国鉄時代の色に塗り替えられたJR西日本の特急「やくも」が人気を集める中、沿線の住民からは「撮り鉄」のマナーを問題視する声が上がっています。なかには、私有地の柿の木が無断で切られたという衝撃的な被害も…
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中国マネー進出によって相次ぐトラブル 枝をバッサリ刈り取られ、根元に注入された除草剤によって朽ち果てたヒノキは、バタンと大きな音を立て倒れた――。 富士五湖のひとつとして有名な河口湖は、富士山を一望できるとして人気のエリアだ。2023年の年末、この地に別荘を建設中の井上さん(仮名)は、目の前の光景を見ながらやり場のない怒りをどこにぶつければいいのか途方に暮れた。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日本の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。前出の井上さんの悩みの種も中国人オーナーによる非常識な行動だった。井上さんはほとほと困り顔で経緯について説明する。
一般社団法人環境金融研究機構 | Research Institute for Environmental Finance: RIEF |HOME |愛知万博で「守った」はずのオオタカの営巣の森、いつの間にか大規模に伐採され、太陽光発電設備に。行政の中止勧告を無視。行政側も監視の目届かず(各紙) | 各紙の報道によると、2005年に開いた愛知万博の際、オオタカの営巣が確認されたため、あえて会場計画を大幅縮小して自然を守った愛知県瀬戸市の「海上(かいしょ)の森」で、“無許可”の太陽光発電施設が隣地に建設され、問題化している。 瀬戸市の説明によると、太陽発電施設を建設したのは名古屋市の建設業者という。2013年1月に、「海上の森」の隣地の民有地で、既設の資材置き場2カ所を含む5ha強の森林を伐採して、発電施設を造る計画を市に提出した。 市は同年7月、「万博の理念を継承するエリアにふさわしくな
静岡県の山林で所有者の意向に反して、多くの木が伐採されました。伐採されたのは、高さ15メートルほどのヒノキ。その数は6000本以上です。激怒する所有者を取材しました。 ■“間伐”のはずが…「まるでゴルフ場」 南アルプスにほど近い、山あいの上空。 山林の所有者:「際限なく切っているね、これ」「想像を絶しますね。うわ…」 上空から見ると、突如として現れる異様な光景。緑豊かな山々の中に、広い範囲にわたって地表がむき出しになっていることが分かります。 山林の所有者:「本当に、頭にきています」「何のために、こんな伐採したのか、本当に分からないですよ」 一体なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。 静岡市の中心部から車でおよそ2時間。“オクシズ”と呼ばれる、林業が盛んな山間地です。問題の山は、標高1400メートル、人の目に触れることがほとんどない林道の先にあります。 4代にわたって受け継がれてきた山。所
明治神宮外苑地区(東京)の再開発に伴い、約1000本の樹木が伐採される可能性があることが分かった。再開発計画は9日、東京都都市計画審議会に諮られ、承認されると事業は本格化する。文化遺産保護の提言などを行う「日本イコモス国内委員会」は7日、東京都へ見直しを提言した。(森本智之) 日本イコモスのメンバーで、都市計画が専門の石川幹子・中央大研究開発機構教授が、昨年12月に公表された都市計画案などを基に、現地を歩いて1本ずつ確認する毎木(まいぼく)調査で突き止めた。東京都も取材に、伐採の計画を認めた。 再開発は三井不動産、明治神宮、日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事が担う。神宮球場と秩父宮ラグビー場の建て替えに加えて、商業施設やオフィスの入る高さが185メートルと190メートルの2つの複合ビルなど複数の高層建築が計画されている。 神宮外苑は国民からの寄付により1926(大正15)年に完成した日本
中古車販売大手「ビッグモーター」の店舗前の街路樹が不自然に枯れるなどした問題で、警察は、ビッグモーター社員で50代の男が神奈川・川崎市に植えられた街路樹を伐採した疑いが強まったとして、30日にも逮捕する方針を固めたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、ビッグモーター社員で50代の男が、2022年10月に神奈川・川崎市に植えられていた街路樹のオオムラサキツツジを伐採した疑いが強まり、警察が30日、この男を器物損壊の疑いで逮捕する方針を固めたということです。 男は当時、ビッグモーター本社に勤務していて、伐採を指示していたとみられるということです。 ビッグモーターの店舗前で街路樹が伐採されたり不自然に枯れたりした問題をめぐっては、県や市が被害届を提出し、警察が店舗を家宅捜索するなどして捜査を進めていました。
