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  • 国立大学図書館協会、「緊急ワークショップ 2025即時OA対応を考える会」の報告書と状況解説資料を公開

      国立大学図書館協会、「緊急ワークショップ 2025即時OA対応を考える会」の報告書と状況解説資料を公開
    • 他人の論文に自分の名前を… 愛知学院大の元薬学部教授、科研費3978万円を不正受給:中日新聞Web

      愛知学院大薬学部(名古屋市千種区)の50代の元教授が在籍時、国の科学研究費助成事業(科研費)の申請書に虚偽の業績を記載して補助金計3978万円を不正受給し、大学が国に返還していたことが分かった。元教授は、架空の論文の記載や著者の改ざんなどを繰り返していた。 愛知学院大によると、科研費を交付する日本学術振興会が2016年、19年、22年に採択したがん細胞に関する基盤研究など3件の申請で不正があった。申請時には存在しなかった架空論文を業績に記載したり、他人の論文に自身の名前を追加したりして、補助金の採択の可能性を上げようとした。

        他人の論文に自分の名前を… 愛知学院大の元薬学部教授、科研費3978万円を不正受給:中日新聞Web
      • Where Did the Open Access Movement Go Wrong?: An Interview with Richard Poynder - The Scholarly Kitchen

        Where Did the Open Access Movement Go Wrong?: An Interview with Richard Poynder AdvocacyBusiness ModelsControversial TopicsEconomicsLibrariesOpen AccessPolicy Richard Poynder has long been one of the most respected and insightful commentators on the scholarly communication ecosystem, and in particular on the development and progress of the open access (OA) movement – to which he has always been a

          Where Did the Open Access Movement Go Wrong?: An Interview with Richard Poynder - The Scholarly Kitchen
        • 米国生理学会、2025年から“Subscribe to Open”モデルを導入すると発表

          2024年2月23日、米国生理学会が、同会のジャーナル10誌について、2025年から “Subscribe to Open”モデルを導入すると発表しました。 “Subscribe to Open”モデルは、既存の定期購読料による収益を利用して、特定の購読誌をオープンアクセス(OA)とするものです。各ジャーナルについて、購読料収入の目標を達成するのに十分な数の機関が購読に合意した場合に、著者による論文掲載料(APC)の負担なく、ジャーナルのOA化が可能になります。目標に達しなかったジャーナルについては、購読ベースでの提供が維持されます。 American Physiological Society to Launch Subscribe to Open Model for Research Journals(American Physiological Society, 2024/2/23)

            米国生理学会、2025年から“Subscribe to Open”モデルを導入すると発表
          • E2624 – 若手研究者向けオープンサイエンス実践ガイド(オランダ)

            若手研究者向けオープンサイエンス実践ガイド(オランダ) 北海道大学附属図書館・三上絢子(みかみあやこ) 2023年5月、オランダ大学図書館・王立図書館コンソーシアム(UKB)等が、同国の大学および研究機関に所属する若手研究者を対象としたオープンサイエンスの実践ガイド “Open Science: A Practical Guide for Early-Career Researchers”(以下「ガイド」)を公開した。ガイドでは研究活動における段階ごとの取組やツールが数多く紹介されている。以下、ガイドの内容について簡単に紹介する。 ●研究プロジェクトの準備 研究プロジェクトの準備として、以下等が挙げられている。 研究の早期の段階で専門家や企業、政策決定者等のステークホルダーを探して情報発信を行うことは、現実の課題と強く対応した研究活動を行う助けとなり、研究プロジェクトのインパクトを高めるこ

              E2624 – 若手研究者向けオープンサイエンス実践ガイド(オランダ)
            • 文部科学省、「オープンサイエンスの推進について(一次まとめ)」を公表

