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負荷テストの検索結果1 - 40 件 / 83件

  • 目指すのは「オタク向けmixi」「平成のインターネット」……? ユーザー爆増の純日本産SNS『Misskey』開発・運営インタビュー

    目指すのは「オタク向けmixi」「平成のインターネット」……? ユーザー爆増の純日本産SNS『Misskey』開発・運営インタビュー この1年、『X(旧・Twitter)』に大きな変化が起きている。イーロン・マスクによるTwitter社の劇的な買収劇にはじまり、サードパーティアプリの停止、APIの有料化、名称変更、大量のユーザーアカウントを停止する“凍結祭り”など、これまで恩恵を享受してきたユーザーにとってネガティブな出来事も多く、こうした事件が起きるたびに「ポスト・ツイッター」について議論がなされてきた。 個人的にもXに変わるテキストSNSの動向は注視しており、Meta社が公開したテキストSNS『Threads』のレビューや、『Mastodon』に代表される分散型SNSを取り巻く状況についても都度レポートしている。今回は分散型SNS、『Misskey』の開発を行うsyuilo氏と同サービ

      目指すのは「オタク向けmixi」「平成のインターネット」……? ユーザー爆増の純日本産SNS『Misskey』開発・運営インタビュー
    • ユニットテストってもう言わない! CI/CD時代のテスト分類に最適なテストサイズという考え方

      はじめに 以前からユニットテスト/単体テストという言葉は使いづらい、と感じており今回も旧Twitterで「テストを実行時間ベースで分類する良い言葉ないかなー」と呟いていたところ、「テストサイズのSMLって考え方があるよ」と教えて戴きました。 だいたいは教えてもらったt_wadaさんの記事にすべて書いてあるのですが、自分の整理も含めて動画にしたので、その補完記事となります。 TL;DR 単体テストのバベルの塔は既に崩壊 CI/CDでの継続的テストには時間ベースのテスト分類が重要 UT/IT/E2EではなくSMLによるテストサイズがCI/CDには合う それは単体テストか結合テストなのか? 自動テスト、手動テストに関わらずテストの分類として単体テストと結合テストという言葉は一般的です。 ITQBではTest Levelsという言葉で定義されていますし、以下のようなV字モデルの対応表はみんな知って

        ユニットテストってもう言わない! CI/CD時代のテスト分類に最適なテストサイズという考え方
      • 思わず天を仰いでしまうID関連システムトラブル - =kthrtty/(+blog)

        こんにちは。アドカレ12/24の記事を簡単にではありますが書かせていただきました。(25日のポストで遅刻ですが) Digital Identity技術勉強会 #iddanceのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita はじめに 本日のテーマ:思わず天を仰いでしまうID関連システムトラブル 本日のテーマは、みんな大好き「トラブル」の話です。CIAM(Consumer Identity and Access Management)領域のさまざまなシステムにさまざまな立場で関わり、さまざまなトラブルに遭遇してきた経験を踏まえて、クリスマスの合間の気楽な読み物として記載しましたので、一息ついていただければ幸いです。 今回はトラブルの中でも思わず「天を仰いでしまう」激ヤバトラブルにフォーカスして、私的ランキング形式でお届けしたいと思います。 天を仰ぐトラブルとは? 私

          思わず天を仰いでしまうID関連システムトラブル - =kthrtty/(+blog)
        • 今あらためてコンテナ界隈を俯瞰する「Docker/Kubernetes コンテナ開発入門」 | DevelopersIO

          単著ならではの一貫性と、筆者のノウハウをありったけ突っ込んでやろう!というあっつい想いを感じる素晴らしい書籍です。 「2018年から2024年、コンテナ界隈もいろいろ変わったもんだなぁ…(しみじみ)」 献本いただいた「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 改訂新版」を眺めながら、ハマコーはそんな感慨にふけっておりました。 5年前、Docker始める人はまずこれ!書評「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門」で旧版の書評を書いたご縁で、著者の山田さんより改訂新版の献本をいただき、今この場にその本があるというわけです。 改めて中身読んでいたのですが、単著でこれはマジでやばいです。今コンテナを使った開発を進めようとしたときにでてくるであろう、開発〜運用面でのトピックが幅広く凝縮されている本で、「これ一冊読んどけば、マジはずれないよ」というぐらいの力が入った書

            今あらためてコンテナ界隈を俯瞰する「Docker/Kubernetes コンテナ開発入門」 | DevelopersIO
          • 負荷テストツール「k6」入門

            こんにちは。 PharmaX でエンジニアをしている諸岡(@hakoten)です。 この記事の概要 APIの負荷テストツールにGrafana Labs社が開発している「k6」というツールがあります。 k6はオープンソースのCLIツールですが、 「Grafana Cloud k6」というクラウドベースSaaSツールも提供されている便利なツールです。 ローカルのk6は、負荷テストの時に使ったことはあったのですが、真面目に負荷テストの設計をするにあたり、ちゃんと理解したかったため、改めて基本から調べてみました。k6の入門記事としてお役に立てれば嬉しいです。 インストール Macでは、k6を「Homebrew」でインストールすることができます。

