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イギリスと小説に関するkenzy_nのブックマーク (2)

  • 17世紀のイギリスを舞台にシャーマンキング的能力を持った少女が生存を賭けて奮戦するファンタジイ──『影を呑んだ少女』 - 基本読書

    影を呑んだ少女 作者:フランシス・ハーディング発売日: 2020/06/22メディア: 単行この『影を呑んだ少女』は『嘘の木』や『カッコーの歌』で主に児童文学方面から高い評価を受けているフランシス・ハーディングによる三作目にして最新邦訳である。 フランシス・ハーディングの過去二作はどちらも極上のファンタジイだ。知恵をつけすぎると女性は愚かになるといわれていた19世紀末。「大きな嘘をつけばつくほど、大きな真実を宿した実をつける」特殊な木を中心にした物語『嘘の木』。20世紀初頭を舞台に、問題を抱えながらも平穏に暮らしていた一家のもとへ取り替え子的にやってきた一人の少女=人間の物語のアイデンティティの在り方を問いかける物語『カッコーの歌』と、比較的シンプルなファンタジイ設定を「少女の自己の在り方」や「少女が自由を獲得していく過程」と共に描き出してきたのが特徴といえる。 ハーディングの作品を読ん

    17世紀のイギリスを舞台にシャーマンキング的能力を持った少女が生存を賭けて奮戦するファンタジイ──『影を呑んだ少女』 - 基本読書
    kenzy_n
    kenzy_n 2020/06/29
    アミニズム的な要素を感じさせる。
  • ルパン対ホームズ by モーリス・ルブラン - 基本読書

    ルパン対ホームズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者: モーリス・ルブラン,平岡敦出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログを見るルパンシリーズのモーリス・ルブランがはじめて格的にルパンとシャーロック・ホームズを対戦させた『ルパン対ホームズ』が新訳になって登場した。家からは非公認で、実際にはシャーロック・ホームズではなくHerlock Sholmes探偵なのだが、訳ではホームズ(とワトソン)に切り替えられているようだ。小学生ぐらいの時に読んだのだけど、書解説の北原尚彦さんの文章でそのあたりの事情を改めて認識した次第である。そうか、認可をもらえなかったんだな、ルブラン……。 こうして改めて家シャーロック・ホームズシリーズにも触れた上で読んでみると……モーリス・ルブランの書くホームズとワトソンは家とはずいぶん異なっている。やけにいらい

    ルパン対ホームズ by モーリス・ルブラン - 基本読書
    kenzy_n
    kenzy_n 2015/09/07
    ある程度のリスペクト感がある
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