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宇宙開発とmediaに関するhalca-kaukanaのブックマーク (62)

  • 【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い

    三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 三菱重工の公式PRアカウントです。 1884年の創立以来、培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。 mhi.com/jp 三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 🌔小型月着陸実証機 #SLIM H-IIAロケット47号機の打上げから約4ヶ月... いよいよ1/19深夜(1/20 0:20頃)に月面着陸予定です‼️ SLIMのメインエンジンは #三菱重工 が手掛けています🛰️約38万キロ離れた地球から無事の着陸を見守っています🌏✨ ➣月着陸LIVE配信はこちら📹 youtu.be/Udh6kvjZYC8 twitter.com/SLIM_JAXA/stat… 20

    【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/01/20
    記者会見の書き起こしまとめ。表情が硬いと質問したのはNHK解説委員の水野さん。宇宙や原子力専門、宇宙飛行士選抜試験も受けてた。
  • あのNASAが無料で視聴可能なストリーミングサービス「NASA+」を発表

    アメリカ航空宇宙局(NASA)が、宇宙関連のコンテンツをテレビやモバイルデバイスに届けるための新しいストリーミングサービス「NASA+」を発表しました。 NASA Launches Beta Site; On-Demand Streaming, App Update Coming Soon | NASA https://www.nasa.gov/press-release/nasa-launches-beta-site-on-demand-streaming-app-update-coming-soon NASA is launching a new ‘Plus’ streaming service - The Verge https://www.theverge.com/2023/7/28/23811235/nasa-plus-streaming-service-announce NAS

    あのNASAが無料で視聴可能なストリーミングサービス「NASA+」を発表
  • 宇宙業界の人間として思うこと[追記あり]

    追記しました。あとイプシロン8号機はイプシロン6号機の間違いです、ご指摘感謝します。H-Ⅱ 5,8号機が連続で失敗したときのNASDAバッシングの話を書くか悩んだ関係で混同しました。 失敗と表現した人を責めないであげて欲しい。宇宙輸送機の失敗に関する慣習的な定義については色々な人がもう意見を述べているのでそれを読んで貰えれば良いと思うが、それは業界の慣習というか方言なので、村の外から来た人が『機体の異常で予定した打ち上げのタイミングで上げられなかったなら失敗なのでは?』と思うのは仕方がない部分もあると思います(それでも失敗の軽重で言えば、輸送機の失敗としてはかなり軽寄りということは分かるような記事であればうれしいですが)。 最初に共同通信が失敗と報じた際、多くの宇宙ファンが共同通信の表現を叩いていたのをみました。近年ではイプシロン8号機などの宇宙開発の明確な失敗にもあたたかいコメントが寄せ

    宇宙業界の人間として思うこと[追記あり]
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/02/21
    失敗続きで叩かれまくったのをリアルタイムで見た宇宙ファンの側としては理解が広まったと思ってたのに残念、言葉より技術に目を向けて欲しかった。読んで自省する箇所もありいい文章
  • Shoko Egawa on Twitter: "「失敗」か「中止」か。後者は、何らかの判断があって止めたニュアンス。でもJAXAは「失敗とは考えていない」と。メディアも「失敗」との言葉を避けている。失敗を失敗と認め、失敗から学んで次につなげればよいのでは…という気がするが。"

    Shoko Egawa on Twitter: "「失敗」か「中止」か。後者は、何らかの判断があって止めたニュアンス。でもJAXAは「失敗とは考えていない」と。メディアも「失敗」との言葉を避けている。失敗を失敗と認め、失敗から学んで次につなげればよいのでは…という気がするが。"
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/02/19
    ロケットはペイロードを軌道に乗せる、衛星は軌道上でミッションを遂行する。それだけなのに外野は定義で言い合い…そんな今もプロジェクトチームは原因究明してるのに。
  • はや2くんの冒険日誌 | 毎日新聞

