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世界禁煙デー
asukaze827.hatenablog.com
ふたり暮らし。子どもにかけたお金と手間のリターン。 asukaze827.hatenablog.com 塾の夏期講習代に目ん玉飛び出る 世間でもよく言われているように、バレエはとてもお金のかかる習い事だ。でもじつはお月謝自体はピアノなど他の習い事と大差ない。小さい子の週1〜2回のレッスンであれば5000〜7000円くらいが相場だろう。 やはりお金がかかるのは発表会である。私が子どもの頃なんかは、「発表会が終わると大先生が新車に乗り換えている」なんてこともあったのだけれど、今はそんなぼったくりスタイルのお教室は減った気がする。笑 とはいえ、バレエや演劇などの舞台ものは、舞台監督を始め、音響・照明・撮影・大道具・小道具・衣装など、大勢の裏方スタッフが必要になるため、どうしても大金がかかる。ピアノの発表会をやるのとは桁が違って当たり前だ。 私の教室は、自分で言うのもなんだがかなり良心的な金額設定
ふたり暮らし。日本と外国、子どもの習い事に対する価値観の違い。 プロを目指していなくても、毎日レッスンしている日本人 子どもの頃、私が通っていたバレエ教室に、夏になるとやってくるチュヒちゃんという韓国人の女の子がいた。お父さんが日本人で、夏休みを日本の祖父母宅で過ごす間だけレッスンしに来ていたのだ。 初めてチュヒちゃんに会ったのは私が5年生の時だった。 チュヒちゃんは技術的にも飛び抜けて上手でも下手でもなく、しかも夏休みだけの期間限定の生徒さんという、教室側からしてみたら「育てる対象」ではなく、お客様的立ち位置のはずなのに、それにしては先生方の指導が厳しく、居残りまでさせてビシバシやられていたため、私を含めた他の生徒たちは最初、戦々恐々としていた。 チュヒちゃんは日本語が話せなかったのだけれど、バレエ用語は全世界共通でフランス語を使うため、あまり支障はない。とはいえ、日本語の通じない(しか
ふたり暮らし。Twitter断ち。 Twitter断ちをした理由 スマホとiPadからTwitterのアプリを消去して1か月がたった。Twitter断ちをしようと思った理由は、朝目覚めてからベッドを抜けるまでの無駄な時間を無くしたいと思ったからだ。 Youtubeやインスタはもともとそこまで見る習慣がなく、人の本音が垣間見えるTwitterが好きだった。人間誰しも必ず、黒くて醜い部分を持っているもの。匿名性の高いTwitterでは、現実世界では耳にすることのないいろんな意見や考えが飛び交っていて、何時間でも見ていられた。「なぁんだ、みんな性格悪いんじゃん。笑」と思って安心するのだ。 (そんなことで喜ぶ自分が1番性格悪い。) でもやめた。寝起きからいきなり情報過多な気がしていたし、せっかく早くに目覚ましをかけていても、無駄にベッドでダラダラするくらいならそのぶん寝ていたほうがいい。 Twit
ふたり暮らし。ゲームとの付き合い方から見るミニマリズム。 ドラクエ10 オンライン 昨日のフリーレンの記事を書いていて思い出したけれど、2年ほど前まで、私はドラクエ10オンラインにハマっていた。3ds時代のフレンドの誘いで始めたのだけれど、最初の頃はずっとその誘いを断り続けていた。自分にとって危険な類のゲームだとわかっていたからだ。 私が初めてMMORPG(協力型のオンラインRPG)をプレイしたのは、3dsのファンタジーライフだった。もともととびだせどうぶつの森をやっていて、そこで仲良くなった人に誘われて遊んでいたのだけれど、そこでMMOがものすごく時間泥棒であり、自分にはそれを自制できる強い心がないと学習したのである。 やがてハードはSwitchへと移って行き、今度はあつまれどうぶつの森を一緒にプレイしている時、ありがたいことにフレンドさんたちは再び熱心にドラクエに誘ってくれた。あつ森の
