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世界禁煙デー
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台風1号+前線によって、明後日29日にかけては広い範囲で「警報級の大雨」となる恐れ。また、今夜から明日28日日中にかけては、鹿児島県(奄美地方を含む)と宮崎県で「線状降水帯」発生の可能性も。災害級の大雨に厳重な警戒が必要。雨風が強まり、明日28日から交通に影響も。 台風1号が発達しながら北上中です。 午後3時現在、強い台風1号は、フィリピンの東を時速15キロで東北東へ進んでいます。台風は次第に速度を速めながら北上し、さらに発達する見込みです。 29日には暴風域を伴ったまま強い勢力で、沖縄の大東島地方に接近するでしょう。大東島地方では、明日28日からうねりを伴って波が高くなる見込みです。大雨や、暴風や高波に注意・警戒し、海岸付近には近づかないようにしてください。 台風1号は、30日は日本の南を北東へ進み、31日には関東の南海上を通り、日本の東へ進むでしょう。6月1日には日本の東で温帯低気圧に
夜空の月が追いかけてくるように見えるのは、もちろん実際に追いかけてきているわけではなくて、目の錯覚によるものです。 この錯覚は月との距離が遠すぎるために起きています。 まず、月は地球から約38万キロメートルも離れた位置にあります。 地球をぐるりと一周すると約4万kmなので、世界を約9周半した距離、とてもはるか遠くに月があります。 さすがにこれだけの距離が離れていると、自分が歩いたり走ったりすることでちょっと月との距離が変わったとしても、自分が動いた分、月との距離が近づいた!離れた!とは分かりませんよね。 一方自分の近くにある景色は、自分が歩いたり、走ったりすることで変化します。 近い景色と比べると、はるか遠くにある月だけが同じ場所にとどまっている、自分との距離が変わらないように見えます。 このことから、月がまるで追いかけてくるように感じられるのです。 動画解説:石榑亜紀子
今日26日(日)午前9時、フィリピンで台風1号「イーウィニャ」が発生しました。台風1号の発生が5月にずれ込むのは、2020年以来4年ぶり、1951年の統計開始以来、7番目に遅い発生です。 台風1号の中心気圧は1002hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。台風1号は今後、北東へ向きを変え、暴風域を伴いながら29日(水)頃、沖縄県の大東島地方に接近する恐れがあります。 その後の進路は予報円が大きく、不確実性がありますが、日本の南に停滞する梅雨前線の活動を活発化させる恐れがあります。今後の台風の動向に注意が必要です。
日本の南の海上、カロリン諸島にある熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風1号になる見込みです。週明けにかけてフィリピンの東海上をやや発達しながら北上するでしょう。日本付近には梅雨前線が停滞しているため、台風周辺の暖湿流が前線を活発化させる恐れも。今後の情報に注意。 日本の南の海上、カロリン諸島には熱帯低気圧があります。 この熱帯低気圧は、明日24日(金)午前9時までの今後24時間以内に台風1号に発達する見込みです。 週明けにかけてはフィリピンの東の海上をやや発達しながら北上するでしょう。28日(火)頃には、沖縄の南へ進み、速度をやや早めながら、北東へ進む見込みです。 日本付近には梅雨前線が停滞しているため、台風の北上にともなって、台風周辺の湿った暖かい空気が流れ込んで、前線を活発化させる恐れがあります。 来週前半は広い範囲で雨が予想されていますが、局地的にはまとまった雨になる可能性があります
今日23日、気象庁はこの先の1か月予報を発表。梅雨が近づく頃ですが、降水量は全国的に平年並みか多い見込み。梅雨入り前から大雨の恐れがあり注意が必要です。早めの雨対策を。気温は広い範囲で平年並み。6月初めは涼しい傾向ですが、その後は本格的に蒸し暑くなりそう。 今日23日(木)、気象庁はこの先の1か月予報(5月25日~6月24日)を発表しました。 この先1か月の平均気温は、北日本、東日本、西日本で平年並みとなり、沖縄・奄美は平年並みか平年よりも高いでしょう。 期間別に見ると、6月初めはオホーツク海高気圧が勢力を強めて、一時的に北からの冷たい空気に覆われやすくなるため、気温が平年より低くなる所が多い見込みです。その後、6月中頃から再び気温が上昇し、本格的に蒸し暑くなるでしょう。 6月上旬から中旬にかけて、気温の変化が大きくなるため服装選びや体調管理に注意が必要です。 また、全国的に低気圧や湿った
