タグ

earthに関するgogatsu26のブックマーク (293)

  • 太古の地層、まるでヘビ!? 赤川層内褶曲「福島市の天然記念物に」

    福島市飯坂町の山中にある「赤川層内褶曲(しゅうきょく)」を市の天然記念物に指定してもらおうと、地元の飯坂町史跡保存会は年度、指定に向けた働きかけに腰を入れる。赤川層内褶曲は太古の昔の地殻変動でできたとされ、ヘビのように曲がりくねった地層。見た人が衝撃を受けるのは必至で、顧問の小柴俊男さん(84)は「こんな不思議な曲がり方は、ほかで見たことがない。多くの人の目に触れる環境を整えるべきだ」と力説する。 褶曲は、平らな地層がプレートの移動などで横からの力を受けてできると考えられている。赤川層内褶曲は同市飯坂町の山の奥にあり、赤川を挟んで中野側と飯坂側の2カ所から見られる。褶曲の上には切り立った30メートル近い崖が続いており、褶曲が相当前の年代に起こったと推測される。 現地は赤川滝神社に通じる狭い山道沿いで、人家もあるが、交通量はほとんどない。ロープが山道から下方の赤川に向かって続いており、徒

    太古の地層、まるでヘビ!? 赤川層内褶曲「福島市の天然記念物に」
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/05/26
    “湖の底のような粘土質の地層に地震や噴火、洪水などで両側から強い力が加わったのではないか”
  • 神社と断層 (補足)

  • 神社と断層

  • 世界で最も危険なスーパーボルケーノのひとつであるイタリアのカンピ・フレグレイで過去40年間で最大の地震が発生 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

    国立地球物理火山研究所が作成したカンピ・フレグレイの噴火シミュレーションより open.online 群発地震の中で過去40年で最大の地震が発生 世界には、噴火すると非常に危険だとされているスーパーボルケーノ(超巨大火山)が多くありますが、その中でも特に危険だとされている超火山があり、それは、おおむね以下のようになっています。 世界で最も危険な火山 10 1位:硫黄島(東京都) 2位:アポヤケ山(ニカラグア) 3位:カンピ・フレグレイ(イタリア) 4位:阿蘇山(熊県) 5位:トランスメキシコ火山帯(メキシコ) 6位:アグン山(インドネシア) 7位:カメルーン山(カメルーン) 8位:タール山(フィリピン) 9位:マヨン山(フィリピン) 10位:ケルート山(インドネシア) カンピ・フレグレイは、イタリアの以下の位置にあります。周囲には、エトナ火山やストロンボリなど、わりと頻繁に噴火を繰り返し

    gogatsu26
    gogatsu26 2024/05/22
    “世界で最も危険な火山 1位:硫黄島(東京都) 2位:アポヤケ山(ニカラグア) 3位:カンピ・フレグレイ(イタリア) 4位:阿蘇山(熊本県) 5位:トランスメキシコ火山帯(メキシコ) 6位:アグン山(インドネシ…”
  • 気象庁が「余震」と表現しない理由は「3つの割れ残り断層」にあった/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(1) | アサ芸プラス

    今年の元日に能登地方を襲った大地震(マグニチュード7.6、最大震度7)は「令和6年能登半島地震」と命名された。能登半島北部を含めて北西方向に走る陸と海の活断層が、約150キロにわたって割れ動いたとされている。 その後、能登地方の地震活動は終息へと向かいつつあるように見えるが、実は今回の地震をめぐる調査や分析が進むにつれ、多くの専門家から「能登半島地震は今後に始まる大惨事の予兆にすぎないことがわかった」とする、戦慄の指摘が相次いで飛び出しているのだ。 連載では、今後にその発生が確実視されるもののうち、専門家がとりわけ声を大にして指摘する「6つの大惨事」についてレポートしていきたい。 第1の大惨事は、能登地方を再び襲う大地震である。というのも、今回の能登半島地震では、少なくとも以下の3つの活断層が割れ残ったとされているからだ。 ①能登半島南部を南北に走る内陸活断層 ②能登半島西方沖を南北に走

    気象庁が「余震」と表現しない理由は「3つの割れ残り断層」にあった/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(1) | アサ芸プラス
  • イタリアのエトナ山の「奇妙なリング」の噴出が記録的な数に | BrainDead World

    昨年もありました。以下の記事にあります。 (記事)イタリアのエトナ山から規則正しい形状で噴出され続ける「奇妙な噴煙のリング」の数が史上最高数レベルに 地球の記録 2023年7月29日 2023年7月のエトナ山のリングの様子 今年はさらに激しくなっているようです。 火山からの「渦巻くリング」 Spaceweather 2024/04/11 VOLCANIC VORTEX RINGS イタリアのエトナ山で、珍しく美しいドーム現象が見られている。 「煙の輪が吹き出ている」と4月6日にこの現象を撮影したマルセラ・ジュリア・ペース氏は報告している。 「リングの継続的な噴流がクレーターの周りを踊り、空に溶けていきます。これは非常に珍しい現象です」と彼女は言う。 エトナ山は これまでも渦を発生させてきたが、今回のようなものはなかった。カターニア国立地球物理学火山研究所のボリス・ベンケ氏によると、2024

