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  • ジョン・タイターとは何だったのか|雨宮純

    2036年からやってきたタイムトラベラー2000年11月2日、オカルト好きが集まるTimeTravelInstituteというサイトの掲示板に、タイムマシンの実現と写真の所持を主張するアカウントが現れた。 最初の投稿のアーカイブこの投稿こそ、ジョン・タイター(当初のハンドルネームはTimeTravel_0)がインターネットに登場した瞬間であった(出所は匿名の人物ではあるが、2000年10月14日深夜のIRCログも存在しており、こちらが初出とされることもある)。タイターは2036年からやってきたと自称し、この時代にやってきた理由や予言を語ると共に、それらしい画像も投稿した。 これはネットユーザーたちの興味を惹き、まとめサイトが作られると共に超常現象や陰謀論で人気のラジオ番組でも特集され(前の記事でも登場したCoast to Coast AMである)、書籍(John Titor: A Time

      ジョン・タイターとは何だったのか|雨宮純
    • コンピュータ基礎講座 第1回

      第1世代は真空管、第2世代はトランジスタ、第3世代はIC、第4世代はLSIとなります。ちなみに第5世代プロジェクトは並列推論マシンの開発を目指しました。 世界初のコンピュータ(電子計算機)は1942(昭和17)年、アメリカ・アイオワ州立大学で開発されたABCですが、これは実用機ではありませんでした。続いて1943(昭和18)年、イギリスで開発された暗号解読用のコロッサス。実用第1号として有名なのは1946(昭和21)年に弾道計算用として開発されたエニアックです。1万8800本の真空管を使用し、重さ30トン、面積は165平方メートル(50坪)あり、これまでの計算機で24時間かかっていた計算を30秒でできるというものでした。 日本では1956(昭和31)年にレンズ設計用として富士写真フィルムの「FUJIC」が開発されていますが、電子計算機の先駆けともいえる国産初のリレー式計算機を1953(昭和

      • 【特集】 IT企業のリモートワークは今も続いているのか?完全出社必須なら62%の従業員が離職を検討

          【特集】 IT企業のリモートワークは今も続いているのか?完全出社必須なら62%の従業員が離職を検討
        • 日本人開発者向けの最適解? GitHubフォント+IBM日本語フォント=「Moralerspace」/「Monaspace」と「IBM Plex Sans JP」をかけ合わせ、5スタイル×6つの全半角調整【レビュー】

            日本人開発者向けの最適解? GitHubフォント+IBM日本語フォント=「Moralerspace」/「Monaspace」と「IBM Plex Sans JP」をかけ合わせ、5スタイル×6つの全半角調整【レビュー】
          • TSMCが日本の補助金よりも欲した"2つの取引先"

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              TSMCが日本の補助金よりも欲した"2つの取引先"
            • Microsoft、「MS-DOS 4.0」をオープンソース化

                Microsoft、「MS-DOS 4.0」をオープンソース化
              • [速報]IBMによるHashiCorpの買収が正式発表、マルチクラウドの自動化を加速させると

                IBMによるHashiCorpの買収が正式に発表されました。買収価格は64億ドル(1ドル150円換算で9600億円)(HashiCorpの発表、IBMの発表)。 買収交渉が行われているとの報道が昨日から行われており、それが具体化したことになります。 HashiCorp is excited to join @IBM to continue building the platform of choice for multi-cloud automation. @armon shares his thoughts on how this serves our community, customers, partners, and product innovation: https://t.co/xBIN6FkVsE (link contains important information) p

                  [速報]IBMによるHashiCorpの買収が正式発表、マルチクラウドの自動化を加速させると
                • IBM化したAWSジャパン その2つの意味

