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世界禁煙デー
bufferings.hatenablog.com
単体テストの考え方・使い方を1年ちょっと前に買って、今頃になって少しずつマイペースで読んでいる。著者の考え方が自分とは違う部分があるけど、それはそれでおもしろい。 book.mynavi.jp 第4章を読んだ 昨日いちど第4章を読んで、今日ももういちど読み直した。この章を読み直した理由は、あんまりしっくりこなかったから。でも、別にしっくりこなかった部分については今日は書かない。今日はただのメモ。 この章では、良い単体テストを構成する4つの柱について書かれている。 リグレッションに対する保護 リファクタリングへの耐性 迅速なフィードバック 保守のしやすさ これ自体はとてもよく分かる。単体テストというか、自動テストを考えるときに考えるなぁって気がする。 こんな感じかなぁ 以下、ぼーっとこんな感じかなぁって思った。 UT IT E2E リグレッションに対する保護 ◯ ◎ ◯ リファクタリングへの
昨日TSKaigiに参加してとても楽しかった。そのキーノートスピーカーがDanielで、5.5の新機能を教えてくれた。 ので、今日は↓この記事のInferred Type Predicatesを手を動かしながら読んだ。面白かった。まだ5.5はベータ。 devblogs.microsoft.com Inferred Type Predicatesってどういうもの? こういう関数を書くと function isString(x: string | number) { return typeof x === "string"; } 5.4までは、戻り値の型は単純に boolean に推論される。 これが5.5からは、Type Predicateに推論される。 何が便利なの? 何が便利かって、これで型のNarrowingが便利に使えるようになる。 filter が分かりやすいよね。 const s
TDDを実践する中で身につけた「設計に関するスキル」があるなぁと思ったのでメモを残しておくことにする。TDDをやるときのスキルではなく設計をするときのスキル。 染み込んでいる TDDは以前に書いたように(ってもう7年も前か・・・)あんまり使わなくなっている。でも心の中にある。ウェブアプリケーションエンジニアとしての自分にとても大きな影響を与えている。 bufferings.hatenablog.com TDDから学んだ設計に関するスキル 3つ思い浮かんだ まずは動くものを作る 必要な分だけ作る 「ありえない」の処理を考える 注意 ウェブアプリケーションを書くときのことを考えながら書いている。ライブラリやフレームワークのようないろんなユーザーから利用されるものは、今回の話の対象ではない。 1. まずは動くものを作る TDDで実装を書くときは「キレイじゃなくてもいいからテストがグリーンになる(
git-replay というコマンドが追加されたみたいなので触ってみた。とは言っても、自分はあんまり凝ったことはやらないので、細かいところまでは踏み込まずに最低限の使い方ができたらいいなってくらいの気持ちで触った。 github.blog この記事には、こんな風に書いてある↓ git replay exists to address these challenges. It offers an alternative to git rebase that, in addition to being far more performant: Can operate in bare repositories. Can rebase branches other than the currently checked-out one (in non-bare repositories). Can
同僚に「GitHubのMerge Queueってあんまり知らないんだけど、どう思う?」って聞かれて「あー。僕もあれよく分かってないんだよね」って返事をして、ちょうどいい機会なので見てみた 見てみた感想としては、いくつか気をつけておきたい点があるけど、チームの開発の進め方にうまくはまれば便利な機能だな、という感じ(なんでもそうか・・・) Merge Queueって? 2023年の7月にGAになったGitHubの機能 プルリクエストをマージするときに「マージ先のブランチ(ベースブランチ)の最新の変更を取り込んでからChecks(つまりCI)を実行して、それが成功したらマージしといて!」ってお願いできる便利機能。名前のとおりQueueになっているので複数のプルリクエストからenqueueできて前から順番に処理してくれる そうは言われても最初に説明を見た僕は「???」状態だった。「なんでこんな機能