              負荷テストツール「k6」入門
            • ぼくのかんがえたさいきょうのDevOps実現構成

              はじめに 昨年、AWS のインフラを運用・監視する上で使いやすいと思ったサービスを組み合わせて構成図を紹介した記事、「【AWS】ぼくのかんがえたさいきょうの運用・監視構成」が投稿したその日の Qiita のトレンド 1 位になり、はてなブックマークのテクノロジー分野でトップを飾りました。(たくさんの方に見ていただき感謝してます!) 本記事では「ぼくのかんがえたさいきょうの運用・監視構成」の続編として「ぼくのかんがえたさいきょうの DevOps 実現構成」を紹介させていただきます。あくまでも「ぼくのかんがえた」なので私個人の意見として受け入れていただけると助かります。 前回の記事でもお伝えいたしましたが、各個人・企業によって環境は違うと思いますし、使いやすいサービスは人それぞれだと思うので、これが正解という訳ではありません。一個人の意見として参考にしてただければ幸いです。 また、こちらの記事

                ぼくのかんがえたさいきょうのDevOps実現構成
              • 負荷テスト on AWS のすすめ ~ 第 1 回 : 負荷テストの全体像を理解しよう - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS

                みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの馬渕です。AWS 入社前は SIer で性能試験・性能問題解決に特化した部署におり、さまざまな業種のお客様のシステムに対する支援を実施していました。 さて、みなさんは AWS ソリューションライブラリ をご存知でしょうか。AWS ソリューションライブラリは、世界中のユーザーが直面する一般的な問題の解決策を提供するものとなっています。AWS CloudFormation のテンプレートと導入手順が用意されているため、すぐにデプロイしてお客様の課題に対応できます。また、アーキテクチャ図やその説明、コスト試算なども用意されています。 私がご紹介したいのが、その中でも人気のソリューションの一つである 分散負荷テスト ソリューションです。このソリューションは、負荷テストに必要な負荷クライアントを必要なタイミングで必要量だけ立ち上げて負荷掛けを実行し、

                  負荷テスト on AWS のすすめ ~ 第 1 回 : 負荷テストの全体像を理解しよう - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS
                • 40年にわたってゲームの遊び方を変えてきた伝説のクリエイター! 鈴木裕ロングインタビュー

                  鈴木氏といえば『スペースハリアー』、『アウトラン』、「バーチャファイター」シリーズや「シェンムー」シリーズなど、セガに在籍していた時代に数多くの名作を生み出した。1985年の「ハングオン」で史上初のバイク型筐体を生み出し、1993年の『バーチャファイター』で世界初の3D格闘ゲームを作り、さらに1999年の『シェンムー 一章 横須賀』でオープンワールドの先駆けと呼ばれるようになったゲーム体験で世界中のゲーマーを驚かせた。『サイファイ』が2006年に中止されていなければ、タッチ操作をアーケードに普及させた第一人者にもなっていたかもしれない。ひとりのクリエイターはいったいどのようにしてこれだけ異なる体験を生み出し、そのたびに「先見の明」を発揮してゲームの遊び方を変えることができたのだろうか。IGN JAPANは同氏のスタジオであるYSNETに赴き、詳しくインタビューした。 セガ時代の鈴木裕氏。

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                  • Go、Rust、Pythonで実装したAPIサーバーの負荷試験比較 - Qiita

                    はじめに みなさん様々な言語でAPIサーバーを立てて負荷試験を実施したことはありますか。 私自身、業務でPythonのアプリケーションに対して負荷試験を実施した経験があります。 その際にPythonの速度観点の不安定さを目の当たりにしたと同時に、別の言語ではどのような違いが生まれるのだろうか、という疑問を持ちました。 そこで今回は、簡単ではありますがGoとRustとPythonでそれぞれAPIサーバーを立てて負荷試験をしてみます。 負荷試験対象のAPIサーバー 今回は(1) Hello, World!を返すAPI(2) ファイル読み込みAPI(3)1秒待ってから応答するAPIの3つを実装します。 (1)はAPIサーバー自体の応答速度の計測、(2)はメモリを消費する処理が生じた場合のAPIの応答速度の計測、(3)は待ち時間発生している時のAPIの応答速度の計測することが目的です。 (2)につ

                      Go、Rust、Pythonで実装したAPIサーバーの負荷試験比較 - Qiita
                    • Azure OpenAI Serviceの日本語記事まとめ

                      Azure OpenAI Serviceについての日本語記事のまとめです。主に公式ドキュメント以外のブログやZenn/Qiitaの記事をまとめています。ボリュームが多いので、目次から気になる項目を選択してご覧ください。 ※長く使える知見のまとめにしたかったので一過性のニュース的な記事や内容が重複している機能紹介記事などは意図的に掲載していません。 この記事はGitHubで管理されています。まとめへの追加修正はプルリクエストまたはIssuesでお気軽にお寄せください! また、以前に本記事をご覧いただき、そこからの差分を知りたい場合はGitHubのHistoryも併せてご覧いただけると把握しやすいかと思います。 概要 まずはここから Azure OpenAI Service を使い始める Azure OpenAI Serviceの概要から実際のリソースデプロイ、プレイグラウンドとAPIでの呼び