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:2000人に「がんばって!」を言うと自分が何を言ってるのかわからなくなります > 個人サイト むかない安藤 Twitter 木は放置すると伸びる 家の裏手に木が生えているのは知っていたのだ。 知っていたのだが、それは窓を開けるとチラッと見えるくらいの場所だったので、数年にわたって見て見ぬふりをしてきた。 木のタイプとしては山桜だと思う。春になると花が咲くので、その時期だけは「風流!」とか思って眺めていた。 ところが、である。 問題の木がこちら 先日、ガスの給湯器が壊れたので業者を呼んで付け替えてもらったのだが、その時にふと上を見上げたらたいへんな事になっていたのだ。 桜が、大木になっているのである。 やばい。もう完全に木である。試しに大人
中古車販売大手ビッグモーターの店舗周辺で街路樹が枯れるなどした問題で、川崎市は21日、川崎店前のツツジ6株伐採に関して同社本部の指示があったとする説明を受けたと発表した。同社は市に謝罪し、原状回復を申し出ているという。 市によると、川崎店は昨年10月、市にツツジの剪定を要望。市は枝先などの剪定は同社が行えるという内容の回答を行ったが、同社本部の社員が当時の店長に「店舗前の環境整備」を理由に伐採を指示したとされる。 今月18日、同社が社内調査結果を説明。市は既に神奈川県警に被害届を提出し、損害賠償請求も検討している。市は川崎店を含む2店舗前の土壌調査の結果も公表し、除草剤の有効成分は検出されなかったとした。
大阪城公園(大阪市)で、公園運営を民間企業が担うようになった2015年度以降、約1200本の樹木が伐採されていたことがわかった。無料の遊具エリアがあるのに、すぐそばに樹木を伐採して民間運営の有料の遊び場が設けられた場所もあり、「商業化が行き過ぎている」と市民から不満の声も出ている。 6月の晴れた日、公園は家族連れや外国人観光客でにぎわっていた。子ども向けに18年にオープンした有料の遊び場がある一方、無料の遊具では、当時から一部の滑り台が故障で閉鎖したままだ。大阪府四條畷(しじょうなわて)市から孫(5)を連れて遊びに来た男性(74)は「観光客ばかりで、住民がのんびり過ごす場所じゃなくなったね」と話す。 大阪城公園は大阪市が運営していたが、民間参入を進める指定管理者制度によって15年度から20年間、電通や読売テレビなどで構成する大阪城パークマネジメント共同事業体(PMO)が運営することになった
それは、突然の通告だった。閑静な住宅街の駅前通りにあるイチョウ並木(計20本)の幹にテープで留められた1枚の白い紙。「この木は撤去を予定しています」と記されていた。予定はわずか2週間後。張り紙で初めて伐採を知らされた住民女性(34)は「なんで急に……」と困惑するばかりだった。 イチョウ並木は、女性が暮らすマンション(大阪市東住吉区)近くにある。秋になると鮮やかな黄色に染まり、毎年楽しみにしていた。撤去を予告してきたのは、木を管理する市だ。電柱や電線、道路標識の妨げになることが理由という。だが、女性の目にはそれほど邪魔には見えない。市に撤回を求めたものの、年の瀬にイチョウは根元から切り倒された。 市が街路樹の撤去を始めたのは2022年夏から。さらに大阪城公園など各地の公園樹を含めて計約1万本を24年度にかけて撤去するとしている。だが、これに住民が反発。地域政党「大阪維新の会」の市長の下で進む
国鉄時代の色に塗り替えられたJR西日本の特急「やくも」が人気を集める中、沿線の住民からは「撮り鉄」のマナーを問題視する声が上がっています。 なかには、私有地の柿の木が無断で切られたという衝撃的な被害も出ていました。 【写真を見る】「うそでしょ、冗談でしょ…」私有地の木を勝手に切られる 迷惑撮り鉄が構図のために伐採か ひまわり畑が見ごろを迎える田園風景の中を、国鉄色の特急やくもが走り抜けます。 鳥取県伯耆町。満開のひまわりと大山、そして、列車のコラボレーションをカメラに収めようと、連日たくさんの人が訪れています。 鉄道ファン(撮り鉄) 「やっぱり国鉄色やくもが、もうなくなると思って撮りに来ました」 多くの撮り鉄たちがマナーを守って撮影に興じている一方、近隣住民の頭を悩ませているのが、一部の撮り鉄たちのマナー違反行為です。 土日や祝日になると、集落には道路脇に駐車する車が連なっているといいます