とても雑記。 チームトポロジーを読んだ。買ったときにはさらっと読んでたので、今回はゆっくり読んだ。 読み直そうと思った理由 以前に読んだときは「まぁ、そうだな。わかる」くらいの気持ちだったんだけど、それから2年くらい経って、チームトポロジーの用語が、少なくとも僕の周りでは、普通に交わされるようになってるなぁと感じたから、読み直そうと思った。 用語をある程度理解しておくと、相手の言っていることがよりよく理解できそうだなと思って。 読み直してみてどうだった? まぁ、そうだな。わかる。という気持ち。(おい!) それから、用語の整理もできた。4つのチームタイプと3つのインタラクションモード。これで、周りの会話もよく理解できそう。 そして、とてもよかった。これは、自分が成長したってことかな。 DevOpsにピンときてない そもそも、前段にあるDevOps自体には、自分はピンときていない。これまで開発
以前は、DDDでどう実装したらいいかなぁって考えてたんだけど、最近は、そういうことへの興味があまりなくなっている。エンティティや値オブジェクト、集約やリポジトリなど、そのあたりにあまり興味がない。ヘキサゴナルアーキテクチャなども、そんなに考えなくなった。 TypeScriptを使うことが多いので、型でしっかり守るとかカプセル化するとか、そのあたりがどっちでもいっかという気持ちになっていることが影響してるとは思う。TypeScriptでクラスを使おうとはあまり思わないし。BrandedTypeみたいなのを使ってまで型で守ろうとは思わない。 じゃあ何に興味があるんだっけ?って考えてみると、トランザクション境界とユビキタス言語かな。 トランザクション境界 トランザクションの境界を作って、DB(RDBMS)を小さく保ちたいと思っている。DBが大きくなると、すぐに複雑になっていく感じがする。 だから
The AHA Stack というものを見かけて「なんだろこれ?」と思ったので、ちょこっと触ってみた。 ahastack.dev Astro + htmx + Alpine.js のスタックのことらしい。アハ!(これが言いたかっただけ) この記事の目的を無事に(?)達成したので、あとはおまけ。Astro + htmx の example で遊んでみることにする。 Astro? Astro 知らなかった。へー。コンテンツ駆動のサーバーファーストな MPA のフレームワークか。面白いな。 docs.astro.build とりあえず空のプロジェクトを TypeScript で作ってみた。 ❯ pnpm create astro@latest astro Launch sequence initiated. dir Where should we create your new project?
Regional Scrum Gathering Tokyo 2024 (RSGT2024) で、ゆのんさんと一緒に登壇してきました。 資料 https://speakerdeck.com/kakehashi/develop-a-new-product-with-bad-practices 話したこと ゆのんさんがエンジニアリングマネージャ兼スクラムマスター、僕がフルスタックエンジニアとして4人のチームを作って、新規プロダクトの立ち上げにスクラムで取り組んだ。 その中で、Badプラクティスと呼ばれる「あまりやらないほうがいいと言われていること」も選んで開発に取り組んだのだけど、どうしてそんなことをしたのかってお話。 新規開発と見積もり 今回はReadyになるのを待たずに、見積もりをせずに開発に取り組んだ。 新規開発って、分かっていないことがたくさんあるし、開発を進める中でも新しい情報がどん
