象の恥、鶴はおどる 金子こねる 肌荒れに悩む内気な男子高生、花田かおる。図書委員の彼は、ある日図書室に来たクラスの一軍美女、田鶴に声をかけられて…。甘酸っぱさ全開のボーイミーツガール!
このようなツイートを見かけた。 「強い女」概念、しばしば「わがまま」とか「男をいじめたりアゴでこき使う」になりがちで、まあある種の願望の発露なんだろうけど、「え~、君にとっての『強い』ってそういうことなんだ…」と思ってしまう。 それってサル山のボス的な強さであり、「有害な男らしさ」に属するものじゃないかなぁ。 — 新納 (@niinow_g) 2023年10月22日 ここから「強い女」を巡るやり取りが色々と広まっていったようだ。たとえばこういう話もある。 「強い女」、個人的には、正直なところ草薙素子とかエボシ様とかそこらへんの偉大なる前例が良すぎて、そこから発展させるのがすごく難しく感じる次第です(宮崎駿とか富野由悠季とか押井守とか庵野秀明とか幾原邦彦とかが描いてきた「強い女」の引力が強すぎるんだ! 助けてくれ!!!!) — 籠原スナヲ (@suna_kago) 2023年10月23日 「
2023/10/3追記 https://anond.hatelabo.jp/20231003091549 そいつとは別人だけどそいつの言ってることは間違ってない。 家族に対して不満や怨念持ってるのはいいけど なんでそれを何の関係もない彼氏にぶつけてんのかって話だよ。 フェミ系の漫画や論客がおかしいのはだいたいそれなんだよ。 自分がなんか生まれ育ちで辛い目に遭ったとかセクハラや痴漢に遭ったとか それはそれやった奴に対してきっちりやり返せばいいし、筋の通った復讐なら野次馬だって拍手ぐらいすらあ。 でもな・ぜ・か ああいう女って絶対に怨念の当の仇にはぶつかっていかない。 この主人公も親や妹に啖呵切るようなことは妄想の上でも出来ない。 空想の中で親父や母親や妹は殴らないのに、優しそうな彼氏は殴るわけ。 いっちばん関係ないのに。主人公の家族の話なんか知りもしないのに。 要するに怖くなさそうな男を狙っ
これすげー真面目な疑問だからヘイト感想とかそういう風に思わないでほしい。 例えばこれ。 https://twitter.com/obiyamidori/status/1689473128131383296 女の子可愛い。 背景とかも丁寧で良い感じ。 なのに女の子に好かれる男の子が絶望的にダサくてキモい。 つかこの髪型何? これ絶対わざとやってるよね??? ここで少女漫画とか女性向け漫画のようなイケメン描くのが違うってのは確かにわかる。 また、内容的に言っても割と素朴な感じの少年が要請されてるのはわかる。 しかしこれはねーだろ? 俺はこいつが出てくるたびに嫌な気持ちになる、はっきり言って。 https://pbs.twimg.com/media/F2-itTaboAAeqMJ?format=jpg&name=large おめー寝ぐせぐらい治せよ、って言いたくなる。 なんかきたならしいバカガキ
2023年6月2日に公開された岡田索雲の漫画「アンチマン」が話題を呼んでいる。非常に良い作品で、読んでいろいろ思ったことがあったので、書く。以下ネタバレなので、未読なら先に作品(短編なのですぐ読める)を読んでほしい。 ◆紹介文によるミスリード 漫画が公開された「Webアクション」には、おそらく担当編集によって書かれたであろう、以下のような紹介文が掲載されている。 父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。 本編を読んだなら、これが巧妙なミスリードであることがわかるはずだ。この紹介文を読み、冒頭をボーっと読んでいると、溝口は「日常の鬱憤を〝女性への(広義の)暴力〟で発散している」男という風に読めなくもない。また、たとえ紹介文を読んでいなくとも、この漫画の前半部分には、ネット上に跋扈する
少女漫画を見た時に不快に思って切る90%ぐらいの原因が恋愛対象のモラハラくそ男、レディース向けはもっと多くなる 暴力をふるったり罵ったりとかいう行動はまあ定番として 女性を支配し言うことを聞かせようと言う態度が当たり前のように描かれ 女性に迷惑をかけて自分だけに都合の良いことを押し通そうとしたりする 例えば女性の部屋に寝泊まりしてるヒモが浮気が発覚して女性の部屋に居座ってむしろ女性を追いだしたりとか 自分の都合のいい「キラキラ彼女」を演じさせるためにプレッシャーをかけて支配して全て自分の好みになるように暴言で追い詰めて行ったりとか 今の例はレディース向けのだからどぎついけど 少女漫画でも、自分の都合のいいふるまいしかしないくそ男が普通にいて、それが恋愛対象だったりして、うへえっと思って読むのをやめてしまう なんていうか、一部の人はそう言う作品を読んで育ったから男性嫌悪になってしまうんじゃな
いわゆる「ラッキースケベ」がなぜ性暴力の許容となるのか http://blog.livedoor.jp/kudan9/archives/59152841.html この記事、「またこの人かー」と思いながら読んだんだけど、読むと(思っていたよりは)論旨が明確だし、的外れな論敵(青識)への反論も(相対的に)正当だと思ったので、これは改めて考えてみる必要が有るのではないか、と思い、書く。 ただ、あくまで(思っていたよりは)なので、「ここは論旨や主張が曖昧だなー」「誤魔化されているなー」と感じる部分は有った。例えば以下の点。 ①ラッキースケベは「性的無神経さ」を許容している、と書いているが、それが現実に実害(性犯罪を誘発等)を及ぼすと考えているのか?(ボカされている) ②ラッキースケベがレイプ神話を強化再生産し得る、と書いている、「し得る」はこれまでの調査でその様なメディア強化論を肯定する結果が出
「トロフィーワイフ」という言葉がある。トロフィーは競技などの優勝者に与えられるもの。誇らしげにキラキラ輝くその外観は周囲の羨望を集める。つまりトロフィーワイフとは、社会的・経済的に成功した男性が、その成功を周囲にアピールするために娶(めと)る、若く美しい妻のことを指す。 地位や名声を得た男性が外見的魅力にあふれる女性と結婚すること、それ自体に罪はない。問題なのは、結婚に際して「ひとりの人間と生涯にわたって絆を強めていく」目的よりも、「周囲に羨ましがられ、自分のステータスを上げる」目的のほうが上回っている、という点にある。 筆者がルポ『ぼくたちの離婚』(「めちゃコミック」でコミカライズが連載中)で取材した滝田浩次さん(仮名)は、典型的な「トロフィーワイフを求める男」だった。しかし彼は周囲が羨む「最高の女」を手に入れたにもかかわらず、常人には理解できない理由で自らその幸せを手放してしまった。そ
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