                  この数年で「AWSジャパンはすっかりIBM化した」ように感じている。そして、この「IBM化」という表現を、自分では半分揶揄のつもりで使っていたが、残りの半分にどのパーツが当てはまるのかしっくり来なかった。しかし、先日の日本IBMの社長と会食に参加して、別の意味が加わった。これは極私的に感じたIBM化という表現の言語化である。 正直、最初は揶揄だった「IBM化」の意味 先に言っておくと、AWSジャパンがIBM化しているというのは決してウソではない。ご存じの通り、日本IBM出身者は、ベンダーやユーザー企業などさまざまな立場で、現在のIT業界を支えているが、今のAWSジャパンも元日本IBMの比率はかなり高い。発表会やイベントに登壇している役員クラスを調べただけでも、パートナーアライアンス統括本部長 渡邉 宗行氏、デジタルトランスフォーメーション統括本部長の広橋 さやか氏などは日本IBM出身。もち

                    IBM化したAWSジャパン その2つの意味
                  • オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか - Publickey

                    オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか Red Hatは先月(2023年6月)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースコードの一般公開を事実上終了させる措置を発表し、さらにRHELのクローンOSを提供しているベンダを「オープンソースに対する脅威だ」と非難する内容をブログで明らかにすることで、RHELのクローンOSの存在を否定する意志を明確にしました。 参考:Red HatがクローンOSベンダを非難、「付加価値もなくコードをリビルドするだけなら、それはオープンソースに対する脅威だ」と これによってRHELのクローンOSを開発する作業は従来よりも困難になりました。 RHELはエンタープライズLinuxにおける事実上の標準となっており、クローンOSもそのエコシステムの一部になっている現状にお

                      オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか - Publickey
                    • 銀行のシステムはどのような仕組みか、プログラマーがIBMメインフレームのCOBOLプログラマーだった母親にインタビューした結果を公開

                      自身もプログラマーというトム・ジョーデルさんが、大手銀行でIBMメインフレームのCOBOLプログラマーとして働いているという自身の母親に銀行のシステムについてインタビューしました。 Interviewing my mother, a mainframe COBOL programmer https://ezali.substack.com/p/interviewing-my-mother-a-mainframe ジョーデルさんの母親は1991年にノルデア銀行で社内研修を始めました。研修の間にさまざまなテストが行われ、そのうちの心理テストやマルチタスクテストにおいてジョーデルさんの母親はひどいスコアを取ってしまったとのこと。一方、IQテストなどその他のテストでは非常に良いスコアを獲得し、研修後にはIBMメインフレームのCOBOLプログラマーのポジションを割り当てられました。 技術的な観点から

                        銀行のシステムはどのような仕組みか、プログラマーがIBMメインフレームのCOBOLプログラマーだった母親にインタビューした結果を公開
                      • 8ビットCPUの名機Z80の後継はなぜ失敗した? Zilog Z800/Z8000/Z80000の誕生と消滅(人知れず消えていったマイナーCPUを語ろう 第10回) | テクノエッジ TechnoEdge

                        コンピュータの歴史を暗部も含めてていねいに掘り起こすことで定評のある大原雄介さんによる連載10回目。今回は、Z80後継がいかに失敗していったか。

                          8ビットCPUの名機Z80の後継はなぜ失敗した? Zilog Z800/Z8000/Z80000の誕生と消滅(人知れず消えていったマイナーCPUを語ろう 第10回) | テクノエッジ TechnoEdge
                        • キーボードとマウスをつなぐDINおよびPS/2コネクター 消え去ったI/F史 (1/3)

                          初期のPCでは必須だったのに、今では存在しないコネクターとI/Fの代表例がキーボードで、これにマウスが続く格好だろうか。もっともこれアーキテクチャーによっていろいろ違うのだが、今回はIBM-PC系列の話である(Macintoshはまた異なるし、日本のPC-98シリーズもいろいろ異なる)。 DINコネクターを採用した IBM-PC標準装備のキーボード 初代のIBM-PC(IBM Model 5150)の場合、ユーザー入力デバイスはキーボードのみだった。まだマウスはこの時点で世間的には普及していない("Mouse"と名付けられたデバイスそのものは1965年に、Douglas Engelbart博士によって発明されている)が、これがPCの世界に入ってきたのは1985年にMicrosoftが初代のMicrosoft Mouseを発売してからだったと記憶している。 というわけで最初のIBM-PCには

                            キーボードとマウスをつなぐDINおよびPS/2コネクター 消え去ったI/F史 (1/3)
                          • IBMがAIを活用してCOBOL言語をJavaに変換するツール「Watsonx Code Assistant for Z」をリリースすることを発表