ふたり暮らし。【葬送のフリーレン】大人の心にグッとくるヒューマンドラマ。 よくある冒険ファンタジー…ではなかった 最近よく、夫のお勧めアニメ「葬送のフリーレン」(Hulu)を観ている。 ファンからしてみれば今更だと思われるだろうけれど、私もタイトルだけは以前から知っていた。たぶんアニメ化にあたり、あちこちで広告を打っていたからだろう。普段テレビを観ないので、また新しいスマホゲームが出たのだと思いこんでいた。 夫には、「私にお勧めする時には、先に全編観て、グロすぎないこと・萌えを全面に出してこないこと・後味が悪くないことを確認してからにしてね」と言ってある。この葬送のフリーレンは私的に大ヒット。久しぶりにリピートライブラリに追加されたアニメである。 物語は、RPGの世界観の中で、魔王を討伐した勇者一行のその後の人生を描いている。よくある冒険ファンタジーものかと思っていたが、そういうわけではな
ふたり暮らし。暮らしやすい家【間取り】。 asukaze827.hatenablog.com asukaze827.hatenablog.com 個室を持つことのデメリット うちの夫はオンラインゲームが趣味だ。メゾネットに住んでいた頃は夫専用の個室があり、ごはんできたよーと呼んでも部屋からなかなか出てこないことが不満だった(今はこの不満は解消している)。↓ asukaze827.hatenablog.com 昔、夫はとても汚い部屋に住んでいた。ここでいう「汚い」とは、「散らかっている」という意味と、文字通り「汚れている」という意味と両方のことを指す。 (最悪。笑) 散らかすのは私も得意だったので不思議でもなんでもないけれど、夫が使うとすぐになんでも汚れるのが昔から不思議だった。夫は家にいる時間が短いのに、夫のデスク周りはなぜか他に比べて汚れやすく、夫が休みの日はデスク周りどころか家全体が汚
ふたり暮らし。暮らしやすい家【場所】。 キッチン編。↓ asukaze827.hatenablog.com 角部屋は意外と暮らしにくかった 集合住宅では人気の角部屋。私たちも何度か住んだことがある。その結果、私たちの場合は、角部屋じゃないほうが暮らしやすいとわかった。 わが家は転勤族だけれど、大きめの家具をいくつか持っている。大きめの家具を持つメリットは、引っ越すたびにものをしまう場所を変えなくてもすむことである。造り付けの収納が少ない家でも困らない。 デメリットは、部屋の壁面積が広く必要になることだ。角部屋だと壁の2面に窓が付いていることが多く、家具が配置しにくい。できれば広い壁にそって一列に家具を配置したいのだ。リビングの形も、正方形より長方形がいい。そういった点で、今住んでいる家はとても暮らしやすいと思う。 上層階より1階がいい 面倒くさがりな私は、できれば1階に住みたい。2階ならま
ふたり暮らし。ハーブデトックスとネットワークビジネスの実態。 結局どんなプログラムなのか? これまで、体質改善プログラムについての記事をいくつか書いてきたけれど、結局それが具体的にどんなものなのか、読んでいてモヤモヤしている方もいるかもしれない。 私が行ったプログラムとは種類が違うのだけれど、プログラムの内容をとてもわかりやすく簡潔にまとめてくださっているサイトがあったのでご紹介。↓ anz-shop.com このプログラムはシナジーワールドワイド というネットワークビジネスの製品を使用する。この方も記事の中で少し触れているように、ネットワークビジネス特有の暑苦しいテンションと強引な手法に、私もまったくなじめなかった。 でも、プログラムで学んだことは私の生き方を変えてくれた。最大の収穫は、自分の身体のメンテナンスを自分でできるようになれたことだ。もう病気は怖くないし、老いていくことも怖くな
