トヨタ、ここへきて「GAFA」と「BAT」を逆転するかもしれない 「未来都市プロジェクト」のすごい野望 「自動運転」の開発競争は止まった…? テクノロジーには「ハイプ・サイクル」と呼ばれる5つの段階があるとされる。 (1)黎明期、(2)流行期、(3)幻滅期、(4)回復期、(5)安定期であるが、自動運転は黎明期から流行期を経てメディアで散々取り上げられたが、その興奮状態が収束し今は幻滅期に入っていると言われている。 その観点からCES2020を見れば、展示されている自動運転技術はすでに筆者が知っているモノばかりで、確かにめぼしい先端技術に興奮することはなかった。 日独のメガサプライヤーなどで、自動運転技術を展示するところもあったが、既存の自動車メーカーは自動運転ではなく、電気自動車(EV)の展示にあえてとどめたところが多かった。 GMも2018年1月に発表した自動運転車の実用化が実現しない中
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