                            1959年に開発されたプログラミング言語「COBOL」は、自然言語に近いコマンド構文が採用されていることから、金額計算などの事務処理用に広く使われてきました。一方でCOBOLは「非効率的な言語」と指摘されることがあります。2023年8月22日にIBMが発表した「Watsonx Code Assistant for Z」では、コード生成AIモデルを使用してCOBOL言語で書かれたコードをJavaに変換することが可能です。 IBM Unveils watsonx Generative AI Capabilities to Accelerate Mainframe Application Modernization https://newsroom.ibm.com/2023-08-22-IBM-Unveils-watsonx-Generative-AI-Capabilities-to-Accel

                              IBMがAIを活用してCOBOL言語をJavaに変換するツール「Watsonx Code Assistant for Z」をリリースすることを発表
                            • 東大でIBM製127量子ビット量子コンピュータが稼働開始 「従来不可能だった大規模・複雑な計算可能に」

                              東京大学と日本IBMが、127量子ビットのプロセッサを搭載した量子コンピュータ「IBM Quantum System One with Eagleプロセッサー」の稼働を始めた。従来のスーパーコンピュータでは不可能だった大規模で複雑な計算が可能になるとしている。 東京大学と日本IBMは11月27日、127量子ビットのプロセッサ「Eagle」を搭載した量子コンピュータ「IBM Quantum System One with Eagleプロセッサー」の稼働を始めたと発表した。従来のスーパーコンピュータでは不可能だった大規模で複雑な計算が可能になるとしている。 2021年にはIBM製27量子ビットの量子コンピュータを日本で初めて設置しており、今回のマシンは量子ビット数が以前に比べ約4.7倍に。23年6月には米IBMとカリフォルニア大学バークレー校が科学誌「Nature」で、100を超える量子ビット

                                東大でIBM製127量子ビット量子コンピュータが稼働開始 「従来不可能だった大規模・複雑な計算可能に」
                              • NVIDIAとインテルとIBMはどうして差がついてきたのか、あるいは富士通「富岳」CPUが民間普及しなかったのは何故か

                                NVIDIAと、インテル・IBMはどうして差がついたのか、疑問に思う。 AIで言えば、IBMのWatsonがずっと先行していた。 AIはニューラルネットワークを模倣していると言われ、ニューロモーフィックというチップを、IBMは作り、その後、メンバーが移籍してインテルも作った。 現在、ニューラルネットワークとは違うものになったが、勝っているのはNVIDIAになっている。 先日、1.58bitのBitNetが話題になったが、LLMではないが昔BinaryConnectで0.68bitまで下げる案を出したのもIBMのメンバーだ。 ハッカーニュースでBitNetについてIBMだった人がコメントしている。IBMはそれなりに早かったはずだ。 https://news.ycombinator.com/item?id=39544500 普通のGPUの会社だと、ゲーム用のGPUボードだけを作っていたと思うが

                                  NVIDIAとインテルとIBMはどうして差がついてきたのか、あるいは富士通「富岳」CPUが民間普及しなかったのは何故か
                                • GitHub - yuru7/moralerspace: Moralerspace は、欧文フォント Monaspace と日本語フォント IBM Plex Sans JP を合成したプログラミング向けフォントです。

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                                    GitHub - yuru7/moralerspace: Moralerspace は、欧文フォント Monaspace と日本語フォント IBM Plex Sans JP を合成したプログラミング向けフォントです。
                                  • GitHub - IBM/fp-go: functional programming library for golang

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                                    • パナソニック、TISの移行支援サービスによりCOBOLで構築された人事システムのオープン化を7カ月で実現