              2023年12月11日付けで、文部科学省が「オープンサイエンスの推進について(一次まとめ)」を公表しました。 この一次まとめは、科学技術・学術審議会情報委員会によるものです。オープンサイエンスの推進のために取り組むべき事項についてまとめられています。 情報委員会(文部科学省) https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu29/index.htm ※「報告等」に、2023年12月11日付けで、「オープンサイエンスの推進について(一次まとめ)」とあります。 オープンサイエンスの推進について(一次まとめ) [PDF : 324KB] https://www.mext.go.jp/content/20231211_mxt_jyohoka01_000033083_01.pdf 参考: 文部科学省、科学技術・学術審議会情報委員会(第33回)の

                文部科学省、「オープンサイエンスの推進について(一次まとめ)」を公表
              • 報道と幸せな職場は両立できるのか。元新聞記者・辻 和洋 | 私が学ぶ「私的」な理由|國學院大學メディアnote

                学ばなければではなく、学びたい、知りたいから学ぶ。自身の体験や問題意識に基づいた理由があると、学びはもっと豊かになる。学び直す道を選んださまざまな職業人に、学びのスタイルと「私的」な理由を伺います。 國學院大学経済学部の助教として組織の人材育成、マネジメントを研究する辻和洋さん。全学部の教員を対象に学生が選ぶ「ベストティーチング賞」を2度受賞するなど、指導に定評があり、NPO法人「Tansa」でジャーナリストの育成事業にも携っています。 もともとは新聞記者という異色の経歴を持ち、全国を揺るがす大きなスクープの実績も。そのまま志高く報道の道を歩むはずだった辻さんが5年で記者を辞め、再び学びの道に足を踏み入れたのは、報道の現場でぶつかったある課題がきっかけでした。 記者がやりがいをもって働くには——もともと新聞記者だった辻さんが大学院で学び直したきっかけは? 新卒で読売新聞社に入り、事件記者と

                  報道と幸せな職場は両立できるのか。元新聞記者・辻 和洋 | 私が学ぶ「私的」な理由|國學院大學メディアnote
                • 【イベント】JADH2023ワークショップ「研究者とライブラリアンとの対話:データ駆動型人文学の推進に向けたラウンドテーブル」(9/20・オンライン)

                    【イベント】JADH2023ワークショップ「研究者とライブラリアンとの対話:データ駆動型人文学の推進に向けたラウンドテーブル」(9/20・オンライン)
                  • 国立大学図書館協会、「ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画」の日本語訳を公開

                    2023年8月30日、国立大学図書館協会が、「ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画」の日本語訳を公開したと発表しました。 発表によると、2022年3月に欧州で発表された資料“Action Plan for Diamond Open Access”を、同協会の資料委員会オープンサイエンス小委員会が日本語に訳したものです。ダイヤモンド・オープンアクセスの更なる発展に向けた提案がまとめられています。 お知らせ(国立大学図書館協会) https://www.janul.jp/ja/news ※2023年8月30日付けのお知らせに「「ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画」の日本語訳を公開しました」とあります。 国立大学図書館協会、「ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画」の日本語訳を公開(国立大学図書館協会) https://www.janul.jp/ja/news/20

                      国立大学図書館協会、「ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画」の日本語訳を公開
                    • E2667 – SPARC Japanセミナー2023<報告>

                      SPARC Japanセミナー2023<報告> 宮崎大学附属図書館・野中真美(のなかまみ) 2023年11月28日にSPARC Japanセミナー2023「即時OAに備えて:論文・データを「つかってもらう」ためのライセンス再入門」がオンラインで開催された。本稿ではその概要を報告する。 冒頭で山形知実氏(北海道大学)から、本セミナーは、2025年以降の研究論文の即時オープンアクセス(OA)化を実現する動きが加速している流れを受け、研究者は論文やデータの利用についてどのような戦略を立てられるのか、図書館職員や政策立案者といった関係者はどのような支援ができるのかということを、ライセンスという切り口から考えていくものであるという趣旨説明があった。 前半は6人の講師による講演と質疑応答が行われた。初めに、鈴木康平氏(人間文化研究機構)から「30分でざっくり理解するオープンアクセスと著作権」と題し、O