ふたり暮らし。健康な体は積み重ねでできている。 健康に不安があった夫、自信があった私 今日は前回の記事の続きとなる。↓ asukaze827.hatenablog.com 友人から初めてプログラムの話を聞いた日の夜、夕食の席で夫にその話をした。私としてはプログラムの内容に興味はあったものの、自分がやることになるとは思ってもいなかったのだけれど、夫が「その話、もっと具体的に聞いてきて!」と予想外に食いついてきたのでびっくりした。 後になってから夫は、「黙っていたけど、あの時は自分の健康に不安があった。なんとかしたほうがいいと思っていたけど、どうしたらいいのかわからなかった」と打ち明けた。 あの頃の夫は、会社で健康診断があることを私に隠していた。会社員じゃない私は会社でそんなものがあるとは知らず、のちにプログラムを開始する際に、夫がトレーナーさんに健康診断の結果を話しているのを見て、「え!健康
ふたり暮らし。−2歳からの子育て。 3人の子どもを育てる友人の体験談 体質改善プログラムで学んだことの中で、唯一自分には関係ない内容だったのが、「−2歳からの子育て」と呼ばれている項目だ。関係ないとはいえ、その内容は興味深く、備忘録的な意味でもブログに残しておこうと思う。 ※これから記すことはあくまでも一例であり、私の友人の体験談としてフラットな気持ちで読んでいただけると嬉しい。 体質改善プログラムについての関連記事はこちら↓ asukaze827.hatenablog.com asukaze827.hatenablog.com asukaze827.hatenablog.com 私にプログラムを勧めてくれた友人は、3人の男の子のママだ。長男君の妊娠中は、友人自身もまだプログラムとは出会っておらず、ごく普通の妊婦として、当たり前のことに気をつけながら過ごしていた。 長男君は産まれた時からア
ふたり暮らし。執着の無さと冷たさは表裏一体。 執着と無縁の夫の母 夫の母は前しか向かない人だ。思い出に浸ったり、過去やものに執着することがない。↓ asukaze827.hatenablog.com asukaze827.hatenablog.com asukaze827.hatenablog.com 私はそんな夫の母を素敵だなと思っているし、見習いたいなと思うこともしばしばある。何よりも、私が夫の母を好きな理由は、自分の考えを他人に押しつけないからだ。何事においても、「人は人。自分は自分」と、そのスタイルを貫いている。そこを人としてとても尊敬している。 ただ、義母のその執着の無さは、反面、人としてとても冷たいのかもしれない、と思ってしまうこともある。 実母に関心のない義母 先日、夫の母方のお祖母さんに初めてお会いした。お祖母さんはもうじき99歳(!)。数年前からグループホームで暮らしてい
ふたり暮らし。夫婦の関係性。 両親の関係性 自分が結婚してから、あるいは30歳40歳と節目を迎えてから、母と同じ主婦という立場で自分の両親を見てみると、夫婦というのは不思議な関係だなと感じる。 似たもの同士で好みの合う夫婦と、正反対の性格で好みも合わない夫婦がいるとする。 私たち夫婦は前者で、両親は後者だ。 うちの両親は昔からちっさい喧嘩ばかりしている。もちろん、価値観とか生き方とか、より大きな共通点があるからこそ、両親は長年夫婦を続けていられるのだろうけれど、日常生活の些細なことに関しては、このふたりは本当に正反対だ。 関西出身の母と関東出身の父とでは、まず味つけの好みが全然違う。出す料理出す料理すべてにいきなり醤油をかける父に、母はいつも怒っていたし、父が作る料理はしょっぱいしょっぱいと言って母はあまり箸をつけなかった。 三姉妹の長女である母と、8人きょうだいの末っ子である父は性格も真
