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森見登美彦の検索結果1 - 22 件 / 22件

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森見登美彦に関するエントリは22件あります。 小説京都 などが関連タグです。 人気エントリには 『最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン』などがあります。
  • 最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 杉本恭子 写真:浜田智則 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 第1回目の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、奈良出身の小説家・森見登美彦さんです。 京都での学生時代に小説家デビューし、一時は東京に拠点を移した森見さん*1。現在は地元の奈良に戻って執筆活動をしながら、もう一つの仕事場がある京都との間を行き来されています。デビュー作以来書き続けている京都のこと、原風景としての奈良郊外の街への思い、そして「住むこと」と「書くこと」のかかわりについて伺いました。 京都を舞台にしたきっかけは「やけくそ」だった ――森見さんは奈良県

      最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
    • 森見登美彦氏、京都市芸術新人賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

      森見登美彦氏は「京都市芸術新人賞」をもらうことになった。 京都市芸術新人賞については下記をごらんください。 https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000279484.html 「京都市では,本市出身者又は本市内において活発な文化芸術活動を行い,全国的にも評価を高め,将来を嘱望される方々に『京都市芸術新人賞』を,また,同じく京都市内で活動を行い,新人の育成又は芸術に係る活動環境の向上に多大の功労があった方々に『京都市芸術振興賞』を授与し,その功績を称えています。」 上記のページの下の方には「被表彰者功績調書」という書類があって、ほかの受賞者のみなさん、そして登美彦氏の調書がある。覗いてみると面白い。これを読んでいたら、なんだか自分が華々しくグローバルに活躍しているような気持ちになって、登美彦氏はとても嬉しかった。ありがとうございます。 関係者の皆

        森見登美彦氏、京都市芸術新人賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
      • 森見登美彦は”妄想の京都”で創作をする。鴨川デルタで回想する茶色の青春

        京都を舞台に数多くの作品を生み出してきた小説家・森見登美彦さん。彼の作品には、たびたび鴨川が登場します。 すでにあたりは藍色の夕闇に没している。鴨川デルタは大学生たちが占拠して賑やかである。新入生歓迎会の宴をやっているのであろう。思えば、そんなものにも無縁の二年間であった。 (『四畳半神話大系』角川文庫p281より) 空回りしながら青春を駆け抜ける大学生たちの煩悶や、妄想や、恋路や、物語の結末や、そうしたさまざまを受け止める森見作品の舞台のひとつが鴨川。特に、高野川と賀茂川が合流して鴨川となる逆三角形の場所、通称「鴨川デルタ」は森見氏のファンの間で「聖地」と呼ばれ、訪れる人も多くいます。 今年、小説家デビュー20周年を迎えた森見さん。なぜ、鴨川をはじめとした京都を舞台に小説を書き続けてきたのか。自身も大学生活を送った京都の景色にいま、何を思うのでしょうか? 鴨川でインタビューをおこないまし

          森見登美彦は”妄想の京都”で創作をする。鴨川デルタで回想する茶色の青春
        • 京都で過ごした氷河期世代【森見登美彦】【中井治郎】

          『公研』2023年11月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 とかくネガティブに語られがちな就職氷河期世代。 この世代を境に日本はどのように変わったのだろうか。 同時代の京都で暮らしたお二人に語っていただいた。 作家 森見登美彦 × 文教大学国際学部国際観光学科専任講師 中井治郎 京都モラトリアム 中井 今回の「対話」は、編集部からの「ロスジェネ世代(就職氷河期世代)について語ってほしい」というリクエストを受けて実現した経緯があります。以前に『公研』でインタビューを受けたことがありました(『公研』2020年10月号)。僕が研究対象にしている京都のオーバーツーリズムなどの観光の話が主なテーマでしたが、インタビューは僕自身の長すぎる「京都モラトリアム」時代の話になっていったんですね。僕は就職せずに、大学に残って何となくダラダラと過ごしていた期間が長かったんです。その時期のエピソードが編集