                                        パナソニック、TISの移行支援サービスによりCOBOLで構築された人事システムのオープン化を7カ月で実現
                                      • インテルを下し、エヌビディアに挑む「半導体ウォーズ」で復活したAMD | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                        米半導体開発企業AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)は長い歴史をもちながら、経営面で苦しみ、インテルやNVIDIA(エヌビディア)の後塵を拝する時期も長かった。だが近年の半導体需要の急増と、それに拍車をかける米中対立、辣腕CEO(最高経営責任者)の就任もあって、破綻の瀬戸際からよみがえり、半導体競争のダークホースになろうとしている。 カリフォルニア州サンタクララ。国道101号線が外を走るAMD本社の最上階にある会議室から、リサ・スーは「シリコンバレー」という言葉より歴史のあるこの会社の指揮を執っている。スーの執務室の窓から見えるのは、急速に進化を遂げる同社の節目を象徴するもの。古くからのライバル、インテルのオフィスだ。その時価総額(1203億ドル)をいまやAMD(1535億ドル)は上回っている。 AMDは、快進撃続きだったわけではない。現在53歳のスーが2014年にAMDのCEOと

                                          インテルを下し、エヌビディアに挑む「半導体ウォーズ」で復活したAMD | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                        • メタとIBM、生成AI「オープン型」へ 50社・団体と連携 - 日本経済新聞

                                          【シリコンバレー=奥平和行】米メタと米IBMは5日、誰でも自由に利用・改変できるオープンソースによる生成AI(人工知能)の開発や利用を促進するため、50超の企業や研究機関などと新団体を立ち上げたと発表した。日本からもソニーグループやソフトバンクの生成AI開発子会社などが新団体に加わった。「AIアライアンス」を設立し、オラクルやデル・テクノロジーズなどの米IT(情報技術)大手や、インテルやアドバ

                                            メタとIBM、生成AI「オープン型」へ 50社・団体と連携 - 日本経済新聞
                                          • IBM、生成AI「watsonx」でCOBOLのプログラムをJavaに変換するサービス

                                            米IBMは8月22日(現地時間)、プログラミング言語「COBOL」で構築されたシステムを「Java」に高速変換する生成AI採用の新製品「watsonx Code Assistant for Z」を発表した。IBM Z上で稼働する。 COBOL(Common Business Oriented Language)は1959年に開発された、最古のプログラミング言語の1つだ。現在COBOLを学習するプログラマーはほとんどいないが、現在も金融機関や政府機関などのシステムで広く使われている。 Code Assistant for IBM Z は、パフォーマンスとセキュリティを維持しながら、企業がメインフレームアプリをリファクタリングするのをサポートするよう設計されているという。オンプレミス構成でローカルで実行できるが、クラウドで実行するCode Assistantは、COBOLとJavaだけでなく、

                                              IBM、生成AI「watsonx」でCOBOLのプログラムをJavaに変換するサービス
                                            • IBMが自社製AI「Granite」のコード生成モデルをオープンソース化、116のプログラミング言語でトレーニングされパラメータは30~340億

                                              ソフトウェアは現代社会のありとあらゆる側面に取り込まれており、飛躍的な生産性の向上や科学技術の発展に貢献してきました。しかし、信頼性の高いソフトウェアの作成・デバッグ・展開といった作業は骨が折れるものであり、熟練した開発者でも最新の技術や言語に追いつくのは大変です。そこでアメリカの大手IT企業であるIBMは、プログラミングコードの生成・修正・別言語への翻訳などのタスクを実行するGraniteコード生成モデルのファミリーをオープンソースで公開しました。 IBM’s Granite code model family is going open source - IBM Research https://research.ibm.com/blog/granite-code-models-open-source GitHub - ibm-granite/granite-code-models:

                                                IBMが自社製AI「Granite」のコード生成モデルをオープンソース化、116のプログラミング言語でトレーニングされパラメータは30~340億
                                              • AI導入で労働者の40%はリスキリングが必要--IBM調査

                                                「ChatGPT」のような生成人工知能(AI)モデルは、文章の作成やコーディングをはじめとする多くの技術的作業をうまくこなす。あまりにもうまくこなすため、人間の仕事が奪われると恐れている人も多い。IBMのシンクタンクであるIBM Institute for Business Value(IBV)の新しい調査によると、AIを恐れる必要はなく、うまく活用するべきだという。 IBM IBVのレポートでは、AIの登場によって企業のビジネスモデルがどのような影響があるかを分析している。特に注目したのは、企業がAIを業務の遂行にどう活用し、またAIがジョブロールにどう影響するかという点だ。 こうした問いの答えを探すため、IBM IBVは以前の2つの調査からデータを収集した。1つは28カ国3000人の経営幹部を対象とする調査で、もう1つは22か国2万1000人の労働者を対象とする調査だ。その結果から、A