カロリン諸島にある熱帯低気圧は今後、発達して台風になる予想です。台風になれば、今年初めての台風で、台風1号となります。 上の「低気圧経路予報」は、世界の気象機関の計算をもとにした進路予想です。複数の進路があるのは、計算式に少しずつ異なる初期値を投入して複数の計算を行っているからです。この手法を使うことで、取り得る誤差の範囲や傾向を見ることができます。 熱帯低気圧は今後はフィリピンの東を発達しながら北上し、来週には沖縄の南から本州の南の海上を進む予想のものが多くなっています。中には本州の南岸沿いに近づくと予想するものもあります。 進路の予想にはまだ幅がありますが、本州付近にも影響を与える恐れがあり、最新の情報に注意が必要です。 また、27(月)から29日(水)頃にかけては日本付近を低気圧や前線が通過するでしょう。台風に変わると予想される熱帯低気圧の進路次第では、熱帯由来の暖かく湿った空気が流
台風の発生数は夏から秋にピークを迎えますが、南の海上は年間を通して暖かく、冬や春も台風が発生することは珍しくありません。2019年や2018年も1月に台風1号が発生しています。 今年は台風の発生が遅く、5月下旬ですが、まだ台風が発生していません。ただ、23日、南の海上には「台風のたまご」ともいえる熱帯低気圧が発生しています。 この熱帯低気圧は、今後は北西へ進み、フィリピンに近づく可能性があります。その後の進路の予想には幅がありますが、海外や国内の気象予測モデルでは、来週は本州の南岸付近に近づくと予想するものや、本州の南の海上へ進むと予想するものもあります。 来週も日本付近に前線が延びる見込みで、前線に向かって、熱帯由来の暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化する可能性もあります。 まだ、この熱帯低気圧の発達具合や進路の予想は不確定要素が大きいですが、列島に影響を与える恐れもあり、最
今日20日(月)は、朝から日差しが届いている西日本を中心に気温がグングン上がっています。 九州から近畿では午前中から気温が25℃を超えている所が多く、広島県の加計(安芸太田町)では正午までに31.1℃まで上がっています。 高知では、昨日は曇りや雨で最高気温が19.4℃と20℃に届きませんでしたが、今日はすでに20℃を超えており、午前11時半までの最高気温は24.7℃です。 予想最高気温は、九州や中国、四国は28℃前後で、佐賀など30℃以上の真夏日になる所もあるでしょう。鹿児島は今年初めて真夏日になるかもしれません。近畿や東海も広く25℃を超えて、30℃に迫る所もありそうです。 太平洋側を中心に「昨日より大幅に気温が高くなる」というのがポイントです。きのうより5℃前後高くなる所が多く、10℃近く高くなる所もあるでしょう。京都は29℃の予想で、きのうより8℃高くなりそうです。 急に暑くなる日は
アイス指数 東京都の星空指数 東京地方(東京) 千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 台東区 墨田区 江東区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区 荒川区 板橋区 練馬区 足立区 葛飾区 江戸川区 八王子市 立川市 武蔵野市 三鷹市 青梅市 府中市 昭島市 調布市 町田市 小金井市 小平市 日野市 東村山市 国分寺市 国立市 福生市 狛江市 東大和市 清瀬市 東久留米市 武蔵村山市 多摩市 稲城市 羽村市 あきる野市 西東京市 瑞穂町 日の出町 檜原村 奥多摩町 伊豆諸島北部(大島) 大島町 利島村 新島村 神津島村 伊豆諸島南部(八丈島) 三宅村 御蔵島村 八丈町 青ヶ島村 小笠原諸島(父島) 小笠原村 おすすめ情報
映画マッドマックスシリーズ、待望の新章『マッドマックス:フュリオサ』が2024年5月31日に公開となります。 今回は映画公開に合わせて『マッドマックス:フュリオサ』の世界[=MADワールド] を天気の視点で紐解きます。 気温は何℃ぐらいなのか?天気の指数は通用するのかを検証すべく、天気予報専門メディア「tenki.jp」で実際に公開しているさまざまな指数と絡め、「マッドマックスにもし○○指数があったら?」という仮説と共に、MADワールドを解説していきます! 【イントロダクション】 怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ! ジョージ・ミラー監督のもと第88回アカデミー賞®最多6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。シャーリーズ・セロンが演じた「マッドマックス」サーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描か