ふたり暮らし。捨てるもの探し。 疲れが溜まると捨てたくなる GW中、間の平日以外はほぼ通しでシフトに入った。 うちの店は、卒園卒業、こどもの日や七五三など、子どもに関するお祝いごとにもよく使われる。いつも思うが、子どものためのお祝いなのに、店のチョイスが大人向けなのはどうしてなのだろう? 小さい子はコース料理なんて食べられないし、多少大きい子でも、ハンバーグとかオムライスをどーーん!のほうが喜ぶに決まっている。ダラダラとお酒を飲みながらコース料理をつまんで楽しんでいるのは大人だけだ。手持ち無沙汰になった子どもたちは軒並みつまらなさそうにしている。 綺麗なお洋服や着物を着ているのに仏頂面で座っている子を見ると、まるで昔の自分のようだと笑ってしまう(↓)。楽しくないよね、早く帰りたいよね、よくがんばってるねと心の中で慰めている。笑 asukaze827.hatenablog.com そんなわけ
ふたり暮らし。ラーメン好きな夫とスイーツ好きな妻。 「何が食べたい?」という質問に必ず「ラーメン」と答える夫 うちの夫はラーメンが大好きだ。男性は麺好きな人が多い印象だけれど、それにしても「何食べたい?」と訊くたびに毎度毎度「ラーメン」と答えられると、内心「いいかげんにしろ。怒」と思ってしまう。 私もラーメンは嫌いじゃない。嫌いじゃないけれど小麦をなるべくひかえているので、食べる頻度はできるだけ少なくしたいのだ。そしてそれは夫も同じ意見なのである。夫は、「小麦食が続くのは良くないよね。気をつけよう」と言っているのに、職場帰りにラーメンを食べて来たり、休日はラーメン屋の新規開拓にも勤しんでいる。 一緒の休日、「お昼何にしよっか?」と言うと必ず「ラーメン」と答える夫。「ラーメン以外は?」と訊くと「パスタもいいね」と言う。 うん、私もほんとはパスタが食べたいのよ?でもさ、あなた昨日もラーメン食べ
ふたり暮らし。厄介なもらいもの。 どんどんたまっていく試作品 先日実家に行ったら、見慣れないお茶碗やお皿がいくつもあった。母に「これどうしたの?」と訊いたら、「職場の人に貰った」と。趣味で陶芸を始めた人がいて、しょっちゅう試作品をくれるそうだ。それにしてもたくさんある。素人目にはどれも立派でちゃんとした器ばかりだけれど、ただでさえ食器の多い家なのに、こんなに貰ってどうするんだろうか。 「次は断ったら?」と言うと、「なんて言って?」と訊かれた。「そんなにたくさん使わないとか、置く場所がないとか」。「前にそう言ったら、毎日違う皿を使うのもいいもんだとか、一軒家にふたりしか住んでないんだから置く場所なんていくらでもあるだろって言われたの」。 昔、お菓子作りを始めたという知人が、「初めて作ったんだけどどうぞ♡」と言って、会うたびにゴムのような食感のスポンジケーキや固くて切れないロールケーキをくれた
ふたり暮らし。思い込みの魔法。 食事制限中のクリスマス 10代の頃、クリスマスの前後はバレエの発表会があった。それが終わると年明けすぐにコンクールが控えていたため、世間の人がおいしいものを食べている年末年始に、私たちはつねにお腹を空かせていた。泣 ある年のクリスマス、リハーサルを終えて帰宅する途中でショッピングモールに寄った。何の用があったのか忘れてしまったけれど、友達の誰かが何か買いたいと言って寄ったのだと思う。クリスマスのモール内は家族連れでにぎわっていて、どこもかしこも可愛い物やおいしそうなものであふれていた。 フードコートの前を通りがかった時、一緒にいた友達のひとりが、急に「ミスド食べたい!」と言い出した。でも誰も相手にしなかった。普段から飢えていた私たちは、誰かが唐突に「あーーー〇〇食べたい!!」と叫ぶことにも慣れていて、一種の発作症状なのでほっとく癖がついていたのだ。笑 でもそ
ふたり暮らし。生まれ持った役割。 すべての人が役に立っている スピ的には、人にはそれぞれ生まれ持った役割があるらしい。 こう聞くと、ついつい「自分も何かやらなくちゃ!」「何者かにならなくちゃ!」と焦ってしまうけれど、そういうことではなくて、日常生活で人から求められることをやるだけで、その役割をこなしていることになるそう。 毎日家族に求められるお世話をしている主婦も、毎日会社に求められる業務を行っている会社員も、はたまた近所の猫に求められるがままに膝を貸しているお年寄りも(笑)、誰もが例外なくそれぞれに自分の役割をこなしている。 じゃあニートはどうなんだ?どんな役割があるんだ?と思われるかもしれないが、彼らにもちゃんと役割がある。それが「自宅で好き勝手に過ごすこと」なのだという。 (なんだそれ!怒 という感情はいったんおいておく。笑) 昔、ニートのことを自宅警備員と呼んだりしていたけれど、自
