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1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:サンノゼでかいめし(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 車あるあるがわからない 車に乗らない人生なので、車あるあるがひとつも分かってない。 バックするときにシートに手をかけたポーズがもてるというのも分かってない。免許更新で見せられるビデオというのも見てみたい。 そのもやのなかのひとつにオーライがある。 車の横に立って「オーライオーライ」と言う行為だ。 車が停まろうとしているとすっと降りて横に立って「オーライオーライ」と言い始める。そういう大人になるはずだった。 しかし未来は変えられる。マスターしておこう。
友だちと2ショットの自撮りを撮ったことがない。 ここでいう『友だち』というのは特定の個人の事ではない。今まで出会ってきた全ての友だちのことを指す。 要するにわたしは、「一緒に写真撮ろう」と言ったことが、人生で一回もないのである。 言いたい。言ってみたい。でも、どうやって言えばいいのかわからないので、友だちに聞くことにした。 本記事は、インタビューに協力してくれた友だちの華麗な食べっぷりにも注目です。 友だちに聞く 友だちの加藤をバーミヤンに呼び出した。 加藤:筆者の高校時代からの友だち。口が達者。年に数回社会人オーケストラに参加している。かなり胃が強い。 加藤:バーミヤンのワインってぬるいのよ。それを、飲み終わった凍結レモンサワー(凍ったスライスレモンが大量に入っているサワー)に入れると、いい具合にワインは冷えて、レモンは溶けるわけ。 佐伯:すげー。サングリアじゃん。 加藤:これ、あたしの
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:生ジューススタンド巡り(デジタルリマスター) > 個人サイト すみましん ●かめりあ丸は東京目指して八丈島を出港する 午前10時10分、かめりや丸は東京竹芝桟橋を目指し八丈島を出港した。 東京到着は20時20分の予定。それまでに、僕と林さんはジャグリングをマスターしないといけない。港を離れて行くフェリーのデッキで、僕たちは改めて決意を固めた。 東京竹芝桟橋行き「かめりあ丸」 「やりますか」 「やるしかないですね」 大雨で荒れる海原を見つめながら軽く唇をかみしめる。 荒れる大海原 八丈島訪問の3日前、僕と林さんは東急ハンズのジャグリングコーナーにいた。 フェリーで移動する10時間でマスター出来るジャグリングを探さないといけない。 「何だかどれも難し
記事未満、SNS以上のちょっとした発見を伝えるコーナー。今回は7本です。 ・圏央道・狭山パーキングエリア、トイレの鍵が賢い ・景観に配慮した看板が色褪せて見える ・長いサボテンを見ました ・造立五ヶ月目の五重塔 ・誰が見ても空き地 ・哲学的なガスタンク
バス停が遠い。 もはやバス停に行くためにバスに乗りたい。 数回引っ越しをしているが、いつもちょうど良い場所にバス停がないのだ。 自分で作って、好きな場所にバス停を設置したい。 バス停を動かしたい バス停までの道のりを歩くとき、いつも自分が思い描いているより少しだけ遠い。 歩いて行けない距離ではないが、ぎりぎり近所と呼べない範囲にバス停はある。 オリエンタルラジオのネタで、「1日3ミリバス停ずらす。2年を費やし自宅の前へ」というのがあった。バス停を動かしたい気持ちはとても共感できる。 ただバス停を動かすとかなり問題があるし、そもそも重い。 自分でものすごく軽いものを作って、好きな場所をバス停にしよう。 公園内停留所 完全にバス停である。ベンチの力でバス停の貫禄が増している。 ちなみに文字部分は変えられるようになっている。どんな場所でもバス停にできる物を、この世に生み出してしまったのだ。 紙で
世の中には「隠語を集めた辞典」という辞典もある。 昭和時代にまとめられた『隠語辞典』を見てみたら、かなりおもしろかったので紹介したい。 『隠語辞典』を読もう 国語辞典や百科事典など、よく使う、見かけるものだけでなく、ちょっと変わった切り口やテーマの辞典(事典)は盛んに作られている。 特に、そういったたぐいの書籍は東京堂出版がよく出版しており『年齢の話題事典』だとか『日本奇術資料大事典』といった、内容が気になるものもけっこうある。 今回は、そんな東京堂出版が、1956(昭和31)年に出版した『隠語辞典』を見てみよう。 『隠語辞典』(東京堂出版) 隠語と言えばつまり、いろいろな分野で使われる符丁だとかスラングというものだろう。 隠語としてパッと思いつくものは「ヤバい」という言葉が挙げられるかもしれない。ヤバいはもともと泥棒や盗賊の隠語だったものが、一般化して、いまや褒め言葉にまでなっているとい
