばアニメらしい大どんでん返し、あるいは心を

              スタジオジブリ映画『海がきこえる』渋谷のBunkamura ル・シネマで限定リバイバル上映
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