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理学部の検索結果1 - 40 件 / 62件

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理学部に関するエントリは62件あります。 科学研究science などが関連タグです。 人気エントリには 『心理学者が扱っているのは人間の心だと思って心理学部に入ってきた学生の皆さんに大切なことを教えます。 心理学は心を扱っていません。扱うことができません。』などがあります。
  • 心理学者が扱っているのは人間の心だと思って心理学部に入ってきた学生の皆さんに大切なことを教えます。 心理学は心を扱っていません。扱うことができません。

    みなさん入学おめでとうございます。 (中略) 皆さんが知っておかなくてはいけないことは、心理学というのは人間の心の秘密を解き明かすような学問ではない、ということです。 心理学者はかけがえのない個人ではなく、平均化された、つまり「データ」としてしか存在しない個人 (実は人間以外の動物であろうとロボットであろうと、心理学者にとっては全て等価なのだが) を研究しています。 心理学者はこの平均化するやり方が大好きです。 例えばある人のパーソナリティ (性格) を測定する際には、いくつかの項目への回答や、これまでの行動履歴などを平均して算出します。 あるいは、男性と女性の違いについて論じる際には、男性実験参加者と女性実験参加者の刺激への反応パターンをそれぞれ平均して比べます。 つまり、個人差を潰すことが心理学の研究ではとても重要です。 さて、平均化して (いくつかのパタンに分けて) 人間を見ていくや

      心理学者が扱っているのは人間の心だと思って心理学部に入ってきた学生の皆さんに大切なことを教えます。 心理学は心を扱っていません。扱うことができません。
    • 史上最大の生物の大量絶滅の原因を特定 地下の炭化水素の高温燃焼が気候変動を起し大量絶滅を起こした|お知らせ|東北大学大学院理学研究科・理学部

      発表のポイント ● 「ペルム紀末の大量絶滅の原因は大規模火山噴火」を確かにした。 ● それは炭化水素の高温燃焼の証拠をとらえたことから言えた。 ● 炭化水素の高温燃焼は温室効果ガスの大量発生を起こし、地球温暖化が起きて陸上から植物が消え、90%以上の動物の種が絶滅した。 □ 東北大学ウェブサイト 概要 地球史上最大の絶滅事象とされるペルム紀末の大量絶滅の原因はこれまで確定していませんでした。東北大学大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫教授(現:東北大学名誉教授)らの研究グループは、新しく開発した指標により、同大量絶滅とその前に起きた陸上生態系崩壊の原因は大規模火山噴火であるとしました。陸の生態系の方が、海の生態系よりも、小規模の地球環境変化で崩壊することも示しています。水銀の濃集を証拠に大規模火山噴火説が主張されて来ましたが、水銀は生態系崩壊によっても供給されるため、不完全な証拠と言われてい

      • 『理学部・工学部に女子が少ないのは何故?』女性の皆さんから意見を聞きたい→様々な意見や経験談が集まる

        武田 紘樹 @tomatoha831 最近よく女子中高生の前で進路指導の講演をして欲しいと依頼されるから「理学部・工学部に女子が少ない理由」を知っておきたいんだけど、なぜだと思います?イメージとか感覚的なことでいいので文理年齢問わず女性からの意見を聞きたいです。 2023-07-09 19:34:57

          『理学部・工学部に女子が少ないのは何故?』女性の皆さんから意見を聞きたい→様々な意見や経験談が集まる
        • 明治大学 総合数理学部 宮下芳明教授らがイグ・ノーベル賞(栄養学)を受賞 | 明治大学

          イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prize)は、ノーベル賞のパロディー(裏ノーベル賞)として「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に対して贈られるものです。科学ユーモア雑誌「Annals of Improbable Research」の編集者マーク・エイブラハムズ氏が 1991 年に創設し運営されています。ノーベル賞と同じく複数の部門があり、毎年 5000 以上の研究や業績の中から選考されます。イグ・ノーベル賞を手渡すプレゼンターは、ノーベル賞受賞者が行っています。授賞式は2023年9月14日18時(アメリカ東部時間)にオンラインで行われ、1996 年にノーベル生理学・医学賞を受賞したピーター・ドハーティー氏によって授与されました。

            明治大学 総合数理学部 宮下芳明教授らがイグ・ノーベル賞(栄養学)を受賞 | 明治大学
          • 理学部 2名が追加合格 入学辞退で繰上げ 19年ぶり | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

            2024年度の一般入試において、理学部は受験者2名を追加合格とした。京大によると、入学者が「定員ちょうどになるように」合格を出していたが、2名が辞退したため、繰り上げを行ったという。 京大は公式HPで、入学辞退に伴う繰り上げ合格について「欠員が生じた場合に追加合格を行う場合がある」としている。最近では16年度入試において、医学部が2名の繰り上げ合格を出した。理学部での繰り上げ合格は、05年度入試以来19年ぶりとなる。 追加合格者は3月28日、理学部教務から電話で合格を通知され、入学や履修の手続きを教務とメールでやり取りしながら行った。新入生は通常、第二外国語やILASセミナー(1回生向けの少人数授業)の希望登録を3月中旬に行うが、追加合格者は電話連絡の翌日午前10時までに希望を提出するよう求められたという。クラシスやPandAといった学生向けシステムへの登録は入学後に行った。 追加合格者の