                        E2667 – SPARC Japanセミナー2023<報告>
                      • CA2053 – 初年次生のためのリーディング学習から見えてくる、大学図書館による学習支援の可能性 / 杉谷祐美子

                        以下で、2章で挙げたリーディング・スキルと照らし合わせて概説する。 文献探索スキルについては、文献の選び方を第2回「本の読み方」で説明し、検索方法は第5回「図書館の利用」で大学図書館が作成したオンデマンド教材を用いて自主学習をしてもらう。この第5回の課題として、学生たちは自分の論文作成に必要な文献表(図書、雑誌論文、新聞記事を含む)を作成する。 読みのスキルは第2回「本の読み方」で講義し、第3回「批判的読み」で演習を行う。同一テーマで正反対の主張をする小論を用意し、学生は片方だけ精読、批判的読みをしてコメントを付す。前半は同じものを、後半は異なるものを読んだ学生でグループを作り、互いのコメント等を共有し、それぞれの立場から小論の説得力を検証する。さらに第4回「論文とは・論文の構造」で、論文の構成を理解するために事前課題を出す。これは教員が選んだ学会誌の論文を精読し、問題設定、結論、論証等の

                          CA2053 – 初年次生のためのリーディング学習から見えてくる、大学図書館による学習支援の可能性 / 杉谷祐美子
                        • 早慶和書電子化推進コンソーシアム、学生・教職員向けの電子書籍プロジェクトを2024年4月以降も継続

                          早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターによる早慶和書電子化推進コンソーシアムが、学生・教職員向けの電子書籍プロジェクトを2024年4月以降も継続すると発表しています。 同コンソーシアムは、株式会社紀伊國屋書店と協働して国内出版社5社と和書の電子化を推進する実験的プロジェクトを、2022年10月から2024年3月までの期間限定で立ち上げていました。 今回、新たに国内出版社3社(株式会社アルク、株式会社中央公論新社、株式会社PHP研究所)と、当初からの継続となる株式会社岩波書店を含めた4社から賛同を得て、2024年4月以降も実験を継続することとなったとあります。これにより、プロジェクト期間中、両大学の学生・教職員は、出版社から提供を受けた約1,200点の電子書籍タイトルの利用が可能となります。 「早慶和書電子化推進コンソーシアム」2024年度新規コンテンツ提供開始(慶應義塾大学メディア

                            早慶和書電子化推進コンソーシアム、学生・教職員向けの電子書籍プロジェクトを2024年4月以降も継続
                          • 「吾輩は羊羹好な猫である」販売20,000箱を突破しました!|東北大学附属図書館

                            東北大学創立115周年・総合大学100周年を記念して令和4年9月に発売された「吾輩は羊羹好な猫である」(ミニヨーカン詰め合わせ)が、今年1月に販売総数20,000箱を達成しました。 この商品は本学の附属図書館が所蔵する夏目漱石の旧蔵書「漱石文庫」をモチーフとして作成され、 本学のロゴマーク付き商品として製造元の「白松がモナカ本舗」の各店舗のほか、 Amazonでも販売されています。 仙台駅の店舗でも購入できることから、帰省する学生や本学を訪れる研究者等のお土産としても活用されています。 当館ではこれまで、所蔵資料をモチーフとしたオリジナルグッズの製作や寄附の呼びかけ、クラウドファンディング等を通して、貴重な資料を保護し、未来につなげてゆくための活動に取り組んでまいりました。これら活動やグッズの詳細については、下記のバナーよりご覧いただけます。 なお、「吾輩は羊羹好な猫である」は期間を限定せ

                              「吾輩は羊羹好な猫である」販売20,000箱を突破しました!|東北大学附属図書館
                            • オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、米・SPARCが開催するオープンアクセスウィークの特設ページを開設

                                オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、米・SPARCが開催するオープンアクセスウィークの特設ページを開設
                              • 2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 4日目(10月20日(金)) - 猫に夢研究所

