タイトルは「Linuxの「かな漢字変換」」です。ひらがなの文字列を普通の漢字かな混じり文にするソフトウェアの話です。 はじめに この記事ではLinuxの日本語入力を歴史の中で特にかな漢字変換の部分の歴史についての概要です。その時代に広く使われていたと筆者が独断で思う物のみに触れます(触れてない物の中には筆者の友人知人の作品も含まれていて心苦しい点もありますが…)。 Linux以前 - 国産ワークステーションの時代 80年代後半から90年代前半にかけて国内の複数の会社がワークステーションを製造販売していました。各社ではそれぞれのアーキテクチャにUnix系OSを移植し、何社かはそこに搭載する日本語入力のシステムを自社で開発し、さらに素晴らしい事にほぼオープンソースな条件でソースコードを公開していました(NECのCanna, オムロンのWnn, SONYのSj3)。 その中ではCannaやWnn
3rdに引っ越しました。 2010/12/31 以前&2023/1/1 以降の記事を開くと5秒後にリダイレクトされます。 普段の日記は あっち[http://thyrving.livedoor.biz/] こちらには技術関係のちょっとマニアックな記事やニュースを載せます。 Windows2000ネタ中心に毎日更新。 バイドゥ、IMEアプリ「Simeji」で入力ログを無断送信 - CNET Japan NetAgent Official Blog : 入力情報を送信するIME NetAgent さんの解析で 『クラウド入力Offの場合でも入力文字列を送信していました。』 というコメントがあったので、 Simejiのバグから、何が起こってるのか推測してみました ・ω・ 2年前の記事でちょこっと書きましたが、Baidu IMEのクラウドプロセスは、一度起動すると接続の可否に関係なくセッションを復
ISO 27001 certified by BSI under certificate number IS 619805 for the information security management of Simeji
2013/12/26 コース:元祖こってり 「元祖こってり」記事はネットエージェント旧ブログ[netagent-blog.jp]に掲載されていた記事であり、現在ネットエージェントに在籍していないライターの記事も含みます。 入力情報を送信するIME IMEの通信解析で利用されたSSLの解析技術に関して NHKなどで報道されている、パソコン用の日本語入力ソフトBaidu IME、 Android用の日本語入力ソフト Simejiの送信データを解析した件に関して詳細をご説明します。 検証解析環境 <SSLによる暗号化通信を解析できる環境> 解析の結果、日本語入力の文字列が、SSLで暗号化され送信されていることがわかりました。 Baidu IME , Simejiでは、全角入力の場合のみ情報が送信されています。 クラウド入力Offの場合でも入力文字列を送信していました。 パスワードなど半角入力のみ
ジャストシステムは、同社の開発している文字入力ソフト「ATOK(エイトック)」のスマートフォンアプリの特価販売を開始しました。これは「ATOK Pad for iOS」「ATOK for Android」の累計販売数が1000万本を達成したことを記念するもの。 「ATOK for Android」は定価1500円のところを980円、そして「ATOK Pad for iOS」は1200円のところを800円にて販売。このセールは3月31日まで実施されます。 ATOKは、ワープロソフト一太郎のかな漢字変換機能として人気を誇っていました。一太郎から独立して単体で販売されるようになり、PCだけでなくスマートフォンでも利用できるようになりました。変換の精度や語彙力、連文節変換の賢さに定評があり、プロユースにも用いられている日本語入力ソフトです。 PC版で培ってきた品質の高さはもちろん、Android版
[[[http://gyazo.com/3631d0db2bfc8b765e6372a6f6e12f97.png]]] [[http://gyazz.com/upload/39663306bf8c1fe58c41c2a928d5d83c.gif]] [[http://www.youtube.com/watch?v=LCkD4-BGljg http://gyazz.com/upload/171118e541944817d87f6ac8b475d062.gif]] [[http://pitecan.com/Slime/Slime.apk http://gyazo.com/8b8b4948ce6dc5a25112d77baf3b951e.png]] [[[Slimeはシンプルで強力なAndroid用の日本語入力システムです]]] 片手でも両手でも軽快に入力できます [[https://play.
先ほど、ATOK月額版を解約し、家中のすべてのPCからアンインストールした。 機能や価格に不満があったわけではない。 「ATOKの変換辞書の語彙には、いわゆる不快語・表現などに関する語彙が収録されていない」という事実を知ったためだ。 WikipediaのATOKの項(http://ja.wikipedia.org/wiki/ATOK)にあるように、小人(こびと)や陰唇(いんしん)、あるいは思いつく限り の差別表現を変換してみればその事実はすぐに確認できると思う。(「陰唇」が不快語・表現にあたるのかは大いに疑問だが) 私はこれまで随分と長い期間ATOKを利用してきたが、変換過程にそのような規制がかけられている、ということには全く気づかなかった。 つまり、私はそのような規制からなんの実害も受けていない、少なくとも意識するレベルではなかった、ということだ。 ではなぜ、ATOKを解約する必要があっ
2010年6月25日のアップデート(Ver 0.11.382.x) により、設定方法が変わりました ※前のバージョンで設定した方は今回設定しなおす必要はありません。 まずGoogle 日本語入力のプロパティを表示し、「キー設定の選択」を「カスタム」にし、編集ボタンを押します。 キー設定の一覧が表示されるので、左下の「編集」メニューから「新しいエントリー」を選ぶと最下部に空白の列が追加されます。 そうしたら「直接入力」「Henkan(変換キーを押す)」「IMEを有効化」をそれぞれ選択します。 その後もう一度「新しいエントリー」を押して「入力文字なし」「Muhenkan」「IMEを無効化」をそれぞれ選択してOKを押したら終了です。 GUIで設定できるようになってずっと楽になりました。要望に応えてくれたGoogle 日本語入力チームに感謝です。 ※既知の問題として以下の点があるようです。自分の環
はじめに WinAnthyは、 かな漢字変換エンジンである Anthy を Windows から利用するための入力フロントエンドです。 パッケージには Windows で利用できるようにビルドした Anthy も含まれています。 動作環境 WinAnthyの動作には、OSが テキストサービスフレームワーク(Text Services Framework, TSF)をサポートしていることが必要です。 TSF は、Windows XP 以降 Windows で提供されるフレームワークです。 単語登録ツールの動作には Microsoft .NET Framework Version 2.0 SP1 が必要です。 手元の Windows Vista で動作を確認しています。 ダウンロード WinAnthy-0.4.3.zip 単語登録ツールの多重起動を抑制 試験実装解除 WinAnthy-YJIM
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