  • 鳥島近くで海底噴火 昨年10月の津波原因か―海保:時事ドットコム

    鳥島近くで海底噴火 昨年10月の津波原因か―海保 2024年04月01日14時28分配信 【図解】伊豆諸島・鳥島近海に海底火山噴火の痕跡 海上保安庁は1日までに、伊豆諸島・鳥島近くの海底火山「孀婦(そうふ)海山」で噴火が起き、新たに火口が形成されていたことが分かったと発表した。昨年10月9日に鳥島近海で発生した地震と津波の原因である可能性が極めて高いという。 海を経由した地震波で震度1~2 10月宮崎・鹿児島で観測―鳥島近海から伝わる・気象庁 同庁は今年1月に測量船「拓洋」で鳥島近海の海底地形を調査し、エネルギー・金属鉱物資源機構が2022年12月に調査したデータと比較した。その結果、鳥島南方にある孀婦海山のカルデラ内に直径約1.6キロの火口が新たに形成され、火口の北側斜面が長さ約4キロ、幅約1キロにわたって崩壊していることが判明した。 社会 台風・大雨・地震 最新情報 地震・噴火・津波 

    鳥島近くで海底噴火 昨年10月の津波原因か―海保:時事ドットコム
  • 地球を「トポロジカル絶縁体」という量子物質状態として扱うことで地球の大気と海の動きなどの気象パターンを説明できることを量子物理学者が発見

    地球の気流や海流に関しては、現代科学でも原理が解明されていない事象があり、その内のひとつが「ケルビン波」と呼ばれる、赤道付近では気流や海流が必ず東に向かって移動するという事象です。ブラウン大学の物理学者であるブラッド・マーストン氏らの研究チームが、地球を「トポロジカル絶縁体」として扱うことでケルビン波を説明できるとの研究結果を示しました。 [2306.12191] Topological Signature of Stratospheric Poincare -- Gravity Waves https://arxiv.org/abs/2306.12191 How Quantum Physics Describes Earth’s Weather Patterns | Quanta Magazine https://www.quantamagazine.org/how-quantum-ph

    地球を「トポロジカル絶縁体」という量子物質状態として扱うことで地球の大気と海の動きなどの気象パターンを説明できることを量子物理学者が発見
  • エーゲ海の火山島で最悪の想定を更新する大爆発がありうると判明、ケタ違いの規模か(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    ギリシャ、サントリーニ島に立つ教会。海の向こうに見えるのはカメニ火山の頂上。(PHOTOGRAPH BY MARC STEINMETZ / VISUM/REDUX) 真っ青なエーゲ海と、それを見下ろすように崖の上に立ち並ぶ白と青の家々。ギリシャのサントリーニ島は、天国のような美しい景観で世界的に知られている。しかし、3月25日付けで学術誌「Nature Geoscience」に発表された論文によれば、この島は今までの想定よりも大きな爆発的噴火を引き起こす可能性を秘めていることが明らかになった。 ギャラリー:この世の果て? 地獄のような絶景写真12点 サントリーニ島には驚くほど激しい誕生の歴史がある。三日月のような島の形は、はるか昔、巨大な火山噴火によって島の中央がえぐり取られてできたものだ。その火山は、噴火するとすぐに新たなマグマが補給されて再び噴火する周期を何度も繰り返してきた。 なかで

    エーゲ海の火山島で最悪の想定を更新する大爆発がありうると判明、ケタ違いの規模か(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/03/28
    “726年の噴火によって少なくとも3.1立方キロメートルの溶岩や火山灰、超高温の岩石が噴出したと推定している。これは、2022年に太平洋で発生した巨大なフンガトンガ・フンガハアパイ海底火山の噴火に匹敵”
  • 西暦1700年にマグニチュード9の地震を起こした「カスケード沈み込み帯」のあるカナダ沖で「1日2000回」の地震が発生中 - In Deep

