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世界禁煙デー
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リクルートでの働き方って??? 初めまして。ICT統括室の西脇です。 前回の柳原さんに続いて、リクルートの社内ICT組織の取り組みについてもっと情報発信していこう、ということで、第二回、私からは「ICT統括室での働き方」についてお話しできればと思います。 外から見たときにリクルートはジェンダー平等に力を入れているのはよく聞くけど、実際どうなの?と思われている方も多くいると思います。 あくまでも一例にはなりますが、こんな感じだよ!というのを少しでもお伝えできれば幸いです。 産休・育休期間での変化 私は2014年にSIerの営業職から技術レイヤー未経験でリクルートに転職し、そこから商用インフラ環境の運用チームなどを経た後、現在の社内ICT組織にメンバーとして異動しました。 異動後の2019年12月に産休・育休を取得し、約1年強お休みした上で2021年4月に復職しました。 現在は主に社内利用のS
リクルートテクノロジーズのアドベントカレンダーの 12/25 の分です。 要するにデータが潤沢なデータレイクと、秩序だったデータウェアハウスがほしいという話をします。データマートは分析者も必要に応じて作ればいいので、なくても問題ないです。データレイク、データウェアハウス、データマートについては本記事で解説します。 とはいえ、「データあるから分析してくれ」を最初に取りかかる場合は、秩序だったデータウェアハウスが無いはずなので、データレイクに大量のデータがあれば贅沢は言いません。実はデータがない状態は本記事では想定していません。 本アドベントカレンダーでは似た内容を先に書かれましたが、本ブログでは使う側の視点なのでちょっと違います。とはいえ、目指す姿はだいたい似るはずです。 http://yuzutas0.hatenablog.com/entry/2018/12/08/235900 なんのため
APソリューショングループの大杉です。 SFCの修士2年の加藤慶之さんが、機械学習を中心としたデータ分析について勉強してみたいと言ってきたので、OJT的に3ヶ月間ほど一緒に仕事をさせてもらいました。 その中で機械学習ツールを共同開発したのですが、世間に公開できるレベルまで作りこむことが出来たのでリクルートテクノロジーズのgithubレポジトリでxchainerという名前で公開することとなりました。 このツールについて、加藤さんが記事を書いてくれたので、本人の承諾のもと、ここにその記事も公開します。以下、加藤さんの記事です。 はじめに 近頃話題の、PFIが開発しているChainerというニューラルネットワークのライブラリはご存知の方も多いかと思います。ネットワーク構造の定義なども直観的に書くことができてとても素敵なライブラリなのですが、Scikit-learn1との互換性がないので予測率の評
はじめに結論 自身やチームの取り組みをアピールする際、以下4つの観点 (Issue度・解の質・革新性・主体性) を意識すると、成果アピールの説得力を高めることができます。 成果 (創出した物事の価値・意義) Issue度: どういった/どのくらいの問題に取り組んだか? (重要度・規模感・難易度) 解の質: やったこと/結果は、どういった/どのくらいの変化・貢献をもたらしたか? (価値・意義) プロセス (成果を生み出した理由・背景) 革新性: アプローチ手法の着眼の良さ/工夫点はあるか? (アプローチ方法) 主体性: アプローチをどのような立場で/どのくらい主体的に推進したか? (進め方) これらの観点を意識して適切に成果アピールできるようになると、成果面談などの社内イベントのみならず、社内外のプレゼンや転職活動 (レジュメ作成・面接・交渉) など様々な場面で役に立ちます。 そもそもこれは
ATL の伊藤です。RedPen を手軽に使える環境として、RedPen IntelliJ IDEA プラグイン をリリースしました。IntelliJ IDEA は JetBrains 社が提供する、Java の統合開発環境です。RedPen IntelliJ IDEA プラグインは JetBrains 社製が提供する他の IDE でも動作します。 RedPen プラグインを利用すると、編集中のテキストファイルのエラー箇所が Microsoft Word のようにハイライトされます。またエラー箇所にカーソルを合わせると、エラーメッセージがポップアップされます。以下 RedPen IntelliJ IDEA プラグインの画面となります。 画像では英語の編集をしていますが、もちろん日本語でも動作します。 エラーの一覧がほしい時には、Alt+Shift+R を押すか IDEA の Analyze