          • 森見登美彦氏、新年を迎える。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

            謹賀新年 新年というのはいいものである。 なんだか身の引き締まるような感じがする。 さっぱりと生まれ変わったような気分で、 「今年こそは〇〇を成し遂げる!」 と決意したくなる。 身も蓋もないことを言うと、昨年できなかったことが今年ならできると考えるのはおかしい。今年できることなら昨年にもできたはずなのだ。しかしお正月というステキな時空においては、「成し遂げられるかどうか」なんて、実はどうでもよいことなのである。決意をあらたにすることによって魂をリフレッシュする――お正月の意義はそこにある。私たちは元旦の決意に具体的な成果を求めないようにしたい。そんなことをするから「三日坊主」の犠牲者が引きも切らず、人々は己を責め、無意味に傷つき、相争い、世相はすさんでいく一方なのだ。 大切なのは成果ではない。気持ちである。心である。希望である。 さて、本年の森見登美彦氏の抱負は次のとおりだ。 「今年こそ『

              森見登美彦氏、新年を迎える。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
            • 万城目学先生が語る「『鹿男あをによし』ドラマロケで使った居酒屋に森見登美彦先生と飲みに行った時の思い出」

              万城目学 @maqime ただいまTVer配信中の『鹿男あをによし』ですが、数年前、ロケに使われたこの居酒屋に森見登美彦氏と行ったのです。近鉄奈良駅からほど近い店で、海がない奈良なのにマグロとおでんが大変おいしかったです。店を出ようとしたら、ひとり客の女性から「万城目先生と森見先生ですよね」と声をかけられ、 pic.twitter.com/4KLIWf1hR3 2023-09-27 20:48:13 万城目学 @maqime 二人のファンであること、今日も京都で作品に登場する場所を巡ってきたばかりと教えられていたら、「何や、兄ちゃん、告白されてんかいな」とカウンターのおっちゃんたちが加わってきて「電話番号くらい交換したらんかい」と謎の圧力をかけてくるので、「いや、そういうのじゃないです」と私がへらへら 2023-09-27 20:50:50 万城目学 @maqime かわしつつ、「ねえ」と

                万城目学先生が語る「『鹿男あをによし』ドラマロケで使った居酒屋に森見登美彦先生と飲みに行った時の思い出」
              • 小説を通して見る京都:森見登美彦さんインタビュー | 京都留学情報サイトMAGAZINE

                皆さんは、作家の森見登美彦さんを知っていますか?京都にゆかりのある有名な作家さんの1人で、京都にまつわる小説もたくさん発表されていますが、留学生にとっては、もしかしたら日本の小説は、あまり身近な存在ではないかもしれません。 今回、京都で学ぶ留学生たちが、森見さんにインタビューする機会に恵まれ、夏真っ盛りの7月のある日、小説の舞台にもなっている京都の下鴨~京都大学周辺を、森見さんと一緒に歩きました!この記事では、インタビューに参加した留学生の李汯恩(リ・ホーンエン)さんが、森見さんの作品の紹介や、インタビューの様子をお届けします! 森見登美彦さんは、ファンタジー小説を書かれる日本の作家で、作品は大学生を中心にとても人気があります。特に大学生に人気が高いのは、大学生が主人公の物語が多いからではないかと思います。 私が森見さんの小説と出会ったのは、東京の日本語学校で日本語を勉強していた時です。友

                  小説を通して見る京都:森見登美彦さんインタビュー | 京都留学情報サイトMAGAZINE
                • あの「四畳半」に、タイムマシンが現れた!? 個性溢れる曲者たちがまたも大騒ぎ。待望の続編が登場! 森見登美彦・著 上田 誠・原案「四畳半タイムマシンブルース」 | カドブン