                                                  AI導入で労働者の40%はリスキリングが必要--IBM調査
                                                • 【追及スクープ】マイナンバー500万人分を中国に流出させた「実行犯」のヤバすぎる告白(週刊現代) @moneygendai

                                                  東京・池袋のマンションの一室に「本社」を構える中小企業「SAY企画」は、日本人770万人分もの年金情報データを扱い、そのうち501万人分を中国の企業に「丸投げ」した。マイナンバーや年収情報をも含む日本人の個人情報は、中国のネット上に流出。日本年金機構は、いまも「流出」を否定する。だが今回、身を潜めていた当事者の元社長がすべてを語った──。 過去の連載はこちら 〈中国にマイナンバーと年金情報が「大量流出」していた…厚労省が隠蔽し続ける「不祥事」の全容〉 〈日本人500万人のマイナンバーと年収情報は、池袋の一室から中国の工場に「丸投げ」されていた〉 岩瀬達哉(いわせ・たつや)/'55年、和歌山県生まれ。'04年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』で講談社ノンフィクションを受賞。著書に『新聞が面白くない理由』『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』『キツネ目 グリコ森永事件全真相』(いずれも講談社刊)

                                                    【追及スクープ】マイナンバー500万人分を中国に流出させた「実行犯」のヤバすぎる告白(週刊現代) @moneygendai
                                                  • IBMが生成AIでモダナイズ、COBOLを「JaBOL」ではなくネーティブJavaへ変換

                                                    生成AI(人工知能)をシステム構築に活用する取り組みが進んできた。ソースコードの自動生成やテストの効率化、運用自動化などカバー範囲は広く、省力化や品質向上といった成果を上げている。今回はシステムモダナイズを中心に活用を進める米IBMの取り組みを見よう。 第1回の記事 AWS・MS・Googleが生成AIでシステム構築支援、ソフト開発全般で効率化競う 第2回の記事 NTTデータが「生成AIありき」のSI、コード変換の作業工数を7割削減の効果も IBMは2023年8月、同社メインフレーム「IBM Z」上のCOBOLアプリをJavaへ高速変換可能な「IBM watsonx Code Assistant」を発表した。同社の生成AIを活用し、COBOLコードのリファクタリングや変換、検証などを行う。日本IBM テクノロジー事業本部メインフレーム事業部シニアメインフレームテクニカル・セールスの金元隆志

                                                      IBMが生成AIでモダナイズ、COBOLを「JaBOL」ではなくネーティブJavaへ変換
                                                    • IBMとMeta、50以上の組織と「AI Alliance」結成 OpenAI、Microsoft、Googleは参加せず

                                                      米IBMは12月5日(現地時間)、米Metaと共に「AI Alliance」を立ち上げ、世界中の50以上の組織が創設メンバーとして参加したと発表した。このアライアンスは「オープンで安全で責任あるAI」の推進に焦点を当てた「コミュニティ」だとしている。 創設メンバーには、Intel、AMD、ソニー、ソフトバンク(傘下のSB Intuitions)などの大手の他、Stability AI、Hugging Faceやsakana.aiなどの新興企業、ダートマス大学、東京大学、慶応大学などの大学が名を連ねるが、Microsoftとその出資先のOpenAI、Google、Anthropicは参加していない。 不参加の4社は7月に、AIの安全性のベストプラクティスを特定し、社会的課題へのAI技術の利用を促進するための新しい業界団体「Frontier Model Forum」(FMF)を立ち上げている。

                                                        IBMとMeta、50以上の組織と「AI Alliance」結成 OpenAI、Microsoft、Googleは参加せず
                                                      • IBMが1121量子ビットプロセッサ「Condor」とエラー率を大きく改善した量子ビットプロセッサ「Heron」を発表