                                目次 参加メモの前提 グループ討議・成果報告の準備(リハーサル) | 9:30-10:45 | 75分 国立情報学研究所の学術コンテンツ事業紹介 / 吉田 幸苗(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長) | 11:00-11:45 | 45分(うち質疑10分) グループ討議・成果報告 | 12:45-14:40 | 105分 グループ討議の講評・講評者との意見交換 / 久保田 壮活(東京大学附属図書館総務課長), 吉田 幸苗(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長) | 14:40-15:10 | 30分(うち質疑10分) グループ討議・成果報告の振り返り | 15:25-16:45 | 80分 閉講式 | 16:45-17:00 | 15分 おわりに 関連記事 関連リンク 参加メモの前提 全体のバランスや文脈は考慮せず、自分が興味・関心を持ったところを中心にまとめてい

                                  2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 4日目(10月20日(金)) - 猫に夢研究所
                                • 日本の科学技術論を牽引した故・吉岡斉氏の資料群を公開へ | お知らせ | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

                                  九州大学大学文書館は、日本の科学技術論を牽引し、原子力政策にも深くかかわった故・吉岡斉氏が所蔵していた図書と紙の文書類、電子ファイルからなる資料群「吉岡斉資料」を保管しております。図書につきましては、既に目録を作成し公開しておりますが、その他の紙の文書類と電子ファイルについても現在整理作業を進め、2024年秋をめどに公開を開始する予定となりました。 吉岡氏が2018年に逝去された後、所蔵していた図書・文書等は一度早稲田大学の綾部広則教授と下関市立大学の川野祐二教授が引き取り、仮整理と紙の文書類のPDF化が行われました。その後、2020年に九州大学大学文書館が寄贈を受け、同年より九州大学社会運動資料研究会を立ち上げました。十数名のボランティアと大学文書館職員によって資料目録の作成作業が開始され、図書については2022年に目録が完成しました。書庫を完備し、「吉岡斉科学技術史文庫」としてすでに公

                                    日本の科学技術論を牽引した故・吉岡斉氏の資料群を公開へ | お知らせ | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
                                  • 米国の大学コンソーシアムBig Ten Academic Alliance(BTAA)、学術単行書のオープンアクセス化を目指す“Big Ten Open Books Project”を立ち上げ:第一弾として100タイトルを公開

                                      米国の大学コンソーシアムBig Ten Academic Alliance(BTAA)、学術単行書のオープンアクセス化を目指す“Big Ten Open Books Project”を立ち上げ:第一弾として100タイトルを公開
                                    • OpenCitations、OpenCitations Indexにジャパンリンクセンター(JaLC)が提供するDOI間引用リンク約40万件が追加されたことを発表

                                        OpenCitations、OpenCitations Indexにジャパンリンクセンター(JaLC)が提供するDOI間引用リンク約40万件が追加されたことを発表
                                      • KinoDen 大学図書館向けに講談社電子書籍をサブスクリプションモデルで販売開始 | 株式会社 紀伊國屋書店

                                        KinoDen 大学図書館向けに講談社電子書籍をサブスクリプションモデルで販売開始 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役社長 藤則 幸男)は、学術電子図書館サービス「KinoDen」(Kinokuniya Digital Library)において、大学図書館向けに講談社の電子書籍をサブスクリプションモデルの形で新たに販売開始を致します。 1. 大学でニーズの高いコンテンツを同時アクセス無制限で提供 この販売モデルの特徴は、大学図書館では現在主流である買切りモデルではなくサブスクリプション(年間購読)モデルでの提供であること、そしてKinoDenでは初めてとなる「同時アクセス無制限」のライセンス許諾での提供を実現したことです。大学図書館は、講談社が図書館向けに提供する約8,800点(2024年4月時点)のタイトルの中から、各図書館の利用者ニーズに基づき自由にタイトルを選書してパッケージの作成がで