今日3日は、北日本を中心に朝は冷え込んだものの、日中は季節外れの暑さとなりました。 福島県の川内では、最低気温は氷点下0.2℃まで下がりましたが、最高気温は25.1℃まで上がり、その差は25℃以上に。最低気温0℃未満の「冬日」と最高気温25℃以上の「夏日」が同じ日に観測され、激しい寒暖差となりました。 このほか北海道~中国地方にかけて所々で最低気温と最高気温の差が20℃以上となりました。 ※最低気温、最高気温は15時までの値 明日4日も、高気圧に覆われて、北海道~九州は晴れる所が多いでしょう。朝は放射冷却が強まって冷えますが、日中は日差しとともに気温が急上昇しそうです。 福島市と東京都心の時系列の気温予想を見ると、福島市は朝は10℃くらいまで下がりますが、日中は30℃を超えて真夏日になるでしょう。東京都心も朝は15℃くらい、日中は25℃以上と気温差が大きくなりそうです。東海から西でも内陸部
この時期(4月下旬から5月上旬頃)、明け方の東の低い空で、火星と海王星が大接近して見えます。最接近は明日4月29日ごろで、0.3度未満まで近づきます。これは、半月の見かけ幅ほどという超大接近です。 日の出1時間前の高度が7度前後とかなり低いため、夜明け空の中で約8等級の海王星を見るのは難しいですが、その分、挑戦しがいのある現象といえます。 日の出時刻の1時間くらい前から観察するとよいでしょう。 【各地の日の出の時刻】 ・札幌 04:31 ・仙台 04:42 ・東京 04:51 ・名古屋 05:03 ・大阪 05:10 ・福岡 05:32 【観察ポイント】 ① 東の空が開けた所 ② 空が暗いうちに火星を見つける ③ 双眼鏡や天体望遠鏡で観察
今日23日、北海道の帯広で桜(エゾヤマザクラ)が開花し、函館で桜(ソメイヨシノ)が満開になりました。 ともに、平年より9日早く、昨年より3日遅い観測となりました。 北海道は明日24日は、花曇りの所が多くなり、25日は広く雨が降るでしょう。 26日からは晴れて暖かく、お花見日和が続く見込みです。
ここ1週間の地震回数は、震度1以上が68回でした。そのうち震度3以上は6回で、17日午後11時14分頃には、豊後水道を震源とする地震により愛媛県、高知県で最大震度6弱を観測しました。地震は突然、襲ってきます。今一度、地震への備えを見直しましょう。 一番上の図は、全国で、ここ1週間(4月12日8:30~4月19日8:30)に震度1以上を観測した地震の震央を示したものです。ここ1週間では、震度1以上の地震を68回観測しました。 そのうち震度3以上の地震は6回で、17日午後11時14分頃には、豊後水道を震源とする地震により愛媛県、高知県で最大震度6弱を観測しました。 今年は大きな地震が相次いで発生しており、大半の人が恐怖を覚える震度5弱以上に限ると、17日の豊後水道を震源とする地震を含めて4月だけで3回ありました。 地震はいつどこで発生してもおかしくありません。地震への備えを見直しておきましょう
今日(18日)、札幌管区気象台で桜(ソメイヨシノ)の開花が観測されました。昨年よりは3日遅い観測ですが、平年より13日早く、1953年の統計開始以来、2番目に早い開花となりました。 3月の北海道は、上旬は高気圧に覆われて晴れた日が多くなったものの、寒気の影響を受けやすくなり、平均気温は平年よりも低く経過しました。 中旬の平均気温は平年並みで、下旬の平均気温は平年より高くなりました。下旬にかけて次第に寒気は解消しましたが、北海道の3月の月平均気温は平年並みとなりました。 4月に入り、全道的に気温は高く経過しています。4月15日の札幌の最高気温は26.1度を記録し、今年初めての夏日となりました。日ごとの最高気温の記録が残る1879年からの統計で最も早い夏日となり、26年ぶりに記録が更新されました。また、1877年の統計開始以来4月として3番目に高い気温となりました。この暖かさによって花芽の生長
昨日17日午後11時14分頃、豊後水道を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、愛媛県、高知県で最大震度6弱を観測する地震が発生しました。(速報値) ことしは元日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、最大震度7を観測しました。 最大震度5強以上の地震は、昨夜の地震でことし10回目となります。10回のうち9回は石川県能登半島や能登地方や能登半島沖が震源となっていましたが、豊後水道を震源とする最大震度5強以上の地震はことし初めてです。 政府の中央防災会議は、科学的に想定される最大クラスの南海トラフ地震(以下、「南海トラフ巨大地震」という)が発生した際の被害想定を実施しています。この被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れにな