    ブログ記事の引用・転載はすべて自由です。その際、ページのリンクを示していただけると嬉しいです。以下でキーワード記事検索ができます。 3月21日のライブサイエンスより livescience.com カスケード沈み込み帯と隣接するエリアで 久しぶりに地震に関連する記事です。 今年 2024年は、日の場合、元旦から大きな地震が発生したという年でもあり、また「何となく」のレベルでいえば、地震が増えているような実感はあります。 先日なども…特に名を秘す私の住んでいる地域で「緊急地震速報」などというものが鳴り響き、地震そのものは大したことはなかったんですが、緊急地震速報の警報音に驚いたオジイサンたちが各所で滑って転倒するという惨事が…(いいから、その話は)。 それで、科学メディアのライブサイエンスで、冒頭の記事を見たのですね。 「カナダ沖で 1日に 2,000回の地震が発生、海底が引き裂かれている

    gogatsu26
    gogatsu26 2024/03/24
    “北米西海岸で西暦1700年に発生した巨大地震の規模を日本の古文書から推定 産業技術総合研究所 2003年11月21日” https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html
  • 約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究

    地球はその歴史の中で、表面全体が氷河に覆われる「全球凍結(スノーボールアース)」が何度か起こったと推定されています。しかし、なぜ全球凍結が起きたのか、またどのように “解凍” されたのかについてのメカニズムはほとんど分かっていません。 約7億年前に起こったとされる全球凍結レベルの極端な氷河期「スターティアン氷期」の発生原因を、地質記録とシミュレーションによって調査したシドニー大学のAdriana Dutkiewicz氏などの研究チームは、火山からの二酸化炭素放出量が少なくて岩石の風化による二酸化炭素の吸収が多かったために、大気中の二酸化炭素濃度が現在の半分以下まで減少したことが原因であると推定した研究成果を発表しました。興味深いことに、この状況は遠い未来に地球で起こる状況と似ています。 【▲図1: 全球凍結した地球の想像図(Credit: Oleg Kuznetsov)】■赤道すら凍りつく

    約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究
  • 昭和東南海地震 - Wikipedia

    地震後の津波では、震源域に近い三重県尾鷲市を中心とした熊野灘沿岸一帯に壊滅的な被害をもたらした。三重県、和歌山県沿岸で特に高く、波高は新鹿で6-8m、賀田で7.1m、錦で6m、勝浦で4-5mであった[35]。最大波高は尾鷲市賀田地区で記録された9mである。第一波の到達後、家へ荷物などを取りに戻ったところ、第二波に巻き込まれて亡くなった例もあった。津波被害はアメリカ軍により空中撮影された[10]。 静岡県御前崎においては地震後約5分で引き波が生じ、地震後約40分の14時27分に津波の第一波が到達し、その後も14時50分、15時0分、15時30分、16時17分と到達した。最も高いのは第三波の15時で、19時頃も高かった[12]。熊野灘では地震後10-20分で到達した。 津波は伊勢湾にも進入したが、被害は少なかった[33]。 都市基盤と産業被害[編集] 被害地域は広範囲に及んだ。特に名古屋市を中

    昭和東南海地震 - Wikipedia
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/02/08
    “1940年代の半ばには大きな地震が相次いでおり、この地震から2年後の1946年(昭和21年)12月21日に昭和南海地震が発生した。2つの地震は同時発生ではないものの南海トラフにおける連動性があったと考えられている”
  • 中国新疆でM7.1の地震 住宅倒壊、3人負傷と報道(共同通信) - Yahoo!ニュース

    中国新疆ウイグル自治区アクス地区ウシュトゥルファン県で、地震被災者の救援活動をする人たち=23日(新華社=共同) 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区アクス地区ウシュトゥルファン県で23日午前2時9分(日時間同3時9分)ごろ、マグニチュード(M)7.1の地震が起きた。震源の深さは22キロ。中国地震局が発表した。国営中央テレビは、アクス地区と隣接するクズルス・キルギス自治州で3人が負傷したと報じた。住宅が倒壊しており、閉じ込められた子どもが救出されたという。 【写真】23年12月の地震で被害を受けた建物 中国甘粛省 国営通信新華社によると、ウシュトゥルファン県でも住宅が倒壊し、停電が発生。住民らは体育館などに避難した。 ウシュトゥルファン県はキルギスとの国境付近に位置する。海抜3千メートルの高地にあり、気温は氷点下10度前後の厳しい冷え込みという。中央テレビは、区都ウルムチからアクス地区に救

    中国新疆でM7.1の地震 住宅倒壊、3人負傷と報道(共同通信) - Yahoo!ニュース
  • 【画像】日本の大地震、国が「安全だ」とした地域ばかりで発生していることが判明

    249:名無しさん@涙目です。(埼玉県) [JP]:2024/01/11(木) 21:16:15.07

    【画像】日本の大地震、国が「安全だ」とした地域ばかりで発生していることが判明
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/21
    “原発を建てるんだから「安全だ」ってことにしなきゃだめだろ で、安全なんだから災害対策なんかしなくて大丈夫になる そんなところに地震が来たらどうなるのか、何度も見てきたからみんなわかるよな”
  • 能登半島地震の広範囲隆起 映像分析した専門家「驚きの結果」 | NHK