                  第一章 八月十二日 ここに断言する。いまだかつて有意義な夏を過ごしたことがない、と。 一般に夏は人間的成長の季節であると言われている。男子ひと夏会わざれば刮かつ目もくして見よ! ひと皮剝むけた自分を級友たちに見せびらかす栄光の瞬間を手に入れるためには、綿密な計画、早寝早起き、肉体的鍛錬、学問への精進が不可欠なのである。 しかし下宿生活三度目の夏、私は焦燥に駆られていた。 京都の夏、我が四畳半はタクラマカン砂漠のごとき炎熱地獄と化す。生命さえ危ぶまれる過酷な環境のもとにあって、生活リズムは崩壊の一途を辿たどり、綿密な計画は机上の空論と化し、夏バテが肉体的衰弱と学問的退廃に追い打ちをかける。そんな境遇で人間的成長を成し遂げるなんて、お釈しや迦か様でも不可能である。嗚あ呼あ、夢破れて四畳半あり。 大学生時代という猶予期間も折り返し点を過ぎた。にもかかわらず、私はまだ一度たりとも有意義な夏を過ごし

                    あの「四畳半」に、タイムマシンが現れた!? 個性溢れる曲者たちがまたも大騒ぎ。待望の続編が登場! 森見登美彦・著 上田 誠・原案「四畳半タイムマシンブルース」 | カドブン
                  • 森見登美彦氏、二条へ。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                    劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏が次のような文章を書いている。 suumo.jp 本日、三条大橋をぷらぷら歩いているとき、この記事のことが頭に浮かんだので、森見登美彦氏は「久しぶりに西へ足をのばそう」と思い立った。TOHOシネマズ二条で映画「海獣の子供」を観ようと考えたのである。 地下鉄東西線の駅から地上へ出たあと、上映開始までは間があったので、ショッピングモールBiVi二条をうろうろした。 「バッタリ上田誠さんに出くわしたりして♪」 などと考えていたら、通りかかったカフェの片隅に、イヤに上田誠さん風の人物がおり、「何者だ?」と不審に思って近づいたところ、本物の上田誠氏であった。上田氏は奥様とならんで大きなテーブルに向かい、ヨーロッパ企画第39回公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」の構想に頭を悩ませていたのである。 「奇遇ですね」と言いたくなったが、考えてみればことさら奇遇というほど奇遇ではな

                      森見登美彦氏、二条へ。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                    • 『おすすめアニメ』森見登美彦アニメ化された作品を紹介!|なつやぎブログ

                      この記事では森見登美彦さん原作のアニメ作品の紹介記事です。 小説の森見登美彦作品のおすすめを知りたい方はこちらの記事をどうぞ!↓ https://www.ntyg009.com/entry/best-of-morimi-novel/ 執筆した作品の多くがアニメ化・映画化・コミカライズ・舞台化・・ など他メディア化されている人気の小説家森見登美彦さん。 この記事では森見さん原作のアニメ化作品を紹介していきます!

                        『おすすめアニメ』森見登美彦アニメ化された作品を紹介!|なつやぎブログ
                      • 【読書】 『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦著  - 48歳からのセミリタイア日記

                        こんにちは 本日の記事は、図書館で目に留まったので借りて読んだ本の読書感想です。 別の本を借りたあと、ぶらぶらと本棚に目をやっていて、前に何かで見たことがあるタイトルの本が目に留まったので借りました。 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者:森見 登美彦 KADOKAWA Amazon 後ろ表紙に書いてありましたが、山本周五郎賞を受賞、本屋大賞2位に選ばれたとのこと。 そのときに目にしたのかもしれません。 若干ネタバレしちゃうかもですが、簡単なあらすじを。 主人公は「黒髪の乙女」と「先輩」。 この二人がふとしたことから色々なものに巻き込まれていくという、恋愛ファンタジー、のようです。 ようです、というのは、最後の方までどこに「恋愛」要素があるのかよくわからん感じだったので。 最初の方は、なんだかとっつきにくくて読み難い文章だなと(失礼)思いながら読んでいたのですが、だんだんと面白味が増して

                          【読書】 『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦著  - 48歳からのセミリタイア日記
                        • 森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』特設サイト | カドブン