今日(17日)、日本気象協会は第9回桜開花予想を発表しました。 今月14日には道内で統計史上最も早い夏日が観測されるなど、全道的な高温により、10日に発表した第8回開花予想よりも3日前後早まった所が多くなっています。 平年と比べると一週間ほど早い所が多く、札幌は4月19日と平年より12日早い見込みです。 記録的に早く開花した昨年と比べると遅くなるものの、今年も平年より大幅に早い開花となりそうです。 開花予想日は札幌で4月19日、函館は20日となっています。 昨日(16日)咲いた松前に近い函館よりも札幌の方が早く開花する見込みとなっています。 ここ最近の日最高気温を見てみると、以下のように札幌の方が函館より高く経過しており、この高温が桜の開花を後押しすると考えられます。 最高気温 札幌 函館 4月12日 18.1度 16.5度 4月13日 22.3度 16.4度 4月14日 23.0度
17日午後11時14分頃、愛媛県、高知県で最大震度6弱を観測する地震が発生しました。震源地は豊後水道(北緯33.2度、東経132.4度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は6.4と推定されます。 この地震による津波の心配はありません。 【震度6弱】 ◆愛媛県 愛南町 ◆高知県 宿毛市 【震度5強】 ◆愛媛県 宇和島市 【震度5弱】 ◆愛媛県 八幡浜市 大洲市 西予市 内子町 愛媛鬼北町 ◆大分県 津久見市 佐伯市 【震度4】 ◆広島県 呉市 江田島市 府中町 大崎上島町 ◆山口県 柳井市 周防大島町 防府市 ◆愛媛県 伊方町 松野町 今治市 西条市 松山市 伊予市 東温市 久万高原町 愛媛松前町 砥部町 ◆高知県 土佐清水市 四万十市 梼原町 四万十町 大月町 三原村 黒潮町 ◆熊本県 阿蘇市 産山村 熊本高森町 あさぎり町 ◆大分県 大分市 別府市 臼杵市 豊後大野
きょう15日(月)は、富山県の魚津市沖で明瞭な蜃気楼が出現しました。今年2回目のBランクの蜃気楼です。また、北陸地方では各地で季節外れの暖かさとなり、特に新潟県の三条では沖縄県以外で今季初となる真夏日となるなど、4月としては記録的な暑さとなった所がありました。 15日(月)は、富山県魚津沖で蜃気楼が出現しました。蜃気楼の鮮明度や出現規模を示すランクは、上から2番目のBランクで、4月7日(日)に続いて今シーズン2回目のBランクとなりました。 15日(月)の北陸地方は、本州の東の海上に中心を持つ高気圧に覆われたため、各地ともよく晴れました。魚津埋没林博物館の気象観測によると、朝から気温が上昇し、9時40分には黒部市生地方面の護岸の伸びが観測され始めました。その後、蜃気楼は徐々に鮮明となり、14時10分には富山方面や射水方面にも明瞭な蜃気楼が出現し、Bランクの判定となりました。 風は、明け方まで
天気概況(2023年05月) 北・東・西日本では、天気は数日の周期で変化したが、高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、月間日照時間は北・東日本日本海側と北・東・西日本太平洋側で多かった。また、北日本太平洋側では低気圧や前線の影響を受けにくかったため月降水量はかなり少なかった。一方、東・西日本では、上旬の後半に低気圧や前線の影響で、下旬の終わりに日本海側を中心に前線の影響で大雨となった所があったため、月降水量は西日本日本海側でかなり多く、東日本日本海側と東・西日本太平洋側で多かった。沖縄・奄美では、湿った空気の影響で曇りの日が多かったものの、低気圧や前線の影響を受けにくかったため、月降水量はかなり少なかった。気温は、上旬の後半から中旬の前半と、下旬の中頃は冷涼な空気の影響で平年を下回る日があったものの、そのほかの時期は全国的に暖かい空気に覆われて平年を上回った。北日本では、暖かい空気に覆わ
今日14日は、全国的に季節外れの暑さになりました。 午後3時までの最高気温は、札幌市23.0℃で6月下旬並み、東京都心24.8℃で5月下旬並み、大阪市24.3℃で5月中旬並み、福岡市27.4℃で6月中旬並み、那覇市27.1℃で5月中旬並みになりました。 明日15日の最高気温は、今日14日より高くなる所があるでしょう。近畿から東北を中心に、25℃以上の夏日になる所がある見込みです。 今回の広い範囲での暑さのピークは、明日15日とみられます。とはいうものの、ピークを過ぎても高温傾向が続くでしょう。東京都心では、次の週末にかけて度々、夏日になる見込みです。 さらにその先、22日から26日の5日間平均気温は、平年より高い所が多く、沖縄・奄美、九州、中国地方、四国、近畿の中部、南部では、かなり高い予想です。 身体がまだ暑さに慣れていない時期です。こまめに水分補給を行うなど、熱中症対策をとってください