前置き: ビルドごとにアプリの振る舞いを変えたいことがある アプリケーションコード(以下、アプリコード)に直接ハードコーディングせず、ビルド時に任意の環境変数を値として参照させたいケースがあります。 例えば Firebase のような SaaS を利用する際は、開発用と本番用とで別々の環境を用意することが多いでしょう。ということは開発時と本番デプロイ時とで異なる API Key をアプリコードに読み取らせねばなりません。 SaaS に限らず自前で開発するサーバにおいても開発時と本番デプロイ時とで疎通先が異なる場合は、 API の URL をビルド時にスイッチできるような仕組みが求められます。 https://dev-api.example.com/ # 開発環境用 https://stg-api.example.com/ # ステージング環境用 https://api.example.co
こんにちは、本記事は リクルートライフスタイル Advent Calendar 2019 13 日目の記事です。今日は sadnessOjisan がやっていきます。この記事では Node.js の非同期 I/O について調べたことを紹介します。 調べようと思ったきっかけは、先日の JSConfJP で Wrap-up: Runtime-friendly JavaScriptというランタイムレベルでの最適化を解説したセッションを見て Node.js の理解を深めたいと思ったからです。私は Node.js でのコーディングは多少経験がある程度なので、まずは Node.js の大きな特徴である非同期 I/O からキャッチアップすることにしました。 Node.js の大きな特徴 Node.js は公式の説明を借りると、スケーラブルなネットワークアプリケーションを構築するために設計された非同期型の
リクルートの社内ICT(コーポレートIT)に関するブログを始めます! こんにちは、ICT統括室の柳原です。 先日、リクルートの社内ICT組織の取り組みを、 リクルート ICT統括室 Advent Calendar 2023で、公開させていただきました。 このような情報をもっと頻繁に色々な方にお伝えしたい!と思い立ち、定期的なブログで情報発信をしていこうと思ってます。 その栄えある(?)1回目は、「コストを掛けずにクイックにサービスを作るには、どのようにモノづくりをすればよいか?」をテーマにお話ししたいと思います。 プロダクトアウトでサービス導入する場合、クイック、かつ、ミニマムに導入することが求められるケースがあると思います。とはいえ、ミニマムと言いつつも、UIや品質が疎かになるとその後のサービス展開に支障をきたすことにも繋がってしまいます。 そこで、今回は、最小限で価値あるサービス(=素
こんにちは! Webフロントエンドエンジニアの眞野 隼輔です。 毎年大きな反響を頂いている、エンジニアコースの新人研修の内容を紹介させていただきます。 研修の概要 リクルートでは、エンジニアコースでスペシャリスト採用された新卒のエンジニアを対象に、現場で培われた「本当に必要な生きた知識・技術」を取り入れた新人研修を開催しています。 前半は研修では各分野に長けた社員による講義形式の技術研修を行い、後半は仮配属という形でそれぞれ別の部署に配属されて実際の業務を経験するOJTとなっています。 この技術研修はそのほとんどが内製されており、ベテラン社員による経験を元にした講義を通して生きた知識・技術を獲得できます。また、実際に手を動かす演習型の講義ではベテラン社員からのレビューやフィードバックを得られるため、知識の定着や更なる成長へと繋がります。 本年度の技術研修も、昨年度に引き続きフルリモートでの
こんにちは! 2023年度エンジニア新卒の、吉田です。 株式会社リクルート 新卒エンジニアコースでは、部署への配属前に、BootCampと呼ばれる新人研修を行っています。 本日は2023年度の研修の内容を、実際に受講した新卒の立場から紹介させていただきます。 研修の内容については毎年反響をいただいていますが、今年度も一段と進化し、より充実した研修でした。 ページ下部に研修資料を公開していますので、ぜひ研修の雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです。 研修の概要 エンジニアコースの新人研修は、配属後にスピード感を持って成長できるようになることを見据え、 「さまざまな技術領域の講座を受け、興味関心を広げて、知らなかった好奇心に出会う」 「現場で求められる『仕事への取り組みスタンス』をつかむ」 「気軽に相談できる仲間(同期)をつくる」 の3点が目的とされています。 今年度は、入社前に行われたスキ