                                                        IBMが量子プロセッサ「IBM Quantum Condor」と「IBM Quantum Heron」を発表しました。CondorはIBMの量子プロセッサで最多となる1121量子ビットを搭載し、HeronはIBMで最もエラー率が低い量子プロセッサとなっています。また、このHeronを搭載した次世代量子コンピューティングシステム「IBM Quantum System Two」も発表されました。 IBM Quantum System Two: the era of quantum utility is here | IBM Research Blog https://research.ibm.com/blog/quantum-roadmap-2033 IBM Debuts Next-Generation Quantum Processor & IBM Quantum System Two, E

                                                          IBMが1121量子ビットプロセッサ「Condor」とエラー率を大きく改善した量子ビットプロセッサ「Heron」を発表
                                                        • 銀行から戸惑いの声も、IBMから分社のキンドリルがデータセンターを閉鎖する影響度

                                                          日本IBMから2021年に分社したキンドリルジャパンが北関東にあるデータセンターの閉鎖に向けて動いていることは、地方銀行やインターネット専業銀行にとって影響が大きい。預金や為替など銀行の中核を担う勘定系システムを同データセンターで稼働させているところが少なくないからだ。一部の銀行からは戸惑いの声も漏れる。 「まだキンドリル側と詳細な話はできていない」。キンドリルジャパンの北関東にあるデータセンターを利用する銀行のシステム担当幹部はこう打ち明ける。 キンドリルジャパンは2020年代後半に、同データセンターを閉鎖する計画だ。開設から30年近くが経過し、建物や分電盤、空調設備などの老朽化が目立っていたからだ。同社はデータセンターの再編などを通じて、オンプレミスとクラウドサービスを組み合わせた「ハイブリッドクラウド」を軸にした事業展開を見据える。 分社化前の2017年ごろから検討 米IBMからIT

                                                            銀行から戸惑いの声も、IBMから分社のキンドリルがデータセンターを閉鎖する影響度
                                                          • IBMから分社のキンドリル、北関東のデータセンターを閉鎖へ

                                                            日本IBMから2021年に分社したキンドリルジャパンが北関東のデータセンターを閉鎖する方針を固めたことが日経FinTechの取材で分かった。設備面の老朽化が目立っていた。同データセンターは、地方銀行やインターネット専業銀行が勘定系システムの動作基盤として利用しており、金融業界を中心に影響は大きい。 キンドリルジャパンは2020年代後半に、北関東にあるデータセンターを閉鎖する計画だ。現在、日本IBMとキンドリルジャパンが特別チームを組成し、顧客対応などを進めている。日本IBMの山口明夫社長やキンドリルジャパンの上坂貴志社長も特別チームに入っており、両社ともデータセンター閉鎖に伴う安全なシステム移転を経営の最重要課題の1つと位置付けている。 キンドリルジャパンが同データセンターを閉鎖する理由は、設備面を中心に老朽化が目立っていたことにある。開設から30年近くが経過し、建物や分電盤、空調設備など

                                                              IBMから分社のキンドリル、北関東のデータセンターを閉鎖へ
                                                            • IBMが非圧縮時容量50TBの磁気テープドライブ「TS1170」を発表

                                                              非圧縮時50TB、圧縮時150TBの容量を実現する磁気テープドライブ「TS1170」をIBMが発表しました。TS1170は前モデルであるTS1160の2.5倍の容量を実現しています。 IBM TS1170 Tape Drive - IBM TS1170 Tape Drive.pdf (PDFファイル)https://www.ibm.com/downloads/cas/WQX5N4RJ IBM introduces enterprise magnetic tape drive that holds 50TB per cartridge | TechSpot https://www.techspot.com/news/99928-ibm-introduces-enterprise-magnetic-tape-drive-holds-50tb.html 50TB IBM tape drive m

                                                                IBMが非圧縮時容量50TBの磁気テープドライブ「TS1170」を発表
                                                              • IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 | IT Leaders