                        Azure OpenAI Serviceの日本語記事まとめ
                      • 「アジャイルテストの4象限」はアジャイル開発を補完するソフトウェア開発手法である - mtx2s’s blog

                        従来のプロジェクトにおける「テスト」は、リリースや納品前の最終工程として行われるものだ。多くのケースでそれは、前工程までの遅れと、それでも固定されたままのリリース日に挟まれ、予定された期間を食いつぶされた中で実施される。その上、時間に追われる中で実装されたソフトウェアは、動作確認も十分にされない状態でテストフェーズをむかえることになる。こうして品質の保証は、テスターに丸投げにされるというのが実態ではないだろうか。もちろんここでテスターに丸投げされているのは外部品質、特に機能面での品質の保証のみだ。非機能面での品質の保証は手薄になり、内部品質は顧みられることはない。 これは、ウォーターフォール開発を採用するプロジェクトで私が頻繁に経験した失敗パターンであるが、アジャイル開発でも遭遇する。その理由は、そのままのテストモデルがアジャイル開発の中でも用いられるために、同様の失敗パターンに陥りやすく

                          「アジャイルテストの4象限」はアジャイル開発を補完するソフトウェア開発手法である - mtx2s’s blog
                        • Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 改訂新版を出版します

                          こんにちは、ビコーペガサスです。この度、「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 改訂新版」を出版します。本書は2018年に出版した初版を全面改訂したものです。 【新刊】2024年2月24日発売『Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門 改訂新版』本体3,600円+税,山田明憲 著,Docker/Kubernetesを実践で使いこなす!コンテナ開発・運用の第一歩!https://t.co/jRfsDFnuKu pic.twitter.com/dd0qo4DZM1 — 技術評論社販売促進部 (@gihyo_hansoku) February 13, 2024 「改訂新版」のモチベーション 初版の出版から早5年半が過ぎ、コンテナ技術の情報は大きく変化しました。コンテナ技術の基本的な部分は変わらないとはいえ、初版の内容が陳腐化するだけの時間が流れたことは否定しよう

                          • テックタッチにおけるSREの役割・課題感を紹介します - Techtouch Developers Blog

                            テックタッチという会社・サービス テックタッチの SRE チーム 何をやっているの インフラエンジニアというよりもソフトウェアエンジニア 課題感 SREチームの活動 - 大きなサイクル・小さなサイクル コミュニケーション 技術スタック・ツール 終わりに こんにちは。SRE の roki です。暑い日はまだあるものの、朝はすっかり秋を感じるようになり子どもたちが登校しやすくなってホッとしている今日このごろです。 この記事では、テックタッチという会社・サービスに触れつつ、SRE チームの働く環境や課題感を共有しながらチームの紹介をしていきます。興味を持っていただけたらぜひお声がけください。カジュアルに話し合う場を設けさせてもらっており、採用情報ページにて受け付けています。 テックタッチという会社・サービス テックタッチでは、社名と同じ「テックタッチ」という名前のサービスを運営しています。どのよ

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                            • 第7回 テストコードの認知負荷 ~テストの名前、構造、情報量を工夫する~ | gihyo.jp

                              サバンナ便り ~ソフトウェア開発の荒野を生き抜く~ 第7回テストコードの認知負荷 ~テストの名前⁠⁠、構造⁠⁠、情報量を工夫する~ 開発の現場では、既存のテストコードから仕様を読み解く機会がよく訪れます。そのようなとき、テスト対象の仕様やテストの意図を読み解きやすいテストとそうではないテストがあることに気付きます。今回はテストコードの読み解きやすさに寄与する要素を考えます。 認知資源と認知負荷 人間は何かを読み解くときに脳のリソース(脳内のワーキングメモリ)を使います。リソースの量は有限で、個人差があります。このような脳のリソースは「認知資源」と呼ばれています。 人間が何かを読み解くときに認知資源が何にどのくらい割かれているかという概念を「認知負荷」と言います。「⁠どのくらい」は状況に左右されます。たとえば、読み解く対象を知っているかどうかで認知資源が割かれる量は変化します。「⁠何に」も状

                                第7回 テストコードの認知負荷 ~テストの名前、構造、情報量を工夫する~ | gihyo.jp
                              • [書評] クラウド時代の負荷試験の基本が学べる一冊 – 「Amazon Web Services負荷試験入門」 | DevelopersIO

                                AWSなどクラウド上のシステム負荷試験について解説した書籍「Amazon Web Services負荷試験入門」のレビュー記事です。負荷試験の基本知識、ツール、PDCAサイクルを使った具体的な進め方が詳細に解説されています。 こんにちは、ゲームソリューション部の入井です。 今回は、AWS等のクラウド上に構築したシステムへの負荷試験について、具体的な手順や試験中に発生しがちな課題とその解決方法等について解説した書籍「Amazon Web Services負荷試験入門」を読んだ感想を書いていきます。 感想 Chapter 1 間違いだらけの負荷試験とWebシステムの失敗事例 タイトルの通り、負荷試験の進め方のよくあるアンチパターンが架空の事例を使って紹介されています。 打ち合わせ、試験準備、試験実施、試験レポートといった段階毎に登場人物同士の対話形式で進んでいくのですが、「お客様の意向で今回は