              理学部 2名が追加合格 入学辞退で繰上げ 19年ぶり | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
            • 「誰だよこんなもの置いたの」大学の理学部の入り口に『次亜塩素酸水』のスプレーボトルが置いてあった

              モト@PPMMPPP @29silicon とってもしあわせモトちゃん、組織のシガラミがなくなって心は晴れ晴れ。「かたよらない、こだわらない、とらわれない」が理想だけれど、年を経ても残っているのが好奇心と食い意地。ヘッダー画像は環水平アーク(2015/5/22撮影)。 富士山を定点撮影中。#今の富士山

                「誰だよこんなもの置いたの」大学の理学部の入り口に『次亜塩素酸水』のスプレーボトルが置いてあった
              • 優生思想と伴走した知能検査(立命館大学総合心理学部教授:サトウタツヤ) #誘惑する心理学|「こころ」のための専門メディア 金子書房

                知能検査は個人を理解し、必要な支援を提供するのに役立ってきました。しかし、知能検査は、そもそもの開発者の意図から離れて使われたという過去もあります。社会にとって、知能検査とはどのようなものだったのでしょうか。学問と社会のあり方を考える一つの視点がそこにあります。今回は、優生思想とともにあった知能検査の歴史、および社会と学問のあり方をテーマに、サトウタツヤ先生にご執筆いただきました。 学問が社会のためになる、ということに反対する人はいないだろう。 役にたつことだけが学問ではないとか、いつか役に立つことを考えれば良いのであって今役立つかどうかだけを考えてはいけない、などという考えもありうるだろう。社会のため、というとき、私たちは社会がまっとうなものだという前提を置いている。しかし、社会がまっとうでないとすればどうだろうか? 社会に役立つということ自体、それほどお気楽に宣言できるものではない。そ

                  優生思想と伴走した知能検査(立命館大学総合心理学部教授:サトウタツヤ) #誘惑する心理学|「こころ」のための専門メディア 金子書房
                • 鳥類の翼のかたちは祖先である恐竜で進化した ――化石に残る姿勢から前翼膜の進化を解明― | 東京大学 理学部 地球惑星物理学科・地球惑星環境学科/大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻

                  プレスリリース 宇野 友里花(地球惑星科学専攻 博士課程1年) 平沢 達矢(地球惑星科学専攻 准教授) 発表のポイント 鳥類と爬虫類について、関節した状態で保存された化石骨格の前肢の関節角度を計測し、鳥類のように翼の前縁に「前翼膜」があると、肘関節の角度が低い範囲に収まって化石化することを明らかにしました。 鳥類の祖先系統である獣脚類恐竜について、関節した状態で保存された化石骨格の肘関節角度を計測すると、飛行生態が進化する以前(マニラプトル類)に、すでに前翼膜が進化していたことが分かりました。 これまで証拠が得られにくかった軟体部の進化過程についての成果であり、白亜紀末に絶滅した恐竜の生態や、鳥類の体の構造の成立過程についての理解に寄与することが期待されます。 概要 東京大学大学院理学系研究科の宇野友里花大学院生と平沢達矢准教授は、世界各地の地層から産出した化石骨格の姿勢の比較解析を行い、

                    鳥類の翼のかたちは祖先である恐竜で進化した ――化石に残る姿勢から前翼膜の進化を解明― | 東京大学 理学部 地球惑星物理学科・地球惑星環境学科/大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻
                  • 心理学部出身者が「じゃあ心読めるの?」と訊かれた時の切り返しが秀逸「手練れの返答」「洋画みたいですき」

                    北向ハナウタ @1106joe 心理学部出身と伝えると「じゃあ相手が何考えてるかわかるの?」と訊かれるのは超あるあるで辟易してる人も多いだろうけど、「わかるよ、おれに一杯おごりたいと思ってるでしょ」と返すとわりとやり過ごせるし運が良ければおごってもらえるのでオススメです 2022-07-11 21:44:58

                      心理学部出身者が「じゃあ心読めるの?」と訊かれた時の切り返しが秀逸「手練れの返答」「洋画みたいですき」
                    • 環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式 ―ストロナイゼーションの発生過程と遺伝子発現― 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                      DATE2023.11.22 #Press Releases 環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式 ―ストロナイゼーションの発生過程と遺伝子発現― 中村 真悠子(研究当時:博士課程) 佐藤 大介(研究当時:生物科学専攻修士課程、現:同専攻博士課程) 加藤 寿美香(研究当時:生物学科学部生、現:同大学院博士課程) 小口 晃平(生物科学専攻 特任助教) 岡西 政典(研究当時:生物科学専攻 特任助教、現:広島修道大学 助教) 林 良信(慶應義塾大学 専任講師) M. Teresa Aguado(ドイツ ゲッティンゲン大学 教授) 三浦 徹(生物科学専攻 教授) 発表のポイント 日本近海に広く分布するゴカイの仲間のミドリシリスにおいて、体の一部が繁殖のためにちぎれて泳ぎ出す「ストロナイゼーション」という繁殖様式における発生過程と遺伝子発現を明らかにした。 身体の後方に新たに頭部ができ、生殖巣を含む