                          『四畳半タイムマシンブルース』 ◎劇場版 9月30日(金)より3週間限定全国ロードショー 配給:KADOKAWA/アスミック・エース ◎ディズニープラス 9月14日(水)より独占配信(配信限定エピソード含む全6話順次配信) 【CAST】 浅沼晋太郎 坂本真綾 吉野裕行 中井和哉 諏訪部順一 甲斐田裕子 佐藤せつじ 本多 力(ヨーロッパ企画) 【STAFF】 原作:森見登美彦・著、上田誠・原案『四畳半タイムマシンブルース』 (角川文庫/KADOKAWA刊) 監督:夏目真悟 脚本 :上田誠(ヨーロッパ企画) キャラクター原案:中村佑介 主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION 「出町柳パラレルユニバース」(Ki/oon Music) アニメーション制作:サイエンスSARU 製作:「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会 公式サイト:https://yojohan-timemac

                            森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』特設サイト | カドブン
                          • 森見登美彦氏、生配信をする。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                            kadobun.jp 先日お知らせしたとおり、カドブンというところで「四畳半タイムマシンブルース」の連載が始まった。小説『四畳半神話大系』と舞台『サマータイムマシン・ブルース』を強引に融合させてしまおうという企画である。 原案者の上田誠氏に「せっかくなのでお祝いをしましょう」と誘われた。というわけで、5月19日の夜22:00から二人でひっそりお祝いをする。 お暇な方は「ヨーロッパ企画の生配信」を覗いてください。 www.europe-kikaku.com

                              森見登美彦氏、生配信をする。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                            • 森見登美彦氏、読んではならぬ怪文書を読む。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                              kadobun.jp たしかにこれは「怪文書」である。 賢明なる読者諸氏はこんな胡散臭い文章を読んで時間を空費してはならない。この記事において仄めかされていることが真実か否か、そんなことは前野ひろみち氏の著作を自分で読めば容易に判断できよう。 なお、前野ひろみち氏のinstagramは「さすが畳屋さん」というべし、ストイックで素敵なものである。そこに広がる畳宇宙を眺めていると、奈良の水田に吹きわたる初夏の風さえ感じられる。主題が「畳」であるだけに、元四畳半主義者の登美彦氏としても注目せざるを得ないのである。 https://www.instagram.com/hiromichi_maeno/ 満月と近鉄 (角川文庫) 作者:前野 ひろみち 発売日: 2020/05/22 メディア: 文庫

                                森見登美彦氏、読んではならぬ怪文書を読む。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                              • 【更新】山本さほ氏、万城目学氏、森見登美彦氏、綿矢りさ氏が京極夏彦氏のおうちに遊びに行き世界一豪華なリレー小説を作るの巻

                                山本さほ @sahoobb … それもラブ…これもラブ。ゲームに関するつぶやきばかりしています。 猫の名前はトルコ。連載中☞週刊ファミ通「無慈悲な8bit」文春オンライン「きょうも厄日です」完結☞「この町ではひとり」「岡崎に捧ぐ」「いつもぼくをみてる」「山本さんちのねこの話」「てつおとよしえ」 instagram.com/saho_yamamoto/ 山本さほ @sahoobb 京極夏彦さんのおうちにお邪魔してきました! 万城目学さん、森見登美彦さん、綿矢りささんと一緒にじゃれ本で世界一豪華なリレー小説を作りました!すごい! pic.twitter.com/P7ga4LtlL0 2023-09-01 19:31:29

                                  【更新】山本さほ氏、万城目学氏、森見登美彦氏、綿矢りさ氏が京極夏彦氏のおうちに遊びに行き世界一豪華なリレー小説を作るの巻
                                • 『百日草と森見登美彦ほか』