最近、毎日のようにEMのいくおさん( @dora_e_m )とTwitterXでわちゃわちゃしてる。彼のポストを見ていると、ガンプラをつくるかビールを飲むかしかしていないように見えるが、それで合っている。 という冗談はおいといて真面目な話をすると、エンジニアとしての僕は彼と仕事ができている今の時間のことを本当に貴重な時間だと思っている。とにかく仕事がしやすいし、いろいろな気づきを与えてくれるおかげで、自分自身の成長も感じている。 エンジニアリングマネージャとしての知識が豊富でスキルが高いというのはもちろん、人との接し方や日常的なふるまいもとても尊敬できるものなのだ。 そこで今日は、僕が彼とこの3ヶ月間仕事をしていて、やりやすい・尊敬していると感じていることの中から10個だけ簡単に紹介しようと思う。僕からいくおさんへの日頃の感謝の気持ちをあらためて書いておこうと思っただけとも言う(ふだんから
軽くリファインメントをする時間 いまのチームでは、デイリースクラムのあとに毎日15分だけ、軽くリファインメントをする時間をとっている。目の前のスプリントのタスクのことをいったん忘れて、次のスプリントやもう少し先のことについてチームで相談する時間。 そこでは、PdM(プロダクトマネージャ)が「こういうこと考えてるんだけどどう思う?」って話をしてくれたり、エンジニアが「このあたり早めに改善しておきたいんだよねぇ」って話をしたりしている。 こういう軽い相談の場とは別に、もっと深く議論したいと思ったり、要件がかっちりと決まってきたりしたら、別途時間をとって、軽くないリファインメントでしっかりと相談している。 軽いリファインメントが結構好き 僕はこの日次の軽いリファインメントが好き。自分の「技術的な部分の改善をしたい」という考えをふわっとしてる段階で聞いてもらえるし、PdMがプロダクトの機能追加や改
昨日、ゆのんさん( https://twitter.com/yunon_phys )が社内の勉強会で「エンジニアリングマネージャとは?」って話をしてくれて、面白いなぁって思いながら聞いてた。 今日は @yunon_phys が社内勉強会で、エンジニアリングマネージャについてお話をしてくれてとてもよかった。こんな話が社内で聞けるのって福利厚生だなぁと思いながら聞いてた。— SHIIBA Mitsuyuki (@bufferings) October 13, 2023 その中で「エンジニアリングマネージャが見ることのできる範囲はめちゃ広いから、すべてを完璧にしようとするんじゃなくて、その場に応じてスキマを埋めるような動きができるといい。組織の成長とともにその動きも変わっていく」ってことを言っていて、これって自分のソフトウェアエンジニアとしての動きにも似たところがあるなぁと思ったので雑にメモ。
8/26 発売! 『スクラムの拡張による組織づくり』をいただいて読んだ。だいくしーさんの書かれた本。昨日 8/26 発売。すごく読みやすいし、色々と頭の中でぐるぐる考えて面白かった。 gihyo.jp 大規模スクラムに興味がある人にオススメ Scrum@Scale という大規模スクラムのフレームワークの解説を中心にした書籍なので、Scrum@Scale に取り組みたい人や大規模スクラムに興味がある人には、もちろんとてもオススメ。僕は全然 Scrum@Scale のことを知らなかったので本書で入門できて勉強になった。 そして、読みやすい。これから何を説明するのか、なぜこれをここで説明するのか、という著者の意図が各章の最初に書いてあるのが嬉しい。まえがきを含めて、一冊を通しての流れがとても分かりやすいので、まえがきから読むのがオススメ。 まえがきから第6章までを通して読んで「なるほど。Scru
いまの会社では、エンジニアどうしの距離が近いので、他のチームのエンジニアと一緒に開発に取り組んでたりする。 のだけど僕からは 「この部分はディレクター(社内でスクラムマスター的なロール)さんから、あのチームのディレクターさんに共有してもらってもいいですか?」 って自分のチームのディレクターにお願いしたり 「この部分はプロダクトマネージャ(社内のプロダクトオーナー的なロール)さんから、他のチームに確認してもらってもいいですか?」 ってプロダクトマネージャにお願いしたりしてる。エンジニアどうしで話をして、お互いに状況を理解しているのに、公式なルートとしては、情報を遠回りさせているのだ。 そんなお願いをすると、一瞬(え?エンジニアどうしで話して認識合ってるのに?)って反応をされるし、僕自身も(大企業っぽいかなぁ?)って思ったりするのだけど、自分の気持ちを説明すると「たしかにそうね。おっけー!やっ