                        環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式 ―ストロナイゼーションの発生過程と遺伝子発現― 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                      • 量子の世界に「傷跡」を残す数理モデルを無限に構成する方法を発見 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                        柴田 直幸(物理学専攻 博士課程2年) 吉岡 信行(現:理化学研究所 特別研究員/研究当時:物理学専攻 博士課程大学院生) 桂 法称(物理学専攻 准教授) 発表のポイント 直感に反して熱平衡化しない「量子多体傷跡状態」と呼ばれる状態を持つ新たな数理モデルを、無限に構成する方法を発見した。 乱れがあり対称性の低いモデルでの量子多体傷跡状態を初めて厳密に示し、より一般的な状況でも傷跡状態が生じうることを明らかにした。 本研究は、今後の量子多体傷跡状態に関する研究について新たな方向性を開拓するだけでなく、量子系の熱平衡化に関する本質的な理解を促進する。これにより、物性論から工学まで幅広い応用をもつ統計力学の基盤の理解を深めることに寄与することが期待される。本研究成果は、Physical Review Letters 誌に掲載決定され、さらにEditors’ Suggestion に選ばれた。 発

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                          中村 真悠子(生物科学専攻 博士課程2年) 小口 晃平(研究当時:大学院理学系研究科 博士課程大学院生) 大森 紹仁(新潟大学 助教) 幸塚 久典(臨海実験所 技術専門職員) 伊勢 優史(琉球大学 博士研究員) 自見 直人(名古屋大学 助教) 三浦 徹(臨海実験所 教授) 発表のポイント 佐渡島近海における潜水調査により、体が分岐する新種の環形動物(注1) を発見し、キングギドラシリス(注2) と命名した。 左右相称の動物において、体幹部が分岐する体制をもつものは極めて稀である。本種の体は尾部に向かって幾度も分岐し、宿主となるカイメン(注3) の中で縦横無尽に張りめぐらせている。 進化学的にも発生学的にも非常に興味深いキングギドラシリスの発見は、左右相称動物の形態の進化過程を探る手がかりともなりうる。 発表概要 東京大学大学院理学系研究科 附属臨海実験所の三浦教授、ドイツ・ゲッティンゲン大

                            Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                          • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                            戸谷 友則(天文学専攻 教授) 発表のポイント 宇宙の中で非生物的な現象から生命が誕生したことについて、これまでで最も現実的なシナリオを見いだしました。 生命科学と宇宙論という、これまでほとんど結びつきがなかった二分野を組み合わせ、インフレーション宇宙という広大なスケールで、生物的活性をもつRNAが非生物的に誕生する確率を初めて計算しました。 宇宙は十分に広く、生命は非生物的な過程から自然に発生しうることを示しました。一方、このシナリオが正しければ、地球外生命を我々が将来発見する確率は、極めて低いと予想されます。 発表概要 生命が存在しない状態から、どのように生命が発生したのでしょうか。自己複製できる高度な遺伝情報を持った生命体が、非生物的でランダムな反応から偶然生じる確率はあまりにも小さいと考えられてきました。しかし最新の宇宙論によれば、宇宙は我々が観測可能な距離(138億光年)のはるか

                              Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                            • 化学反応における微量中間体の直接構造解析に成功 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                              中村 栄一(化学専攻 特任教授/東京大学名誉教授) 原野 幸治(化学専攻 特任准教授) 発表のポイント 化学反応の中で次々と生成しては消えていく中間的生成物(反応中間体)の一分子一分子を溶液中で捕捉し、これまで未知であった反応中間体の構造を電子顕微鏡を用いて決定した。 従来の分析手法では、溶液中で生起するさまざまな化学反応中間体の混合物の平均的分子像、またはごく一部のものの解析しかできなかった。今回は一つ一つの分子を取り出し、構造決定に成功した。 従来法では垣間見ることさえできなかった化学反応中間体の一分子一分子の構造を決められることが分かり、材料科学から生命化学にわたる幅広い学術的応用や産業応用が期待される。 発表概要 東京大学大学院理学系研究科化学専攻の中村栄一特任教授、原野幸治特任准教授らの研究グループは、化学反応の中で次々と生成しては消えていく中間的生成物(反応中間体)の一分子一分

                              • 東大、京大ら全国10国立大学の「理学部」がジェンダーバランス実現目指し共同声明を発表

                                日本は、理学部の学生に占める女性の割合が27.8%にとどまっている。これは、OECD加盟国の中でも最下位だ。 理系女性を増やすことは、教育機会の男女間での均等化や、学問領域として多様な意見を取り入れることの必要性から重要だとされている。また、文部科学省が女性教員や女子学生の割合を高める施策を促していることも、ここ数年の間に各大学で女子学生や女性教員の増加を狙った取り組みが増えている背景にある。 2022年には、名古屋大学や東京工業大学が入試に「女子枠」を設けることが大きな話題となった。 国立大学法人10大学理学部長会議声明文では、 「理学部では女子学生の比率が著しく低く、 ジェンダーバランスが実現できているとは言い難い状況」 としたうえで、 「理学部が人材育成の場として『多様性のある環境を提供できていない』ことを意味します。単に大学進学に関係する問題としてだけではな く、大学の重要な役割の