ふたり暮らし。【映画】サウンドオブミュージック。 童心に還る映画 先日、急に懐かしい映画が観たくなった。 子どもの頃、月1〜2くらいでTSUTAYAに行き、ビデオをレンタルして週末に家族で観る習慣があった。リピート好きな私は毎回のように「小公女」と「サウンドオブミュージック」をチョイスしていて、親に「またそれ観るの?」といつも呆れられていた。 親が飽きて一緒に観てくれなくなってからも、私は飽きずに一人で観ていた。何度観ても同じところで泣き、同じ場面で感動した。そのうちに父が知人のつてでビデオを手に入れてくれて、その後何年にも渡ってこの大好きな作品たちを観続けることができた。 大人になり、私は自分でDVDを買った。さすがに子どもの頃に観過ぎたせいで、せっかく買ったDVDも1回観たかどうかでしまいこんでいたのだけれど、ストレスのせいで童心に還りたくなったのか、久しぶりにサウンドオブミュージック
ふたり暮らし。お茶碗のない日々。 ペアの物を捨てる時のルール 先日、洗い物中にお茶碗を割ってしまった。我が家には物を捨てる時のルールというかこだわりがあって、ペアの物を捨てる時には、破損したのが片方だけであっても、必ずペアで捨てることにしている。 もったいないけれど、経験上、片割れになった物は使う頻度がガクッと下がるし、何よりペアだったものを、捨てる時に離れ離れにさせるのが嫌なのだ。 というわけで、今回割れたのは夫のお茶碗だったが、私のものも一緒に処分した。 とりあえず100均へ お茶碗と書いたが、我が家のはほぼどんぶりだ。ラーメンやうどんなども食べられる大きめサイズのものである。 割ってしまったその日は、タイミングの悪いことに鍋の〆にラーメンを食べようと計画していたため、急遽100均で調達することにした。 どんぶりならなんでもいいや、と思っていたものの、いざ100均に行くといいのがない。
ふたり暮らし。鏡は先に笑わない。 人に心を開けない私が職場で陥ったこと 私は子どもの頃から他人に心を開けない性格なので、人と上っ面の付き合いしかできない。私のことを「親友」と言ってくれている友達にすら、心を開けていないと自分で感じる。 とは言っても、その子はものすごくいい子なので、長い付き合いの中でトラブルになったこともないし、「こういうところが嫌だな…」と思ったこともない。その子が人の愚痴を言うのを聞いたことがないため、(上っ面でも本心でも)愚痴に共感する必要がなく、私にとってはもっとも無理せずに付き合える相手であり、尊敬できる友達でもある。 その子が私にすべてをさらけ出してくれているとは思っていないけれど、これだけ長い付き合いで人の愚痴が出てこないというのは、その子は他人に対してすごく許容範囲が広いのだと思う。私は真逆で、普段から心の内で愚痴を言いまくっているタイプなので、私がもしその
ふたり暮らし。丸いお顔。 愛子さまご卒業のニュース 普段テレビもネットニュースもほとんど見ないため、愛子さまが大学をご卒業されていたことをつい先日知った(非国民ですみません…)。遅ればせながら関連動画や記事を見て周り、全国民と同じことを感じた。 「愛子さまのお顔ってなんて美しいんだろう〜」 斉藤ひとりさんはよく、「丸い顔がいいんだよ。目尻が下がって口角が上がると、人の顔はま〜るくなるでしょ。そういう顔がいい顔なんだ」とおっしゃっている。 愛子さまのお顔はまさにま〜るいお顔だ。見ている人を幸せにしてくれる。一緒にしたらいけないのかもしれないけれど、浅田真央さんと同じだ。 第3の目 人には第3の目があると言われている。眉間の上、おでこの奥に。昔、といっても私の世代ではないけれど、「三つ目が通る」というアニメがあった。話の内容はまったく知らないが、昔から第3の目を題材にしたお話というのはたくさん
