ブックマーク / blog.tinect.jp (9)

  • 家事を手伝っているはずなのに、なぜか怒られる人は、何が問題なのか。

    夫婦喧嘩の種といえば、真っ先に思い浮かぶのが、家事の分担問題だ。 「家事を手伝ったのに、やり方がちがうと文句を言われた。もうやる気がなくなった」 「やってくれるのはうれしいけど、結局こっちの手間が増えるだけ。それならもう自分でやったほうが早い」 古今東西、家事分担でモメている夫婦は多いだろう。 なぜ、家事分担はこうもすれ違ってしまうのか。 わたしなりにその理由がわかった気がするので、家事を手伝っているのになぜか怒られる、喧嘩になる、という方はぜひ、この記事を最後まで読んでいただきたい。 家事は結局、どちらかが多く負担するもの 「そもそも家事は2人のものだから、『手伝う』というのはおかしい」という人もいると思う。 しかし実際のところ、家事分担が完全に50:50の家庭はほとんどなく、どちらかが多く負担しているのが現実だ。 なのでこの記事では、我が家基準で「家事をメインで担当すると、それを手伝

    家事を手伝っているはずなのに、なぜか怒られる人は、何が問題なのか。
    tobigitsune
    tobigitsune 2023/03/09
    何か作業を共有する時に管理者がいないと非効率極まりなく、それは家事も同様。流れなどは管理者が把握し適切な指示出しを行うべき。分担の平等性は家事ごとに管理者を分けるといった形で実現するほうがよい
  • 頭の良い人は、議論に上手に負ける。

    昔、仕事技術として、「議論の負け方」について教えてもらったことがあります。 といっても、 「議論に負けるときには〇〇に注意しなさい」 といった、ディスカッションの注意事項に関する話ではありません。 この話は「議論するときには、うまく相手に花を持たせなさい」という話です。 でも、いったいなぜ、こんな技術が必要なのでしょう。 それは、端的に言うと、 「基的に、人は(自分が一番と思っているので)教わりたくない、知識をひけらかすヤツを敵視する」 からです。 例えば、コンサルタントとして私が教わったことの一つに、「知っていても、知らないふりをせよ」という技術がありました。 知識は、知らないふりをしたほうが対人関係がうまくいく 知らないふりをして困ることなんか一切ない。知ったかぶりよりも知らないふり。知っていても簡単に話さない。これが対人系の仕事の鉄則なんだよ。 これは「お客さんに花を持たせる技術

    頭の良い人は、議論に上手に負ける。
    tobigitsune
    tobigitsune 2022/10/31
    「議論に勝つ必要が全くない」は本当にそう。現場では、と限定されているけど、議論に勝つこと自体が必要な場所なんてそうそうない。インターネットなんかじゃ尚更。
  • 数学ができなかった人間の残り滓が「文系」と呼ばれるのではないか。

    高卒 インターネットで持続性のあるハンドルをもって情報を発信し続けている人は、大学卒業者以上である比率が高い。 ソースは……ない。 おれが二十年くらいネットをやってきた、電子肌感覚である。 「そんな電子肌なんてSFっぽい感覚などあてになるのか」と思うあなたは、やはり大学を出ていないだろうか? というわけで、おれは珍しいとはいかないまでも、少数派の高卒インターネット人である。 高卒が少数派なのは、たしかネットに限らずリアルな数だとしてそうだったと思う。 少し前、鳥貴族で飲んでいてそういう話題になって、おれは「まだ、大卒の方が少数派ですよ」と言って携帯端末で調べたら、違った、というのがソースだ。 そのときおれはビール的なもののアホみたいにでかいジョッキを一杯飲み干したあとだったので、正確かどうかはわからない。たしかちょっとだけ大卒の人が多かった。 したがって、ここでおれは高卒してすぐに働きに出