                                  東大、京大ら全国10国立大学の「理学部」がジェンダーバランス実現目指し共同声明を発表
                                • 場の量子論における新しい量子的対称性の発見 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                  大森 寛太郎(物理学専攻 助教) 発表のポイント 粒子間の相互作用を記述する枠組みである連続的場の量子論(注1) において、「非可逆的対称性」と呼ばれる新しいタイプの対称性(注2) を系統的に発見する手法を発見しました。 「非可逆的対称性」の具体例が3次元の連続的場の量子論において初めて発見されました。 「非可逆的対称性」が場の量子論において発見されたことで、この概念の素粒子理論やハドロン理論への応用が期待されます。 発表概要 対称性は理論物理学において必要不可欠であり、特に場の量子論の研究においては大きな足掛かりとなってきました。「非可逆的対称性」はそのような対称性を一般化する試みです。通常の対称性は逆操作を伴いますが、「非可逆的対称性」においてはこの制限を取り除くことで、通常の対称性に乏しい系でも解析を可能にすることが期待されています。特に、この操作は巨視的な量子的重ね合わせ(注3)を

                                    場の量子論における新しい量子的対称性の発見 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                                  • 宇宙における生命〜どのように生まれたのか、そして命の星はいくつあるのか - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                    戸谷 友則(天文学専攻 教授) 発表のポイント 宇宙の中で非生物的な現象から生命が誕生したことについて、これまでで最も現実的なシナリオを見いだしました。 生命科学と宇宙論という、これまでほとんど結びつきがなかった二分野を組み合わせ、インフレーション宇宙という広大なスケールで、生物的活性をもつRNAが非生物的に誕生する確率を初めて計算しました。 宇宙は十分に広く、生命は非生物的な過程から自然に発生しうることを示しました。一方、このシナリオが正しければ、地球外生命を我々が将来発見する確率は、極めて低いと予想されます。 発表概要 生命が存在しない状態から、どのように生命が発生したのでしょうか。自己複製できる高度な遺伝情報を持った生命体が、非生物的でランダムな反応から偶然生じる確率はあまりにも小さいと考えられてきました。しかし最新の宇宙論によれば、宇宙は我々が観測可能な距離(138億光年)のはるか

                                    • 理学部に貢献してほしい - 寄生虫ひとりがたり

                                      去年、「環境研究倫理特論」で特別講義をしていただいた朝日新聞社の長野さんが、今度はNMRパイプテクターを取り上げた記事を書かれました。 webronza.asahi.com この装置の原理は高校程度の初等物理の知識で十分におかしいと理解できるものなのですが、大々的な広告を打つ手に出ているせいか、購入してしまっているビルやマンションが既にかなりあるそうです。商品の性質上、効果の有無がはっきりわかるようになるのは数十年後なので、その時までに業者が逃げてしまっていたらおそらく損害を取り返すことは困難になります。 一昨日の国立26大学理学部長会議で、各大学の地域貢献や地域教育への取り組みの実例を聞きましたが、やはり産学連携事業や高大連携の話ばかりで、この新聞記事のように消費者を守る活動ですとか、消費者がいんちき話の被害に合わないように教育する活動はまったく行われていないようでした。一部の大学教員や

                                        理学部に貢献してほしい - 寄生虫ひとりがたり
                                      • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                        茂木 信宏(地球惑星科学専攻 助教) 大畑 祥(名古屋大学宇宙地球環境研究所 助教) 吉田 淳(国立極地研究所 日本学術振興会特別研究員) 足立 光司(気象庁気象研究所 主任研究官) 発表のポイント 主要な気候強制因子の一つである黒色炭素の光学的物性値の現実的な範囲を解明しました。 微粒子の散乱波の位相・振幅の測定に基づく新しい観測手法によりこれを実現しました。 本成果により、リモートセンシングや気候モデリングで用いられる黒色炭素の複素屈折率の仮定値がより確かなものに更新され、気候の分析・予測の精度向上につながることが期待されます。 西部北太平洋上の大気から採取された粒子(エアロゾル)の電子顕微鏡写真の例 発表概要 東京大学大学院理学系研究科の茂木信宏助教らの研究グループは、太陽放射の吸収を通じた気候強制因子である黒色炭素(注1)について、大気放射計算に必要な光学的物性を初めて定量的に評価

                                          Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                                        • 限界ポスドクのアライさんbot on Twitter: "私「居酒屋バイト辛いのだ…でも生きるため仕方ないのだ…あっ!客が暴れているのだ…対応するのだ…」 暴れる客「テメーふざけんな、俺は東大法学部出て財務省に務める官僚だぞ!」 私「アライさんだって東大理学部で博士とったけど無職にな… https://t.co/isKWyV5Cy0"

                                          私「居酒屋バイト辛いのだ…でも生きるため仕方ないのだ…あっ!客が暴れているのだ…対応するのだ…」 暴れる客「テメーふざけんな、俺は東大法学部出て財務省に務める官僚だぞ!」 私「アライさんだって東大理学部で博士とったけど無職にな… https://t.co/isKWyV5Cy0