                                  プラチナエイジの豊かなひとり暮らし 60代ひとり暮らし。趣味は自然観察、ベランダガーデニング、メダカ飼育、格闘技・スポーツ観戦。脳溢血のため3年間失職した経験から、自然の摂理に基づいた健康生活に心掛けています。手のリハビリのためヘタクソな料理にも取り組んでいます。 ↓1日1ポチいつも応援ありがとうございます ごきげんよう! まんきんたんです。 今月後半に両親の 命日が続くので墓参り。 2週間前に掃除をしたばかりなので まだ汚れてはいなかったけど 花壇の百日草が 気になってました。 すると! この前は黄色い花が 一輪だけだったのが、 赤い花も咲いてました! 黄色い百日草の写真奥に 見えますか!? なんかうれしいねー。 お墓周りはあまり にぎやかにしないほうがいい という話も聞いたことあるけど こうやってみると そんなことはないね。 華やかになっていいと思う。 ありがとう百日草! 来年はヒマワ

                                    『百日草と森見登美彦ほか』
                                  • 【入門】森見登美彦の最初の一冊は何がおすすめか? - 安吾のハッカ煙草

                                    森見登美彦の最初の一冊に読むべき本を考えます。本当はドストエフスキー、カミュ、ジュネ、谷崎潤一郎、三島由紀夫、安部公房、村上春樹あたりのどれかにしようと思っていたのですが、ふと、現代日本で一番勢いのある作家の一人である、森見登美彦にスポットライトを当ててみようと考えつきました(気まぐれです)。僕自身はフランス文学、明治大正昭和の日本文学、思想・哲学、政治学、社会学あたりの人文書をメインに読む層なのですが、この森見登美彦という作家もまた好んで読んでいます。現代日本の作家はあまり読まないのですが、森見登美彦の『太陽の塔』を何気なく読んでからというもの、彼の著作はほぼすべて読み込むまでにハマってしまいました。 森見登美彦は京都大学の在学中に『太陽の塔』でデビューし、『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』『ペンギン・ハイウェイ』『熱帯』などのヒット作を生み出し続けた、現代日本で最も

                                      【入門】森見登美彦の最初の一冊は何がおすすめか? - 安吾のハッカ煙草
                                    • 【BAR】京都・先斗町のバー「凛ト」で一杯。大人の空間と森見登美彦作品と。 - G-log 日々思うこと

                                      先斗町のバーで一杯飲むという行為に憧れがありました。 今回のひとり旅は、そうした細かい「積み残し」を埋める旅。 というわけで、先斗町のバーで一杯やった話。 先斗町への憧れ 体調が致命的に悪かったけど BAR 凛ト に入る 鴨川を臨むバー空間 バーでカクテルを頼む コロナウイルスの影響と先斗町と 「先斗町でお酒をたしなむ」をクリア 余談:夜は短し歩けよ乙女に出てきたバー 酒っぽい過去記事 先斗町への憧れ 先斗町(ぽんとちょう)というのは、最初全く読めませんでした。 感じでパピプペポって少ないですし、「せんとちょう」かと思ってました。 初見では日暮里と同じくらいの難易度だと思います。 いずれにしても、その変わった名前に興味を惹かれました。 たぶん最初に先斗町を知ったのは、森見登美彦作の「夜は短し歩けよ乙女」もしくは「有頂天家族」のどちらかだったと思います。 その後、実際に京都の先斗町を歩いたの

                                        【BAR】京都・先斗町のバー「凛ト」で一杯。大人の空間と森見登美彦作品と。 - G-log 日々思うこと
                                      • 森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』、上田誠脚本でアニメ化 「最高のタッグ」「好きと好きのコラボ!!」とファン歓喜

                                        ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 森見登美彦さんの小説『四畳半タイムマシンブルース』のアニメ化が決定。同作は森見さんが手掛けた『四畳半神話大系』と、上田誠さんの戯曲「サマータイムマシン・ブルース」が融合した作品です。 「四畳半タイムマシンブルース」アニメ化決定!PV 『四畳半タイムマシンブルース』原作書影 『四畳半タイムマシンブルース』の舞台は、8月12日の京都市左京区にある「下鴨幽水荘」。タイムマシンに乗った男子学生・田村の出現がきっかけとなり、主人公たちは「昨日」と「今日」を舞台に、エアコンを動かすため、日常を取り戻すために右往左往することとなります。 同作のアニメーションを制作するのはサイエンスSARU。上田さんが脚本、中村佑介さんがキャラクター原案を担当し、夏目真悟さんが監督を務めます。上田さんは、テレビアニメ「四畳半神話大系」の他、劇場アニメ「夜は短し歩け

