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ESP32でマイクの音に反応させるために、最初は安価なMAX4466搭載のアナログマイクを使用した。 ESP32のAD入力を使用し、マイク入力を得ると静音時この様なグラフになる。 VCCは3.3Vに接続。問題は無線LANを有効にした時に発生した。無線LANを有効にした所、ノイズが乗り始めた。 ブレッドボード上で短いワイヤーを使っている間はノイズはほぼ出ないが、ジャンパワイヤーでマイクを伸ばすと、上記の様にノイズが乗る。 電源を分けたりコンデンサをかましてみたりしたが、どうも電源ラインからノイズが入る様で、別マイコンに分けない限りどうやってもノイズを消す事が出来なかった。 サンプルスケッチは次の通り。 #define USE_WIFI #ifdef USE_WIFI #include <WiFi.h> char ssid[] = "YourNetworkName"; //WiFiのSSID
ESP32系はBluetoothマウスやキーボードとして動作させる事が出来る。少し前は処理の組み込みがやや面倒であったが、最近は便利なライブラリも出てきている。 今回はM5Stackを使って、Bluetoothキーボードとして動かし簡単なパワーポイント操作マシンとして動かしてみる。 Bluetoothキーボードとして動かすために、下記ライブラリをインストールしておく。残念ながら2020/4/9時点ではライブラリマネージャからはインストールできないので、zip形式でインストールする。 https://github.com/T-vK/ESP32-BLE-Keyboard 後は簡単。beginで初期化してpress/releaseを呼び出すだけ。M5Stackには3つボタンがあるので、それぞれを押した際にHome、Page Up、Page Downを送信する様にしてみた。ボタン長押し等でさらに違
Arduinoでステッピングモーターを制御するには、A4988ステッピングモータードライバーかEasyDriverの制御モジュールを使うと簡単に制御する事が出来る。 配線も簡単で、A4988とEasyDriverはほぼ同じ配線で制御出来る。各モジュールの違いは物理サイズや電解コンデンサの有無、対応電圧、最大マイクロステップで細かい差異があるが、基本はあまり変わらない。 EasyDriverの配線は以下の通り。図面上はStep / Directionがクロスしているが、ブレッドボードシールド上に配置して配線した場合隣に来るためこのピンアサインにしている。 Pin7はOutput / LowでMS2を接続する事でハーフステップ設定にしている(EasyDriverはデフォルト1/8ステップ) A4988の配線。ほぼ同じだが、A4988は基板駆動用の電源が必要、Sleep/Resetピンのショート
連結QRコードの取得はZxingのライブラリそのまま使えるので難しくはない。 筆者がとび森に組んでいるコードの読み取り部分の抜粋を例に説明する。 private static final String ENCORD_NAME = "ISO-8859-1"; public byte[] decodeCameraBinQRCode(byte[] qrbmp,int width,int height) { PlanarYUVLuminanceSource source = new PlanarYUVLuminanceSource(qrbmp,width,height,0,0,width,height,false); Hashtable decodeHint = new Hashtable(); decodeHint.put(DecodeHintType.CHARACTER_S
Arduino等の電子工作で複数のサーボモーターを制御するのに便利なAdafruit 16-Channel Servo Driver (PCA9685 16×12-bit PWM)基板の使い方について簡単に説明する。 元の情報は下記サイトから。互換ボードも出ており、基本的な使い方は同じである。 https://learn.adafruit.com/16-channel-pwm-servo-driver/hooking-it-up Adafruit 16-Channel Servo DriverはArduino UNOからAnalog 4/5 PIN(もしくはSCL/SDAピン、内部的に同じピンなのでどちらに接続しても差異無し)の2本のピンを使うだけで、最大992個のサーボモーターを制御出来る代物だ。配線は簡単、ボードのGND/VCCをArduinoの5V/GNDに、SDA/SCLをAnal