                                        • 私立大学破綻時、学生の移籍円滑に 文部科学省が制度整備へ - 日本経済新聞

                                          私立大学が破綻した場合に学生を保護する枠組みづくりが動き出す。私大法人の1割で経営悪化の兆候があり、少子化の加速で破綻増が懸念される。非常時に学生が他校へ円滑に移れるようにする策を文部科学省が2024年度までにつくる。中央教育審議会(文科相の諮問機関)が年内にも特別部会を設けて議論を始める。現在600校を超す私大の経営状況は二極化が進む。都心の大規模校が多くの受験生や学生を集める一方、地方大や

                                            私立大学破綻時、学生の移籍円滑に 文部科学省が制度整備へ - 日本経済新聞
                                          • 活字文化議員連盟、学校図書館議員連盟の合同総会 | 公益財団法人 文字・活字文化推進機構

                                            当機構は公共図書館、学校図書館の改革を促進するため、この一年、図書館友の会全国連絡会、図書館と地域をむすぶ協議会、学校図書館整備推進会議などと論議を進めてきました。その成果を「公共図書館改革に関する要望書」、「学校図書館の改革に関する要望書」にまとめ、活字文化議員連盟、学校図書館議員連盟に宛てて、当機構または学校図書館整備推進会議等の名義で提出したところです。両議連はこの要望内容を審議するため、下記の合同総会を招集いたしました。 要望書は、長い間、「官製ワーキングプア」といわれるほどの劣悪な雇用状況に放置されてきた図書館司書・学校司書の抜本的な処遇改革を促進することなどを求めています。 本合同総会ではそれぞれの要望書を受けて、議員たちで意見交換したあと、各議連の議連方針として決議されました。

                                              活字文化議員連盟、学校図書館議員連盟の合同総会 | 公益財団法人 文字・活字文化推進機構
                                            • 学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた国の方針に関する説明会の開催について - 科学技術政策 - 内閣府

                                              令和6年4月15日 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 1.趣旨 公的資金による研究成果を国民に還元するためには、研究者が、自らの研究成果を自由にかつ広く公開・共有し、国民が広くその知的資産にアクセスできる環境の構築が必要です。昨年6月に閣議決定された「統合イノベーション戦略2023」において、「我が国の競争的研究費制度における2025年度新規公募分からの学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた国の方針を策定する」と示されたことを踏まえ、「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」を本年2月に統合イノベーション戦略推進会議において策定しました。 この方針の実施に向け、関係府省、関係機関等との連携により具体的な施策を検討することとなりますが、アカデミアのご理解をいただくことが不可欠です。 このため、本方針を含め、我が国のオープンアクセスの実現に向けた施策について説

                                                学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた国の方針に関する説明会の開催について - 科学技術政策 - 内閣府
                                              • 大学に「公式見解」は要らない...大学当局が「戦争に沈黙すべき」3つの理由とは?

                                                <ハマスの攻撃に学生・教員・寄付者の見解が二分。大学における「個人の見解」はいいが、「集団の見解」はむしろ「学問の自由」にとって有害。また、「声高な人」が発言し続けなくてはならなくなる> イスラム組織ハマスがイスラエルにテロ攻撃を仕掛けたのをきっかけに始まった戦争は、全米の大学を動揺させてきた。 ペンシルべニア大学やスタンフォード大学、ハーバード大学といった大学の学長たちは、この戦争についての声明が不十分だとか、発表が遅すぎるとか、言いすぎたとか、間違いだとかいった非難を浴びている。 ■【動画】ハマスとイスラエルに関して非難を浴びたハーバード大学 を見る 長年の寄付者が大学の姿勢に不満を抱いて関係を断ち、過激な意見を表明した学生が就職の内定を取り消された。大学は学生を洗脳しているという意見もあれば、まともな道徳的な価値観を教えていないという批判もある。 果たして、このような状況における大学