コードを書く仕事をしてると、読むことも多い。読んでる時間のほうが多いかもしれない。いま書かれてるコードを読むことも、もちろん多いし、何年も前に書かれたコードを読む機会も割とよくある。 コードを読むと、そのコードを書いた人の考えや、そのときの状況が感じられて、おもしろい。特に、何年も前に書かれたコードを読むときは、コーヒーを片手に(そのときはこんな感じだったんだろうなぁ)って想像しながら読んで楽しい。 ふと、どういうコードから、自分がどういうことを想像するのかを書いてみようと思った。 前提 今、目の前で書かれているコードを読んでレビューしてるときの話じゃなくて、何年も前に書かれたコードを読むときの話をしようと思う。だから、そのコードが良いとか良くないとか、こうするべき「だった」とかは考えない。今後の自分がどう書きたいかなぁ?くらい。 また、そのコードを書いた人が良いとか良くないとかでもない。
「Gitのコミットメッセージをしっかり書こう」という記事を読んで、いい話だなーと思う一方で、うちのチームはちょっと前に「コミットメッセージは適当でいこう」って決めたなーって思った。 Gitのコミットメッセージをしっかり書こうという話【備忘録的共有】 | SIOS Tech. Lab しっかり書くのを否定するわけでは全然ない。しっかり書くのはしっかり書くのでいいなって思う。どっちがいいかはチームやプロダクトによるので、チームがいいと思う方を選べばいいかなと。 僕もしっかり書くほうがいいなって思うときもあるのだけど、今のチームでは適当のほうがいいなってだけ。 しっかり書きたいとき 僕が、コミットメッセージをしっかり書きたいときはどういうときだろう?って考えると、OSSにプルリクエストを出すときかなぁ。自分は特にOSSの何かを作ってるわけじゃないけど、自分で何かのOSSを作るならある程度ちゃんと
AWSに入門しようと思って何冊か本を読みながら勉強してるところ。で、今は↓を読んでる。面白い。 gihyo.jp この書籍の中でThe Twelve-Factor AppとBeyond the Twelve-Factor Appが紹介されているので、チェックしておこうと思った。 The Twelve-Factor App読み直してみようかな。Beyond the Twelve-Factor App知らなかったから、これも読んでみよっと。https://t.co/rcZN7C8ib1— Mitz Shiiba (@bufferings) May 6, 2023 今回はThe Twelve-Factor Appを読む 両方一気に読むの大変そうだから、今回はThe Twelve-Factor Appを読むことにする。Beyond the Twelve-Factor Appはまた今度。 以前に読ん
を、読んだ。とても良かった。 gihyo.jp 2回読んだ 去年の9月くらいに1回読んで、先月からもう1回読んだ(んで、読んだメモを見ながらもう1回パラパラとめくった)。 1回目は理解。 2回目は記憶と索引づくり。 基本的なことは、ある程度、頭の中に入ったと思う。んで、これは覚えなくてもコンパイラが教えてくれるからいいか、とか、ちょっと踏み込んだ話とかは、出会ったときに「あぁ、かすかに記憶にあるかも」って本を開いて確認する。くらいには、なったかな。 脚注も面白かった 著者の、うひょさん。知識がすごい感じがする。その中の、表面の部分を初学者向けに易しく書いてくれてるように思った。んで、ちょっとだけ踏み込んだ話をしてるときとか、脚注とかが楽しそう。 脚注をいっこずつ確認しながら読んだのは、初めてかも。それくらい脚注も面白かった。 僕が読んだ順番 何年か前に、JSPrimerでJSの勉強をして
GitHubの鍵を1Password管理に ちょっと前に、azuさんの記事を読んでSSHの鍵を1Password管理にするのいいなと思ったので efcl.info GitHubのAuthとSigningの鍵を1Password管理にしておいた。 GitHubの鍵を1Password管理にしといた。簡単だった。よいー。https://t.co/Vo2OA230V5— Mitz Shiiba (@bufferings) March 25, 2023 azuさんの記事だと、SSHの鍵以外も色々やってるんだけど、そのへんはまたの機会に。 便利 GitHubにアクセスするときに、macOSのTouch IDを使って指紋で認証するだけでよくて便利。しばらくは有効なので、毎回認証が必要なわけじゃないのも便利。 なんだけど、tmuxで新しいペインとかウィンドウを開くたびに聞かれてしまうのか、有効期限が短い
