もう少し正確にいうとカソリックのラテン系諸国=スペイン、イタリア、フランス等ではもともと日本のアニメ・マンガ表現に寛容ですが、プロテスタントやピューリタニズムの強い国は子供が下半身出すなどなかなか受け入れられません。テルマエの表紙… https://t.co/Pl8JWlRHVt
5月25日にミネアポリスで警官の過剰な拘束により黒人男性が死亡して以来、アメリカでは抗議活動や暴動といった混乱に見舞われている。この混乱の中、様々な勢力がアメリカ国内でひしめき合っているが、最近になってブーガルー(Boogaloo)についての報道が国内でも相次いでいる。時事通信(2020年6月22日)は次のように伝えている。 〈米国で、黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官に首を圧迫されて死亡した事件に対する抗議デモに便乗して、騒乱や内戦を画策する過激主義運動「ブーガルー」の台頭が指摘されている。新型コロナウイルス対策で外出規制を発動した公権力への不満を背景に、オンラインで勢力を拡大。賛同者が殺傷事件も起こしており、治安当局は警戒を強めている〉 銃で武装し、ハワイアンシャツの上にタクティカルベストを装着した奇妙な集団は、今年になって反銃規制集会、反ロックダウン集会等で目撃されるようになり
代々木公園の入り口は、多くのイラン人でごった返していた=西山毅・写真/文 「東京のキャバブのけむり」(ポット出版発行、径書房発売)より ■欧州に渡った 2人の明暗 2001年秋から04年春までテヘランで暮らした私にとって、イラン人は親日家という印象が強い。だれもがテレビドラマ「おしん」(*1)を知っているし、「ヒロシマ」を口にする。 (*1)1983年~84年に放映されたNHKの朝ドラ。戦中、戦後の混乱期を生きる女性を描いた。イランではイラクとの戦争中に放送されて共感を呼び、放送中は街から人影が消えるほどの人気に。 それだけに、1990年代初めに起きたことが心のどこかにつかえていた。当時、メディアは「公園がイラン人に占拠された」とセンセーショナルに報じた。変造テレホンカード(*2)や薬物取引など犯罪がらみの報道ばかり目立った。 (*2)公衆電話用のプリペイドカード。国際電話ができるカード式
安倍晋三首相は19日、首相官邸で自民党の萩生田光一幹事長代行と会い、萩生田氏と国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアズレ事務局長がフランスで会談した際の報告を受けた。日本政府は、ユネスコ所管の「世界の記憶」(世界記憶遺産)の登録制度が歴史認識問題を悪化させるとして改革を要求しており、アズレ氏は前向きな姿勢を示したという。 萩生田氏は15~17日(現地時間)の日程で首相特使として訪仏。アズレ氏との会談で萩生田氏は、複数の国に関わる場合は、関係国の意見も踏まえるよう主張。ユネスコで採択された「文化多様性条約」への日本の批准には、改革の見極めが必要だと伝えた。報告を受けた首相は「良かった。クジラが効いた」と応じたという。昨年末の国際捕鯨委員会(IWC)の脱退表明がユネスコの姿勢に影響したとの認識があったようだ。 「世界の記憶」には2015年に「南京大虐殺」の関連資料が登録されるなどしていた。【朝日
今月中旬、マーベル・コミックはアクセル・アロンソに代わる新しい編集長として、副社長のC.B.セブルスキーを指名した。ところが、この判断は大きな議論を巻き起こしている。セブルスキーは、過去の一時期(2004年~2005年)において「Akira Yoshida(吉田晶)」という日本人っぽいペンネームを使用し、その人物のバックグラウンドまで創り上げて日本人を騙っていたのだ。日本の漫画風の作品を創作していたAkira Yoshidaが白人だったという事実を受け、アメコミ界に激震が走っている。 まずはセブルスキー本人がIGNに対して発表した声明を見てみよう(声明の内容は、こちらの英語記事を参照している)。 私は偽名であるAkira Yoshidaの使用を約1年でやめました。分かりにくいことでしたが、この名前の元で私は創作やコミュニケーション、プレッシャーについて様々なことを学びました。未熟で、まだ色
15日だったがワシントンポストに、人種差別の度合いを世界地図に表示した記事が掲載され、話題になっていた。「世界でもっとも人種的な許容度の高い国と低い国を示した興味深い地図」(参照)という記事だ。読んだ人が一応に、おやっと思うらしく、タブロイド紙のメールは「君はびっくりするよ」とサブタイトルを付けていた(参照)。 びっくりするだろうか。一目見ると、びっくりするのではないか。こんな感じだ。青色と赤色の二極からグラデーションになっていて、青色が濃いほど人種差別は少ない社会であり、赤色が濃いほど人種差別が多い社会という色分けである。 誰もが自国を見る。日本はどうかなと見ると、基本、青い。つまり、人種差別の少ない社会だというのだ。 日本の西に赤色の国があるなと見ると、韓国である。中国は中間的。台湾も青色国で日本より人種差別が少ない。フィリピンも赤色になっている。このあたりで、ちょっと誰もが首をかしげ
パリ(Paris)郊外のベルサイユ宮殿(Chateau of Versailles)の「鏡の間」に立つ村上隆氏(2010年6月8日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT 【8月30日 AFP】パリ(Paris)郊外のベルサイユ宮殿(Chateau of Versailles)で9月から開催される現代芸術家の村上隆(Takashi Murakami)氏(47)の作品展に対し、仏保守系団体などからフランスの歴史を冒涜(とく)するものだとの批判が噴出している。 作品展の会期は9月14日~12月12日。銀やファイバーグラス、金属などで作られた目を引き付けるカラフルな像が、宮殿の豪華な壁画やシャンデリアを背景に展示される。 村上氏はベルサイユ宮殿美術館のウェブサイトで、同宮殿は西洋史の偉大な象徴の1つだと指摘。「わたしのイマジネーションの中のベルサイユは、完全に分離された非現実的な世
2010/8/200:0 ある「炎上」「ネットいじめ」に抱く、いやというほどの既視感 小山エミ 2ちゃんねるやミクシィなど、ソーシャル系のインターネットサイトを震源とする、一般人のブログ「炎上」や、個人情報を悪用した嫌がらせなどが、問題として取り上げられるようになって久しい。 事件の概要はつぎのとおり。 被害者は、MySpaceやFacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サイトに自分の画像や動画などを掲載していた11歳の女の子。彼女があるバンドのミュージシャンと一緒に撮った写真を自分のプロフィールに掲載したところ、そのミュージシャンは過去に性犯罪での逮捕歴があり、11歳の女の子とも性的な関係があるのだろう、という憶測が、動画中継サイトStickamを使ったゴシップサイトに掲載された。 それをきっかけに彼女が自分のSNSページに掲載していたさまざまな画像――なかには、
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