初めに APIを用いた通信では,サーバにリクエストした処理が全て終了してからレスポンスが返される.そのため処理に時間がかかるプロセスを実行したい場合に,クライアント側がかなりの時間サーバからのレスポンスを待つ状態になってしまう. リアルタイムに逐次的にサーバの実行結果を返してくれる通信方法にはWebSocketがあるので,リアルタイム通信の手段としてnodejsのWebSocketを用いて実装した. WebSocketの通信流れとしては 1. クライアントとサーバがSocket接続を確立 2. 受け取ったサーバがサーバサイドで処理の実行 3. サーバがクラアントに処理結果を逐次的に送信 4. 処理が終了したらSocket接続を切断 実装 開発環境は以下の通り. node 10.9.0 npm 6.2.0 ライブラリのインストール WebSocketのライブラリは有名なsocket.ioを使