飼い主のもとから逃げ出して千葉県佐倉市の鉄道の線路沿いにある斜面に住み着き、「崖の上のヤギ」として「ポニョ」の愛称で話題となった子ヤギについて、佐倉市は、捕獲後も見学したいという客が訪れるなど関心が高いことから、飼い主から無償で譲り受け、市内の施設で一般公開することを決めました。 この子ヤギは飼い主のもとから逃げ出したあと、佐倉市の京成電鉄の線路沿いにあるコンクリートの斜面におよそ2か月半にわたって住みつき、「崖の上のヤギ」として話題となりましたが8月11日に無事捕獲されました。 ヤギは崖の上にいた姿からスタジオジブリのアニメーション映画にちなんで「ポニョ」と呼ばれていましたが、捕獲されたあとは体調管理のために睦沢町の牧場で保護されていました。 しかし、見学したいという客が訪れるなど引き続き関心が高いことから、飼い主からの無償で譲渡したいという申し出を受けて佐倉市が子ヤギを引き取り、ヤギ牧
最初は、全国の動物園の普及啓発効果を、ウェブデータを使ってどうにか定量化できないかということで始めた研究です。が、いくつかの動物で2017年に謎のピークがあったことが、けものフレンズに気づいたきっかけです。最初は無視しようと思いま… https://t.co/VbLn3iZGE1
発表者 深野 祐也(東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構 助教) 田中 陽介((公財)東京動物園協会 多摩動物公園) 曽我 昌史(東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻 准教授) 発表のポイント インターネットの検索データと動物園への寄付記録を使い、動物園と動物アニメ(けものフレンズ、注1)が、市民の絶滅危惧種への関心と保全のための行動に与える影響を、全国スケールで定量化しました。 日本各地の動物園と動物アニメの放映は、絶滅危惧種動物への検索数や閲覧数を大きく増加させていました。さらに、アニメの放映後、アニメに登場する動物への寄付が増加していました。 ウェブデータと動物園の記録を組み合わせることで、動物園やメディアといったこれまで定量化の難しかった普及啓発の効果を明らかにできました。また市民の関心の増加が、寄付という実際の保全行動につながることをはじめて示しまし
北海道・知床を拠点に一人でヒグマを追い、「伝説の猟師」と呼ばれる久保俊治さん(70)が今春、狩猟者を育成する学校をスタートさせた。 獲物を無駄に苦しめず、山野に気配を消して一撃で仕留める狩猟スタイルで、久保さんは「命を奪う責任を自覚した本物のハンターを育てたい」と話している。 久保さんは北海道小樽市生まれ。子どもの頃から、猟が趣味だった父親と山に入り、20歳で銃の所有許可と狩猟免許を取得すると、食料が尽きるまで山にこもり、腕を磨いた。20代後半で米国の狩猟ガイド養成校に留学後、知床南部の標津町に移住。「最強の動物と一対一で勝負したい」として単独でのヒグマ猟にこだわってきた。自伝の著書「羆(くま)撃ち」(小学館)は9万7000部のヒットとなった。
シャンシャン(香香)と名付けられた上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん。「カタカナ」のみを条件に募集したところ、寄せられた32万2581通のうち、最も多かった名前は「ルンルン」だった。実はこの名前、1986年に公募した時も最多だった。 「ルンルンには1万2154通の応募がありましたが、既に他のパンダの名前になっており、採用とはなりませんでした」。25日に都庁で開かれた記者会見で、園の担当者は選考過程をこう説明した。 パンダが初来日した72年以降、上野動物園で生まれた赤ちゃんは5頭。2頭は生後数日で死亡したため、名前を募ったのは今回が3回目だ。 1回目の86年には約27万3千通の応募があり、約9千人が寄せたルンルンが一番人気だった。しかし「中国語にあてはまる字がない」などの理由で一次選考落ち。俳優の黒柳徹子さんや当時の都知事が最終選考で15の候補を協議した結果、トントン(童童)に決まった
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