住民らの声で伐採計画が見直されることになった「玉川上水旧水路緑道」の樹木=4月25日、東京都渋谷区で(松崎浩一撮影) 東京都渋谷区は、地下水路となった玉川上水の上の緑道(笹塚-代々木、2.6キロ)の再整備で、当初伐採を予定していた樹木158本の状態を再調査し、8割以上の134本を残すと決めた。方針転換には「木を残して」という住民たちの働きかけがあった。4月24日に開かれた周辺住民への説明会で、長谷部健区長は「ロープを張ったり、添え木をしたりして残せる物は残す。地域にさらに愛される緑道を目指したい」と説明した。(中村真暁) 玉川上水旧水路緑道の再整備事業 緑道は1982~85年度に整備された。傷みや老朽化が進み、東京都渋谷区が農園や遊び場、広場などを再整備する。2024年7月以降、笹塚、大山、幡ケ谷の各緑道で着工予定で、総事業費は約100億円を見込む。 緑道は、渋谷区内の笹塚、大山、幡ケ谷、
1000本近くの樹木伐採を伴う東京・明治神宮外苑地区(新宿、港、渋谷区)の再開発計画を巡り、都は15日、環境影響評価制度に基づく「都民の意見を聴く会」を港区内で開いた。参加した都民からは「自然と歴史、美しい景観を守るべきだ」と計画見直しを求める声が相次いだ。今後は都民らの意見を踏まえ、専門家や都が事業者に対してどのような環境への配慮を求めていくかが焦点となる。(土門哲雄、森本智之) 「先見の明のある先人が100年後に森になるようにと作ってくれた自然は現在の財産。私たちも美しい景観という財産を残すよう努力することが賢明な街づくりではないでしょうか」。近くの港区南青山1に住む岡田美穂さんはこう訴えた。
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中古車販売会社「ビッグモーター」の店舗前で発覚した街路樹問題で、神奈川県警察本部は、当時本社に勤務していた51歳の社員を、川崎市の店の前の木を伐採するよう指示したとして器物損壊の疑いで逮捕しました。 逮捕された社員は、各店舗を巡回点検する「環境整備推進委員」を当時務め、会社側が「本社の委員が店長に伐採を指示した」などと市に説明していることから、警察は指示の実態や背景について詳しく調べることにしています。 「ビッグモーター」の社員の蒲原 敏之容疑者(51)は本社に勤務していた2年前、川崎市の「川崎店」の前の街路樹を伐採するよう指示したとして器物損壊の疑いで30日逮捕されました。 各店舗を巡回点検する「環境整備推進委員」という立場を当時、この社員だけが担っていたということです。 「川崎店」の前では、去年7月に街路樹のオオムラサキツツジ6本が切断されているのが見つかりましたが、ビッグモーター側は
「昨年末、隣接する中国資本のホテルによって枝をバッサリ刈り取られ、さらに除草剤を注入されたヒノキ1本が朽ち果てバタンと倒れてしまいました。 【写真】無断で除草剤を注入され腐り、伐採するしかなくなってしまった無残なヒノキ 腐ってしまったヒノキは20本。これはホテル側の仕業のよるものですが、仮に倒れて周囲に被害が出てしまった場合、所有者である私の責任になります。 そこで、周囲の安全のためにほかのヒノキも切らざるを得ないと判断しました。もちろん費用はこちらの負担です。私は被害者なのですが…」 こう嘆くのは、富士山を一望できるとして人気の河口湖に別荘を建設した井上さん(仮名)だ。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日本の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引
東京 新宿区などにまたがる明治神宮外苑の再開発について東京都の審議会で樹木の保全のあり方について議論が続くなか、神宮第二球場の解体工事にあわせ、樹木の伐採が始まることが新宿区への取材でわかりました。 東京 新宿区などにまたがる明治神宮外苑の再開発ではことし2月、都が再開発事業として認可したことを受け、工事が始まっていましたが、事前の説明が足りないなどとして住民などから反対の声もあがっています。 こうした中、事業者は27日から神宮第二球場の鉄塔の撤去作業を始めました。 今回の再開発では高さ3メートル以上の樹木743本が伐採される計画ですが、鉄塔の撤去作業にあわせて周辺の樹木の伐採も始まることが新宿区への取材でわかりました。 樹木の伐採や移植などの許可を出す区に対し、今月、事業者から説明があったということで、高さ3メートル以上の樹木の伐採は工事開始以来初めてとなります。 都の審議会では ▽伐採