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:モザイクを手づかみしたい > 個人サイト webやぎの目 でかい肉。それだけで天国。 でかい肉。業務用じゃないそうだ。 林: では、送ってもらった写真なんですが、 熊: はい 林: この肉は何キロ? 熊: 2キロです。ちなみに業務用ではありません。 林: デフォルトが業務用の国。これは普通なの? 熊: 小さいものもありますが、このくらい大きいものがごろごろあります。 林: 火が通るのか心配です。 熊: 下手なステーキやさんに行くと周りが焦げ焦げだったりします。 林: うまい焼き方があるのかと思ったら、特に工夫はないのか……。 熊: 場所によるのですけどね。うまいところはうま
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:詳しくない人の音声ガイドも楽しい 5月14日に開店するお店を調べる 思い立ったのが5月13日のお昼ごろ。翌日14日に開店するお店をインターネットで探した。 スケジュールの都合でたまたま14日になったが、この日は六曜で言うと仏滅だった。縁起が悪い。 しかし14日に開店するお店はいくつか見つかった。仏滅など気にしない会社なのかもしれないし、やむを得ない事情があるのかもしれない。個人的にはとても助かった。 とにかく開店する店がある。こちらも祝う気持ちで向かおう! 串カツ田中の開店 5月14日のお昼前。東久留米に来た とても良いイラストの歯医者さんと、 躍動感のあるテニススクールの広告。ボールどうなってる ここで串
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:高知で町全体をバイキング会場とする 生きるとは何か 生きるとは何か。チキンナンバンを食べることだ。一般的には「チキン南蛮」と書くが、高知では「チキンナンバン」と書くそうだ。変換ミスじゃない。 なんでだ。それはこの記事を読んでもわからないのですが、おいしいということだけはお伝えしたい。 鳥心と書いてとりしん。 鳥がおいしいお店。 めちゃくちゃ並んでいる。めちゃくちゃ並んでいて「並んでいるなー」と思った。行列ができすぎている。それぐらい人気店。 先日、かなり並ぶラーメン店に行ったら、自分の2個前で売り切れてしまって泣いたことを思い出した。ここで泣くとは比喩ではなく、本当に涙を流してます。この日のために前日、なにも食
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの唐沢さん。レコメンドは「ひとりごと絵本」(リトル・モア) 聞き手は安藤、佐伯、石川です。 では唐沢さん、お願いします。 唐沢: 100%ORANGEさんっていう、めっちゃ人気の2人組イラストレーターさんの本です。新潮文庫のパンダいるじゃないですか。 安藤: Yonda?のパンダだ。 唐沢: それです! そのイラストのほかに、絵本なんかもたくさん手がけてらっしゃるんですけど、この本はお2人の童心が溢れすぎてて、いろんな人が、それはもうベタボレしちゃうような本なんです。 石川: 童心が。 唐沢: 初めて知ったのが、新聞の書評なんです。 読売の日曜版の、いつも哲学書とかを紹介してるような。 安藤: はいはい、あるある。 唐沢: あんまり絵本とかはなくて、かための本が中心のコーナーなんですけど、ある日、この「ひとりご
『皇帝ペンギン』という映画を観た。南極で暮らす野生のペンギン達の生態をとらえたドキュメンタリーだ。愛くるしいペンギンたちが厳しい大自然の中でたくましく生きる姿に、思わず「かわいいのに偉い!」と尊敬の念を抱いてしまった。同じ映画を見た他の人も、きっとそう思うに違いない。しかし、まてよ。皇帝ペンギンがそんなに偉いのか?ペンギンがやることくらい、我々サラリーマンにもできるのではないか? ということで、今回はサラリーマンをペンギンに見立て、映画のなかでも大変そうだった「卵の受け渡し」を再現することで、その偉さを検証してみることにしよう。 ※2006年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