それからファイルに対する共有リンクを作成し、その裏側で何が起きているのかを探っていきます。 実験 ではここから、実際に挙動を見ながら確認していきます。 まず作成した時点では、それぞれ親から権限を継承しているため、サイトに対する権限がそのままファイルまで継承されています。 最初の権限の状態 サイトの権限 ドキュメントライブラリの権限 フォルダーの権限 ファイルの権限 共有リンクの作成 ファイルに対して共有リンクを作成します。 「共有」を開く 「リンクのコピー」ボタンをクリック リンクが生成されたことを確認 ここでは共有対象として「リンクを知っているあなたの組織のユーザー」を指定してリンクを作成しています。 権限の確認 では改めて権限の状態を確認してみましょう。 サイトの権限 サイトの権限自体は変わっていないように見えますが、配下に固有の権限が設定されたことが表示されています。「これらのアイテ
こんにちは、プロダクトデザイン本部(旧サービスデザイン本部)の若林です。 2020年2月18日に開催するMeetUPイベントにて、リクルートのUX組織が実践している「ナレッジシェアの仕組み」と「具体的な案件のナレッジ」を社外初公開いたします。 このブログでは、イベントに先立ちましてリクルートのUX組織の特徴をご紹介します。 リクルートのUX組織の特徴 リクルートは、多種多様なマーケットで数多くのネットプロダクトを運営しています。 リクルートテクノロジーズのプロダクトデザイン本部では、各プロダクトの「ユーザ体験価値(UX)」と「ビジネス価値」を高める案件を企画・設計しています。 シゴトの一例 どのような案件を実施しているか、SUUMOの例をご紹介します。 このようなユーザビリティ改善や新機能開発について、日々、企画・設計しています。 その際は、定性的な声や定量的なデータといった根拠を集めなが
"素うどん方式"を活用したら爆速でサービス構築できた件 2024.04.26 PdM コーポレート システム構築 社内ICT 素うどん 開発方針
アドバンスドテクノロジーラボの塩澤繁です。 世界中でキャッシュレス化が急速に進みつつある昨今では、Amazon Goを代表とした、小売店でイノベーションを起こすリテールテック(Retail Tech)技術が注目されています。 現在のリテールテックでは、主に顧客属性、行動履歴、顧客導線や商品判別といった、店舗内の情報の分析が行われています。 これらの処理、分析には通常、高額なGPUを活用した画像解析、AIが使われます。Amazonや大手メーカー様等、潤沢な資金、リソースを保有している企業が先行していますが、小規模店舗にとっては、敷居が高いのが現実です。 私のチームでは以前より、いかにコストをかけずにリテールテックを実現させるかを研究してきました。例えば、NVIDIA Jetson nano(※)(販売価格1万円強程度)とカメラモジュール、ディープラーニング技術を組み合わせた分析手法などです。
アドバンスドテクノロジーラボ(ATL)の塩澤繁です。 世界中でキャッシュレス化が急速に進みつつある昨今では、Amazon Goを代表とした、小売店でイノベーションを起こすリテールテック(Retail Tech)技術が注目されています。 現在のリテールテックでは、主に顧客属性、行動履歴、顧客導線や商品判別といった、店舗内の情報の分析が行われています。 これらの処理、分析には通常、高額なGPUを活用した画像解析、AIが使われます。Amazonや大手メーカー様等、潤沢な資金、リソースを保有している企業が先行していますが、小規模店舗にとっては、敷居が高いのが現実です。 私のチームでは以前より、いかにコストをかけずにリテールテックを実現させるかを研究してきました。例えば、NVIDIA Jetson nano(※)(販売価格1万円強程度)とカメラモジュール、ディープラーニング技術を組み合わせた分析手法