境内で赤く色づいたイロハモミジの枝を無断で伐採されたとして、京都の古刹(こさつ)・建仁寺(京都市東山区)が21日、京都府警東山署に被害届を提出した。伐採したのは寺近くの祇園に店を構え、レストランなどの格付け本「ミシュランガイド京都・大阪2023」で二つ星に選ばれた日本料理店の関係者だった。モミジは料理の飾りとして使われることが多く、同寺は「似たような被害がこれ以上広がらないように」と厳しい対応をしたという。 建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山。鎌倉時代初期、二代将軍の源頼家が寺域を寄進し、栄西を開山として建立された歴史を持つ。所蔵する俵屋宗達の「風神雷神図屏風(びょうぶ)」は国宝に指定されている。境内は周辺の生活道路として利用されており、深夜でも通行できる。
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スリランカの主要都市コロンボ郊外で、世界に唯一現存するマメ科植物「スリランカレグメ」を高速道路建設による伐採から守るため、出家させる僧侶ら(2021年2月10日撮影)。(c) AFP 【2月11日 AFP】スリランカの僧侶は10日、高速道路建設で伐採される予定の、世界に1本しか現存しない木を出家させた。 スリランカレグメと呼ばれるマメ科の木は、1868年に初めて確認されたが、1911年を最後に見られなくなり、2012年に絶滅が宣言された。しかし、19年、主要都市コロンボ(Colombo)の北で、高さ8メートルのスリランカレグメが1本だけ生えているのが見つかった。 だが、この木は今週、中部の巡礼地キャンディ(Kandy)に向かう高速道路建設のため切り倒されることが決まっていたため、環境活動家らが支援を求めていた。 タンゴール・サーラダ(Thangalle Saarada)僧侶は10日、僧侶数
神宮球場などを建て替える明治神宮外苑の再開発で、周辺の樹木およそ900本を伐採する計画があることが分かりました。 再開発の事業者は、代わりに1000本近い木を植樹する計画ですが、有識者は「樹齢100年を超える樹木も多く、景観が失われる」として懸念を示しています。 東京 新宿区と港区、それに渋谷区にまたがる神宮外苑は、大正15年に建設された都市公園で、エリア内に国立競技場や神宮球場、秩父宮ラグビー場などがあり、今後、一部が再開発される予定です。 再開発では、神宮球場と秩父宮ラグビー場が場所を移して建て替えられるほか、商業施設などが入る2棟の複合ビルが新たに建設される予定です。 事業者が先月、新宿区に提出した資料によりますと、再開発エリア内にある高さ3メートル以上の樹木1904本のうち、国立競技場南側の一帯や「聖徳記念絵画館」前の広場を中心に、892本を伐採する代わりにエリア全域に新たに979
中古車販売会社「ビッグモーター」の兵庫県内の店舗前の街路樹について、県が現地調査を行った結果、伐採した記録がないのに木がなくなっているケースなどが複数見つかり、県は今後、経緯を問い合わせるとともに土壌調査を進めることにしています。 兵庫県は、県が管理する道路沿いにある「ビッグモーター」の8つの店舗について、先週、現地で調査をしていて、街路樹を植えた記録や過去の写真などと照らし合わせた結果を31日に発表しました。 それによりますと、川西市の店舗前では去年夏にはあったツツジ1株がなくなっていたほか、加古川市の店舗前でも3年前の4月にあったムクゲの木1本がなくなっていたことが分かり、いずれも県が伐採した記録はないということです。 また、宝塚市の店舗の前ではクスノキ6本が枯れ、5年前に県が伐採していますが、枯れた原因は分かっていないということです。 ビッグモーターは会社のホームページで、複数の店舗
広島市にある原爆による焼失を免れた「被爆樹木」と呼ばれる木を、広島県が伐採や除草の工事の過程で誤って伐採したと発表しました。 誤って伐採されたのは、広島市東区の京橋川の護岸下にあったシダレヤナギです。 このシダレヤナギは高さ3メートルほどで、爆心地からおよそ2キロ離れたところにあり、平成29年に「被爆樹木」に登録されました。 「被爆樹木」は、原爆で被害を受けながら枯れずに残った樹木を保存するために広島市が登録を進めているもので、爆心地から半径およそ2キロの範囲にある160本が登録されています。 広島県によりますと、県が発注した京橋川沿いの伐採や除草をする工事の過程で、先月3日、このシダレヤナギが誤って伐採されたということです。 工事を発注した県西部建設事務所は、この場所に「被爆樹木」があることを認識しておらず、18日、広島市から県に指摘があり、誤って伐採していたことが分かったということです
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