アフタートークとは アフタートークは林と石川があの記事のあそこ良かったよね~とじんわり語り合う動画です。まさに演劇のあとのアフタートークをウェブ記事に対してやっている稀有な企画。 今回紹介するのはこの3本の文字起こし 石川: 面白かったですね。 林: 今年からナオさんの原稿を担当させてもらって、しっかり読んでいるんですけど、やっぱりいいですね。 石川: いいですね。 林: 変わったことはしてないんだけど、よくこういうの書けるなってしみじみ思いまして…。 まずですね、 いきなり冒頭のとこが好きだったんです。 ナオさんのパチンコの思い出なんですけど、過去に2回だけパチンコやって勝ってやめてるんですよ。 林: 1回やってフィーバーして、そのあともう1回やったら、3人いた中で私だけが勝った。 >>そこで自分の一生分のパチンコ運を使い果たしたと判断し、以降、近づかないことにしたのである。 こういうエ
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:エレベーターで世界初を目指す (デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 新神戸駅のふしぎ 5月の連休に新神戸駅に3時間ほど滞在することになった。 デイリーポータルZでは過去にも新神戸駅を訪れており、そこに滝があったり高架下でバーベキューができたりするというのは、記事で読んで知ってはいたのだ。 新神戸駅 それでも僕自身新神戸駅に降りたのはこれが初めてだったので、せっかくならば周辺を観光してみようと思った。新幹線の止まる駅である、滝とバーベキューの他にもいろいろあるに違いない。 駅から出たとたん、その認識が甘かったことを知る ホテル、マンション、そして業務スーパー 駅前は駐車場だった。少し離れたところにマンションと
「割るだけ BOSS CAFE」を切らさないようにしている サントリーの「割るだけ BOSS CAFE」というコーヒーの素が好きで、いつも家に常備している。コーヒーの素のなかでは一番おいしいような気がするのだ。 当サイト編集長の林さんもBOSS CAFEをよく飲んでいて切らさないようにしているらしい。おなじく当サイトの石川さんはクーベルチュールチョコを切らさないようにしているそうだ。 細かくて良質でおいしくて量が多い、機能的なケのチョコは製菓用 お米とかトイレットペーパーは誰だって切らさないようにすると思うが、生活必需品でないものを常備するということはきっといいものに違いないし、その人の個性も出そうだ。知りたい。
写真の一部にモザイクがかかっていると、写ってはいけないものが写っていたように見える。 それがモザイクではなくて、実際にカクカクしたものだったらいかしてる。 モザイク処理したように見えたものを手づかみして、ほら、もともとこういうものなんだよ。 そんなことを言いたい。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:賞味期限が超短い! 憧れの生栗蒸し羊羹を食べる! > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 正確には48年前のガイドブック 古書店で「東京うまい店二00店」というガイドブックを見つけた。内容は書名からも分かる通り、東京で美味しい料理を出しているお店が掲載されている。「そば」や「日本料理」、「天ぷら」などカテゴリー別に載っているあたりも、今のガイドブックとあまり変わらない。 名前の通りの内容の本 昭和38年に出版された 出版されたのは昭和38年。今は2011年だから48年前ということになる。約50年前だ。かなり古い。ケネディ大統領が暗殺された年であり、アニメ「鉄腕アトム」の放送が始まった年でもある。僕(25歳)が生
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:短くなった竹ぼうきを長くする > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 美術館が休館日だった 熊本の美術館でサンリオ展が開催されている。ハローキティやマイメロディなどのキャラクターを通じてサンリオが発信する「カワイイ文化」をひもとく展示らしい。 …らしい。 実際の展示を見ていないのでよくわからない。サンリオ展目当てで美術館に行ったのだが、運悪く休館日だったのである。臨時休ではなくて毎週火曜の定休日だった。 定休日で失敗するのはリサーチ不足以外に説明できない。責任を逃がす場がなく飲み込むしかないのである。 来たぞ!熊本!家から2時間! 無情! 「休館日」という赤文字、これほどまでに人をガッカリさせる言葉はない。 この階段の先の美術館の中には豊かな世
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:好きなスーパーマーケットは何ですか