                                  [書評] クラウド時代の負荷試験の基本が学べる一冊 – 「Amazon Web Services負荷試験入門」 | DevelopersIO
                                • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                                  はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                                    Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                                  • 待望の『プリパラ』スマホゲーム『アイドルランドプリパラ』波乱のスタート。“グループ分け”負荷テストで活路を見出すも、4日間の延長メンテに突入へ - AUTOMATON

                                    タカラトミーアーツは8月17日、『アイドルランドプリパラ』を配信開始した。対応プラットフォームはiOS/Androidで、基本プレイ無料にて提供されている。本作は配信直後に長時間のメンテナンスに突入し、“グループ分け”でのサーバー負荷テストがおこなわれるなど混沌とした船出を見せている。 『アイドルランドプリパラ』は、アーケード向けトレーディングカードゲーム『プリパラ』をもとにしたスマートフォン向けアプリだ。プレイヤーは“マイキャラ”作成し、着せ替えを楽しんだり、フレンドとともにリズムゲーム形式のライブイベントをプレイしたりできる。ライブ後にはボーナスショップとして、着せ替えアイテムを購入可能。着飾ったマイキャラをお気に入りのテーマのもとで写真撮影する、パシャリングといったモードも用意されている。 本作は先日8月17日にiOS/Android向けにリリースされた。サーバー負荷を分散するために

                                      待望の『プリパラ』スマホゲーム『アイドルランドプリパラ』波乱のスタート。“グループ分け”負荷テストで活路を見出すも、4日間の延長メンテに突入へ - AUTOMATON
                                    • HTBの新作配信でCloudflareのキャッシュの挙動を壮絶に調査した件

                                      この記事は、「HTB Development Team with Friends Advent Calendar 2023」の12月7日分の記事です。 副題は「副題:三浦さんとCloudflareとCache Eviction(と大栗さん)」です。 今年三浦さんとの付き合いといえば、Cloudflare Meet-upを1月に立ち上げてもらったことと、お仕事でも付き合いがあったことです。 肝煎りコンテンツの新作動画配信でCloudflareを採用してもらいました。 完全なる従量課金ではなく、1年間毎月新作公開をしても予算を超過しないという思い切った提案となりました。クラウドの従量課金は素晴らしい考え方であることは事実ですが、企業全体がまだデジタルに造詣が浅い場合、様々な試行錯誤とコストが連動するため、確定効果が見込めないものは承認がされないケースなどが考えられます。せっかくならデジタル領域

                                        HTBの新作配信でCloudflareのキャッシュの挙動を壮絶に調査した件
                                      • スムーズな負荷テストのために私たちが実施していること - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                        こんにちは、配配メール開発エンジニアのhiro_jiです。 突然ですが、負荷テストの進め方ってイメージできますか? ある程度経験があれば難なく進めることができると思いますが、そうでない場合はそもそも進め方のイメージが湧きづらいかと思います。 かくいう私も最初は何から手を付ければよいか分からなかった記憶があります。。。 そこで今回は負荷テスト初心者の方向けに、私の所属するチームで実施している手順を紹介します! 負荷テストとは? 負荷テストのフロー 全体像 方針検討 詳細計画 テスト準備 テスト実施 評価 分析・チューニング おわりに 負荷テストとは? 本題に入る前に、負荷テストとは何かについて軽く触れておきます。 負荷テストとは、特定の条件下でシステムやアプリが示す性能を評価、検証するものであり、運用中の障害を未然に防いだり、パフォーマンスの問題やボトルネックを改善するために非常に重要な役割

                                          スムーズな負荷テストのために私たちが実施していること - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                        • SLO サービスレベル目標

                                          サービスレベル目標(SLO)とは、ユーザーの満足度に強い相関があるメトリクスを用いた、開発と運用の目安となるものです。SLOに基づいた運用は、ユーザー視点で高い信頼性を持つサービスを提供する上で最も重要なプラクティスであるとともに、ビジネス指標に紐づく運用方法でもあります。本書は、SLOを導入する際に必要となる基礎概念、実装、文化を解説します。 はじめに、SLOの概要、サービスレベル指標(SLI)の設定、エラーバジェットの使い方などSLOの基本について説明します。そしてSLIとSLOの計測、確率と統計を使ったSLOの活用法、SLOを組み込むアーキテクチャやシステムについて解説します。さらに、組織内での同意の獲得やSLOの提唱など、SLOに基づくアプローチをチームや会社全体に根付かせる効果的な方法を紹介します。 本書への推薦の言葉 序文 監訳者まえがき はじめに 第I部 SLOの開発 1章 

                                            SLO サービスレベル目標
                                          • Go製CLIツールGatling Commanderによる負荷試験実施の自動化 - ZOZO TECH BLOG