pnpm を触り始めた ちょっと前に npm のことを勉強したときに、ゆうくさんに pnpm のことを教えてもらって気になってたので、触り始めた。 bufferings.hatenablog.com pnpm はパッケージをグローバルストアに保存して、各プロジェクトの node_modules ではハードリンクを使用する。だから、ファイルをコピーしなくていいので容量もくわないし、インストールのスピードも速いのか。へー!便利。 ハードリンクを使用するので、プロジェクトとストアが同じディスクにないといけないことを頭の片隅に入れておこうかなってくらい。 ストアの中身 そのグローバルストアのデフォルトの場所は、macOS だと ~/Library/pnpm/store/v3。どんな風に保存されてるんだろう?と思ってのぞいてみたら、こんな感じになってた。途中で切ってるけど2文字のフォルダがたくさんあ
ぶじに最初の一週間が終わった bufferings.hatenablog.com 気持ちが新鮮なうちに、自分が意識していることメモ。大きくはこの2つかな。 相手は、いちばんいい方法を選んでくれている 自分は、考えを明示的に言葉にする 相手のこと 「相手は、いちばんいい方法を選んでくれている」と信じる。 新しい環境に飛び込んで、まだ慣れてないときには特に、自分の中で情報が足りていないので、不安になったり、混乱したりする。そんな状況だと、相手の内面に原因を押しつけてしまうバイアスがはたらく(と思う)。 何かをしてもらえていないと感じたときに「この人は自分のことをめんどくさいと思ってるのかもしれない」みたいに、相手の気持ちに原因を求めるの。自分が受け入れる側だったときのことを考えると、実際はそんなこと全然ないのにね。 だから「相手は、いちばんいい方法を選んでくれている」と信じることを意識する。
昨日、4月1日に株式会社カケハシへ入社した。 株式会社カケハシに入社しました - Mitsuyuki.Shiiba 明日から仕事が始まるので、ひとつの区切りとして、この3ヶ月半をふりかえっておこうと思う。ちょっと長くなっちゃった。 前職を退職 ウェブアプリケーションエンジニアとして転職活動をしますー! - Mitsuyuki.Shiiba 12月15日付けで前職を退職することになったため、ブログを書いて「転職活動します!」とツイッターにポスト。ありがたいことにたくさんの方が声をかけてくれたり、応援してるよって言ってくれたりして嬉しかった。 外資への応募も少し考えてたけど、こんなに声をかけてくれたので、その中で探すことにした。レイオフじゃないと、こういう形で転職活動をすることもないから、いい経験だなと思いつつ。 カジュアル面談 12月から1月にかけて77社にお声がけいただき、42社とカジュア
株式会社カケハシに入社しました https://www.kakehashi.life/
Jestではじめるテスト入門 本日「Jestではじめるテスト入門」がついに発売されました 🎉🎉🎉 peaks.cc CircleCI時代の同僚の伊藤さん @ganezasan が「Jestの自動テスト本の執筆を手伝ってくれませんか?」と声をかけてくれて「これからテストを書きたいって人に向けたJestの入門書を書きたいんですよ!!」って熱く語ってくれて「いいなぁ」と思ったので参加しました。本を書くなんて初めてのことなので、自分なんかに書けるかなぁとドキドキしてたのですが、周りの方々の助けのおかげで、なんとか書き上げることができました。 そして、監修はなんと和田さん @t_wada です。自分が自動テストについて書いた文章を、和田さんに監修していただけるなんて、それだけでとても幸せだなぁと思っていたのですが、「むちゃくちゃ面白かったです!」って言ってもらえたので、もう出版しなくても満足し
