2/13、NHKの夫婦別姓特集が放送されました。 話題になったのは、番組のラストに出てきた夫婦別姓反対派の亀井静香の古臭い保守的な価値観に、セクハラじみた無礼な態度。夫婦別姓に賛成寄りの人が興味を持って番組を見るわけですから、反対派の亀井静香の話には多くの視聴者が反感を持ちますよね。 亀井静香のあまりのインパクトにより忘れ去られてしまったのですが、番組で取り上げられた夫婦にも少し疑問を抱くところがありました。 それをようやく言語化できたので、番組のあらすじを多少交えながら説明していこうと思います。 www.nhk.jp あらすじ 番組は、結婚できず困っている事実婚夫婦二人の会話、実家の親との話し合い、夫婦別姓関連の取材の3種類のシーンを行き来しながら進行されてゆきます。 主な登場人物は以下の4人。 高橋氏:夫。40歳。NHKのディレクターであり、自分自身を撮影するセルフドキュメンタリーとし
ホーム > 映画ニュース > 2021年2月22日 > 成人女性が未成年の設定でSNS投稿 子どもが直面する危険を映すドキュメンタリー「SNS 少女たちの10日間」予告編 実際の犯罪の証拠として警察を動かした問題作(C)2020 Hypermarket Film, Czech Television, Peter Kerekes, Radio and Television of Slovakia, Helium Film All Rights Reserved. 成人女性が未成年という設定のもとSNSへ登録すると、何が起こるかを検証したチェコのドキュメンタリー「SNS 少女たちの10日間」の日本版予告編が公開された。 巨大な撮影スタジオに作られた3つの子ども部屋に、幼い顔立ちの18歳以上の3人の女優が12歳の女子という設定のもと、SNSで友達募集をする。その結果、彼女たちにコンタクトをしてき
身体改造、性倒錯…性的マイノリティを追ったドキュメンタリー『凍蝶圖鑑』! 鬼才・田中幸夫監督インタビュー 「変態を生き抜く覚悟を決めた彼らは、誰よりも美しい。」 同性愛、SM、身体改造、ウェット&メッシー……。ノーマルな人からすればアンダーグラウンドで、妖しい雰囲気を醸すセクシャルマイノリティ(性的少数者)達の知られざる禁断の世界。そんな前人未到の領域に足を踏み入れて撮影した、ドキュメンタリー映画『凍蝶圖鑑』が1月10日(土)より新宿武蔵野館にて公開中だ。 この映画、変態をテーマにしているからといって過激なだけでない。彼らは純粋で慈愛に満ち、そして美しい。また、彼らの生きる姿を通じて「排除しないこと」の大切さや人間の尊厳について、力強いメッセージを放っているのだ。 今回トカナでは、本作を手掛け、過去には『未来世紀ニシナリ』『Pak-Poe 歌いたい歌がある』など、差別問題をテーマにドキュメ
武田恵世氏の『風力発電の不都合な真実 風力発電は本当に環境に優しいのか?』(アットワークス刊)を先ほど読了しました。 多くの日本人同様、著者も当初は「風力発電は、石油などの化石燃料を使わないので排気ガスを出さず、CO2を排出しない環境に優しい自然エネルギーだ」と信じ、大きな期待を抱き、出資しようと思っていたひとりでした。しかし、目の前で展開される事業のあまりの杜撰さ、でたらめぶりに疑問を抱き、ひとつひとつ「本当のところはどうなっているのか」と調べていきます。 そうして11年かけて調査し、検討した結果「現状では風力発電は決して推進してはならない」という結論に達し、本書を書くまでに至った、ということがまえがきに書かれています。 風力発電に期待を抱いている人には、前半だけでも読んでいただきたいと切にお願いしたいのです。 スマートグリッド、NAS電池、揚水発電所との併用の話も紹介しています。ヨーロ
聴くだけで乳が膨らむ彼女が出来るハゲにふさふさ毛が生える、奇跡の着うたあったでしょう 1週間で1万回ダウンロードされたという アレつくったひと、「営業は『洗脳』「洗脳護身術」「夢をかなえる洗脳力」の著者は 自ら脱洗脳したオウム・シスターズの一人と結婚したってきいた まじめなはなし、奥さん不安にならないのかね 嫌だアタシまた洗脳されてるんじゃないかしら 気づかず洗われるよりマシか 窓のないオウム真理教団施設では飲み物にLSDだのシャブだのまぜて 信者のハートを掴んでいたと聞くがそれだとずいぶん費用がかさむ 普通の御家庭では試せません その御家庭での神信心、しつけもこのごろ洗脳と呼ばれたりしてる ソフトなやつがマインドコントロール つまりは知らせず朱に交わらせる、無意識理に同意を即す、との意味らしい 具体的にどうなの?と調べても効果の程がよくわからない ノリのいい人ってどこにでもいるしな 我々
ガジェット通信一芸記者の、みつき@なごやです。私は、2011年2月11日(金)に放送されたNHKスペシャル『無縁社会~新たなつながりを求めて~』に『ニコニコ生放送』利用者として出演しました。この番組に関しては放送直後から「ニコニコ生放送利用者に対する表現が暗すぎるのでは」という声があがっており、さらに翌日の討論番組が放送された後には「番組で紹介されたツイートは、やらせなのでは?」という疑惑もあがりました。この「無縁社会」というドキュメンタリー番組は2010年1月に放送されたものが最初です。孤独死がテーマのこのドキュメンタリーを起点としたNHKのキャンペーンは昨年話題となり、「無縁社会」という言葉は流行語大賞にノミネートされたほどです。今回の放送は「無縁社会」の存在を前提として、それではそれを解消する”絆”をつくるためにはどうしたらいいか、という内容です。しかしそれに関しても上記のような問題
朝日新聞の記者が、患者になりすまし、精神科病院に入院し、その内情を書いたルポです。こういう取材姿勢がいいかどうかは置いておき、昭和40年代の日本の精神医療のある側面を書いていることは間違いありません。やや、物の見方に、最初から先入観を持って書いているところが気になるのですが、精神医療を考える上でとても参考になる本だと思います。精神医療に関わる人は、読んだ方が良いと思います。内容はやや古いとは思いますが、精神医療の歴史を知ることもできますし、現在でも通じるテーマが残されていると思います。 著者と同じく朝日を代表するルポの書き手であった本多勝一のルポは、今読むと、今は昔の感があるのだが(故に再訪したルポもある)、本書は、先に書いておられる方のように私も“現在のルポ”と書かざるを得ない。 電パチやロボトミー手術のような、後からも分かりやすい拷問はなくなったものの、2004年であっても尚、全国1
90年代を通じて、いくつもの紛争が継続した「ユーゴスラビア紛争」。その中でも、特に泥沼の様相を呈したことで有名な「ボスニア紛争」を少年時代に体験したという日本人による、2ちゃんねるのニュース速報(VIP)板への書き込みが話題になっている。 ■ 「ボスニア内戦」真っただ中での逃避行 ▽ http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1351.html ▽ http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1352.html ▽ http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1353.html (語り手による文章のみを抜粋したエントリーを読みたい方は、「http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20100601/p1」を参照のこと)
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