                                                  大学に「公式見解」は要らない...大学当局が「戦争に沈黙すべき」3つの理由とは?
                                                • CiNii Dissertations及びCiNii BooksのCiNii Researchへの統合について | 学術コンテンツサービス サポート

                                                  CiNii Dissertations/Cinii BooksのCiNii Researchへの機能統合及び統合時期について 学術統合検索基盤CiNii Researchを高度化しつつ、運用を効率化するため、下記の日程で博士論文検索サービスCiNii Dissertations及び書誌情報検索サービスCiNii Booksの機能を、CiNii Researchへ統合いたします。 CiNii Dissertations 統合:令和 6(2024)年 12 月 上旬 CiNii Books 統合:令和 7(2025)年度 後半 なお、CiNii Dissertations及びCiNii Booksのデータについては、既にCiNii Researchへ統合され、検索可能な状態となっております。 並行稼働期間について CiNii Dissertations及びCiNii Booksは上記CiNii

                                                  • オープンサイエンスの実践は研究分野によってどのように異なるか(記事紹介)

                                                    2023年7月24日、オープンアクセス(OA)出版社のPLOSが、ブログ記事“How does Open Science practice differ between research disciplines?”を掲載しました。 記事は、自然言語処理と人工知能(AI)を使用してオープンサイエンスの実践を特定、定量化するオープンサイエンスインジケーター(OSI)の最新データセットを利用した、オープンサイエンス実践における専門分野間の違いに関する検証について紹介するものです。 最新のデータセットには2019年1月1日から2023年3月31日までに発行された7万4,130件のPLOS研究論文全てと、PubMed Central(PMC)から抽出された 8,186 件のOA記事の比較セットが含まれています。 記事では、これらのデータを元に、データ共有、コード共有、プレプリント投稿のそれぞれについ

                                                      オープンサイエンスの実践は研究分野によってどのように異なるか(記事紹介)
                                                    • オープンアクセス学術出版協会(OASPA)とDOAJ、オープンアクセス出版をサポートするための“Open Access Journals Toolkit”を公開

                                                        オープンアクセス学術出版協会(OASPA)とDOAJ、オープンアクセス出版をサポートするための“Open Access Journals Toolkit”を公開
                                                      • Frontiers社、AIによって生成された図を掲載した論文記事を撤回

                                                        2024年2月16日、オープンアクセス出版社のFrontiers社が、人工知能(AI)によって生成された図を掲載した論文記事を撤回したと発表しました。 対象となったのは、2024年2月13日付けで“Frontiers in Cell and Developmental Biology”誌に掲載された論文“Cellular functions of spermatogonial stem cells in relation to JAK/STAT signaling pathway”です。掲載後、画像生成AIであるMidjourneyを用いた図が掲載されているとして読者から懸念が表されました。 発表では、同誌の編集基準及び科学的厳密性の基準を満たさないとして、論文を撤回することとしたとあります。また、査読者の一人が図について懸念を示し、著者に修正を要求していたが、著者はこれに応じなかったこと

                                                          Frontiers社、AIによって生成された図を掲載した論文記事を撤回
                                                        • CA2042 – 北米におけるデジタル・ヒューマニティーズと日本研究の現状:発展、協働、そして課題 / ポーラ R. カーティス、後藤 真(翻訳)、川邊咲子(翻訳)

                                                          CA2041 – ニューノーマル時代に対応したラーニングコモンズと学習支援のリデザイン―コロナ禍での対応からの示唆― / 川面きよ 北米におけるデジタル・ヒューマニティーズと日本研究の現状:発展、協働、そして課題 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アジア言語・文化学部:ポーラ R. カーティス 国立歴史民俗博物館:後藤 真(ごとうまこと)(翻訳) 国立歴史民俗博物館:川邊咲子(かわべさきこ)(翻訳) The Original (Written in English) 1. はじめに 世界中で、デジタル技術は、あらゆる学問分野の教育や研究に、かつてないほど組み込まれている。北米の日本研究の専門家である学者や図書館員にとって、デジタル・ヒューマニティーズ(DH)に関与すべきかどうか、関与すべきであればどのようにするべきか、というのは難しい問題となっている。私たちが地域研究や語学研修へ