ふたり暮らし。車のバッテリー上がり。 夜桜を見に行こうとしたら… 先日、夜の11時頃に夫と夜桜を見に行こうとなった。いつもならお散歩にするのだけれど、その日は風が強くて気温が低かったので車で行くことにした。 ところが、車に乗り込み、キーを回すとエンジンがかからない。はじめはインテリジェントキーの電池切れかと思ったが、見慣れないアイコンが点灯していた。 「あ、これバッテリー上がりだよ!」と夫が気づき、ええーー!となった。 免許を取って15年。バッテリー上がりを経験したのは初だ。今のバッテリーは去年の夏前に替えたばかりなので原因はバッテリーの劣化ではなく、長期間乗っていなかったからに違いない。 今住んでいるところは車での移動が不便な場所で、なにか理由がない限りは基本的に徒歩で出歩く。でも車のことを考えて月に1度は乗るようにしていた(つもりだった)。 でもよくよく思い返してみたら、今年になってか
ふたり暮らし。【映画】パリの家族たち。 何度も観てしまうフランス映画 アマプラのお気に入り映画、「パリの家族たち」。フランス映画は好みがはっきり分かれると思うけれど、私は結構好きだ。フランス映画の特徴として、1回観ただけではあまり理解できず、お気に入りになるかどうかは関係なく、どの作品もだいたい複数回観ることになる。 この映画も初日にサラッと続けて2回観て、翌日にじっくりもう1回観た。その後も4〜5回観たと思う。回数を重ねるほどに味わいを増す、スルメのような映画だ。 多種多様な母と子の関係性 この映画は女性向けだ。たぶん男性が観てもまったく共感できないだろう。この世でもっとも複雑で難しいと言われている母と娘の関係性が、様々な登場人物の視点から描かれている。監督はもちろん女性。 【主な登場人物】 ナタリー 大学教授。三姉妹の三女。常識のない母親と小さな子どもを嫌う、マニッシュな女性。認知症に
ふたり暮らし。漫画と青春。 初めて読んだ漫画はちばてつや 私が人生で最初に読んだ漫画は、父の持っていたちばてつやの古い漫画だった。ちばてつやというと「明日のジョー」などの少年漫画のイメージがあるけれど、私が読んでいたのは少女漫画だった。「123と45ロク」「ユキの太陽」「みそっかす」「島っ子」という、どれも元気でお転婆な女の子が主人公の、笑いと涙と感動のハートフルストーリーだ。 どの作品も何十回読んだかわからない。ページの構成やセリフを暗記するほどくり返し読んだ。両親には「またそれ読んでる」と、何度呆れられたことか。大人になってからも父の部屋に行くたびに読み耽っている私を見ては、「パパが死んだら葉月にあげよう」と言われたりしている。 (父に言われなくてももちろんそのつもりだけれど。笑) 子どもの頃は漫画の登場人物になりきって1人寸劇を繰り広げたり、絵を模写したり、同じような漫画を描いたりし
ふたり暮らし。旅行の思い出。 現実逃避でしかなかった旅 私たち夫婦は2人とも超インドア派だ。休日は家で過ごすことを好む。家で好きな音楽と好きなお酒でだらだら過ごすのが一番のリフレッシュになるのだ。 そんな私たちだけれど、以前は毎年のように行っていた宿があった。 それが千葉県館山市にある「森羅」というホテルである。昔は24時間ステイというプランがあり、海の見える部屋付き露天風呂と、スタッフがサーブに来てくれる完全部屋食が売りのホテルで、チェックインしたら部屋から一歩も出ず、一日中ただただひたすら海を眺めて過ごすことができる。 私が仕事をしていた頃は、まだ断捨離前だったので、今思えば家にいても心から寛げていなかった。一年に一度、ストレスが限界に達した頃に森羅に「逃げて」いたのだ。 あの頃は、日々の仕事と散らかった家の中に、気づかぬうちに相当ストレスを溜めていたのだと思う。頭をからっぽにして海だ