                                                                IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > AI > 新製品・サービス > IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 AI AI記事一覧へ [新製品・サービス] IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 2023年9月20日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト 日本IBMは2023年9月20日、米IBM開発の大規模言語モデル「Granite(グラナイト)」の日本語版を2024年第1四半期(1~3月)に提供開始すると発表した。2023年12月に先行リリース版を提供する。AIモデル作成・運用ツール「watsonx.ai」で利用できる。現在、watsonx.aiではIBM独自の基盤モデルとして情報抽出や分類などを実行する「Slate」を利用可能だが

                                                                  IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 | IT Leaders
                                                                • AI基盤モデル「Granite」に日本語版登場 日本IBMが提供 ビジネス活用に特化、RAGなどの利用を想定

                                                                  Granite日本語版モデルの名称は「granite-8b-japanese」で、パラメーター数は80億。モデルの学習には1.6兆トークン(おおよそ単語数の意)を使っており、そのうち英語データが1兆、日本語が5000億、コードが1000億トークンを占める。同社は「日本語に特化した言語処理を導入することで、長い日本語の文章を効率的に処理し、より高速な推論を実現する」と説明している。 ビジネス活用に特化しており、文章の要約や質問応答、分類などを得意とする。また、RAG(外部データベースの情報を参照させ、機密情報を基にした回答などを可能にする仕組み)やコンテンツ生成などのタスクにも対応。インターネットや学術、コード、法務、財務などの領域のデータを学習しており、チューニングすることでさまざまなタスクに対応できるとしている。 日本アイ・ビー・エムの技術理事である倉田岳人さんは「当社の基盤モデルの特徴

                                                                    AI基盤モデル「Granite」に日本語版登場 日本IBMが提供 ビジネス活用に特化、RAGなどの利用を想定
                                                                  • 日本IBM、国内のAWS特化SIerを買収 狙いは

                                                                    日本IBMは5月29日、AWSなどでのシステム開発を手掛けるスカイアーチネットワークス(東京都港区)の買収に向けた最終契約を締結したと発表した。これにより、スカイアーチネットワークスやそのグループ会社の一部が日本IBMの子会社となる。 日本IBMは買収の狙いについて「日本におけるクラウド市場規模は、2027年には2022年比約2.3倍の13兆2571億円になると予測されており、PaaS利用企業のうちAWSを利用している企業が6割を占めている。年々増大する需要に対し、AWS環境構築や運用監視などAWSに特化した専門人材の強化が必須であると考えていた」と説明。 買収後の動きについては「スカイアーチネットワークスはIBMにおけるAWS専門組織の一員として、基幹システムのモダナイゼーションの推進、AWS環境でのSaaSの活用(SAP on AWSなど)を通じて、日本でのAWSプレミアティアパートナ

                                                                      日本IBM、国内のAWS特化SIerを買収 狙いは
                                                                    • 日本IBMが生成AIへの最新の取り組みを説明、「Granite」のオープンソース化などをアピール

                                                                        日本IBMが生成AIへの最新の取り組みを説明、「Granite」のオープンソース化などをアピール
                                                                      • IBM、生成AIでCOBOLコード近代化計画 | スラド デベロッパー

                                                                        IBM が同社の AI・データプラットフォーム watsonx の生成 AI で COBOL コードの近代化を加速すべく、IBM watsonx Code Assistant を開発しているそうだ (IBM Z and LinuxONE Community のブログ記事、 Ars Technica の記事、 The Register の記事、 紹介動画)。 COBOL コードのリライトには多数の開発者と手間のかかる手作業が必要であり、何年もの年月と数百万ドルの費用をかけても近代化できるのはごく一部にとどまる。IBM watsonx Code Assistant では巨大でモノリシックなアプリケーションのリファクタリング・変換・検証を自動化し、ビジネスサービスごとに分離して近代化できるという。 変換の過程では COBOL コードを Java コードに変換するほか、COBOL コードのままで最

                                                                        • IBM, Red Hat and Free Software: An old maddog’s view

                                                                          IBM, Red Hat and Free Software: An old maddog’s view Copyright 2023 by Jon “maddog” Hall Licensed under Creative Commons BY-SA-ND Photo: © Santiago Ferreira Litowtschenko Several people have opined on the recent announcement of Red Hat to change their terms of sales for their software.  Here are some thoughts from someone who has been around a long time and been in the midst of a lot of what occur