    数学ができなかった人間の残り滓が「文系」と呼ばれるのではないか。
    tobigitsune
    tobigitsune 2021/11/16
    「文系の素養というものは存在するのだろうか」「理系の人間が文系について壁を感じる要素があるのか」「理系と呼ばれる人間というのはそもそもが文理融合の人材ではないのか」これは、ちょっと感じることはある
  • 大人が保守化していくのは、死の恐怖から逃れる為だった

    よく若者は感受性が豊かだというが、自分は「それは違うのではないか」と以前から思っていた。 例えばべ物の好みに関していえば、自分は若い頃よりも歳を重ねた今の方が許容範囲は遥かに広い。 コンテンツにおいても似たような点が存在する。 当に感受性が豊かだというのなら、古いコンテンツも新しいコンテンツも別け隔てなく楽しむ若者がいてもいいものだけど…それをやる若者はそう多くない。 感受性が豊かだというよりも、単に好き嫌いが尖っているだけのようにもみえる。 べ物の好みが特定の偏りをみせるように、若者は若者文化にのみ基的には強く惹きつけられる。 それは感受性が豊かだからだというよりも、むしろ理解できる文化がそれに限局されているかのようですらある。 不思議な事に、歳を重ねるとみんな同じようなコンテンツに収束していく 故に、感受性という意味では自分はむしろ年長者の方がある意味では豊かなのではないかと思

    大人が保守化していくのは、死の恐怖から逃れる為だった
    tobigitsune
    tobigitsune 2021/11/12
    自分は8歳くらいの頃からずーっと死の恐怖に耐え続けているよ。それでもゲームするし、Vtuberの配信も見る。プロ野球や演歌は未だに好きにならない。
  • なぜ「できない人」ほど、人に聞けないのか。 | Books&Apps

    できない人が質問をしに来ない、という傾向は、それなりにどこの会社でも見られるようである。 例えば新人が聞きに来ない、若手が聞きに来ない、あるいは「不出来なベテラン」だと、誰にも相談できなくて行き詰まる、なんて話もある。 つい先日も、あるテクノロジー系の企業で「聞きに来ないメンバー」をなんとかしたいが、どうすればよいか、という話があった。 聞くと、力量の低いメンバーの一人が、報告が苦手で、かつ聞きに来ないので、こちらがかなり監視をしているが、手間がかかってしょうがない、という。 仕事の進捗を入れたり、週報を書いたりするような社内システムもあるのだが 力量の低い人ほど入力率も低く、入力した報告の内容も拙いという。 結局、上司が直接、成果品を逐一覗いてチェックをしているそうだが、それも限界がある。 こまったこまった、という話だ。 * こういった事象について 「できない人」は、「何がわからないのか

    なぜ「できない人」ほど、人に聞けないのか。 | Books&Apps
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    tobigitsune 2021/05/13
    何がわからないかわからないってよく聞く表現だけど、どこか決定的に正確でない表現な気がする。いずれちゃんとまとめたい…
  • たった5分の診療であれ「なんでも話せる」人を得ることは大きい

    おれの宿痾 おれは精神の病を患っている。 精神障害者として手帳も持っている。 べつに隠す必要もないし、隠してきたわけでもない。 行政的な病名は「双極性感情障害」ということになる。わかりやすくいえば「躁病」だ。 躁とを繰り返す。これには二種類あって、おれは躁との落差がそれほど激しくないほうのII型である。 いきなり全財産使ってしまうようなI型とは違い、あまり躁状態(軽躁状態)を感じることもなく、だいたい毎日々と生きている。 と、おれがこのような自身の病気を認識するには、ちゃんとした医師にかからなければならない。 自己診断では話にならない。 以下、いくらか病気や医療の話題をするが、診療を受けている人も、そうでない人も、なによりまず医師の診断、判断を尊重するようにお願いしたい。 おれの初診 では、おれが最初に精神科にかかったときはどうだったのか。 思い出してみる。 そのころおれは、ダイエ

    たった5分の診療であれ「なんでも話せる」人を得ることは大きい
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    tobigitsune 2021/02/12
    なんか、わりと場末のバーとかスナックとかが、そんな感じだったりしない?
  • スパコンが示した「東京封鎖(ロックダウン)」の結果に、愕然とした。