                                            限界ポスドクのアライさんbot on Twitter: "私「居酒屋バイト辛いのだ…でも生きるため仕方ないのだ…あっ!客が暴れているのだ…対応するのだ…」 暴れる客「テメーふざけんな、俺は東大法学部出て財務省に務める官僚だぞ!」 私「アライさんだって東大理学部で博士とったけど無職にな… https://t.co/isKWyV5Cy0"
                                          • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                            中村 栄一(化学専攻 東京大学特別教授/東京大学名誉教授) 中室 貴幸(化学専攻 特任助教) 灘 浩樹(産業技術総合研究所 研究グループ長) 発表のポイント 無秩序な集合体からナノメートルサイズの食塩結晶ができる瞬間、さらにそれが大きく成長する様子を、スローモーション映像として連続的に記録した。 無秩序から秩序が発現していく過程の全体像を初めて観察・測定することで、イオン結晶の生成機構を解明した。 結晶の形を制御することで望みの性質を持った結晶を手にすることが可能となり、製薬・材料分野へ革新をもたらすことが期待される。 発表概要 人類が結晶を生み出してきた歴史は長く、紀元前より行われてきた製塩はその代表例である。現在では、結晶化は医薬・材料などさまざまな分野において欠かせない技術となっているが、その機構の理解は十分ではない。1913年にX線結晶構造解析法が提唱されて以来、結晶中の原子配列な

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                                            • 金沢市の高校で捉えた放射線バーストで雷発生の瞬間に迫る - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                              和田 有希(物理学専攻 博士課程3年生 / 理化学研究所 研修生) 榎戸 輝揚(京都大学白眉センター 特定准教授 / 理化学研究所 客員研究員) 発表のポイント 2018年1月10日に石川県金沢市の市街地において、雷放電での原子核反応に由来する1秒未満の強烈な「ショートバースト」と呼ばれる現象の放射線観測に成功した。 このショートバーストの直前に、1分間にわたって雷雲から到来する放射線である「ロングバースト」も観測した。ロングバーストとショートバーストが引き続いて発生する現象の観測は世界初である。ロングバーストは雷放電の前駆現象として働き、ショートバーストや雷放電そのものの引き金を引いた可能性がある。 研究チームは若手研究者が中心となり、世界的にも珍しい日本海沿岸の冬季雷に着目し、石川県内の高校や企業などと協力して観測網を整備しており、今後も拡大予定である。 発表概要 東京大学大学院理学系

                                              • 飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV2」を明治大学総合数理学部 宮下芳明教授が開発 甲殻アレルギーでも安全に体験できるカニクリームコロッケ味を再現 | 明治大学

                                                明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科 宮下芳明教授は、飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV2」(Transform The Taste and Visual appearance)を開発しました。 この装置は、総務省「異能vationプログラム」で宮下教授が開発した味覚メディア「味わうテレビ TTTV」を発展させたもので、基本五味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)や辛味などの味を感じさせる液体を混合噴霧します。噴霧する対象は、TTTV1の透明フィルムとは異なり、飲食物となります。 7月10日(日)午後4時からは、TBS系特番「アブノーベルSHOW これがまさかの大発見!?」にて、牛乳をカニクリームコロッケの味に変えるデモンストレーションが放映予定です。甲殻アレルギーを持つ太田博久さん(ジャングルポケット)ほか、バカリズムさん、小峠英二さん(バイきんぐ)、井桁弘恵さんも実食しま

                                                  飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV2」を明治大学総合数理学部 宮下芳明教授が開発 甲殻アレルギーでも安全に体験できるカニクリームコロッケ味を再現 | 明治大学
                                                • 電気味覚で「食べ物の味を変える手袋」が登場!明治大学総合数理学部の宮下芳明研究室が開発 - MdN Design Interactive

                                                  明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明教授と同学科3年の鍜治慶亘氏は、「食べ物の味を変える手袋」を開発したことを発表した。この手袋型デバイスは、着用するだけで、あらゆる金属製の食器を介して電気味覚を付与することが可能。人差し指の部分に取り付けられている電極からスプーン/フォーク/コップなどの金属製の食器を介し、舌に電気刺激での味覚の提示が行われる。 電気刺激によって味覚を制御する試みについては、これまでに食器型デバイスの提案が数多く行われている。だが、食器型デバイスの場合には、複数の食器を使う場面では各食器に機能を実装することが必要だ。今回の研究で試作された手袋型デバイスは、その煩わしさを解消し、気軽に飲食物への電気味覚の付与を実現できるもの。実使用の結果、複数の金属製食器やバナナにおいて、電気味覚の付与が確認された。

                                                    電気味覚で「食べ物の味を変える手袋」が登場!明治大学総合数理学部の宮下芳明研究室が開発 - MdN Design Interactive
                                                  • 京都大学理学部に合格しました!【幸せのトング】で? - パン屋の【秘密工場】