                                            はじめに こんにちは、ML・データ部MLOpsブロックの岡本です。 MLOpsブロックでは機械学習モデルの実験基盤の作成、機械学習モデルを組み込んだAPI・Batchの開発・運用・保守を行なっています。APIを開発する際には負荷試験を実施し、本番環境で運用する際に求められるスループット・レイテンシを達成できるか確認します。 MLOpsブロックでの従来の負荷試験実施には人手を要する定型的な作業が複数ありました。また頻繁に行う作業でもありトイルとなっていました。 本記事ではMLOpsブロックで抱えていた負荷試験実施の課題と、解決のために開発したOSSのCLIツール、Gatling Commanderについて紹介します。Gatling Commanderが負荷試験の実施におけるトイル削減の一助になれば幸いです。 github.com 目次 はじめに 目次 背景・課題 従来の負荷試験実施の方法 分

                                              Go製CLIツールGatling Commanderによる負荷試験実施の自動化 - ZOZO TECH BLOG
                                            • 第9回 自動テストの実行結果 ~意思決定と行動を促す情報としての役割~ | gihyo.jp

                                              WEB+DB PRESS休刊に伴い、今回からWeb上で連載を継続させていただくことになりました。今後とも何卒よろしくお願いします。さて、あらためて本連載の最近の連載のテーマを振り返りますと、それは「信頼性の高い実行結果に短い時間で到達する自動テスト群を組み上げ、ソフトウェアの成長を持続可能なものにする」となります。今回はそのなかから「実行結果」に光を当てます。 多くのテスティングフレームワークには実行結果の出力フォーマットを変更するオプションやプラグイン機構があり、自動テストはその実行結果を様々なフォーマットで出力します。それらテストの実行結果は「情報」であり、情報の役割とは意思決定と行動を促すことです。テストの実行結果が促す行動とはデプロイ、マージ、コードの修正などです。今回は、そのようなテスト実行結果出力の種類と目的についてまとめます。 信号機としてのテスト出力 意思決定から行動へつな

                                                第9回 自動テストの実行結果 ~意思決定と行動を促す情報としての役割~ | gihyo.jp
                                              • TiDBにおけるパフォーマンス検証の進め方とつまづきポイント

                                                TL;DR TiDBにおけるパフォーマンス検証をどうやって行ったか パフォーマンス検証を行ったときにつまづいた問題とその対応策 TiDBの仕様やアーキテクチャなどの話はありません 前提 対象のDBはAmazon Auroraで稼働中 DBエンジンはMySQL TiDBに移行できないかPoCを実施 DB周りにいろんな課題があり、TiDBで解決できないか検証 TiDB Cloudで検証 本番運用を想定してTiDB Dedicatedを利用 先にお伝えしたいこと TiDB導入したいとか言う前に、今使っているRDBで発生しているスロークエリとかIndex設計を見直した方が良いです笑 理由はこの記事を見てもらえるとわかると思いますw パフォーマンス検証の進め方 1. パフォーマンス検証に利用するクエリを洗い出す 観点としては以下の2つ 実行される頻度が高いSQL 実行速度が遅いSQL(スロークエリ)

                                                  TiDBにおけるパフォーマンス検証の進め方とつまづきポイント
                                                • GoでgRPCのAPIテスト環境を構築する - enechain Tech Blog

                                                  はじめに JCEXで実践しているAPIテストについて 単体テスト 負荷テスト なぜAPIの単体テストを行っているのか API単体テストで使用するパッケージ 実例によるAPI単体テストの環境構築 前提 ステップ1: テストしたいAPIの定義 ステップ2: テストの作成 ステップ3: APIの実装 ステップ4: DBを使ったテスト ステップ5: ヘルパー関数化 ステップ6: テーブル駆動テストに変える ステップ7: フィクスチャを使ったテスト まとめ おわりに はじめに こんにちは、enechainのGXデスクでエンジニアをしている@ejiです。 GXデスクは、『日本気候取引所 - Japan Climate Exchange』 (以下 JCEX) のサービス開発を担当しており、 私は主にBFFとバックエンドのAPIをGoで開発しています。バックエンドのAPIは gRPC を使用しています。

                                                    GoでgRPCのAPIテスト環境を構築する - enechain Tech Blog
                                                  • 1秒動画のつくり方 ― 「家族アルバム みてね」における動画エンコードパイプラインとその最適化事例 | gihyo.jp

                                                    なお上記の「大量配信」とは、「⁠1~3月分の四季版を4月15日から配信開始し、1週間で全家族に配信完了する」などのように、「⁠新しい期間の1秒動画をはじめて配信してから、その時点で条件を満たす全家族への配信が完了するまで」の期間を指します。1秒動画の生成・配信の大部分はこの大量配信期間に行っていることから、これを「大量配信」と呼んでいます。 生成⁠・配信の流れ 1秒動画の生成・配信は、図1のとおり(1)対象家族抽出、(2)素材選択、(3)動画エンコード、(4)配信、の4段階で実現しています。以下ではその詳細を説明します。 図1 1秒動画の生成・配信の流れ (1)対象家族抽出 1秒動画の生成・配信処理は、基本的にはバッチ処理として毎日実行しています。そのはじめに行うのは、「⁠その日、どの家族に、どのバージョン・どの期間の1秒動画を生成・配信するか」を取り出す対象家族抽出です。この処理は四季版