    「東京がロックダウン(封鎖)されるかもしれない」という話を、各所で見かけるようになった。 「まさか」と思ったし、上の会見でもそれは否定されている。 だが、今回のコロナウイルス禍は、その「まさか」が連発しているので、全く油断できない。 最悪のことを考えておく必要もある。 日ではその予定はないと政府が発表しているが、海外の国々、例えばイタリア・フランス・イギリスではすでに「ロックダウン」が行われており、違反者には罰金などの処罰もあるとのこと。 うーむ。 とても他人事とは思えない。 だが、当に「ロックダウン」が発生したらどうなのだろうか? いっそのこと、現在の状態がダラダラ続くのなら、東京を封鎖してでも、一気に事態を収束させるようにしたほうが良いのだろうか。 そのあたりについて、正確なところが全くわからない。 そう思っていたところ、ごく親しい研究者がスパコンを使ってロックダウンの影響を調べて

    スパコンが示した「東京封鎖(ロックダウン)」の結果に、愕然とした。
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    tobigitsune 2020/04/02
    なんかブコメずれてんな。この記事の結論は「だから蔓延させるとまずい」であって、「だから蔓延しても都市封鎖はやめよう」とは言ってないのに、ブコメ群は後者で読んでる。都市封鎖はむしろここでは前提なのに。
  • 小学2年生の次女が、サクサク作文の宿題をこなせるようになった「技術」についての話。

    次女に作文の書き方を教えてみました。 以前も書いたんですが、長男長女次女が通っている小学校は、そこそこ宿題の量が多い小学校でして、低学年から割と計画的な宿題実施が求められます。 まだ幼稚園とそれ程変わらないような時期にあんまりタスク詰めるのもどうかな、と思う一方 「計画を立ててそれを実施する」 「計画が上手くいかなかったときのリカバリ方法を考える」 という経験が早い内から出来るのは悪くないかなと思って、ちょこちょこフォローしつつ様子を見ていたんです。 で、最近ぼちぼち小学二年生の長女・次女にも「作文」の宿題が出るようになりまして。 何かのイベントの振り返りとか、遠足の思い出についてとか、原稿用紙の前でうんうん唸る機会が段々増えてきたんです。 皆さん、子どもの頃作文って得意でした?400字詰め原稿用紙って、子どもの頃はめちゃ広大に見えましたよね。 今になって振り返ってみると、「これ早口系

    小学2年生の次女が、サクサク作文の宿題をこなせるようになった「技術」についての話。
    tobigitsune
    tobigitsune 2019/11/01
    社会人でも、大概の仕事は適切な問いを立てられただけで全体の8割解決しているようなもの。脳内インタビューしよう。
  • 私が「何事も、他者や世の中のせいにしてはいけないんだ」と、初めて本気で思った瞬間のこと。

    ちょっと前のこと。 Twitterのタイムラインを見ると、「努力」に関して、面白いツイートが流れてきていた。 毎日ファーストフードで過ごす庶民の気持ちなんてDaiGoさんにはわからないでしょうね、と言われたことがある ああ、全く理解できない。 僕もお金なかった時には、朝昼飯抜いて、そのお金買って勉強してたよ、未来のために。 努力不足を不公平のせいにするのは、庶民ではなくただの怠け者だ。 — メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) October 25, 2019 随分はっきりいう人が出てきたな、と思っていたら、もちろん賛否両論で物議を醸しているようだった。 努力論、根性論を忌避する人々がいて、 あぁこれってあれだ。 ブラックってやつだ ブラック企業の精神だわ — nony (@nony) October 25, 2019 DAIGOさんが事を抜いてまで勉強したの

    私が「何事も、他者や世の中のせいにしてはいけないんだ」と、初めて本気で思った瞬間のこと。
    tobigitsune
    tobigitsune 2019/10/30
    これを否定する人は、自分がどんな人を助けたいか、助けてきたかを思い返してみて、それでも否定できるのだろうか
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