Visual Regression Test をサポートする reg-actions をリリースしたという記事のTODOとして挙げたのだが、reg-viz/reg-cliのwasm化とwebp対応を進めたいと思っていた。 今回はその第一歩として画像diffライブラリのwebp/wasm化対応と、その際に躓いた内容などを記載する。 TL;DR webpをサポートした画像diffライブラリをRustで書き、wit-bindgenとjcoでnode.js,denoから使用できるようにした webpのサポートにはlibwebpを使用した 当初はwasm32-unknown-emscriptenで進めていたがComponent化で問題が発生した wasi-sdkを利用し、wasm32-wasiにtargetを変えることでimportをwasi_snapshot_preview1に揃えることで上記を回