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SX-SDMAX SDIOインタフェースタイプ Wi-Fi 6 & Bluetooth®対応 低消費電力無線LANコンボモジュール
IEEE802.11axはIEEE802.11ac(2013)に続く次世代Wi-Fi規格です。「Wi-Fi6」とか「Wi-Fi6E」と呼ばれることもあり、どの用語がどの仕様範囲を指しているのか、従来の(IEEE802.11ac / Wi-Fi5)から具体的に何がどう変わったのか少々わかりにくいかも知れません。今回はこのお話です。 IEEE802.11axはIEEE802.11ac(2013)に続く次世代Wi-Fi規格です。IEEEでは「802.11なんとか」の呼称以外に各世代の仕様に略称を与えており、802.11axは「HE(High Efficiency)」とされています。過去の略称がどうなっていたかというと、 802.11b (1999) HR:High Rate802.11g (2003) ER: Extended Rate802.11n (2009) HT:High Through
一方、「ブローカー型」というのは、データの発信者(Publisher / パブリッシャー)は再分配サーバー(Broker ブローカー)にデータを送り付けるだけでよく、そのデータをどんな条件で誰に再配布するのかはブローカーが処理する形態のシステムです。データの受け取り手はサブスクライバー(Subscriber)と呼ばれます。厄介事をブローカーがまとめて引き受ける中央集権型のシステムですが、ブローカーをクラウドサーバとして解釈するとわかりやすいかと思います。 MQTT は (SOAP や AJAX のような) HTTP 上の相乗りではなく、独自の通信ポート(TCP 1883, TLS 8883)を使って動作します。プロトコル仕様も HTTP/HTML とは全く異なるバイト単位のバイナリフォーマットで、十数バイト程度の短いメッセージを交換する場合にデータ効率が優れることも特長です。 トピックとメ
前回はインターネットの代名詞 HTTP プロトコルについて解説しましたが、HTTP の暗号化に多用されている SSL(およびその発展型である TLS)と HTTP は「事実上不可分」と書きました。今回はその SSL/TLS についての解説です。 前回も述べたように、SSL 3.0 と TLS 1.0 の基本動作はほぼ同じです。この記事では SSL3.0 を基本として、TLS については必要に応じて註釈を入れることにします。使用する用語も SSL/TLS 共通の内容については「SSL」を基本とし、TLS 以降に特有の記述のみ「TLS」と記します。 SSL の基本動作 SSL の動作は「初期情報交換(Hello)」「暗号鍵の交換(Key Exchange)」「暗号通信の開始(Change Cipher Spec)」の3段階からなります。簡単に書くと クライアント サーバ → Client
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