                                                    こんにちは。店長です。 本日。嬉しいお知らせがありました! それは、お客様(お母さま)から・・・ 「息子(K君)が幸せのトングを使ったパンを1年間食べ続けたら、京都大学理学部に現役合格いたしました!!」 合格~!! と、満面の笑みを浮かべながら!おっしゃっていました。 息子さんはもう京都に行ってしまったので、 「ありがとうございました」と伝えてほしいとの事でした。 K君おめでとう~\(^^)/ そのエピソードの幸せのトングはコチラ↓ www.papan.tokyo 「そんなんで受かったら苦労しないよ~」 って声が聞こえてきそう・・・ そうなんです!! 幸せのトングを使ったから、受かったのではありません!! K君の努力・実力で京都大学に受かったのです。 でも!幸せのトングは K君の心や精神的な部分にちょこっとは、影響を与えたのかも?しれません。 「幸せのトングを使ったパンを食べて合格するぞ~

                                                      京都大学理学部に合格しました!【幸せのトング】で? - パン屋の【秘密工場】
                                                    • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                      宇野 友里花(地球惑星科学専攻 博士課程) 平沢 達矢(地球惑星科学専攻 准教授) 発表のポイント 鳥類と爬虫類について、関節した状態で保存された化石骨格の前肢の関節角度を計測し、鳥類のように翼の前縁に「前翼膜」があると、肘関節の角度が低い範囲に収まって化石化することを明らかにしました。 鳥類の祖先系統である獣脚類恐竜について、関節した状態で保存された化石骨格の肘関節角度を計測すると、飛行生態が進化する以前(マニラプトル類)に、すでに前翼膜が進化していたことが分かりました。 これまで証拠が得られにくかった軟体部の進化過程についての成果であり、白亜紀末に絶滅した恐竜の生態や、鳥類の体の構造の成立過程についての理解に寄与することが期待されます。 飛行生態が進化する以前に恐竜系統で獲得された前翼膜 発表概要 東京大学大学院理学系研究科の宇野友里花大学院生と平沢達矢准教授は、世界各地の地層から産出

                                                        Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                                                      • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                        三上 智之(研究当時:生物科学専攻 博士課程/現在:国立科学博物館 特別研究員) 池田 貴史(研究当時:生物科学専攻 博士課程/現在:京都産業大学 研究員) 村宮 悠介(公益財団法人深田地質研究所 研究員) 平沢 達矢(地球惑星科学専攻 准教授) 岩崎 渉(生物科学専攻兼担/大学院新領域創成科学研究科 教授) 発表のポイント 近年、3億年前の謎の古生物「タリーモンスター」が脊椎動物であるという説が提唱され、脊椎動物の形態的多様性について見直しが迫られていた。 3DレーザースキャナーとX線マイクロCTにより、150点以上のタリーモンスター化石の3D形状データを得ることで、タリーモンスターの形態学的特徴の解明を進めた。 形態学的特徴を詳細に調べた結果、タリーモンスターは脊椎動物ではなく、脊椎動物以外の脊索動物か、なんらかの旧口動物であることが示唆された。 本研究に基づいて描かれたタリーモンスタ

                                                          Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                                                        • 情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                          伊藤 創祐(生物普遍性研究機構 講師) Andreas Dechant(京都大学大学院理学研究科 特定研究員) 発表のポイント 熱力学的な観測量の変化速度と情報の抽象的な概念を結びつけることに成功した。 観測量の変化速度に関する情報による熱力学的な限界を新たに導出した。 有限の熱コストで機能している生体システムにおいて、この熱力学的な限界が情報処理速度に影響している可能性があるため、生体システムの熱力学的な理解が進むと期待される。 発表概要 近年、生体分子などの小さなシステムで、情報という抽象的な概念を考慮する必要性が盛んに議論されています。 代表的な例はMaxwellのデーモン(注1)とよばれる考え方であり、この考え方によると情報という概念も熱力学的なリソースとみなせるとされてきました。 一方で、この情報という概念が熱力学的な観測量とどう関連し影響しうるかについては、現在に至るまで深く考

                                                          • まうり塩🍊 FREEDOM OF SPEECH!!!!! on Twitter: "トロント大学心理学部の教授ジョーダン・ピーターソン。真実の追求のためには人を不快にするリスクを負う。つまりどんな人も不快にさせてはいけないとなると、真実の追求はできないという事。それを聞いて何も言い返せないフェミニストのキャシー・… https://t.co/UE0aSq8glU"

                                                            トロント大学心理学部の教授ジョーダン・ピーターソン。真実の追求のためには人を不快にするリスクを負う。つまりどんな人も不快にさせてはいけないとなると、真実の追求はできないという事。それを聞いて何も言い返せないフェミニストのキャシー・… https://t.co/UE0aSq8glU

                                                              まうり塩🍊 FREEDOM OF SPEECH!!!!! on Twitter: "トロント大学心理学部の教授ジョーダン・ピーターソン。真実の追求のためには人を不快にするリスクを負う。つまりどんな人も不快にさせてはいけないとなると、真実の追求はできないという事。それを聞いて何も言い返せないフェミニストのキャシー・… https://t.co/UE0aSq8glU"
                                                            • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                              唐 楠(研究当時:物理学専攻 特任研究員) 木村 健太(東京大学大学院新領域創成科学研究科 物質系専攻 助教) 酒井 明人(物理学専攻 講師) フゥ ミンシゥエン(物理学専攻 特任研究員) 中辻 知(物理学専攻 教授/東京大学物性研究所 特任教授/ トランススケール量子科学国際連携研究機構 機構長 併任) 発表のポイント 磁性体中における磁気モーメントのみならず、軌道までもが極低温まで長距離秩序を示さず、量子力学的に揺らいでいる新奇な量子もつれ状態「スピン軌道液体」を実現。 スピンと軌道間の量子もつれにより、トポロジカルな量子スピンアイス状態が安定化。 磁場で量子もつれを制御して、スピン軌道液体と固体状態の間の遷移を操作できることを発見。 発表概要 量子コンピュータや量子センサなど、新しい量子技術の開発には巨視的に現れる量子もつれ(注1)の効果の観測とその制御が鍵となります。さらなる技術開