Arduinoには時計機能が無いため、時計機能を持たせるには外部RTCモジュール等を使う。 RTCモジュールの一つであるDS3231搭載モジュールは時計を設定しておくとコイン電池でArudinoの電源オフ時も時計情報を保持し、好きな時に時計を読み出すことが出来るが、時計機能以外にも温度センサーや設定可能な方形波出力信号出力、指定日時に割り込みで起こしてくれる2つのアラーム機能、32KbitのEEPROMが付いているなど単に時計機能だけでなく便利なおまけ機能も搭載されている。 通信はI2C信号で行う。DS3231の時計機能アドレスがデフォルト0x68、AT24C32のEEPROMのデフォルトアドレスが0x57となっている。時計機能を使うだけであれば、Vcc/Gnd/SCL/SDAの4つを繋ぐだけ。(Arduino UNOの場合、SCL/SDAはA5/A4ピンでも同じ) 制御にはライブラリを使
Arduinoで遊べるシールドの一つに、Seeed Studioから出ている電子ペーパーシールドがある。 電子ペーパーなので、一度画面に描画すると電源を切っても表示内容を保持する。ディスプレイユニットを基板から取り外しても表示はそのままだ。 電子ペーパーの利点としては、バックライトは無いが視認性は紙の様に良く表示内容の保持に電力を消費しないため非常に低電力で情報を表示させる事が出来る所である。あまり頻繁に表示内容を書き換えない場合、TFTやELに比べかなりバッテリー消費を抑える事が出来る。逆に、画面の表示更新の際一度全体を反転させる必要があり描画速度も遅い為、頻繁に画面を書き換える用途には不向きである。 シールド自体は1.44、2.0、2.7インチの電子ペーパーに対応している。写真は2.7インチのもの。 基板の裏側は色々なパーツが付いている。 Arduino MEGAの場合SRAMに描画内
他の周辺デバイスを使いながらちょっとした表示を行うのに便利なSwitchScienceのI2C接続のキャラクターディスプレイを先日紹介したが、今回は同様に小型でI2C接続な128×64ドットのOLEDディスプレイについて説明する。 小型・省電力で、I2C接続のため電源線と含め4線しか使わないためピンの競合の心配なく他の周辺デバイスを使いながらデバッグや情報を表示するのに便利なディスプレイである。 ただ、SwitchScienceのキャラクターディスプレイと異なり、文字フォントデータは内蔵されていないため、ドット単位での描画となる。その代り、自由にグラフィックの描画や自由なサイズのテキスト出力が出来る。フリーのライブラリもあり、簡単に絵を出力できるが、その分データ領域やメモリ領域を食うと言うデメリットもある。 ピン配置がVCC/GND/SCL/SDAの並びのため、使い易くするためピンを少し加
Androidでアプリを作成する際、使用する機能によりuses-featureやuses-permissionを記述するが、記述の仕方によってサポート出来るデバイスを対象外としてしまっている場合がある。 アプリが必要とるす機能をuses-featureで記述し、使用許可を得る機能をuses-permissionで記述、機能を使用するが必須でない場合uses-permissionだけ記述しuses-featureを省略する書き方にしていないだろうか。 筆者がカメラ機能を使うアプリにおいて、最初は <uses-permission android:name="android.permission.CAMERA" /> <uses-feature android:name="android.hardware.camera.autofocus" /> <us
メール設定にはpostfixadminがWeb上から自由にメールアドレスの追加削除等の設定が出来て便利である。いちいちコンソールでユーザーの設定をする必要が無く、マルチドメイン設定も可能だ。 参考にしたサイト: http://uklab.jp/web/setting-sakura-vps-05/ まずはpostfixadminをインストールするが、yumインストールではなくパッケージをダウンロードして展開する。ファイル名はバージョンが変わっている場合合わせて変更する事。Telnetログイン後、「su -」でroot化しておく。また、apache等のhttpdサービスも設定しておく。 wget http://sourceforge.net/projects/postfixadmin/files/latest/download tar -zvxf postfixadmin-2.3.6.tar.
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