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14億の選択:勢い増すヒンズー至上主義 「食」を巡っても深まるインド社会の分断 | 毎日新聞
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14億の選択:勢い増すヒンズー至上主義 「食」を巡っても深まるインド社会の分断 | 毎日新聞
各地で総選挙の投票が進むインドでは2014年にモディ政権が発足以降、ヒンズー至上主義が勢いを増した。... 各地で総選挙の投票が進むインドでは2014年にモディ政権が発足以降、ヒンズー至上主義が勢いを増した。人口約14億人の8割をヒンズー教徒が占めるインドだが、約2億人のイスラム教徒も抱える。多数派のヒンズー教徒の利益を優先した国家運営と受け止めるイスラム教徒は不満を募らせ、「食」を巡っても分断を深めている。 店頭に解体した肉をつるした肉屋が並ぶデリーの旧市街。一帯はイスラム教徒の住民が多く、ヘジャブ(スカーフ)で髪を隠した女性の姿も多く見られる。ここで40年以上前から肉屋を営むグルレーズ・クレシさん(65)は「14年以降、状況が変わってしまった。争いに巻き込まれるのを避けるため、ヒンズー教の祭り期間中は店を閉めざるを得なくなった」と嘆く。 インドでは多くのイスラム教徒が肉屋で働いている。肉食を避ける人がいるヒンズー教徒に対し、イスラム教徒は豚や宗教的に適切な処理を施していない食肉などを除き、肉