                                                      1秒動画のつくり方 ― 「家族アルバム みてね」における動画エンコードパイプラインとその最適化事例 | gihyo.jp
                                                    • プリパラのアプリがやばい

                                                      8月17日にサービス開始なのに、繋がらなくてメンテ ↓ ユーザーにサーバー負荷テストを協力してもらう ↓ 19日までメンテ延長 ↓ 23日までメンテ延長 こりゃダメだね。 負荷テストの説明画像も急いで作った感じがすごい https://twitter.com/idolland_arts/status/1692522234517295489 そもそも2年以上延期を繰り返してきたのにこの状態 8月26日にライブするからそれまでには間に合うんだろうか これじゃかしこまっ!とは言えない

                                                        プリパラのアプリがやばい
                                                      • Rust製の負荷テストフレームワークGoose入門

                                                        はじめに Rustを使っているとすべてをRustで書きたい欲に駆られることがあります。 たとえば負荷試験ツールもRustで書きたい、みたいなことがあったりします。 ありがたいことにRustではGooseという負荷テストフレームワークがあり、これを使えば負荷テストをRustで実装できます。 ちなみに、GooseはRust Foundationのメンバーであるtag1が開発しているので安心感があります。[1] 本記事はGooseについて基本的・応用的な使い方などについて紹介していきます。 Gooseとは GooseはPython製の負荷テストツールであるLocustにインスパイアされたRust製の負荷テストフレームワークです。 Locustと比べて、約11倍ほどのトラフィックを生成でき、CPUコアを可能な限り使用してくれます。[2] またLocustと違い、フレームワークなのでビルドしたバイナ

                                                          Rust製の負荷テストフレームワークGoose入門
                                                        • 『新年早々、大変なことになりましたね』の巻。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                                                          えっ!?地震&津波ですか!??? 私は、東北大震災で、 とっても大切な方が亡くなったので、 『津波』という言葉を見ただけで涙が出るので、 テレビを観たくないなと思ったのですが、 津波の範囲を観たところ、 日本海側のほぼ全域ではないですか!? もちろん、友人が住んでいる場所もあるので、 心配になり、テレビを観ています。 こういう時、被災者は情報を得るためにネットを使うし、 テレビを観た人が安否確認のため メールなどを送信するので、 一気にアクセスが集中して、サーバダウンを引き起こし、 本当に今今情報を必要としている方々に 情報が届かなくなるので、 友人知人のことが心配ではありますが、 安否確認はしないでおこうと思います。 もし出来たらのお話ですが、 こういう時、安易にメールなどを送信するのは控えてくださいね。 サーバの容量は有限なので、 アクセスを処理するサーバと呼ばれるハードウエアがダウン

                                                            『新年早々、大変なことになりましたね』の巻。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。
                                                          • 謎のAMD製サーバー用CPU「EPYC 7C13」を買ったらコスパ良好な掘り出し物だったとのレポート

                                                            AMDの「AMD EPYC 7C13」は、価格が2000ドル(約30万円)前後とサーバー向けCPUとしては安価なのにもかかわらず、負荷テストで優れた結果を出したと、テクノロジー系メディアのServe The Homeが報じています。 AMD EPYC 7C13 is a Surprisingly Cheap and Good CPU https://www.servethehome.com/amd-epyc-7c13-is-a-surprisingly-cheap-and-good-cpu/ Serve The Homeは、通販サイト・Neweggでそれまで見たことがなかった「AMD EPYC 7C13」というCPUを搭載したサーバーを発見し、さっそく数台購入してその性能のテストしてみました。 lscpuコマンドを用いてCPUの情報を表示すると、AMD EPYC 7C13は64コアと256

                                                              謎のAMD製サーバー用CPU「EPYC 7C13」を買ったらコスパ良好な掘り出し物だったとのレポート
                                                            • JJUG CCC 2023 Fall ( #jjug_ccc ) - セッション資料の一覧 - 地平線に行く

                                                              JJUG CCC 2023 Fallに参加しました! 前回よりも参加者が大幅に増えて、ワイワイと盛り上がった中でいろんな話が聞けて楽しかったです! 特に、一足先に次回の Java 22 でリリース予定の Foreign Function & Memory API と String Template の話があって、使えるようになるのが楽しみになりました。 あと、今回「バイナリビューアを使ってクラスファイルを読んでみよう!」というテーマで登壇しました。 思ったよりもたくさんの人に聞いてもらえて、そして楽しんでいただけたようで、嬉しかったです。前日まで、これ分かりにくいけどどうしたら…と悩みながら内容を練った甲斐がありました。 準備は大変でしたが、また機会があれば頑張ります! さて、最後にいつものを。 今回、残念ながら時間がかぶってしまって参加できなかったセッションがいっぱいあったので、あとで読

                                                                JJUG CCC 2023 Fall ( #jjug_ccc ) - セッション資料の一覧 - 地平線に行く
                                                              • “誰も病気にならない未来。誰もが自分らしく生きられる社会”─フォーネスビジュアスが目指す未来 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