先週、npm installとnpm ciについて調べて考えたことを書いたのだけど、ドキュメントを読んで、頭の中で考えたことをまとめただけなので、これだけだとちょっと気持ち悪いなと思って。簡単ではあるけど実際の動作を確認することにした。 bufferings.hatenablog.com 結果 だいたい想像どおりだった。今回のサンプルプロジェクトで実験した結果は次のとおり。 (1)と(2)は、キャッシュがない場合のnpm ciとnpm installの速さ。想像では「npm ciの方が多少速いのかな?」と考えていたけどほぼ同じだった。node_modulesがない状態から始まるので、npm ciはnpm_modulesを削除する必要がない。一方で、npm installも既存のnode_modulesをチェックする必要がなくて、package.jsonとpackage-lock.jsonの
うりうりさんの↓のコメントを見て、そういえばnpm ciって見たことあるけどチェックしてないなぁ。というかnpm installも雰囲気で使ってるなぁ。と思ったので、うりうりさんに教えてもらったことを手がかりに、npm installとnpm ciについて調べた。 これ、node_modulesキャッシュしてたり npm install使ってるけど npmのグローバルキャッシュ(~/.npm)をキャッシュした上で npm ciで早くなったりしないんだろうか GitHub Actions上でテストを約3倍早くした話https://t.co/MpmFktGBxU— wreulicke (@wreulicke) March 14, 2023 ちょこっと検索して見てみたところ、新旧情報があって自分が混乱したのと、公式ドキュメントには概要は書かれているものの詳しい内容は書かれていないので(僕が見つけ
ふとしたときに、ぼーっと考える 会社(や評価をする人)は何をもって「このソフトウェアエンジニアはいい」って判断するのがいいんだろうなぁって。むずかしくない?入社前じゃなくて、入社した後のこと。自社ウェブサービスを開発しているソフトウェアエンジニアのこと 特に伝えたいことも答えもなくて頭の中のメモ 分かりやすいならいい その人の開発したものが、バグだらけだとか、そもそも設計ができないとか、そういうのだと分かりやすいからいい。まずは、バグを減らそうねとか、設計ができるようになっていこうね、という話 あと、やってることが周りから見えないとか、コメントとかが攻撃的で一緒に働いてる人が嫌な気持ちになるとか、まぁ、そういうのも「違うよね?」って言えるし、コンピテンシー評価で伝えていけたらよさそう ある程度のモノができている場合は、どうだろう? もっと早く作ってほしかった! って考えるかもしれない。確か
昨日と比べて今日一歩前進してる? もう10年以上前になるけど、計画とリソース効率を重視していた大きな組織の中で、より良いサービスづくりをしたいと、アジャイルなプラクティスやスクラムを取り入れてやり方を変えたことがある それは、うえから「アジャイルな開発をするように」とふってきたトップダウンな指示ではなくて、自分がそういうものづくりをしたいなと思ったというボトムアップな始まり(幸運なことに、少し進めていたところでトップダウンでも話が出てきたので、ボトムアップとトップダウンの両方から取り組むことになってとても良かった) そのボトムアップな改善のときに考えていたのは、その瞬間にやっていることが理想的かどうかというスナップショットじゃなくて、昨日と比べて今日一歩前進してるかというベクトルだったなと思う。まぁ、あんまり深く考えるタイプじゃないので、結果的にそうだったという側面が大きいかもしれない 計
しばらくしたら次のことを考えたいなと思ってるので、よい仕事や空いてるポジションがあったら教えてください!— Mitz Shiiba@フルスタックエンジニア (@bufferings) December 8, 2022 突然ですが CircleCI を辞めることになりました。そのことについてあまり話すつもりはないのですが、今の気持ちだけ書いておくと、びっくりはしたけど特にネガティブな感情はなく、面白い経験だなぁという気持ちです。 この一年間、色々とあまりできない体験をしてきた締めくくりにピッタリです。この状況を受け入れて、流れに身をまかせて楽しもうと思います。 ということで、こんな機会はあまりないので、次をどうするか、折角だから色々な会社のお話を聞いてから考えたいなぁと思ってつぶやいたら、たくさんのご連絡をいただき、とても嬉しく思っています。ひとつひとつのお誘いや励ましが、とてもありがたいで
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