                                                            CA2042 – 北米におけるデジタル・ヒューマニティーズと日本研究の現状:発展、協働、そして課題 / ポーラ R. カーティス、後藤 真(翻訳)、川邊咲子(翻訳)
                                                          • 紀伊國屋書店、電子図書館サービスKinoDenで大学図書館向けに講談社の電子書籍をサブスクリプションモデルで販売

                                                              紀伊國屋書店、電子図書館サービスKinoDenで大学図書館向けに講談社の電子書籍をサブスクリプションモデルで販売
                                                            • ユネスコ、教育研究における生成AIに関するガイダンスを公開

                                                              2023年9月7日、ユネスコが、教育研究における生成AIに関するガイダンス“Guidance for generative AI in education and research”を公開しました。 ガイダンスでは、まず生成AIとは何かの定義から始まり、現在利用可能な生成AIの技術やモデル、生成AIをめぐる議論などについて紹介しています。 また、リスクを軽減しつつ、教育や研究において、高次の思考や創造性のために生成AIを活用するためのユースケースについても提案されています。 Guidance for generative AI in education and research(UNESCO, 2023/9/4) https://www.unesco.org/en/digital-education/ai-future-learning/guidance Guidance for gene

                                                                ユネスコ、教育研究における生成AIに関するガイダンスを公開
                                                              • その他の事業(近畿地区) | 国立大学図書館協会

                                                                令和5(2023)年度 令和5(2023)年度国立大学図書館協会近畿地区協会事業 「大学におけるデジタル技術の活用に関する事例報告会」 パンフレット(PDFファイル) 実施期間   令和5(2023)年10月2日(月)13時から12月15日(金)17時まで プログラム

                                                                • 九州大学、教材「はじめよう、研究データ管理」を公開

                                                                  2023年8月31日、九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門が、教材「はじめよう、研究データ管理」を公開したと発表しました。 研究データ管理について知りたい大学院生や研究者、研究データ管理をサポートするスタッフを対象として、研究データ管理の方針決定、研究データ整理法、研究データの保存・公開など、研究データ管理を始めるために必要な基本知識について説明したものです。 教材「はじめよう、研究データ管理」を公開しました(九州大学, 2023/8/31) https://rds.dx.kyushu-u.ac.jp/news/1104 <教材>はじめよう、研究データ管理 https://doi.org/10.15017/6796147 参考: 九州大学、「九州大学研究データ管理・公開ポリシー」を策定 [2023年05月16日] https://current.ndl.go.jp

                                                                    九州大学、教材「はじめよう、研究データ管理」を公開
                                                                  • ネット検索できない情報を図書館で集める方法

                                                                    実際にGoogleで「京都 デジタルアーカイブ」と調べてみると、京都府立京都学・歴彩館デジタルアーカイブが出てきました。京都の町歩きツアー「まいまい京都」で清水寺に幻の川があると知ったので、川が描かれた史料を探してみました。 すると、1737年に書かれた『洛東音羽山清水寺来験記』という本の中に、ちゃんと幻の轟川が流れているのを発見しました。探し方はキーワードに「清水寺」と入れるだけです。デジタル化される前は専門家しか見られなかった貴重な史料が、こうしてスマホでも簡単に見ることができて面白いですね。 ポイントは、調べたい人物や物事と関係が深い地域のアーカイブを選ぶことです。徳川家康だと、生まれたのは愛知県岡崎市。「岡崎市 デジタルアーカイブ」と検索すると、岡崎市立中央図書館が出てきました。 全国的に有名な人物でも、ゆかりのある地域でしか見られない資料があります。1つのアーカイブに限定せずに、

                                                                      ネット検索できない情報を図書館で集める方法
                                                                    • コロンビア大で学生が建物占拠、親パレスチナ派の抗議活動が拡大