こんにちは。セキュリティエンジニアの平松です。 毎年、大きな反響を頂いているエンジニアコース新人研修の内容を今年も公開します。 リクルートテクノロジーズの新人研修 リクルートテクノロジーズでは、新卒採用の新人向けに3ヶ月間の技術研修「ブートキャンプ」を実施しています。 新人たちは採用時の応募職種によって振り分けられ、各職種に適した内容のブートキャンプを受講します。 今年のブートキャンプは以下の3つのコースで実施しました。 スタンダードコース:プログラミングやWebサービスの構造の基礎を学び、その後1つのスマホサイトを企画からリリースまで行うコース。 エンジニアコース:現場での技術に即した実践的な内容を学び、その後実際のサービスでチーム開発のOJTを実施するコース。 データサイエンティストコース:現場でのデータ解析の実務に即した実践的な内容を学ぶコース。 本記事では、実際に「エンジニアコース
アドバンスドテクノロジーラボの石川有です. 株式会社リクルートテクノロジーズ Advent Calendar 2014 – Qiita の 12/16 分でエントリーを書きます. 大規模データを扱った機械学習用ライブラリがオープンソースで利用できる便利な時代ですが,まだまだ真の意味でエンジニアリングと機械学習研究の融合は果たせていないと思います. 従来のソフトウェアエンジニアリングではソースコードに対する知見が提案され実用されていますが,いざ機械学習システムの開発・運用に適応してみると「それだけ」では足りないということを実感します. その開発と運用のしづらさは何によるものなのか,それを回避するためのアンチパターンはなんなのかなどのヒントを,Google の D. Sculley らが Machine Learning: The High Interest Credit Card of Te
↑「Orals 1.1」でプレゼンした内容は、「Posters 1.1」にてポスター掲示されます。聞き逃した際や、ポスターにてしっかりとディスカッションするのにも非常に便利。 初日の冒頭にOpeningがあり、最優秀論文なども発表されるのでとても親切です。例えばTero Karras (NVIDIA Research)が発表した、「A Style-Based Generator Architecture for Generative Adversarial Networks」 ― いわゆる昨年から話題になっているStyle-GANが最優秀論文賞に選ばれており、オープニングでアナウンスされる様子をリアルタイムに観ることで、「おおっ!」というちょっとした感動がありました。 余談ですが、ハイライトが出版されるのも、最近のカンファレンスのスタイルですね。 論文の全体傾向としては、2点ほど盛り上がっ
この記事は RECRUIT MARKETING PARTNERS Advent Calendar 2018 の投稿記事です。 12月はRubyのリリースが楽しみなk-shogoです。 今までに規模も寿命も様々なRailsアプリケーションの開発に携わってきました。本記事ではそんな自分が「Railsプロジェクトにかかわるならこんな方針を合意できるチームが良いな」と思っていることをまとめます。 どんなことに気をつけているのか Railsでアプリケーションを作成する時、もしscaffoldで事足りるようなものならば取り決めは必要にはなりません。 複雑なアプリケーションだったとしても、一人で開発しコードが全て頭に入っており、今後もずっとメンテナンスできる覚悟があり、過去の自分を常に信頼できるのであればこれもまた方針は不必要です。 コードの規模が大きくなりそう、サービスの寿命が長くなりそう、複数人で開
このエントリは全9回を予定する18卒新人ブログリレーの第3回です. はじめまして.今年度よりリクルートテクノロジーズに入社した河野 晋策です. 7月からQassチームにて検索ロジックの改善を行っています. Qassチームは,検索基盤の運用や検索ロジックの改善を行っているチームです. 詳しくは以下の記事をご覧ください. 検索組織の機械学習実行基盤 リクルート全社検索基盤のアーキテクチャ、採用技術、開発体制はどうなっているのか Elasticsearch+Hadoopベースの大規模検索基盤大解剖 本記事の想定読者:普段Jupyter notebook・Jupyter Lab,Google Colaboratoryを使っている方,またこれから使おうと考えている方 本記事の概要:jupyter notebookの知見共有 はじめに Jupyter notebookとは 近年,データの重要性が様々な
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