    小惑星探査機はやぶさ2は、目的地の小惑星リュウグウに到着し、着々と探査を進めています。先代のはやぶさ(2010年6月13日に地球帰還)の旅は、JAXAの有志たちが「はやぶさ君の冒険日誌」と題して、分かりやすく解説する「物語」を制作しました(帰還後に「はやぶさ君の冒険日誌」=毎日新聞社刊=として出版)。そのときのメンバーが中心となり、はやぶさ2の旅をつづる新たな物語「はや2くんの冒険日誌」を始めました。物語の進行役は先代「はやぶさ君」。はやぶさ君と一緒に、はや2くんの挑戦を追いかけましょう。 イラスト=小野瀬直美(「はやぶさ君の冒険日誌」著者)、文=小野瀬直美、永山悦子(毎日新聞編集委員)、協力=寺薗淳也(会津大准教授・月探査情報ステーション代表)、監修=吉川真(はやぶさ2ミッションマネジャー)*この連載は、はやぶさ2プロジェクトの協力を得て作成されています。JAXAの公式マスコットキャラク

    はや2くんの冒険日誌 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/06/14
    「はやぶさ君の冒険日誌」のメンバーを中心に、「はやぶさ2」の旅を綴る。イラスト:小野瀬直美、文:小野瀬直美、永山悦子、監修:寺薗淳也
  • タイトルと内容が違う…?大ヒット映画の邦題「私たちのアポロ計画」に批判の声 配給会社に聞く

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    タイトルと内容が違う…?大ヒット映画の邦題「私たちのアポロ計画」に批判の声 配給会社に聞く
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/06/09
    20世紀FOXは、映画はマーキュリー計画がメインであること認識した上で宇宙開発のイメージを連想しやすい『アポロ計画』という言葉を選んだ、とのこと。でも「ドリーム」だけじゃわかりにくい…
  • はやぶさ2:◆記者の目◆宇宙探査発展へ積極的な魅力発信を=永山悦子(東京科学環境部) | 毎日新聞

    はやぶさ2の打ち上げ成功に沸く実況中継の参加者=茨城県つくば市の筑波宇宙センターで2014年12月3日、相良美成撮影 小惑星探査機はやぶさ2が昨年12月に打ち上げられ、先月末に宇宙航空研究開発機構(JAXA)は「探査機の状態は万全」と発表した。小惑星へ順調なスタートを切ったことを、まずは喜びたい。 はやぶさ2は、2010年に世界で初めて小惑星の物質を持ち帰ることに成功した探査機はやぶさの後継機だ。地球と火星の間にある小惑星を目指し、衝突装置を使って小惑星表面に人工のクレーター(くぼ地)を作り、内部からの物質採取などに挑む。 だが、その開発は何度も暗礁に乗り上げた。背景には、東日大震災などに伴う財政難、宇宙探査に多額の税金を投じることへの懸念がある。財務省担当者は11年末、「どう有益か、国民にきちんと説明する責任がある」と話した。結局、社会の声に押されるなどしてはやぶさ2は実現したが、それ

    はやぶさ2:◆記者の目◆宇宙探査発展へ積極的な魅力発信を=永山悦子(東京科学環境部) | 毎日新聞
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    halca-kaukana 2015/02/13
    「宇宙探査には多額の開発資金がかかる。だからこそ、これらの探査の価値を支えるのは、社会の関心や熱意といえる。/市民の関心に応える積極的な情報提供を期待したい。」
  • 【年の瀬記者ノート】若田さん帰還 埼玉から宇宙に触れる!

    「若田さん、おかえりなさい!」。会場内に歓声と拍手がわき起こった。記者も思わず背後のスクリーンを振り返ってしまったが、「この瞬間を撮りに来ていたんだ」とわれに返り、慌ててレンズを観客席に向け、カメラのシャッターを何度も切った。 5月14日、国際宇宙ステーション(ISS)で日人初の船長を務めた、さいたま市出身の宇宙飛行士、若田光一さん(51)が地球に帰還。市内のさいたま市宇宙劇場などではパブリックビューイングが行われ、多くの市民や関係者が訪れた。宇宙船から出てきた若田さんの笑顔が大きく映し出されると、会場内もたくさんの笑顔でいっぱいになった。若田さんと家族ぐるみのつきあいをしている女性が「自分の子が戻ってきたみたい。無事で当によかった」と目を潤ませていたのが印象に残った。 若田さんの大仕事に比べればスケールは格段に小さいが、この取材は4月に入社し5月にさいたま総局に配属された自分にとって

