1. ウィトゲンシュタインの建築とは 90年代後半には閉店していたと思うが、西部美術館の横に「アール・ヴィヴァン」というアート系書店があり、アール・ヴィヴァン叢書というB4版の冊子を出していた。各冊子は決まったアーティストやムーブメントを特集し、16号は『ウィトゲンシュタインの建築』だった。 アール ヴィヴァン16号 特集:ウィトゲンシュタインの建築 「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」というウィトゲンシュタインの命題はあまりにも有名である。この言葉が含まれる『論理哲学論考』の草稿は、第一次世界大戦に従軍しながら書かれたと言われている。 ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン - Wikipedia この冊子は、ウィトゲンシュタインが設計した実姉の家(ストロンボウ邸)について書かれた内容である。著者はバーナード・レイトナー。日本語訳は建築家の磯崎新氏。表紙に書かれている説明の引用。
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo 実際の建築デザインにおいては窓回りのディテールをどこまでシャープに出来るか、というのが非常に重要な要素です。事例はミース・ファン・デルローエによるバルセロナパビリオン(1929・昭和4年の作)ですが、こんなのが理想とされています。 pic.twitter.com/Ez8BDgZdFY 2014-10-28 14:38:14
久しぶりに埼玉県立近代美術館へ 本日の展覧会は『戦後日本住宅伝説 - 挑発する家・内省する家 - 』 2014.7.5 - 8.31 戦後日本住宅伝説—挑発する家・内省する家 - 埼玉県立近代美術館 16人の建築家による、戦後(1953年から1978年まで)の名住宅を写真図面模型映像で、丁寧に紹介していく展覧会。丹下健三の、迎賓館の役割も果たしていたような立派な住居もあれば、わずか7坪の空間に5階建てを造り上げた狭小住宅、東孝光の『搭の家』もあるし 中銀カプセルタワービルのような空間もある。しかし、総じて、パーソナルな空間の作り方がどうあるべきか、建築家の哲学にひたすら向き合う展覧会だった。会場内、基本的に撮影は禁止なのだけれど、丹下健三のそれ以外の各ブースには撮影可能な大判の写真が一枚あり、それは撮影することができる。この展覧会、自分はどの家に住みたいか、と考えながら見ていくと、自分のも
金沢市出身の仏教学者・鈴木大拙にちなんだまったく新しいタイプの施設が、2011年、金沢市の中心街に近い鈴木大拙の生家のそばにオープンしました。 美術館なの?それとも博物館?記念館? 斬新な建築物が目を引くけど、いったい「なんのための」場所なの?と不思議に感じている方も多いはず。 今回は、金沢の新しい名所「鈴木大拙館」をご紹介したいと思います。 この「鈴木大拙館」は、建築家の谷口吉生氏によるものです。 谷口氏の父親、やはり建築家の谷口吉郎氏が金沢市出身ということで、もちろん谷口氏本人も金沢にはゆかりのある人です。 しかし、それだけでなく、谷口吉生はニューヨーク近代美術館MoMAの2004年の増築・改築において、並居る世界のライバルの中から見事コンペで採用された、世界的な建築家。 谷口氏はあくまで作品が第一という主義でメディアにはあまり登場しませんが、日本で最も評価されている建築家の一人です。
私事ですが、毎日、世界中で建築家が発表している建築作品をチェックするのが好きです。その中で、最近個人的にいいなと思った住宅プロジェクトを3つ紹介します。 あまり人気の無い記事シリーズですが、個人的に書いてて一番楽しいので続けます^p^ 関連記事: 【最近気になった住宅】ファスト風土建築家の生まれ出づる国 - poco blog 最近気になった住宅 - poco blog 特殊な敷地に建つ家(日本) - poco blog 洋服をディスプレイする家 - poco blog 子どもが大喜びしそう!滑り台だらけの家 - poco blog んじゃさっそくいってみよーう。 Sharifi-ha House 敷地:イラン 敷地面積:1400平米(広っ) この一枚目の写真に驚いて保存してしまったプロジェクト。 こういう可動系はいいものがないし、これからもできないだろうと思ってました。なぜなら、可動にす
3月7日に授賞式が開かれた第37回日本アカデミー賞。優秀外国作品賞の1つとして選ばれたのが「きっと、うまくいく」(原題は「3 idiots」)というインド映画である。ご覧になられただろうか。 未来のエンジニアを目指す大学生たちが、騒動を巻き起こしながらも自分らしい生き方を求めて葛藤する物語で、教育問題や競争社会への風刺がテーマになっている。 映画の終盤で、大学を卒業した友人同士が再会する場面がある。再会の舞台となった学校が、インド最北部のジャンムー・カシミール州ラダック地方に実在する「デュルック・ホワイト・ロータス学校」だ。 2016年夏に全体が完成する予定のデュルック・ホワイト・ロータス学校。中庭への入り口から青空教室を望む。アラップは1997年から設計・監理に携わっている(写真:Arup) ラダック地方はヒマラヤ山脈の北部に位置し、標高は3500mにもなる。雪や氷で道路が封鎖され、1年
「この教会、後ろが透けて見えるよ!?」アイデアが秀逸なベルギーの建物 こちらはベルギー東部のボルフローンにある、スチール製の教会だそうです。 ちっとも透明には見えませんが、実はすごい秘密が隠されているんです。 アングルを変えてみると……。 1. わっ、美しい! 2. アングルによって、ここまで透け透けになるなんて……。 3. 背後にある普通の教会も丸見え。 4. この教会は、ベルギーの建築家であるGijs Van Vaerenberghさんらによって、2011年に建てられたものだそうです。 5. 2000列 x 100層からなる鉄板が積み重ねられているとのこと。 6. 内側から見るとこのような感じに。 7. 中から尖塔の部分を真っ直ぐ見上げると、これまた芸術的。 8. 部分的に透けてるアングルもクールです。 9. 中にいる人々も透けて見える不思議な光景。 10. 夜景も幻想的。 透けて見え
PayPayカードのメリット・デメリット|怖いと言われる理由と評判レビュー。ゴールドと一般どっちがおすすめ?
そこまでやっちゃう…「もし豪邸を持ったなら、こんな部屋や家具が欲しい!」願望を形にした例いろいろ 一度くらい大きな豪邸に住んでみたいと思うもの。そして、もし豪邸を持てたとしたら、こんな部屋にあんな家具と、妄想は膨らむばかりでしょう。 「もし豪邸を持ったなら、こんな部屋や家具が欲しい!」 そんな願望を具現化した例をご紹介します。 1. ペット専用のシャワー 2. 秘密の部屋 3. ベランダにプール 4. 庭にバスタブ 5. ベランダ・デスク 6. 大きな天窓 7. プライベートなガーデンキャビン 8. 外の景色を満喫できるベッド 9. 壁一面が靴だけのクローゼット 10. 室内ウォータースライダー 11. 階段横にすべり台 12. 室内水栽培の有機野菜 13. 回転キッチン・シンク、水切り場&まな板付き 14. 星が輝く室内バス 15. ベランダ・暖炉付きリビングルーム 16. ベランダの吊
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