    能登半島地震では、石川県輪島市や珠洲市の広い範囲で地盤が隆起していることが分かっています。NHKのヘリコプターで撮影した映像からも、半島の北側では海底が露出した地形が見渡すかぎり続いている様子が確認され、専門家は「今回の地震の規模の大きさを示す驚きの結果だ」と指摘しています。 専門家による「令和6年能登半島地震変動地形調査グループ」の調査によりますと、今回の地震で能登半島の北側では、東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 地震活動に伴う地形の変化などを研究している産業技術総合研究所 地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、17日にNHKのヘリコプターが輪島市北側の海岸線を撮影した映像を分析しました。 それによりますと、輪島市渋田町や町野町付近では、ふだんは海中や海面上わずかに顔を出す大きな岩、岩礁がむき出しになっていたり、砂浜が

    能登半島地震の広範囲隆起 映像分析した専門家「驚きの結果」 | NHK
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/20
    “静岡県の御前崎や和歌山県の潮岬、高知県の足摺岬や室戸岬の周辺は、地震で大きく隆起するおそれがある”
  • 1分間で約4m隆起か…能登半島地震での地殻変動量を大学准教授が調査 港の復興「東日本の時以上に大変」(石川テレビ) - Yahoo!ニュース

    能登半島地震は、石川県の漁業にも大きな影響を与えています。輪島市の鹿磯(かいそ)漁港で行われた、専門家の現地調査に同行しました。 金沢大学 地域創造学類の青木賢人准教授: 「僕らもほとんど目にすることのない地殻変動量なので。白いところが元々水面だった高さ。こういう仕事をしていますけど見たことがない風景です。正直言葉がない」 今回の地震で、能登半島の北岸およそ90キロで地盤が隆起し、輪島市の鹿磯漁港では、港全体が干上がりました。 青木准教授: 「覗くだけでもすさまじい」 稲垣真一アナウンサー: 「ここは今、海の底ですよね」 青木准教授: 「はい、そうです。」 稲垣アナウンサー: 「海水がここにきていて、つまりこの陸地自体は全部上に上がっているんですよね」 青木准教授: 「はい、海底も含めて一緒に全部地面が上がってきた。なので船が干上がった、打ち上げられた状態。元々は停泊していた船なんですけど

    1分間で約4m隆起か…能登半島地震での地殻変動量を大学准教授が調査 港の復興「東日本の時以上に大変」(石川テレビ) - Yahoo!ニュース
  • 象潟 - Wikipedia

    19世紀初頭の象潟の模式図。 合歓(ねぶ)の花。 古代より象潟は、景勝地・歌枕の地として広く知られていた[6]。島々は「九十九島」、潟は「八十八潟」と称されていた。『古今和歌集』や『新古今和歌集』などに当地を詠んだ歌が収録されている。古代・中世には能因・西行といった文化人が象潟を訪れた。西行は「象潟の 桜は波にうづもれて 花の上漕ぐ あまの釣り舟」という和歌を詠んだ[7]。浄土真宗の開祖親鸞も象潟を訪れていたとする伝承があり、蚶満寺の境内に「親鸞上人腰掛の石」と称される石がある。 近世には能因・西行を偲んで、松尾芭蕉ら俳人が多数、象潟を訪れた[8]。芭蕉が著した『おくのほそ道』には以下の記述がある。 江山水陸の風光数を尽して、今象潟に方寸をせむ。酒田の湊より東北の方、山を越、礒を伝ひ、いさごをふみて其際十里、日影ややかたぶくころ、汐風真砂を吹あげ、雨朦朧として鳥海の山かくる。闇中に莫作(も

    象潟 - Wikipedia
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/13
    “地震により地盤が数メートル隆起し、水深の浅かった象潟湖は完全に干上がり、消滅してしまった”
  • 「地面が約4m隆起した」──能登半島地震の地殻変動、産総研が調査結果発表

    産業技術総合研究所(産総研)は1月11日、2024年能登半島地震に伴う海岸の地殻変動の調査結果を発表した。調査した場所は、石川県輪島市門前町鹿磯周辺。国土地理院の観測データによると、この場所では最大4mの隆起の報告が上がっており、実地調査をしたところほぼ報告通りの隆起を確認できたという。 産総研が鹿磯漁港を調べたところ、防潮堤壁面に付いたカキなどの生物が隆起によって水面から離れている様子が見られた。壁面に付いた生物の高度から地震前のおおよその海面を予測できるため、これと地震後の海面を比較。複数地点で調べた結果、その差は3.8~3.9mでほぼ報告通りの隆起を確認したとしている。

    「地面が約4m隆起した」──能登半島地震の地殻変動、産総研が調査結果発表
  • 「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK

    能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い

    「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK
  • 地震本部

    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/09
    地震調査研究推進本部事務局 (文部科学省研究開発局地震・防災研究課)