                                                                Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                                                              • 中 島 敦 真 @ ( K E E P _ D I S T A N C E ) on Twitter: "東北大理学部、何かやらかした? 荒巻字青葉で救助事故発生でポンプ車2台、救急車2台、指揮車、人員輸送車(マイクロバス)、救助工作車が地獄坂登ってったぞ。 しかも、全員感染防護服着用&人員輸送車には舟形担架積載してたぞ。"

                                                                東北大理学部、何かやらかした? 荒巻字青葉で救助事故発生でポンプ車2台、救急車2台、指揮車、人員輸送車(マイクロバス)、救助工作車が地獄坂登ってったぞ。 しかも、全員感染防護服着用&人員輸送車には舟形担架積載してたぞ。

                                                                  中 島 敦 真 @ ( K E E P _ D I S T A N C E ) on Twitter: "東北大理学部、何かやらかした? 荒巻字青葉で救助事故発生でポンプ車2台、救急車2台、指揮車、人員輸送車(マイクロバス)、救助工作車が地獄坂登ってったぞ。 しかも、全員感染防護服着用&人員輸送車には舟形担架積載してたぞ。"
                                                                • 兵庫県立大学理学部(貴重な中期日程)の一発目の講義が強烈すぎる「第一志望でここに来た人は一人もいない」

                                                                  ハクミノ @Hakumino0 @cat_maroon この教授は第一志望では無いかもしれないが決してレベルの低い大学では無いと第一志望落ちの人にフォローを入れたあと、 この大学で何が出来るかがこれからは大切になってくるので勉強頑張ってね、 要約するとこのような事を仰りたいのかなと、 私は思いました。 2023-05-13 11:05:42 real_estate @realest85607096 @Hakumino0 学生生徒児童の自己肯定感の回復は、初等中等高等問わず、教育機関が逃れることのできない課題だと思います。 貴学の学生全員が充実した学生生活となるよう願ってやみません。 2023-05-13 11:23:02

                                                                    兵庫県立大学理学部(貴重な中期日程)の一発目の講義が強烈すぎる「第一志望でここに来た人は一人もいない」
                                                                  • 火星コア中で液体金属が分離する - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                                    横尾 舜平(地球惑星科学専攻 博士課程1年生) 廣瀬 敬(地球惑星科学専攻 教授/東京工業大学地球生命研究所 所長・教授) 発表のポイント 本研究グループが世界をリードする超高圧高温発生技術と、大型放射光施設SPring-8の放射光X線を用いた実験の組み合わせにより、世界で初めて、火星や地球コアに相当する高圧高温の条件下で、硫黄と水素を含んだ鉄合金の融解実験に成功しました。実験試料の詳細な観察の結果、火星コア中で鉄-硫黄-水素合金は、硫黄に富む液体と水素に富む液体の2つに(水と油のように)分離することが明らかになりました。 今回の結果から、冷却に伴って火星コア中で液体同士の分離が起こり、これがコアの対流の駆動とその後の抑制を引き起こしたことにより、およそ40億年前まで存在した火星磁場の発生と消失につながったと示唆されます。磁場の消失は、火星大気中の水素の宇宙空間への散逸、さらには火星の海の

                                                                      火星コア中で液体金属が分離する - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                                                                    • 意識高い系中島 on Twitter: "東京大学理学部情報科学科の公式パンフレットにある「大学生の1日」がガチすぎてビビった。 https://t.co/iNZPifV77U"

                                                                      東京大学理学部情報科学科の公式パンフレットにある「大学生の1日」がガチすぎてビビった。 https://t.co/iNZPifV77U

                                                                        意識高い系中島 on Twitter: "東京大学理学部情報科学科の公式パンフレットにある「大学生の1日」がガチすぎてビビった。 https://t.co/iNZPifV77U"
                                                                      • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                                        石井 健一(生物科学専攻 助教) 朝比奈 健太(米国ソーク研究所 准教授) 発表のポイント ショウジョウバエという小昆虫を用いた研究により、攻撃性を抑える「ブレーキ」として働く遺伝子と脳神経系が特定されました。 今回発見された「ブレーキ」システムは、集団生活を経たハエ個体の攻撃性を抑える働きを担うことがわかりました。社会経験と攻撃抑制を結ぶしくみの実体を掴んだ研究はどの動物でも前例がなく、本研究が初めてです。 本研究には、ヒトにおける暴力衝動や、社会経験を通じた情動・行動発達の理解に貢献するという、医学的・社会的な意義も期待されます。 発表概要 火事と喧嘩は江戸の花――喧嘩はヒト社会でも日常的に起こりますが、時には暴力事件(攻撃行動)へと発展し社会問題となります。東京大学大学院理学系研究科の石井健一助教と米国ソーク研究所の朝比奈健太准教授らは、ショウジョウバエ(注1)の喧嘩の様子を観察し、