                                                                            IBM, Red Hat and Free Software: An old maddog’s view
                                                                          • IBM、2024年に注目すべき9つのAIトレンドを解説

                                                                            IBMは2024年2月9日(米国時間)、2024年に注目すべき最も重要なAI(人工知能)トレンドを9つ挙げて解説した。記事の筆者は、データやAIに関する執筆やビデオ制作を手掛けるデーブ・バーグマン氏だ。 記事では、「2022年は生成AIが爆発的に普及し始め、2023年はそれがビジネスの世界に根付き始めた。2024年は、研究者や企業がこの技術の飛躍的な進化を日常生活にどのように取り入れるかを模索する、AIの未来にとって極めて重要な年となるだろう」との見通しを示し、2024年に注目すべき9つの重要なAIトレンドを解説している。以下では、その概要を紹介する。 AIへの期待がより現実的なものに Gartnerのハイプサイクルによると、生成AIは「過度な期待のピーク期」に位置付けられており、今後は「幻滅期」に移行することになる。 関連記事 開発者が最も使用している生成AIツール、2位は「GitHub

                                                                              IBM、2024年に注目すべき9つのAIトレンドを解説
                                                                            • IBM、ソフトウエア企業ハシコープの買収交渉で進展-関係者

                                                                              IBM、ソフトウエア企業ハシコープの買収交渉で進展-関係者 Ryan Gould、Brody Ford 世界的なコンピューターソリューション大手の米IBMは、米ソフトウェア会社ハシコープの買収交渉を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 両社は早ければ24日にも合意に達する可能性があるという。部外秘の情報であることを理由に、関係者らは匿名で話した。 ブルームバーグ・ニュースは3月、サンフランシスコに本社を置くハシコープが売却を検討していると報じた。関係者によれば、最終的な合意には至っておらず、交渉が決裂する可能性もある。 IBMの担当者はコメントを控えた。ハシコープの広報担当者にコメントを求めたが、返答はない。両社が交渉に入っていることは、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が23日先に報じていた。 ハシコープのソフトウエアは多様な産業でクラウドベースのデジタルインフ

                                                                                IBM、ソフトウエア企業ハシコープの買収交渉で進展-関係者
                                                                              • IBMの生成AI「watsonx」がAWS上で利用可能に 2社が連携強化

                                                                                米IBMは10月18日(現地時間)、生成AIに関するサービスの強化に向け、米Amazon Web Servicesとの連携を拡大すると発表した。自社のAIプラットフォーム「watsonx」の機能をAWS上で提供するという。 まずはwatsonxのサービスのうち、データプラットフォーム「watsonx.data」を、AWSのフルマネージドサービスとして提供する。2024年までにはAI実行環境「watsonx.ai」やAIガバナンス機能「watsonx.governance」もAWSで利用可能にするという。 すでにAWSを活用して提供している自社サービスに、生成AIによる新機能を追加する方針も示した。例えば、AWSを活用したコンタクト向けセンターサービスでは、会話内容を要約・分類する機能を生成AIで拡張するという。 コンサルタントの育成も強化する。AWSが提供する学習プログラムなどを利用。20

                                                                                  IBMの生成AI「watsonx」がAWS上で利用可能に 2社が連携強化
                                                                                • OracleがRed Hatを批判 RHELクローンOSへの非難について「競合を減らして儲けようとしているのでは」

                                                                                  この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか」(2023年7月11日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Red Hatは先月(2023年6月)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースコードの一般公開を事実上終了させる措置を発表し、さらにRHELのクローンOSを提供しているベンダを「オープンソースに対する脅威だ」と非難する内容をブログで明らかにすることで、RHELのクローンOSの存在を否定する意志を明確にしました。 参考:Red HatがクローンOSベンダを非難、「付加価値もなくコードをリビルドするだけなら、それはオープンソースに対する脅威だ」と これによってRHELのクローンOSを開発する

                                                                                    OracleがRed Hatを批判 RHELクローンOSへの非難について「競合を減らして儲けようとしているのでは」