けいはんなに来た! Maker Faireは何かを作るのが好きな人たちが集い、自分たちの作品をどやさどやさと見せまくるイベントである。 当サイトでもブースを出したりヘボコンを開催したりと関わりの深いイベントだ。 先に書いた通り、今年のゴールデンウィークには、けいはんなで開催された。 会場のけいはんなオープンイノベーションセンター。でっか! 画角に収まらないほどの建物が会場だ。 ここに作るのが好きな人たちが大集合している。 お客さんも含めて熱気あふれる会場! ページがもったいないので、印象に残った作品たちを早速紹介していこう! おもしろい動く作品たちをまずはご紹介 光ったり音が鳴ったりする作品も好きなのだけど、一番は動きのある作品が好きなのだ。 まずはそういったモーターを使って動く作品たちを紹介していきたい。 関西大学電気通信工学研究会の「煩悩を祓う除夜の鐘」。 自動で除夜の鐘を四方から鳴ら
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:神社の境内にあるピザ窯を使って露天ピザパーティーをしてみる 大阪府豊中市蛍池にある不思議な店 蛍池は大阪府の北の方にある豊中市の街である。阪急電車の蛍池駅と大阪モノレールの蛍池駅があって、「伊丹空港」と呼ばれることの多い大阪国際空港にもほど近い場所だ。 大阪の中心地・梅田駅から阪急電車の急行に乗って15分で着くから、それほど遠くない距離にある。とはいえ、友人に誘われるまで私は蛍池の街へ行ったことはなかった。 初めて行ったのが昨年の夏のことで、「面白いうどん屋さんがあって、好きなお酒を買ってそこで飲んでいいんだよ」と友人が言うので行ってみたのだった。「惑星のウドンド」という名前の店だった
先日新しいアトリエに引っ越した。 収納が充実しているため、見える範囲に一切物がなくなった。生活感ゼロの部屋に、なんだか落ち着かない。 作業部屋なので、生活するための家電は必要ないのだが、雰囲気だけでも生活感が欲しい。 電子レンジのぬいぐるみを作って生活感を出そう。 何もない部屋は落ち着かない 収納が充実した部屋にアトリエを引っ越したら、見える範囲にものがなくなってしまった。 何もない 「何もない」がある 何もなくて、そわそわする。どこに座ったらいいのかも分からない。ミニマリストの友達の家みたいだが、自分の部屋である。 机と椅子は自分の家のものを運ぶ予定だが、机の分解が面倒くさくて先延ばしにしている。今は床に座って作業しているが、腰の痛みが分解の面倒くささを超えないかぎり、この生活が続いていくだろう。 キッチンの他人行儀感 作業部屋として借りているだけなので、ガスも契約していない。暮らしてい
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:日本に棲む野生のインコを激写する(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 ここ数年、歴史を知ってから食べるとさらに美味しいと気がついて、勉強してから食べるようにしている。これらの羊羹が登場する歴史を知るとおもしろいので簡単に説明したい。 羊羹の歴史 羊羹の歴史1)紀元前7世紀 最初は甘くなかった羊羹 羊羹のルーツは中国にある。春秋時代の紀元前607年に羊羹を兵士たちに振舞った記録が残っている。その羊羹は今のものとは異なり、羊の肉が入った汁物だった。だから羊羹なのだ。 これは現代の羊羹です! その羊羹が日本に入ってきたのは鎌倉時代から室町時代にかけて。中国に留学していた禅僧が点心として日本に
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:コンビニ弁当をお弁当箱に詰める 3人の詳しくないナビゲーター 準備をして上野動物園にやって来た。 ゴールデンウィーク明けだが賑わっていた 今回の詳しくないナビゲーターはこちらの3人。 安藤さん。剥かずに食べるのが得意。動物に詳しくない。写真はこの記事(2000人に「がんばって!」を言うと自分が何を言ってるのかわからなくなります )より 江ノ島さん。たくさん食べる。動物に詳しくない。写真はこの記事(外でリングフィットアドベンチャーをやると気持ちいい )より 窪田さん。坂口安吾が好き。動物に詳しくない。写真はこの記事(短くなった竹ぼうきを長くする)より 3人には、上野動物園にいる動物についてなんでもいいので語っ