                                                                フォーネスビジュアスは、少量の血液から約 7,000 種類のタンパク質を測定することで、 20年以内/5年以内*1の「認知症」、4年以内の「脳卒中・心筋梗塞」と「慢性腎不全」、5年以内の「肺がん」の発症リスクを可視化できます。また一般的な血液検査では容易に分からない耐糖能(血糖値をコントロールする能力)・肝臓脂肪といった「現在の体の状態」も可視化できます。では、具体的にどう活用していけばいいのでしょうか。この記事では、活用方法について解説していきます。 前の記事:なぜ、フォーネスビジュアスは「将来の疾病リスク」が分かるのか? 裏側にあるユニークな「リスクモデル設計」 目次 1年ごとの定期検査で疾病リスクを把握 自分らしく生きる、健康的な未来のために。 1年ごとの定期検査で疾病リスクを把握── フォーネスビジュアスはどうやって受ければいいのでしょうか? 和賀巌(以下、和賀) フォーネスビジュ

                                                                  “誰も病気にならない未来。誰もが自分らしく生きられる社会”─フォーネスビジュアスが目指す未来 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
                                                                • 新しく公開された Distributed Load Testing on AWS (DLT) ワークショップを試した - kakakakakku blog

                                                                  負荷テストを実行したいけど,ラップトップや Amazon EC2 インスタンス1台から実行すると負荷テストを実行する側がボトルネックになってしまって,期待した負荷テストにならないという悩みはよくあると思う🔥 そこで負荷テスト専用の SaaS などを活用して負荷テストを実現する案もあるけど,AWS では「AWS ソリューションライブラリ(サービスではない)」として負荷テストを実行・管理する「Distributed Load Testing on AWS (DLT)」が提供されている❗️ aws.amazon.com 僕自身は2年ほど前に Distributed Load Testing on AWS (DLT) を検証したことがあるけど,最近 Distributed Load Testing on AWS (DLT) を体験するワークショップ(日本語🇯🇵)が公開されたらしく,復習も兼ね

                                                                    新しく公開された Distributed Load Testing on AWS (DLT) ワークショップを試した - kakakakakku blog
                                                                  • IntelのCore i9-14900Kと13900K CPU安定率の話題 : PCパーツまとめ

                                                                    2024年05月03日12:01 IntelのCore i9-14900Kと13900K CPU安定率の話題 カテゴリCPUIntel 18: Socket774 警備員[Lv.3(前22)][苗] (ワッチョイ e7b1-Ufki) 2024/05/02(木) 22:04:01.38 ID:l3Jk85B70 テスターは、自動プロファイルで安定しているのは 10 個の Core i9-13900K CPU のうち 5 個と 10 個の Core i9-14900K CPU のうち 2 個だけであることを明らかにしたが、Intel とボードパートナーは安定性の問題の原因をまだ特定していません Chiphellのテスターが、IntelのCore i9-14900K & 13900K CPUの安定性を調査した。 インテルCore i9-14900KとCore i9-13900KのCPUは安定性

                                                                    • モダンな自動E2Eテストサービスを調べてみた(2023年クリスマス版)

                                                                      これからわかる通り、ステップの追加購入が必要です。 「CI/CD ツールと連携してたくさん回せますよ」というテストサービスも多いですが、計算したらステップ数足りないことに気づくことも同じくらい多いです。 どうせステップ数で制限がかけられているので、テストサービスは日次実行さえできれば良いのでは、とさえ思っています。 MagicPod 検討したプラン: ブラウザテストプラン・スタンダード Autify と BugBug は Chrome のシークレットモードで、 mabl はネイティブアプリでテストを作成するツールですが、 MagicPod は違います。 MagicPod でテスト作成をするときはリモートの VM を立ち上げ、その GUI をブラウザの iframe に映して操作します。 そのため、テストしたい自社のウェブアプリがブラウザの中に小さく表示されます。超独特です。 SALESCO

                                                                        モダンな自動E2Eテストサービスを調べてみた(2023年クリスマス版)
                                                                      • オープンソースのKubernetesネットワーク可観測性プラットフォーム「Retina」をリリース Microsoft

                                                                        Microsoftは2024年3月19日(米国時間)、特定のクラウドに依存しないオープンソースのKubernetesネットワークオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「Retina」をリリースした。Retinaは、コンテナネットワークインタフェース(CNI)、OS、クラウドにかかわらず、Kubernetesのワークロードトラフィックを可視化、観測、デバッグ、分析できる。 Microsoftによると、Retinaはアプリケーションとネットワークの健全性とセキュリティを監視するための一元化されたハブとして機能するという。また、DevOps、SecOps、コンプライアンスのユースケースに取り組むクラスタネットワーク管理者、クラスタセキュリティ管理者、DevOpsエンジニアに、実用的な洞察を提供できるとしている。 関連記事 非同期マルチスレッドフレームワーク「Pingora」をオープンソー

                                                                          オープンソースのKubernetesネットワーク可観測性プラットフォーム「Retina」をリリース Microsoft
                                                                        • “AWS を使って API 公開したくなったときに検討すべき6つの項目”というタイトルで DevelopersIO 2023 に登壇しました #devio2023 | DevelopersIO