    【年の瀬記者ノート】若田さん帰還 埼玉から宇宙に触れる!
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    halca-kaukana 2014/12/31
    何かと宇宙に縁のある埼玉「埼玉には海の見える港も、遠くの国に飛んでいける飛行場もないが、ペン1本で宇宙に触れることができる。来年はどんな世界をのぞくことができるのか、今から楽しみだ」
  • ロケット打ち上げ空撮ルポの最新ニュース:朝日新聞デジタル

    雲海から飛び出したH2Aロケットが、白い煙を吐き出しながら青空を駆け上がる――。朝日新聞では社機「あすか」から、ロケットの打ち上げをほぼ毎回空撮しています。上空の規制は? 飛行コースは? 2014年12月3日午後1時22分04秒に鹿児島県の種子島宇宙センターであったH2A26号機による「はやぶさ2」の打ち上げを例に、空撮の方法を紹介します。高度数千メートルから見る打ち上げは、地上とは別世界です。

    ロケット打ち上げ空撮ルポの最新ニュース:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2014/12/05
    朝日恒例のロケット空撮裏話。初めて搭乗した記者は旋回続きで酔ってしまった…。空撮は1983年、N-2ロケットから。そんな前からやってたんだ。
  • 国際宇宙基地―地上の争い超える道を:朝日新聞デジタル

    宇宙飛行士若田光一さんが日人初の船長を務めた国際宇宙ステーション(ISS)の視界が、急速に悪くなってきた。 ウクライナを巡る米ロ対立が波及し、ロシアが2020年でISSへの協力打ち切りを示唆したからだ。24年までの運用延長という米提案を拒むものだ。 巨費と長い年月をかけて建設されたISSは、あと14年で寿命とされる。最後は解体して大気圏に落とし燃え尽きさせる計画だが、それまでの維持もお金がかかる。何より飛行士を運ぶのがソユーズ宇宙船だから、ロシア抜きでは立ちゆかない。 何のためにいつまで運用を続けるか。ISSの後の宇宙開発の姿も思い描きながら、国際的な議論を積み重ねるしかない。 ISSには米国とロシア、欧州11カ国、日、カナダの計15カ国が参加している。地上400キロの高さに浮くサッカー競技場ほどの建造物だ。 事業費は当初約4兆円と見込まれたが、建設が遅れたことなどで2倍に膨らんだ。 

  • 第45回星雲賞、参考候補作が決まる 9部門に国内外SF小説やアニメ、マンガほか | アニメ!アニメ!

    第45回星雲賞、参考候補作が決まる 9部門に国内外SF小説やアニメ、マンガほか | アニメ!アニメ!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/04/28
    メディア部門が大変なことになってるw自由部門にはイプシロンロケット、ダイオウイカも。
  • 社説:宇宙教育 恵まれた環境生かそう|さきがけonTheWeb

    社説:宇宙教育 恵まれた環境生かそう 宇宙に関心がある子どもにとって能代市は最適の地かもしれない。市子ども館は宇宙ロケットへの理解を深める展示が豊富なほか、今春には財団法人日宇宙少年団の「ノシロ分団」が発足する。こうした恵まれた学習環境を通じ、県内の子どもたちの宇宙への夢とロマン、そして郷土への誇りを育みたい。 能代市は宇宙開発との関係が深い。同市浅内には1962年、現在の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の能代ロケット実験場が開設され、エンジン燃焼試験が重ねられてきた。 それが縁となり、市子ども館にはJAXAから提供されたロケットの尾翼や、人工衛星の模型などが当然のように展示されている。実験場は見学も可能だ。展示室やロケットエンジンの燃焼実験棟、真空状態を作り出す設備のある施設などと合わせ、約1時間で場内を案内するコースを設けている。 体験型メニューも充実している。モデルロケットを