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:海外旅行から帰ってきた人になる > 個人サイト webやぎの目 僕の好きなインターネットだ 讃えよ、と書いているがヘッダに広告とある通り、この記事はスポンサード記事である。だからといっておべっかを書いてるのではない。 数年前、「WEBメディアびっくりセール」というウェブメディアがZINEやグッズを売る即売会を開催していた。ガジェット通信のブースには雑多なものが並んでいて、その雰囲気がまさにインターネットという感じでしびれたのだった。 そして今回、デイリーポータルZの独立を機にスポンサードコンテンツを依頼してくれた。よし、堂々と思いの丈を語ろうじゃないか。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:パンにごはんをはさんで食べたい 高知の名物を全部食べたい せっかく地方に行くのなら、名物などおいしいものを食べたい。それも色々な種類を食べたいだろう。 なので、地元のスーパーや市場に行って自分の食べたいものを食べたい。そういう気持ちで高知にきました。対戦、よろしくお願いします。 天気がいい。ちなみに高知にいた3日間のうち2日間、小雨でした。 地元のスーパーで食材を集める 高知には地元のスーパーがある。サニーマートと呼ばれるスーパーだ。高知県を中心に現在23店舗が運営している。 休みの日はみんなでサニーマートに行こう!と言いたくなる最高のスーパー。 撮影禁止の注意書きはなかったが、怒られたら怖いので撮影しなかった
山桜にはプロも苦戦 ドングリを楽々クリアした植木屋さんだが、山桜の前で動きを止めた。 わかるよその気持ち、おれも先週そうだったもん。 …… 「安藤さん、これはちょっとややこしいことになっていますね」 え、どういうことですか?(わかってたくせに) 「木の幹が変なところから生えているでしょう、しかも伸びる時にフェンスを噛んでしまっています」 葉っぱに隠れている根本のあたりを見てみると 境界のフェンスを挟んでお隣さんちとうちとに分かれて生えているのだ(片方の幹はさっき切ってもらった) これはもう根っこから抜くことは物理的に不可能、ということで、今は地上部分を伐採し、時間をかけて根を枯らしていく戦法をとることになった。すべては見て見ぬふりを何年も続けた僕が悪いのだ。 「よくここまで放置しましたね!」と言われた。はい、放置しました 伐採はチェーンソーで 伐採自体はこちらも15分くらいで終わった。 ま
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:肩にちっちゃいジープを乗せていたら「肩にちっちゃいジープ乗せてんのかい」と言ってもらえるのか > 個人サイト のばなし 川崎フロンターレについて 川崎フロンターレとは川崎市をホームタウンとする、1999年にJリーグへ加盟したサッカークラブである。サッカーに詳しくない方でも、カタールW杯スペイン戦での「三笘の1ミリ」という言葉は聞いたことがあると思う。 張本人である三笘 薫選手や、そのパスを受けてゴールを決めた田中 碧選手らを輩出した強豪クラブ、それが川崎フロンターレだ。 他にも板倉、守田など多くの選手がフロンターレから世界へと舞台を移し活躍している ただ、ワールドカップでの川崎勢の活躍と、妹がフロンターレを応援するのは無関係だったそうだ。 ことの一部
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:2000人に「がんばって!」を言うと自分が何を言ってるのかわからなくなります > 個人サイト むかない安藤 Twitter 木は放置すると伸びる 家の裏手に木が生えているのは知っていたのだ。 知っていたのだが、それは窓を開けるとチラッと見えるくらいの場所だったので、数年にわたって見て見ぬふりをしてきた。 木のタイプとしては山桜だと思う。春になると花が咲くので、その時期だけは「風流!」とか思って眺めていた。 ところが、である。 問題の木がこちら 先日、ガスの給湯器が壊れたので業者を呼んで付け替えてもらったのだが、その時にふと上を見上げたらたいへんな事になっていたのだ。 桜が、大木になっているのである。 やばい。もう完全に木である。試しに大人
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ご自由にお持ちくださいをご鑑賞ください 梅とくだものの美味しい出会い? 最近、梅干しが妙に好きで、毎日のように食べています。 といってもそんなにこだわりはなくて、スーパーでよく売ってる、ちょっと甘めの「はちみつ梅」みたいなやつでじゅうぶん。 ところがしばらく前、僕より前から梅干し好きの妻が好きでたまに買っている「紀州梅の里なかた」の「梅ぼし田舎漬」が家にあったのでひとつ食べてみたところ、あまりの美味しさに驚いてしまったんですよね。肉厚で食べごたえがあって、かつおの旨味がほんのりと効いていて、それでいて味わいはシンプル。それはもう、「ひと粒のごちそう」って感じ。 そのきっかけでサイトを見てみたら、王道商品の他に、かなり斬新な商品を見つけて
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