                                                                          Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                                                                        • 京大理学部特色受験記 - 数学徘徊記

                                                                          受験記です!!!そうですね。受験記ですね。 (※2020/2/12 追記しました) 京都大学理学部の特色入試を受験しました。 これを書いている時点では2次の試験の1週間前です。まずは2次の試験の前の選考についてや意気込みとかを書いていきます。 RIOTのDogma Resistance LPを聞きながら書いています。最高ですね。ぜひ。 書類選考 大体通るので普通に書くくらいで十分だと思います。 参考→http://www.tokushoku.gakusei.kyoto-u.ac.jp/capacity ただし、京大特色受験者に話を聞いたのですが、学びの報告書に「○○を学びました!」(実際は理解が曖昧)と書くと、面接のときにもしそれに詳しい教授がいたら質問に困る、ということでした。気を付けましょう。 面接がいい感じになりそうなことを書けばいいのではないかなと思います。 試験対策 limrim

                                                                            京大理学部特色受験記 - 数学徘徊記
                                                                          • 【広島大学旧理学部1号館】_広島県広島市 - 史跡と景色の写真ブログ

                                                                            広島県広島市に残る広島大学旧理学部1号館を撮影しました。1945年に爆心地から1,420mで被爆し、全焼したのですが、翌年の9月に再開したそうです。1991年に広島大学は東広島に移転となり、閉鎖された状態がつづいています。

                                                                              【広島大学旧理学部1号館】_広島県広島市 - 史跡と景色の写真ブログ
                                                                            • 新設 心理学部 心理学科|神戸女子大学

                                                                              心を知ることは、人間をとことん深く知ること。 さらに言えば、人間の心が動かす 社会の動きを知ることでもあります。 まるで小さな宇宙のような、謎深い心のメカニズムを探究し、 行動との関係性を多角的に実証していく心理学の学び。 何気ない普段のコミュニケーションも、 モノが売れるしくみや仕掛けも、 SNSで話題のニュースも、身近なあらゆるモノやコトが、 人の心と密接に関わっていることに、 きっとあなたも気づくはずです。 4年間の学びを通して、 「臨床心理」「経営・消費者心理」「メディア心理」という 3つのモデルで科学的な知識と実践的なスキルを身につけ、 「心の専門家」として、 教育、医療、地域、メディアなど 様々なフィールドで活躍できる人材を目指します。 MESSAGE みなさんは、“こころのあり方” によって 世界の見え方が変わってくるという体験をされたことはないでしょうか。 自身のこころを知

                                                                                新設 心理学部 心理学科|神戸女子大学
                                                                              • 現代人のゲノムから過去を知る<br/>~Y染色体の遺伝子系図解析からわかった縄文時代晩期から弥生時代にかけておきた急激な人口減少~ - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                                                現代人のゲノムから過去を知る ~Y染色体の遺伝子系図解析からわかった縄文時代晩期から弥生時代にかけておきた急激な人口減少~ 渡部 裕介(生物科学専攻 博士課程3年生) 中 伊津美(生物科学専攻 特任研究員) Seik-Soon Khor(研究当時:大学院医学系研究科国際保健学専攻 特任研究員、 現在:国立国際医療研究センター) 澤井 裕美(研究当時:大学院医学系研究科国際保健学専攻 助教、 現在:日本赤十字社) 人見 祐基(研究当時:大学院医学系研究科国際保健学専攻 助教、 現在:星薬科大学 特任講師) 徳永 勝士(研究当時:大学院医学系研究科国際保健学専攻 教授、 現在:国立国際医療研究センター.NCBN 中央バイオバンク センター長) 大橋 順(生物科学専攻 准教授) 発表のポイント 日本人男性345名のY染色体全長の塩基配列解析を行い、縄文人に由来するY染色体系統を同定した。縄文人由

                                                                                • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                                                  中野 晋作(研究当時:地球惑星科学専攻 博士課程) 幸塚 麻里子(地球惑星科学専攻 特任研究員) 鈴木 庸平(地球惑星科学専攻 准教授) 発表のポイント 35億年前の地球環境に類似する深海底熱水噴射孔から採取した岩石内部より、世界に先駆けて走磁性細菌を発見した。 回収した走磁性細菌を解析した結果、これまで知られていない門に属する細菌がマグネトソームの形成を司る遺伝子群を有することを突き止めた。 深海底の岩石内部から発見された走磁性細菌は始原的な特徴を有するため、初期生命の生態や進化の理解につながると期待される。 何のための磁石? 発表概要 東京大学大学院理学系研究科の鈴木庸平准教授の研究グループは、南部マリアナトラフの深海底熱水噴出孔から採取した金属硫化物チムニー(注1; 以下、チムニー)から、世界に先駆けて走磁性細菌を発見した(図1A,B,C,D)。チムニーは金色の内壁と、銀色の周縁部か

                                                                                    Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                                                  新着記事