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/03/17
    秋田魁新報。能代から始まる秋田での宇宙開発・宇宙教育「宇宙が身近に感じられる時代である。宇宙開発に果たしてきた本県の役割をしっかりと子どもたちに伝えるため、教育現場も工夫を凝らしたい」
  • 【主張】若田船長 有人活動の将来を描こう+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    昨年11月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田光一さんが、第39代のISS船長に就任する。日の有人宇宙活動にとっては歴史的なステップである。 米国とロシア以外の飛行士が、コマンダー(指揮官)と呼ばれる船長を務めるのは、若田さんが3人目だ。5月中旬の地球帰還まで約2カ月間、作業スケジュールの管理や緊急時の安全確保などで指揮を執る。 50歳の若田さんは今回が4回目の宇宙飛行となる。ロボットアームの操縦などの技術は米航空宇宙局(NASA)で高く評価され、飛行士仲間からの人望も厚い。 日は、前回の若田さん長期滞在時(2009年)にISS実験棟「きぼう」を完成させ、無人補給船「こうのとり」がスペースシャトル引退後の大型物資輸送を担っている。若田さんの船長就任は、日の宇宙開発技術と飛行士の能力が、世界から信頼された証しといえる。 中国が独自の宇宙基地構想で宇宙大国化を図る中、米国など

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    halca-kaukana 2014/03/09
    「若田さんら歴代の飛行士と宇宙航空研究開発機構が築いてきた実績と信頼を、将来につなげる大きな構想が今の日本にはない/独自の有人宇宙船開発の是非を含め、有人活動の将来にかかわる議論は棚上げ状態」
  • ISAS | 『「はやぶさ」来し方 / Trajectories of 'HAYABUSA'』が、国際科学映像祭「会場特別賞」および「審査員特別賞」を受賞! / トピックス

    『「はやぶさ」来し方 / Trajectories of 'HAYABUSA'』が、国際科学映像祭「会場特別賞」および「審査員特別賞」を受賞! 宇宙科学研究所の三浦昭助教らが製作した映像作品『「はやぶさ」来し方 / Trajectories of 'HAYABUSA'』が、国際科学映像祭ショートプログラムコンテストにて「会場特別賞」および「審査員特別賞」を受賞しました。 受賞作品はこちらよりご覧いただけます。 新しいウィンドウが開きます宇宙の小箱:「はやぶさ」の軌跡 国際科学映像祭とは・・・ 良質な科学映像コンテンツを広く紹介し、多くの人々に見ていただく機会を提供する目的で、平成22年(平成21年にプレイベント開催)より開催しており、今年で第4回となります。 第4回国際科学映像祭実行委員会では、良質な科学映像を作成するクリエータの育成を目的とし、科学映像作品のコンテストを実施しました。

  • 記者の目:JAXA10年 夢の宇宙探査、継続を- 毎日jp(毎日新聞)

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/10/04
    宇宙利用と、宇宙科学研究・宇宙探査。
  • 【編集日誌】原稿ボツを願いつつ… - MSN産経ニュース

    打ち上げが間近に迫った新型ロケット「イプシロン」の舞台裏を描いた企画「復活への点火」を24日付から掲載した。どん底からの再起、チーム内の対立、酒を酌み交わした末の融和。先端技術を駆使した新型機の開発現場は意外にも人間臭い世界だった。 ロケットは飛ぶものではなく、落ちるものだ。十数年前、主力機の失敗を目の当たりにして以来、そう肝に銘じている。打ち上げのときは成功を祈りつつも、失敗したときに使う予定原稿も山のように用意しては、捨ててきた。 企画を終えた草下健夫記者も、現地に泊まり込んで打ち上げ当日の準備に追われている。逆境からはい上がってきた技術者も、あらゆるリスクを考えて最後の点検を汗だくで続けているだろう。用意した失敗用の原稿がすべてボツになることを願っている。(科学部次長 長内洋介)

