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(2ページ目)『ペスト大流行』著者が語る、最期に家族も会えない「志村けんさんの死」と「非常時の看取り」 | 文春オンライン
「患者は原野に放置せよ、ペストを町に持ち込んだ人間は焚刑」 ――ご本では当時の隔離の様子を、イスパニ... 「患者は原野に放置せよ、ペストを町に持ち込んだ人間は焚刑」 ――ご本では当時の隔離の様子を、イスパニアに住むアラビア人の医家、イブン・ハーティマーの書き残したエピソードの数々を引きながら紹介されていますね。 村上 ペストが襲う中、セビリアの監獄に閉じ込められていたイスラム教徒は難を免れたとか、全財産をつぎ込んで外壁を作った男とその集団は罹患することなく生き残ったという記録ですね。こうした私的で断片的な措置が公共的な政策になるまでは、もちろん長い時間がかかっています。歴史上最初の公式で法的な隔離政策は、1374年に発布された、イタリアはレッジオのベルナーボ公によるもの。これは大変厳しいもので、患者は原野に放置せよ、その患者を運んだ者は10日間町に入ってはいけない、法を侵した人間は財産全部没収、ペストを町に持ち込んだ人間は焚刑。焚刑というのは、つまり焼き殺される。 ――感染者がいると疑わしき船
2020/07/21 リンク