                                                                          お疲れさまです。とーちです。 7/7(金)〜7/8(土)の2日間にかけて弊社クラスメソッドにてDevelopersIO 2023 〜GET だけじゃもったいない、PUT して POST する 2 日間〜というイベントを開催しました。 ご来場頂いた皆様ありがとうございます! 楽しんで頂けましたでしょうか? このイベントで「AWS を使って API 公開したくなったときに検討すべき6つの項目」というタイトルで登壇したので、登壇レポートをお送りしたいと思います。 登壇資料 資料の内容について AWS 上で公開 API システムを作るときに検討が必要そうなポイントをいくつかの項目に分けてお伝えするという内容になっています。 以下、項目ごとに概要を記載します。 アーキテクチャ AWS で API を作るときの鉄板パターンとも言える API Gateway+Lambda を中心にキャッシュや API

                                                                            “AWS を使って API 公開したくなったときに検討すべき6つの項目”というタイトルで DevelopersIO 2023 に登壇しました #devio2023 | DevelopersIO
                                                                          • OpenAIのAPIを使って自社ブログ(DevelopersIO)の記事をベクトル検索するボットをつくってみた | DevelopersIO

                                                                            はじめに 新規事業統括部の山本です。 OpenAI APIをはじめとしたAIの言語モデル(Large Language Model:以下、LLM)を使用して、チャットボットを構築するケースが増えています。通常、LLMは学習したときのデータに含まれている内容以外に関する質問には回答できません。そのため、例えば社内の文章ファイルに関する質問に回答するチャットボットを作成しようとしても、質問に対してわからないという回答や異なる知識に基づいた回答が(当然ながら)得られてしまいます。 この問題を解決する方法として、Retrieval Augmented Generation(以下、RAG)という手法がよく使用されます。RAGでは、 ユーザからの質問に回答するために必要そうな内容が書かれた文章を検索する その文章をLLMへの入力(プロンプト)にプラスして渡す というフローにすることで、LLMが学習して

                                                                              OpenAIのAPIを使って自社ブログ(DevelopersIO)の記事をベクトル検索するボットをつくってみた | DevelopersIO
                                                                            • Go Conference mini 2023 Winter IN KYOTOに参加してきた #kyotogo - Copy/Cut/Paste/Hatena

                                                                              京都に行ってきました。 Go Conference mini 2023 Winter IN KYOTO kyotogo.connpass.com すでに、ne-sachirouさんによりスライド資料などが集められています。感謝! scrapbox.io 「miniとは?」となるGoで濃縮された1日になりました。運営の皆様、本当にありがとうございました! 私はと言うと、登壇はしたものの完全にカンファレンスを楽しんでいました。 本編 以下、一言感想です。 Deep dive into log/slog package 既に使ってはいましたが、実装は特にみていませんでした。普通に使えるイメージ。 「nAttrInline = 5」の理由がなるほどなあという理由でした。これ再度計測してレポートしたら変わってくるような値なんですかねー。 Goプログラムがビルドされるまで(コンパイラーの仕組みを探る)

                                                                                Go Conference mini 2023 Winter IN KYOTOに参加してきた #kyotogo - Copy/Cut/Paste/Hatena
                                                                              • 忙しい人のための AWS 規範ガイダンス「Resilience Lifecycle Framework」 | DevelopersIO

                                                                                いわさです。 AWS 規範ガイダンスなどを眺めていたところ「Resilience Lifecycle Framework」というガイドが AWS より提供されていることに気が付きました。 このガイドは昨年 2023 年 の re:Invent で登場した AWS Resilience Competency の中心的なリソースの一つでもあり、2023 年 10 月初版という新しいガイドです。 次の公式ドキュメントから利用することが可能です。 内容としてはそこまで多くなかったのですが、今回要点をまとめて数分で内容を把握出来るようにしてみました。 Resilience Lifecycle Framework ってなんだ? 「目標の設定」、「設計と実装」、「評価とテスト」、「運用」、「対応と学習」のライフサイクルのステップごとにレジリエンス(回復力、復元力)を向上させるためのベストプラクティスがま

                                                                                  忙しい人のための AWS 規範ガイダンス「Resilience Lifecycle Framework」 | DevelopersIO
                                                                                • 障害報告書 - 2023/6/22

                                                                                  概要この文章は2023年4月頃から6月に至るまでコンテストのunratedが連続してしまった問題についての報告と対応についてまとめたものです。 ご利用いただいている皆様にご不便をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。 unratedが連続した要因として、大きく2つの問題が連続したことによって2ヶ月にわたる障害へと繋がってしまいました。以下はその2つについてそれぞれ説明いたします。 DDoS攻撃によってatcoder.jpにアクセスしづらい状況が頻発したことこの項目は、DDoS攻撃により、2023年4月頃からatcoder.jpにアクセスしづらくなっていた障害についてまとめたものになります。 概要4月ごろから、弊社の運営する atcoder.jpを標的としたDDoS攻撃を受けました。それによる防ぎきれないトラフィックにより、通常のユーザにも影響が発生してしまい、障害となってしまいまし