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    halca-kaukana 2013/08/26
    イプシロン取材・記事執筆舞台裏。失敗用原稿は用意しておくのか…。明日、その原稿はボツ、寧ろ破り捨てたくなるような、素晴らしい打ち上げになりますように!
  • 記者の目:2013年 日本の宇宙開発=鳥井真平- 毎日jp(毎日新聞)

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    halca-kaukana 2013/01/08
    「なぜ宇宙を目指すことが必要なのか」
  • 「情」に訴える宇宙開発 : 今を読む:科学 : Biz活 : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    最先端のすごい技術に挑戦する、世界初の研究成果を出す、人類の進歩に貢献する……。 宇宙開発のプロジェクトについて語る時、技術者や研究者などは、こんな表現をよく使ってきた。 衛星にしろ、ロケットにしろ、プロジェクトを進めるには、100億円、1000億円単位の巨大な国費がかかる。とにかくすごいことをやるんだ、と宣伝しないと、予算は認められない。力が入るのも無理はない。 だが、その宣伝に、最近変化が生まれている。肩の力を抜いた「脱力系」とでも呼んだらいいのだろうか。衛星や探査機などを人に見立てて、「情」に訴える手法が目立ってきている。 7月21日、国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ無人補給船「こうのとり(HTV)」が打ち上げられた。HTVは高さ10メートル、直径4メートル超、ドラム缶のような形をしている。この中にいろいろな実験装置を積み込んで、宇宙ステーションへ運ぶ。金色に輝く機体はきれいだが、形

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2012/08/18
    「擬人化」される宇宙機
  • Cafe:宇宙から夢を- 毎日jp(毎日新聞)

    その声は弾んでいた。「いつか宇宙に行ってみたい」。星出彰彦・宇宙飛行士(43)が宇宙に旅立った15日、打ち上げの様子が中継された母校の慶応大理工学部(横浜市)に詰めかけていた9歳の女の子の言葉だ。ありふれた表現だったが、胸が熱くなった。 会場にいたのは約160人。活気に満ちた雰囲気を写真に納めようと、カメラのファインダー越しに見えた子どもの目は輝いていた。「宇宙への夢」を感じていたのだろう。大人も心が躍る、明るいニュースだ。 思えば、昨年3月の東日大震災以降、取材は悲しい内容が多かった。東京電力福島第1原発事故で故郷を離れざるを得なかった人、津波で家族を失った人。子どもの不安そうな表情は忘れられない。 被災地の子どもは、星出さんの姿を見て未来への希望を抱いてくれただろうか。宇宙で約4カ月間過ごす星出さん。宇宙から、多くの人に夢を配信してほしい。【鳥井真平】

  • 発信箱:はやぶさの遺言=永山悦子(科学環境部) - 毎日jp(毎日新聞)

    1年前の今日、私は豪州南部の砂漠にいた。その2日前の13日、小惑星探査機「はやぶさ」が7年60億キロの旅を終えて帰還した。翌日には、はやぶさが持ち帰ったカプセルが回収され、小惑星の物質が初めて人類に直接もたらされた。目を閉じれば、砂漠を包む満天の星をバックに、はやぶさがまぶしい光跡となって帰ってきた姿がよみがえる。15日は、カプセル体の写真が初公開された日だった。ピカピカの新品同様の姿に驚き、感動した。 その後の「はやぶさブーム」は、多くの人の記憶に残っているだろう。深刻なトラブルに繰り返し見舞われながら、七転び八起きで古里へたどり着いたはやぶさは、人々の心をつかんだ。ただの機械なのに擬人化され、「史上最も愛された探査機」と話題になった。関連映画公開も相次ぎ、ブームは今なお続く。 12日、帰還1周年を祝う講演会が東京都内で開かれ、会場には約1000人のファンが詰めかけた。プロジェクト

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2011/06/15
    帰還1周年記念講演会にて川口先生「はやぶさが示した日本の力、つまり『私たちはできるんだ』ということが、震災からの復興に挑戦する勇気と励ましにつながってほしい」