今日14日は、季節外れの暑さとなり、夏日(最高気温25℃以上)地点は今年初めて200地点以上となりました。北海道では統計史上最も早い夏日を観測。大分県日田市では29.8℃まで気温が上がり、真夏日(最高気温30℃以上)に迫る暑さとなりました。 今日14日は、たっぷりの日差しと季節先取りの暖気の影響で、気温がグングン上がりました。午後3時までの夏日地点は267地点と今年初めて200地点以上となりました。アメダスの3割近くで夏日となりました。 北海道でも汗ばむ陽気となり、最高気温は十勝地方の池田町で26.4℃、足寄町で26.2℃、帯広市で26.1℃、本別町で26.0℃、幕別町糠内で25.7℃と、道内で今年初めて夏日を観測しました。その年が始まってから夏日となるまでの記録としては、統計開始以来最も早い記録となりました。 また、大分県日田市では最高気温が29.8℃まで上がり、真夏日一歩手前まで気温が
「余震」というと、それより前に発生するいわゆる「本震」よりは小さいもの。というイメージを持つ方が多いでしょう。 しかし2016年の熊本地震では、最初にM6.5という規模の大きな地震が起きた後、その2日後にM7.3というさらに大きな地震が発生しました。 マグニチュードで比較すると、7.3-6.5=0.8の差ですが、そのエネルギーの差は約16倍にも達します。しかし、M6.5の地震直後、気象庁ではそれを「本震」とみなし「今後の余震活動に注意」と注意喚起を行っています。つまり「余震」が「本震」を上回るという事態が起きてしまったのです。
大垣市墨俣町の東端・北端を流れる犀川堤には、約800本の桜並木が約3.7kmにわたり続いています。ボンボリや花見小屋(屋台店)が建ち並ぶ桜のトンネルを抜けると、墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があります。夜間はライトアップされ、夜桜とのコントラストも幻想的です。
春の訪れと共に、渓流沿いにヤマザクラ・ソメイヨシノ・シダレザクラなど、数多くの種類のサクラが一斉に咲き誇ります。サクラの花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになりました。4月中旬からは同じエリアにある「霞間ヶ渓花畑」で芝桜やキリシマツツジの観賞もできます。
今年の桜の開花は、当初全国的に平年より早まると見られていましたが、結果的に西日本や東日本では平年より遅れて開花発表となった所がほとんどでした。また、記録的に開花が早かった昨年と比べ、今年は開花が10日以上遅くなった所も目立ちました。開花が遅れた原因は主に2つあり、「休眠打破」と「3月の低温」が影響し、花芽の生長を阻んだと考えられます。 今年の冬は暖冬で、西日本や東日本では平年より気温が高めで経過しました。冬の間、一時的に厳しい寒さに見舞われた日もありましたが、今年の冬は寒さによる蕾(花芽)の目覚め(休眠打破)が十分ではなかった可能性があります。 休眠打破とは、桜の生長を進めるスイッチのようなものです。桜の蕾(花芽)は、冬に入る前にいったん休眠し、成長を止めますが、その後冬の厳しい寒さによって再び目を覚まし、そこからは春の暖かさによって成長していきます。つまり、蕾(花芽)は、冬の厳しい寒さに
日本さくらの会が選定する「日本さくら名所100選」に選ばれています。樹齢80年を超える約800本の華麗なソメイヨシノが、びわ湖岸延々4kmにわたって、爛々たる風情を造り出します。
今日11日、気象庁からこの先の1か月予報(4/13~5/12)が発表されました。 この先は、東・西日本を中心に、低気圧や前線の影響を、北日本では気圧の谷の影響を受けやすい時期があるでしょう。 降水量は各地とも「平年並み」で、日照時間は「平年並みか少ない」予想です。春らしく短い周期で天気は変わり、晴れの天気はなかなか続かない見でしょう。特に、北日本は4月中旬ごろ、東・西日本は4月下旬ごろに、曇りや雨の日が多くなり、この時期としては晴れる日が少なくなりそうです。 注意したいのが気温です。暖かい空気に覆われやすいため、「全国的に平年よりも高い」予想が出ています。 気温はこの先1か月(4/13~5/12)を通して、全国的に高い予想ですが、中でも期間の前半に「かなり高くなる」見込みです。 今日11日、気象庁は沖縄、九州~東北にかけて、広い範囲を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。 沖縄
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