ふたり暮らし。厄介なお客さん。 ゆっくり飲み食いしたのは自分なのにレジで急かしてくる人 私が働いている飲食店はお客様の年齢層が高めである。遠方からわざわざ来てくださるお客様も多く、そのせいかお食事後はたいていの人がやたらと急いでいる。駐車料金を気にされている方も多い。 個室には「お会計はお席で承ります」と札を置いてあるのに、大きな荷物を持ってレジに直接来てしまい、こちらに「急いで!」と言う割に本人は財布を探すのに手間取っている。 急ぐとお互いろくなことにならない。店員は急かされると焦ってしまい凡ミスをやらかすし、お客様はレジに忘れ物をしていく。レジからは見えない位置にお財布や荷物を忘れていき、店員が気づくのが遅れるパターンも非常に多い ポイントやクーポンを自力で使いこなせない人 ここの駅には3つのデパートが直結しており、各デパートがせっせとクレジットカードの入会キャンペーンをしているのだろ
ふたり暮らし。ワードローブの今と昔。 服選びの条件 私は若い頃から可愛いワンピースが大好きで、大量にあった服の中でも大部分を占めていたのだけれど、断捨離をしてワンピースの有能さに気づいてからというもの、さらにワンピースが好きになり、今はニットを着る季節以外はほぼワンピースの生活になった。 最近は服に求める条件がさらに欲張りになっていて、たとえばワンピース1枚買うにしても、 ・最低3ヶ月、できれば2シーズン以上着られる。 (着潰すという意味ではなく。) ・普段着にもお出かけ着にもできる。 ・1年中ハンガーにかけておいても伸びない生地。 ・スタイルアップさせてくれるデザイン。 ・上からかぶらずに下から脱ぎ着できる。 ・静電気で脚にまとわりつかない。 ・着丈125〜128cm。 ・手持ちのバッグと靴に合わせられる。 ・15000円以下。 ・自分に似合う色。 と、いくつもチェックポイントがある。
ふたり暮らし。ずっと使い続けたいバッグ。 マザーハウスの「ソラ 2wayショルダーバッグ Sサイズ」 3年ほど、画像のバッグの色違いを愛用している。 今までいろいろなバッグを使ってきたけれど、たぶん今後はこれ一択になるんじゃないかと思うほど、私にとっては使いやすいバッグだ。 画像の女性が持っているのもiPhoneSEだと思うのだけれど、私もSEユーザーで、このバッグの外側ポケットにこのiPhoneが横向きにピタッと収まるのである。そのピタッと具合はとても絶妙で、取り出す時にはキツくなく、でも衝撃で飛び出してこないであろう、ちょうど良いホールド感なのだ。 (SEでも裸じゃないと収まらないので、ケースに入れている人やもっと大きいスマホを使っている人は、これのMサイズが同じような使用感だと思う。) バッグをこれにするまで、ポケットのない服を着ている時にスマホをバッグに入れていると、改札やレジで
ふたり暮らし。ぐうたらな私が自分に課していること。 後回しにする癖 私は子どもの頃からかなりぐうたらな性格だ。サボり魔で、やりたくないことはギリギリまで後回しにするタイプである。それでもずっと、まあいいかと思って生きてきた。実際今までギリギリでもどうにかなってきたし、困ったことはとくになかったから。 大人になると自分のことは自分でなんとかするしかないので、子どもの頃より多少はしっかりするようになった。でも根がぐうたらなので、面倒なことを後回しにするくせがなかなか直らない。 子どもの頃だって、本当は夏休みの宿題を7月中に終わらせたいと思っていたのだ。毎年親に言われていたけれど、「どうせ3日間でやり遂げるなら、最後の3日間じゃなくて最初の3日間で終わらせれば、残りの夏休みを心おきなく楽しめるのに」と、私も毎年そう思っていた。 モデルのローラさんはこんなことを言っている。 「お皿洗いとか、『あと
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