                                                                      コロンビア大で学生が建物占拠、親パレスチナ派の抗議活動が拡大 Karen Breslau、Katia Porzecanski、Maxwell Adler コロンビア大学やカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)など米国の各大学は親パレスチナ派によるデモ活動への対応を急いでいる。デモ参加者の停学など懲戒処分はエスカレートし、学年末が近づく中でキャンパスライフは混乱に陥っている。 ニューヨークのコロンビア大では、30日深夜に数十人の学生がハミルトン・ホールと呼ばれる構内の建物に入り、テーブルや椅子を積み上げてドアをふさぎ、監視カメラを覆ってバリケードを築いた。同大学の学生新聞が伝えた。 コロンビア大の公共安全部門は同日未明、職員と学生はハミルトン・ホールがあるモーニングサイド・キャンパスへの来訪を避けるべきだとし、一部区域への立ち入りは制限される可能性があるとした。建物を占拠したと主張する

                                                                        コロンビア大で学生が建物占拠、親パレスチナ派の抗議活動が拡大
                                                                      • 国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)による審査の状況を公表します:文部科学省

                                                                        現在位置 トップ > 会見・報道・お知らせ > 報道発表 > 令和5年度 報道発表 > 国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)による審査の状況を公表します 国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)において、初回の公募における国際卓越研究大学の認定候補として、一定の条件を満たした場合に認定するという留保を付して、東北大学を選定しましたのでお知らせします。 今後、東北大学においては、国際卓越研究大学法に基づく認定・認可に向けて、アドバイザリーボードが付す条件を踏まえた体制強化計画の磨き上げや、合議体の設置等の大学のガバナンス変更準備を行い、その状況について、アドバイザリーボードで継続的に確認してまいります。 なお、次回の公募は、大学ファンドの運用状況等を勘案し、初回の国際卓越研究大学の認定後、令和6年度中に開始予定です。 1.概要 大学ファ

                                                                          国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)による審査の状況を公表します:文部科学省
                                                                        • 国立大学図書館協会、「図書館をDX(ヘンカク)する」のウェブページを公開

                                                                          2023年9月1日、国立大学図書館協会が、「図書館をDX(ヘンカク)する」のウェブページを公開したと発表しました。 発表によると、同協会システム委員会の活動で収集したシステム事例や、同委員会で実施した先行館や図書館システムベンダーへのインタビュー、勉強会等の記録を掲載・共有し、会員館の課題解決につなげることを目的としたウェブページです。 各事例・情報の詳細は会員用ページ内での限定公開ですが、各コンテンツの概要については一般公開していると記載されています。 お知らせ(国立大学図書館協会) https://www.janul.jp/ja/news ※2023年9月1日付けのお知らせに「「図書館をDX(ヘンカク)する」ページを公開しました」とあります。 「図書館をDX(ヘンカク)する」ページを公開しました(国立大学図書館協会, 2023/9/1) https://www.janul.jp/ja/

                                                                            国立大学図書館協会、「図書館をDX(ヘンカク)する」のウェブページを公開
                                                                          • 米国で大学の閉校相次ぐ-行き場失った学生の獲得競争も激化

                                                                            米ペンシルベニア州にあるフィラデルフィア芸術大学が先週突如閉校を発表した時、行き場を失った学生の獲得を目指す他の大学の間で激しい競争が起きた。 十数校がフィラデルフィア芸大の学生への売り込みをソーシャルメディアに投稿した。各校は無条件の入学許可から、授業料や寮費の大幅割引に至るまで、さまざまなインセンティブをアピールした。 ペンシルベニア州カレッジビルにある学生数1500人の私立アーサイナス大学は、フィラデルフィア芸大の学生に対して約6万ドル(約930万円)の授業料を半額にする方針を示した。

                                                                              米国で大学の閉校相次ぐ-行き場失った学生の獲得競争も激化