                                          森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』、上田誠脚本でアニメ化 「最高のタッグ」「好きと好きのコラボ!!」とファン歓喜
                                        • 森見登美彦×上田誠×中村佑介! 待望の最新小説『四畳半タイムマシンブルース』7月29日発売!&カバーデザイン本日解禁!!

                                          森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』KADOKAWA 森見登美彦氏の初期代表作のひとつでアニメ版にもファンが多い『四畳半神話大系』。株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、続編となる『四畳半タイムマシンブルース』を2020年7月29日(水)に発売します。カバーイラストは、前作に続き、人気イラストレーター・中村佑介氏が担当。カメラを手にした明石さんと時計を中心に、様々な格好をしたキャラクターたちが賑やかに描かれています。 ~著者よりメッセージ~ 読者の皆様へ、新作小説『四畳半タイムマシンブルース』をお届けいたします。 森見登美彦の小説『四畳半神話大系』、劇団ヨーロッパ企画の舞台「サマータイムマシン・ブルース」。 この二者を合体させればどうなるか、という単純素朴な発想であります。 真夏の四畳半アパート「下鴨幽水荘」を舞台に、『四畳半神話大系』の登場人物

                                            森見登美彦×上田誠×中村佑介! 待望の最新小説『四畳半タイムマシンブルース』7月29日発売!&カバーデザイン本日解禁!!
                                          • 文語調?がくせになる京都の学生譚|『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦 - 海外オヤジの読書ノート

                                            わたくし的には、今月は、「新たな作家さんを渉猟する月間」であります。 海外に居ると店頭でのジャケ買いも難しいですし、さりとてネットのAmazonでAIにリコメンドされる本を買うのもなんだか癪だし、新たな出会いを生み出すことは結構難しいかもしれません。 そういう点では、皆さまのブログというのは非常に参考になります。まさに百人百様で、自分だったら手にすら取らなそうな作品、全く知らない作品などが沢山紹介されています。 で、今回の作品は少し前にClariceさん(id:Lavandula-pinnata)のブログで発見したものです。 lavandula-pinnata.hatenablog.com で、結論から言うととても「オモチロイ」作品でした(一応作中のセリフのパクリですが、おっさんが使うと只々キモいだけですね…)。 私なんぞは、趣味や関心を大分絞り込んで生きているのですが、こういう新たな出会

                                              文語調?がくせになる京都の学生譚|『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦 - 海外オヤジの読書ノート
                                            • 《Audible》ペンギン・ハイウェイ / 森見登美彦 / 安國愛菜 - koe-no-hon

                                              この記事について 作品情報 あらすじ・解説 作品紹介 作品購入 Amazo 楽天/Yahoo!/セブンショッピング Audible無料体験 おすすめレビュー この記事について ご覧いただきありがとうございます。こちらはAudible(オーディブル)でのオーディオブック版《ペンギン・ハイウェイ》のレビュー記事となります。書籍版のレビューではありませんが、書籍版に興味を持って検索からこちらをご覧になられた方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。どうぞぜひ素敵なオーディオブックライフ&ブックライフを。 作品情報 ペンギン・ハイウェイ 作者:森見 登美彦 KADOKAWA Amazon ペンギン・ハイウェイ 著者:森見登美彦 ナレーター:安國愛菜 再生時間:9時間30分 配信日:2017/03/03 言語:日本語 制作:KADOKAWA カテゴリー:文学・フィクション 原作:第31回日本SF大賞

                                                《Audible》ペンギン・ハイウェイ / 森見登美彦 / 安國愛菜 - koe-no-hon
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